Wednesday 31 December 2008

地球幼年期の終り Childhood's End

今年は、A.C.ClarkeとMichael Crichton の亡くなった年なわけだけど、読み直しているのは、それとは関係なく...

SFの原点の一つで、侵略物としても、昇天物としても、色んな発展を見せた話。Blood Music とかEvangelionとか。

円盤型宇宙船が複数いきなり登場するのは、Independence Dayがパクったわけですけど、「 せっかく幼年期を無事に乗り切れるようにoverloadが来たのに、それを打ち倒してしまう物語だったのね」とか自分では書いてるな。

ニューアテネで、新しい文化の創成を目指すみたいな話があるんだけど、「いまのところもっとも成功をおさめたのが、形式としては無限の可能性を秘めている漫画映画なのだ」とか書いてある。53年(邦訳69年)だとアニメという言葉は一般的ではなかったのか。

英語も含めて何回か読み直している本ですが、それを含めて予測が詳細なのを再発見しました。overloadが来た時に、科学や文化、宗教にどういう影響があるかを丁寧に書いてある。このテーマ(侵略ものとして?)はいろいろ焼き直されているわけだけど、この点に関しては、乗り越えられてないかも知れない。Evangelion はかなり良い線だったか。予測が当たるかどうかは別だけど。

「こっくりさん」が効果的に使われている話と言う印象が強い。

英語で読んだかどうかは記憶が曖昧。手元では発見できませんでした。

 訳すな、訳してもらってから読め
  http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51157614.html

でも、邦訳を読んでから英語の原文を読むと英語の勉強になるみたいな話が出てますが、A.C.Clarke の短編集をいとこに買って来てもらって読んでました。知っている話だと、読むmotivationは落ちるかな。

カレレンの綴は、Karrelen なんだけど、綴を思い出せなかったところを見ると英語では読んでないのかも。

Tuesday 30 December 2008

銀河帝国の崩壊 Against the fall of night

実家で発見しました。210ページで短いので、読み直してみました。

A.C.クラーク。創元推理で64年初版で77年の30版(200円)を持っているらしい。「やっぱり、持ってないとな」と思って買った記憶があります。

Against だから、邦題は少し違うんだけどね。最初に読んだのは、たぶん、72年なんじゃないかな。「銀河帝国の興亡」の方を先に読んだので、かなり、がっかりした記憶がある。「終ってない」ってのが当時の印象でしょう。「地球幼年期の終り」の方が良くできてるし。

で、ベンフォードが「悠久の銀河帝国」Beyond the fall night ってのを書くんだけど、まぁ、そっちは思い出したくないです。A.C.クラーク自身も、リメイクの「都市と星」を書くわけだけど、そっちの方が手に入りやすいかも。

でも、こっちの方が良いと思う。邦訳の問題か、少し説明不足的な文章なんだけど、勢いがあるからね。77年に読み直したってことは、その時には気に入っていたのだと思う。

アルビンが、閉鎖都市のダイアスパーから抜け出して、もう一つの都市を発見し、そこで、シャルミレンの遺跡で大人(たいじん)に使えたロボットを発見して、銀河帝国が滅んだ理由と、その残したものを発見する。謎解きがシンプルで良いです。「都市と星」の方が捻ってあるが、こちらの方が好きかな。特に、ロボットのセキュリティの破り方とか。

今、読み直すと、コンピュータが結構詳しい。ロボットに自己言及を含む難しい命令を理解できるかどうかとか、連想機と呼ばれる「なんでも検索してくれる機械」と、それによって、ダイアスパーの人々の記憶力が落ちたとか。

純粋知性とか狂った精神とかが面白い。リスの人々が自信持って「自分達で成長を促進出来る」みたいないことを言うのは、当時読んでもそれはないだろと思ってました。いきなり、大人の精神を作ると「狂った精神」になっちゃうのは、そうだろうと思う。子供の知性から始めたのは、それを防ぐためだよね。クラークが、そのように考えたのかどうかは知りませんが。

終り方は、今でも納得できないかな。アルビンがダイアスパー/リスに残るのは不自然だと思う。「他を探しても無駄」ってのは、なんか変。

FORTRAN

実家の本棚を見てたら、当時作った6809マシンの設計図に、82年に書いたFORTANの課題が出て来ました。

東工大のFACOM 230らしい。ホレリスカードでプログラムしたのは、僕が最後の学年だったんじゃないかな。ホイールのラインプリンタで、印字が上下に揺れてるのがそれっぽい。1H とかが、懐かしすぎ。

当時、既にBASICとかいじっていたはずで、大型機でも、この課題より先にTSSは触っていたはず。でも、TSSの上でプログラムはしてませんでした。

最大値をn分法で求める課題らしいが、FORTRAN IVでindentを付けてある。たぶん、Pascal の本かなんかを読んだ直後だったんだと思う。やって見た人はわかると思うんだけど、カードでindent付けるのは面倒。って、そんな奴いないか。なぜかって言うと、並べ換える時に、打ち直さないといけないから。つまり、indentationって、エディタで編集するようになってから開発された技術ってことだな。

分割数を変えて動かしているみたいだが、何を測定したかったのかが不明。なんで、二分法で書かなかったんだろう? たぶん、二分法は別な課題だったんだろうと思うけど、だったら、繰り返し回数ぐらいカウントすれば良いのに。

課題なのでコメントが戻って来ていたが「なんのために、こんなこと(indent)するのかがわからない。RATFOR使えば」みたいなコメントだった。そう言えば、DDAで円を書くプログラムをFORTRANで書いた時にも「なんで、そんなことをするのがわからない」というコメントだった...

昔も今も変わっておらんな。

Monday 29 December 2008

irc

飛行機に乗れるぐらいには回復したらしい。咳はしばらく残るだろうが... 寒い東京にいくの嫌だが、仕方がない。

void の影響で、Lime Chat をiPhoneに入れたのは良いんだけど。iChatも、そうなんだけど、channelに入った時に、直前まで何していたかが、まったく読めない。空気読めなら、まだしも、存在しないものは読めません。いきなり書き込むのもあれだし。

僕が irc をやっていたのは、80年代だけだと思いますが、そんなわけなので、pirc を愛用してました。Perlで書いた irc client を常駐させて log を取っておくわけ。何人かは、自動応答を仕込んでいたはずです。iPhone の irc client もサーバの連係させて、最近のを表示させると便利なはず。つうか、それ自体を IRC Protocol に組み込めば良いのに。今でも、pirc を復活させようと思えば可能なんだが...

twitter の方が履歴があるし合理的だと思う。実装がサーバベースでダサイが。

iChat も常駐させていた時期があったんですが、うっとうしく感じてやめてしまいました。onsenj ファンなので、onsenj だけtwitterに接続するか? もしかして既にある?

Sunday 28 December 2008

引続き寝てます

まぁ、明日は、なんとかなるだろ。

Saturday 27 December 2008

家で寝てるしかない...

咳が止まらないのと、微熱が下がらないのと... まぁ、良くあるパターンだな。東京に行く前に熱は下がって欲しい。

去年も11月後半から1月までやられていたらしい。その時は咳だけが残ったらしい。zap2 も同じときにやられているらしいです。

年に1回しか取りに行かないSoftware Design。大学に置いて来てしまったので読めません。

Friday 26 December 2008

風邪ひきました

休みに入るとこれだよ... 熱は低いのでインフルエンザではなさそうです。ちょっと最近飲みすぎだったので、身体の抵抗力が落ちてたんでしょう。

SPUのアセンブラとかいじってたら、ごほごほになってしまったので、テストするところまでいきませんでした。別にアセンブラでなくても良い気がするので、あとで、Cで書き直そう。根性があれば...

今年は大学はこれで終りだな。丁度、仕事納めだったらしいし。

東京にいく日までに直ると良いですが、だめかも。

Thursday 25 December 2008

クリスマスと宗教

幼稚園はカトリックでした。通った英語学校はプロテスタントでした。まぁ、なんだ、賛美歌は歌わされまくりましたよ。ミサは友達の間では「最後に寄付を要求される」のが嫌われていたようです。聖書のエピソードって結構シュールなので、それは面白かった。お正月に両親に車に乗せられて早朝に聞く「福音アワー」とかもあって。まぁ、いろいろ避けられないよね。両親ともキリスト教徒ではありません。たまたま偶然ですね。統一協会の勧誘もあったし、創価学会の勧誘もあった。そういうのに好かれるらしい。エホバの証人のおばさんとお茶するのとか嫌いじゃなかったし。

いずれにせよ、サンタがプレゼント運んで来るなんて、まったく信じてませんでした。覚えてない頃はわかりませんが。祖母に欲しいものを言うというプロトコルだったようです。今から考えると、かなりのお金持ちだったので、もっと、おねだりしても良かったと思う。「マイコン作るんで、10万円ください」みたいな。早く死んでしまったのが残念です。

聖書は一応読んでおくものだろうと思って、旧約、新約とも読んだ(はずだ)けど、もう覚えてないです。仏教書と違って、聖書自体には真理とか発見とかがないので、小説とか講談に近いものだよね。歴史書に近いんだから、別に誤ちがあると思ってもばちは当たらないと思うんだが... 古事記とか日本書紀とかも、結構、面白い。読んだのは大学に入ってからだが、もっと前に読んでいれば、古文の成績は、もう少し良かっただろうと思います。「結局は日本語なんだから読んでいればわかるようになる」という教えでした。

新しい宗教を作る時には、聖書作りから始めるらしい。モルモン書とかになると、さすがに出典が怪しすぎると思うが、怪しくなければ奇跡じゃないから、仕方がない。般若心経とかは、はっきり人間が作ったものなので、その点はわかりやすいね。

もう少し、人間の心理や社会の性質に適した「信じると多くの人が幸せになれる(人工的な)宗教教義」ってのがあっても良いとは思うが、一般意味論、S.I.ハヤカワ(これを入れるのは変か?)、サイエントロジー、幸福の科学とか、微妙に違うかな。ハイデッガーは、哲学よりは宗教に近いけど、ナチスに利用されたというイメージがあるのは残念。でも、ハイデッガーの「存在と時間」は、まだ、読んでないです。そろそろ読んでもいいか?

そんなわけなんで、もう少しまともな宗教に出会っていたら、それなりにはまっていかも。でも、自分が小中学生の時に考えたこと、あるいはエーリッヒ・フロムの本の方がましだと思っていたようです。特に「現代科学との共存性」「その教義を推し進めた時に、社会全体はどうなるのか?」ってあたりで破綻している宗教が多いと思う。科学と両立しないんじゃ生活が不便すぎる。まぁ、破滅を目指す宗教教義はあり得るとは思うけど、それをなぜ信じるべきかっていうと疑問ですね。宗教は自分で受け入れるものだとして。

思い返してみると、フロムとか般若心経あたりが僕に取っては読み返すべき聖書になった感じか。クワインやクーン、ポパーは、哲学と言っても技術的な哲学という側面があって、宗教にはなり得ないんだよな。フロムは、キリスト教がベースなので、宗教っぽいのは当然ですけど。

Eye-fi

買ってしまいました。

ケーブル無しで自動的に送ってくれるのは便利。カメラの電池も、それほどは消費しない。低消費電力設定を切れみたいな指示があるけど、無視したし。

iPhotoとの連係はないので、若干の工夫が必要みたい。写真共有サービスとの連係もあるわけだけど、撮ったもの全部自動的にupするのって、特殊な状況だと面白いだろうとは思うけど、普通はやらないでしょう。

写真がカメラとPC側に残りっぱなしになっちゃう。iPhoto の方で「写真をコピーしない」設定にするんだろうな。iPhotoで読み込み時に消すってのをやってましたが、少し使い方を変えないとだめだな。

Eye-fi のサーバ経由でコピーされるらしく、Internetに接続していないとだめ。僕は別に困らないが。

日本の公衆無線LANって認証がWWW経由だったり、PPPoEだったりするので、そのあたりでは使えない。こういうのって税金で良いから、国で提供して欲しいと思う。

Wednesday 24 December 2008

炎上 frame

ネットの「炎上」ってどうしてなくならないの?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&id=704196
R25
http://tinyurl.com/8w9294

昔のNetnewsやBBSだってあったわけだし、日本に限らず、どこでも起きる。炎上は、Internet 特有と言うよりは「人間の本質」なんだと思う。これから、戦争に至る道筋は、それほど長くないです。最近だと、HD-DVD vs Blu-Ray とか。

コンセンサス/全員一致なんて幻想。ちょっと哲学をかじれば、言葉の意味を規定するものが極めて個人的な経験に基づいているってのはすぐにわかります。

もちろん、記号論理の範囲内なら一致するわけだけど、自然数論当たりまでなら一致すると思う人は多いと思うが、実は、そこで既にだめ。もちろん、「答え合わせ」出来る範囲は一致するわけだけど、「答え合わせ」出来ない部分があるから。

でも結局は言葉の問題であって、人の考えなんて似たり寄ったりなんだから、「いーかたのもんだい」でしかないことも確か。答え合わせの方法がないなら決着はつきません。

  「それでも炎上してしまった場合は、謝るべきところは謝り、
  説明すべきところは説明することが重要なのだとか」

これは経験的には火に油を注ぐだけ。言葉の問題なんだから言葉を費す程、盛り上がります。引用先がないから、きっと、R25の記事を書いた人のでっちあげでしょう。

  無視するのが一番
  削除するのが一番

mixi のコメントとかでも削除するのが簡単で効果的。それをしないコミュの管理人は、枝を切らない植木職人みたいなものだ。

  「批判するなら匿名じゃなくIDをさらすべき。その上で
  堂々と書く人の意見なら、それは認めます。」

これも経験的には逆で実名で批判される方がぶち切れやすいと思う。匿名の方が撤退しやすいので炎上しにくいです。実名の方が「言葉の履歴」が長いので盛り上がりやすい。

mixi でも何人かアク禁にしましたが自然に消えてました。

  上手に無視して下さい

ってことだな。

Tuesday 23 December 2008

そういうビジネスモデルだから

携帯電話の複雑な料金体系、どう対処すべき?
http://slashdot.jp/mobile/article.pl?sid=08/12/22/109204&threshold=-1

従量制通信費を高めに設定して、定額制の条件を複雑に設定する手法はDocomoにもNTTにもある。

僕も国際電子メールが国際電話だった頃、巨大メールをbounceさせて30万円請求されて指導教官に泣きついて予算で払ってもらったことがある。

うっかりして高額な金額を払うことは良くあるわけだけど、十万程度に止めて置けば、訴訟されるリスクは小さい。なので、そういう「うっかり高額」を含めたビジネスモデルなんだと思う。80/20ルールを人工的に作っているようなもの?

こういう記事で「うっかりする方が悪いから払うのは当然」という意見を言う人も多いけど、母子家庭で子供が高額の携帯電話費を請求されるのとかも当然だと思うのかな。母子家庭って携帯必須だから、そういう事故を結構聞きます。子供をだまして商売しているようなものだと思う。こういう数は多いけど個々の被害は訴訟するには低額だって場合は、集団訴訟するってのもありかな。

Docomoにはリミットプラスってのがあったんだけど、今はタイプリミットって言うのか。制限でなくても、高額になりそうだったら通知するのは必要だと思う。もし、高額になる可能性をちゃんと説明してないなら、訴える余地はあるかな。

http://www.nttdocomo.co.jp/charge/bill_plan/plan/basic/type_limit/index.html

携帯でパケ放題にしたのは、iPhoneが最初だったりするんだけど、パケ放題でない状態でi-modeとか使うのは気を使うよね。./Jのスレでも出てるけど、Willcom は、そういう意味では良心的な料金プランになっていると思う。

それでも、Softbankの割引前料金が天文学的数字になるのを見るのはうれしくないし。やっぱり、best effort で対数型料金に設定するべきなんじゃないかな。それが一番わかりやすい気がする。

「高額の金を払うだけの、付加価値を持つサービスを提供できてない」から、詐欺紛いで高額料金を得るしかないということなのかも。

Monday 22 December 2008

まっさん

喜友名(普天間基地の北側)にあるお店。男一人でやっているお店です。妻がお気に入りらしい。バーではありません。

カウンターが広いけど、テーブル席も結構あって「一人でだいじょうぶ?」とも思うが、結構、だいじょうぶ。メニューの工夫もあるしね。セルフサービスおでんとか。

女性向きだったら、もっと量少なくてもいいかも。

Sunday 21 December 2008

PS3 ハードディスク入れ換え

昨日は3時半ぐらいまで飲んでいたらしい。二日酔だったので、「すばってば」のすばでした。

PS3 20GBモデルを躊躇なく(計4台)買ったわけなんですが、PS3 Home を入れようとしたら「5GB空き容量を作って下さい。現在空き容量250MB」とか言われました。10GBは、Fedora Linux に取られてるし、MSG4のデータが5GBぐらい取ってるし...

で、じゃぁ、ハードディスク交換だよね。バックアップ用と2台だな。近所で良いやと思って、山田電気へ。ハードディスク売場が良くわからないので店員に「PS3用のハードディスクなんですが」と聞いてみる。「すみません、聞いてきます」でいなくなって、「うちでは扱っておりません。お取り寄せになります。」まぁ、聞きにいくのはアルバイトだから仕方ないとは思うが、アルバイトに知らないからって嘘言うのはどうかなぁ。

2.5inch 9.5mm SATAなら、なんでも良いらしく(LBAだし)、箱にも「PS3用」とかちゃんと書いてある。250GB箱付きも箱無しも同じ値段で1万円らしい。高いと思ったが、二日酔なので遠出する気もしないので妥協。

入れ換えも楽勝。蓋ははめてあるだけだし、ネジ5つではずれるのか。PS3側はメニューのバックアップ。Linux 側はネットワーク経由のdump。交換して起動すると「kboot」あれ? kboot って一体、どこにいるわけ? Flash Memory 上なのか。それは面白い。だから、外付けHDからLinuxを起動とか出来るわけね。

PS3結構良いんだけど、メモリがなぁ。256MBは少ないよ。与儀がgcc 4.3 がコンパイルできなくて泣いているらしい。メモリのせいかどうかは、まだわからないけど。PS3 4GB Linux モデルとか出ないのかな〜 SPU 16台搭載とか。

前に「なんでメモリ拡張可能にしないんですか?」と聞いたことがあるんですが「動かないゲームが出るのが嫌」みたいな話でした。それにコストの問題もね。

PS3側はツールでrestoreして終りですが、Linux側はどーするんだろう? 考えてからやれよ〜と思わなくもないですが。

Saturday 20 December 2008

iPhone vs Android

Java Kuche の勉強会なわけですが... iPhone の方で何を書いて良いのかは良くわからないが... Xcode / IB なので、別に普通です。そういう意味では完成度は高い。けどな〜

アプリ作って人がiPhone実機を持っていないらしく「電話がかかってくるとどうなるんですか?」とか言っていたので、down load して電話をかけて見ました。「carshするんじゃないかな」とか言ってましたが、ちゃんと電話で応答できて、アプリにも復帰してました。めでたしめでたし。電話部分はほぼ別ハードウェアだからな〜

Andoroid は、Java なので、GCがついている。普通の人は GC 抜きにはプログラミング出来ないかも。Java Programmer なら当然、Andoroid でしょう。

AndoroidでURIでアプリの中身にアクセス出来るのは結構いいかな〜

すぐに512GBとかが普通になると思うので、アプリがでかかろうと関係ないAndoroidの方が楽かな。最低64MBとか言っているけど、240MBはないとな〜

組込み系の方でも仮想記憶を入れた方が良いというのが僕の持論なので、綜合的には、Android の方が良さそう。

でも、世の中、良いものが広がるとは限らないので。iPhone自体がマイナーなのに、さらに(今は)もっとマイナーなAndroid をどうこう言っても仕方ないし。

でも、Android Zaurus 出ないかな〜

Java Kuche 勉強会

13:00に行くって言ったんだが、これからご飯だったり... 少し遅れます。

Android SDKとかは既に入っているらしい。

Friday 19 December 2008

年末だが...

ひさしぶりに SICStus Prolog(licenseあり)と、Alegro Common LISP(試用ライセンス)をupdateしてみました。

やっぱり、Common LISP微妙... 他のLISPを知らなければ、もっと、はまったかも知れないのに。Prolog もSWI-Prologが結構良くできているので、商用Prologは要らないかな。歴史的理由でライセンスを持ってますけど。

ってことは、それほど忙しくはないってことだな。一つは、例年だと早めに東京に戻るのだが、今年は、そういう必要がないってことかも。

http://tinyurl.com/3seoga
マルチコア・プログラミング・コンテスト「Cell スピードチャレンジ 2007」成果発表

を、いまさら覗いていたりしますが... このコンテストって、サーバ上のIBM機上でやる必要があったりで、わりとあっさり「やめやめ」でした。一つは課題が「ソート」だったこともある。学生に例題で書かせるには良いんだけど、あまり、自分のやる気がでなかった。(と、出さなかった言い訳をする)

コンテストのソートのコードを見てみると、SPU上のinline展開とかspu_addとか、そんなところに凝ったのが多い。まぁ、スピードコンテストだとそうなるよね。結局、bitonic sort が速かったみたいだし。

このころは、Mesa/OpenGL のSPU codeを書いていた。今は、

 http://www.tungstengraphics.com/wiki/index.php/Gallium3D

ってのがあるらしい。OpenGL 1.x/2.x は、もういいよ。結構、がんばってる。

ってなわけで、うちでは独自に書いてます。SPU用にチューニングするのは、自分的には「まだ禁止」。別に依存コードがないってわけじゃないけど。

なんか、チューニングに命を懸けるのって面白いんだけど「富豪的じゃない」。金持ちがF1とかのチューニングにお金を費すのって少し違う気がする。それって「小金持ち的」かな。SPU 6個ぐらいだと、小金持ち的にプログラミングするのはやむを得ないが... 「普通のコードが書いてあるが、物量があるので速い」みたいなのが富豪的な気がする。

Thursday 18 December 2008

バス

大学に近くなったのは良いんですが、27番のバスに乗ると全体の1/3ぐらいしかバスに乗らない感じ。行きは坂だからバスは確かにありがたいんですが。98番だと1時間空く時間が結構あって時間が不定期な僕には不便... 結局、歩行時間的には引っ越し前と変わらない。

この前、帰りは歩いてみたんですが、結構あったな。と言っても40分ぐらいか。途中の飲み屋にひっかからない方が難しい感じ。

奥様に送ってもらったりもするので、あんまり歩かなくなった気もする。と言うか、奥様を見てると「ぜんぜん歩かない」感じ。普通の人ってそんなもの? って、あんまり普通の人でもないか。

朝買物とかでも、自転車があるので久しぶりに乗ってみますが、実は歩いた方が良いんだろうな。

Wednesday 17 December 2008

CPUの創り方

表紙のイラストがあれですが、硬派な本です。

4bit CPU、命令長8bit (4bit opcode, 4bit immidate)。アーキテクチャは割と普通。ROMは、スイッチアレイ。

なんか、結構楽しめたかな。東大の情報科学科では、実験の一環としてCPU作成が入っていたはず。手先が器用なことも要求されるが...

delay(最大動作周波数)の計算とかも出て来るので、「じゃぁ、7段パイプライン構成で...」とか、「どうせなら、水平マイクロはさんで」とか思わなくもないです。

しかし、今は配線する根性ないな。Discrete(というかMSI?)で組む必然性もないしな〜 PLD使った作成例もあることだし。

自分では大学3年の時に、MC6809を使ったものを学友と二人で作ったのが最初。EPROM Writer使えたし、Static RAM16K使えたしで、楽勝でした。1 週間程度で動いたんじゃなかろうか。サッポロシティのカセットインタフェースキットを最初から付けていたはず。後でEPROM Writerと64K DRAM、Floppyを追加。それに、GAME09で書いた6809アセンブラをROMで載せて、便利な開発システムとして使っていました。FLEX09で使うより、ROM上のアセンブラの方が便利だった。MC6809Eを使ったDual CPUとか、256KDRAMの奴とかも作ったが、捨てました。

ってなわけなので、最初のコンパイラの授業では6809 Emulator + Micro C を使ってました。それは、それで面白かったけどね。

ケーブル張り直し


研究室のLANケーブルを入れ換え。何せ10年だからな。部分的に入れ換えたりしているらしいが、情けない手作りケーブルも結構ある。一応、1000BaseTXで認識していたりするけど、繋がってないケーブルが床から出ていたりするし。

手抜きで入れ換えようとするので「ちゃんと開けて配線し直せ」と言うわけで、こんな感じです。光とUTPは分離して。ケーブルの両端には番号付けて。CAT7に入れ換えたかった気もするが、値段的にボツ。CAT6です。IPv6用だっけ。

1年生にLANケーブルを自作させるというのを毎年やっていました。学生には評判が良かった。来年からはCAT7を自作させるか?

教官室は配線し直ししてないので100BaseTXしか通ってないです。Floor SwitchはGbitなのに。あーぁ。ま、困らないんだけど。

あとは、まだ、動いているVAIO C1。Libretto 50もWindowsは起動したんだけど、BSD/OSはだめだった。

Monday 15 December 2008

年賀状は辞退します

毎年、出してません。大学の時からずーっとです。それでも何通かくるのが不思議。大学に来るのは仕方がないとしても。家内もそうらしい。

結局、クリスマス、バレンタイン、恵方巻等と同じ、商売ものだってのが僕の認識です。

Address解決するのに、全員でpingって、どうなの? とか、まぁ、プロトコル的に無理だろとは思ってます。増殖するしね。40,50代だと100通が平均らしい。と言うことは、80/20ルールからすると、20%の人は400通出している?! 80%は20通ぐらい? まぁ、飲み屋さんとかは、500通ぐらいかな。

年賀状を出し合っているもの同士というSNS的な楽しさはあるんだろうと思います。なので、他の人の邪魔はしません。

そういうわけなので、mixi年賀状も、すべて辞退の予定です。あしからず〜

自分の手元にある、すべてのメールアドレスに年賀状メールを送りつけるというのを、やってみたいというのはあるんだが... 2300ぐらいしいです。

勝手に入れられる奴

なんか、Mac_SwapperDemon ってのが起動項目に入っている。速攻で外してしまいましたが... 日付的に、b-Mobile 3G らしい。

そういえば、b-Mobile 3G ってUSBに挿すと、まず、install mediaとして認識される。それを、このMac_swapperほげが、ほげほげすると、Modem として認識されるという仕組みらしい。それで再起動を要求するわけか。切っておけば、USBメモリになるんだから、切っておいて別に害はないよな。

一方で、Brotherの多機能FAX (FAX機能付スキャナ/ドットプリンタだな...)は、ControlCenter2っての起動するらしい。なんだが、こちらは起動項目には現れない。アプリケーション側で制御しているっぽいけど...
  /Library/Printers/Brother/Utilities/ControlCenter/ControlCenter.app
これかぁ。launchctl list って ps だから意味がないのか。結局、誰が起動しているのかわからず〜

SafariのPDF readerがAdobeになってしまうのも、Adobeのアプリから一生懸命切ったんだが、なんかの関係で切れなくなってしまいました。Safariの中で、役に立たないAdobe Readerが立ち上がった時は、結構がっかり。この状態では、どっかにこそこそdown loadされているらしいんだが、その場所がわからない。わかれば、mv するだけで良いんだが。control click でback ground down load する癖をつけるしかないか。

起動項目ってのはわかりやすいので、そこに入れて欲しい気もする。

Sunday 14 December 2008

うるまの邦のソリストたち 12/13

http://otonashikanxx.ti-da.net/e2374770.html
http://event.uruma.jp/detail/165275/

聴いて来ました。沖縄B型クラブの美智子さん経由です。クラシック系は、ほとんど聴かないがコンサートはたまにいきます。

高原愛 ベートーヴェン ピアノソナタ第24番嬰へ長調
高原愛 ヴィエニャフスキ『スケルツォ=タランテラ』
兼島麗子 越谷逹の介 初恋
ピアノ 船越しのぶ
兼島麗子 中田喜直 霧と話した
島袋真希 ヘンリク・ヴィエニャフスキ スケルツォ・タランテラ
ピアノ 山田美智子
山田健 中田喜直 みみずく
山田健 小林雄作 からまつ
ピアノ 船越しのぶ
平良むつ子 阿部圭子 マリンバ・ダモーレ (マリンバ)
休憩
平良むつ子 サイドバイサイド (パーカッション)
高原愛 ドビッシー 舞曲(スティリア風タランテラ)
山田健 グノー 「ファウスト」より"ヴァレンティーノのアリア「門出を前に」"
山田健 海勢頭豊作 海の子守歌
ピアノ 船越しのぶ
島袋真希 イザイ『アンダンテ』
ピアノ 山田美智子
兼島麗子 ベルディ「ドン・カルロ」より"ああ、むごき運命よ"
ピアノ 船越しのぶ
兼島麗子 チレア「アドリアーナ・ルクブルール」より"苦い悦び、甘い苦しみ"
ピアノ 船越しのぶ

短い曲を、入れ替わり演奏してくれるので飽きませんでした。曲目も面白かった。平良むつ子のパーカッションがかっこ良かった。

沖縄らしく子供連れのお母さんがたくさん来てましたが、子供達も静かに聴いてました。

Saturday 13 December 2008

Eye-fi

無線LAN付きSDメモリカード。カメラに入れて使えばコード無しで転送が出来ます。Bluetoothって、本来は、この手の用途なはずだったんだが。Bluetooth消えろとか思ってます。でも、講義用にLaser Pointer付き Bluetooth track ball欲しい。

 Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000

かなぁ。

 http://www.eye.fi/overview/requirements/

本家の方だと、無線LANを使った位置認識も出来るらしい。まぁ、デジカメにGPSが標準でつくのも時間の問題だろうとは思うんだけど。

転送が遅いらしいです。そうだろうなぁ。

栄町のあだん

生方さんのお勧め。串焼屋さんなんだが、カウンターの大皿のを取って焼いてもらうという形式です。

僕は、どちらかと言うと「夕御飯食べてから飲みに出る」のが好きなので、食べながら飲む居酒屋系は苦手。油っぽいのはなぁ。まぁ、酒が飲めるなら何でも良いってところもありますが。なので「ご飯ある?」「おにぎりなら」。男が握るふわふわのでっかいおにぎりってうまい。

写真はぼけぼけだが、いろいろあって面白い。最初に「おまかせ」したら肉ばっかりだった。量が少ないのを、さらに二人で分けて食べる。まるいのはつくねかと思ったらトマトだった。

椎茸のいしづきのみとかある。正しいものがあるし。「これ、取っちゃう人多いんだよね」「椎茸のいしづき取るなら、松茸のも取れ。えりんぎのも取れ」ってな話をしながら。まぁ、固いのもあったりしますが、香りはここが一番だ。

Thursday 11 December 2008

HP-16C

なんか、iPhone上のEmulatorがかっこ良いのではまってます。なんだけど、今App Store探してみると微妙に見当たらないな。

普通の計算機の良くわからない動作より、スタックベースの方がわかりやすいな。特に、スタックのコピーを定数に使う当たり。

乱数がないのでゲームは作れないのね。プログラムは数字しか表示されないのでデバッグが難しい。覚えれば良いんだろうけど、そこまでやる気が出ない。とか言いつつ、微妙に覚え始めてるし。

10!を計算するのにrunningとか言うところがカワイイっていうか、表示うざいから消したいつうか... 64bitだから20!もOkだ。って、何がうれしいのか...

表示桁10は少ないので増やしたいとかなんとか思わなくもないんですが....

  む  な  し  い

よね。自分では、bc で obase=16 とか使うことが多いです。

これが出ていた時にはお金はあったはずなので、実機に触っていれば買っていたかも。でも、FX602P使っていた時期とかぶっているからな。

ちまたには、FX602PのEmulatorを作るプロジェクトもあるらしい。自分で書いたプログラムリストは、どこにあるんだろう?

http://uiq3.sourceforge.net/wiki/index.php/Office/FX-602P

http://www.asahi-net.or.jp/~ey5k-myhr/fx602p.htm

Wednesday 10 December 2008

宜野湾食堂

なんかチェーン店らしいです。琉大前食堂もあるらしい。こんなものに町の名前付けられちゃって...

http://magisan.ti-da.net/e1627792.html

作り置きをチンして食べる方式かぁ。でも、大学生協よりまし? でも、値段は、生協よりは高い?

ご飯は良いんだが、味噌汁が「煮詰まった香り」で最低です。

作り置きでないメニューもあるらしい。魚とか牡蛎フライとか怖くて食べれません。

コンビニ弁当だと「容器」が嫌いなので、こっちの方がまだいいかな〜

が、何故か「無線LAN完備」なんなんだ?

Tuesday 9 December 2008

JavaPathFinder

なんか、down load が古いっぽいなぁ。Java 1.4 でしか動かない。svn から、取った方が新しいのか。

しばらく見てなかったら、結構、新しくなっているっぽい。ちゃんと、down load package の方も新しくして欲しいかな。svn 側だと1.5/1.6でも動くのか。

Eclipse plugin ってのもあるらしいんだが、なんか、property fileってのを書かないといけないらしい。使い方がいまいちわかりませんでした。

JUnit 4 に対応してないとか、自分のbuild.xmlがJUnit 4だと動かないとか、いろいろ問題があるんだが... まぁ、そのうち〜

Monday 8 December 2008

家のネットワーク

結局、沖縄ケーブルネットワークなんですが、「PPPoEでつながらない」と騒いだら、実は、PPPoEではなく、そのままprivate address 接続でした。しかし、private IPアドレスは5個まで。なんで、そんな、しみったれたことを... 5個では足りないです。と言うわけで、二重のNATか。

でも、@nifty on 光フレッツよりは、高速だと言うことがわかりました。@niftyがだめなのか、光フレッツがだめなのか、まぁ、それはわからないけど。

スカパーのアンテナの向きを調整するんだが、画面をCanopus の ADVC-200TVでキャプって、それをiPhoneのVNCで見て調整すれば良いやと思ったんだが、最初、一画面だけ映ったところで、ADVCが死んだらしい。なんで? ついでに、スカパー側のアンテナが抜けてたりで、余計な手間が... でも、奥様と調整したら一発でした。Sky側のレベルが足りないのは沖縄ではしょうがない。でも、これ使うのも、それほど長くはないはず。

スカパーHDとかがどうなるかも良くわからないし、サポートしているBlu-Ray Recorderはないし、割と見送りモードです。

ケーブルは引き込み工事してもらったが、AVと別な部屋に引くと、Ethernet cableをひかないといけない。それじゃ、だめじゃん。というので、結局、自分で引き直し。なにやってんだか...

まぁ、でも一通り動いたか。後は、iMac の設定か。

スカパーアンテナと b-mobile 3G

昨日は屋上に登ってスカパーアンテナをつけてました。スカパーアンテナらしきものが、既にあったので、そっちと同じ方向に取り付け。

で、今日見てみると、アンテナレベル2-3。360は映るが、Skyの方はつながらず。ま、そんなものだよね。再度、屋上に登って調整し直す必要があるらしい。

OCNより先にb-mobile 3Gが届いたので、そっちの設定を奥様が... なんか苦戦しているのでのぞいてみると... なんと、modem の選択のみならず、at command をユーザに打たせるのか... Windows 側では設定プログラムがあるようなので、Windows 側で設定してからの方が良いらしい。

あぁ、でも、Willcomの4倍ぐらい速い。150時間4万円ってのは微妙な値段設定だが、悪くないかも。USBの根本が折れ曲がりそう。義理がなければ乗り換えるんだが...

他にもいろいろあった一日だったが、結局、飲みすぎで終了したようです。

Sunday 7 December 2008

ポケコン哀歌

マイミクのまた引きですが、受けました。おっさんほいほいだな。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1014895144&owner_id=51700&comment_count=8

(あれ、comment_count なんて、URLに入れてるのか... mixi は何を考えているのか....)

大学に入る頃に、ちょうどCasioのFX502Pが出て、カセットインターフェスと共に買いました。2万円切ってたはずだと思うが... 大学の授業中にプログラミングしまくっていた。FX502Pは今から写真を見てもかっこ良いと思います。

http://www.geocities.jp/maniacpalmware/Museum/Museum.HTM

結局、これでアセンブラプログラミングの入門をやったようなものなんだよな〜

TI-58とかHP41Cとかも当時出ていて、生協の店頭でいじりまくっていた。が、買える値段ではありませんでした。

その後、FX602PとかSharpのPC-1251とか、FX608Pとか買ったんだが、まぁ、それは許す。FX840Pってのを買ったのを思い出しました。そろばん程の大きさがあるFX840Pは、しばらく持ち歩いたら曲がってしまって画面が映らなくなった。失敗した買物のトップの一つでしょう。

http://c-teruru.hp.infoseek.co.jp/pocket/pocket01.html

メモリ増設なんてしてるし...

いつも持ち歩けるプログラミングツールとして最高だったかな。

素数とか双子素数とか、ニュートン法とか、簡単なシミュレーションとか、そして、ゲームとかだな〜 月着陸をマニュアルで行なうとか、あの頃だったら楽勝...

Saturday 6 December 2008

車で...

お買い物指令が出たので、車でお買い物におつき合い。ちなみに拒否権はありません。

取り敢えず、嘉数の「すばってば」へ。沖縄そばが食べたいとおっしゃるので。ここは、車でないと来れないな。大謝名からパイプラインに入って、川を越えて左みたいな感じ。

「つるっと」「ごわっと」の二種類の麺がある。「ごわっと」がかなり堅めでよろしいです。

ジューシーもおいしい。でも、こんなにおいしいとジューシーっぽくないかも。

なんか、このあたりで洋食屋さんをやっていた人が、Cafe Kucheの後に洋食屋さんで入るらしいです。

GoodWillとか経塚とか、いろいろ廻ったが「浦添のメイクマンが一番良かったじゃん」みたいな感じでした。Village Vanguard は、本がメインなはずですが、なんかプリングルエクストリームがあったので買ってみました。

長時間車に乗ったので車酔い中。あの車の臭いがねぇ。

Friday 5 December 2008

引っ越し後の回線...

OCNの光は問題なくつながるそうなので、NTT西の光フレッツは解約となりました。フレッツスポットも解約だが、天久でしか使えなかったので、まぁ、良いです。

OCNの人によると4Fの引き込み口は既にあるそうなので、NTT西の「引けません」「構内配線工事は10万円」ってのは、ふっかけだったらしい。怒って改善するなら怒るけど、そういうことなら、悲しい気持にはなるが怒る気にはならない。いや、怒ってるか。

僕は、社長の義理もあるのでWillcom使ってますが、やっぱり遅い。安いのとエリアが広いので、text baseなmailを使っている僕には問題ないんだけどね。e-mboileは、このあたりは、やっぱり届かない。

なので、奥様の分にはb-mobile 3Gがどうかと思うんですが、沖縄の店頭では売ってないらしい。通販でいいか〜

Thursday 4 December 2008

新しい家

と言っても、アパートなんで新しくも何ともないですが。広いのは良いんだけど、段ボールに埋もれているので良くわからない。しかし、100個の段ボールに埋もれていても自由に動けるぐらい広い。眺めも良いです。普天間基地が良く見える。

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シャワーがしょぼい。と言うか、お湯の出が悪い。水の方は十分に出るので給湯器の問題らしい。まるでイギリスのシャワーの用に「ちょぼちょぼ」と出る。まぁ、使えないわけじゃないが。もっとも、お湯をがんがん使うのは世界的には日本人だけ。前に住んでいたのは、もちろんアメリカ人らしいので、彼が「ちょぼちょぼ」に調整したのかも。

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NTT西にフレッツ光の移転で見てもらおうとすると「あそこは、既に見ましたが、4Fなのでダメです」。NTT西の機材は4Fまでしか届かないらしい。通常は4Fまでだいじょうぶなんだが、ここは天井が高いので4Fと言っても高いので、だめらしい。(そこで現場で(上から垂らすみたいな)工夫するなんてことはしないのだろう... 法律的/内規的に禁止されているのかも?) ダメなんて話を聞いているんじゃなくて、どうやって接続するのか聞いているんだけど。屋内配線は借家だから若干面倒だが、それは不可能ってことじゃない。

NTT西の拒否した担当は結局来なくて、工事担当者だけ視察に来たらしい。もちろん、視察の予約はしてあるのに来なかった担当って一体なんなんだ? まぁ、役に立たないから来ませんでしたと言う「勉強する気のない新人」なんでしょう。

なんだけど、どうもOCNは4Fでも可能らしい。そういうことですか。

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宿舎の退去は「現状復帰」が原則らしく、ググると「70万円かかった」みたいな話が。近所のおばさんの噂話だと10万円だそうで。で、管理人と話してみてわかりました。「網戸交換、ふすま交換、畳交換、塗装その他で、49,800円。ダスキンのハウスクリーニングのディスカウントで49,800円」しめて、10万円。公務員は定期的に転勤するので、今年は70件あるらしい。年間売り上げが、この宿舎だけで700万円か。

いろいろ値切ってみました。バールでこじ開けないと開かない入口の部屋に12年もすんじゃったよ。ここは、次の入居はないでしょう。それでも「掃除」とかおっしゃる管理人に怒っても無駄なだけだが... 退去の手引みたいなのはあるが、現状復帰には「掃除」は入ってない。クリーニングは値切って42,000円までは下がるようです。交換ほげは「この開かないドアを塗直すのか? だったら直してくれるのか?」みたいな話でぶち切れまくったら、2万円までは下がりました。12年も住んだが、リフォーム2年なのできれいなもんだからな。掃除は自分でやっても良いが、まぁ、管理人に協力しても良いかも。普通のアパートでも敷金相当は取られてしまうのが普通だから。

掃除は「管理人がいろいろ注文つける」そうです。ダスキンのおじさんによれば。発注するのは僕なんだから、そんなの関係ないです。

 

Wednesday 3 December 2008

給料が先か、景気が先か

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=683193&media_id=4

IPOとかROIとか、まぁ、儲けるのは良いですが、

  内需拡大 == 給与上昇

は経済学の定理です。

株関連、外需関連の景気がいくら良くなっても、給与を上げなければ内需拡大はないし、国内の景気は良くならない。

結局、儲けた金は、サブプライムに向かって露と消えたわけで、その時点で「給与上げろ」と言っても手遅れなことは確かだが。

公共事業やるなら公害や自然破壊のない情報産業が良いなぁ。穴掘って埋めるよりまし。

Tuesday 2 December 2008

AならばB

学生Aの車に、学生Bが乗って来るので、学生Aがお休みだと、学生Bもお休みということになるようです。

ゼミが終って牛丼中。

PS3いじっていると、エラーが画像として眼で見えるのは面白い。原因は簡単にはわからないんだが、結果は、一目でわかる。

なんか、年末に、また、REPキャンプやろうかと考えてます。23日終了というスケジュールかな。

Monday 1 December 2008

段ボールまみれから、段ボールまみれへ

引っ越しました。いろいろ残務整理はあるらしい。段ボールはいいけど、インターネットとスカパーが接続できるのは、いつになるのか未定。

引っ越し業者さんの若い衆の「シニオモイ」とかの言葉が面白かった。僕は見ているだけですが。巨大ソファをベランダから降ろした時は、子供が喊声をあげてました。

広いところへ引っ越すのだと、ものを捨てるmotivationが出ないからな。それでも、35年使って来たスピーカーとアンプは捨てました。

Sunday 30 November 2008

DS DQV

そのためだけに、また、買うのかよって感じですが、結局、買いました。

デボラが、うちの奥様そっくりです。いや、だから、美人な設定とか。まだ、山越え中だったりしますが。

なんか、DQって、スロットで手に入れた武器しか使わないってパターンだな。DQ8は放置で、手をつけてないけど。

さて、AV機器をばらさないと。

Saturday 29 November 2008

Open Source Conference 2008 Okinawa

小禄の産業支援センターで展示中です。

 PS3のSPUを使ったRendering Engine (Cerium Engine)
 Eclipse/Vim/Emacs を繋げるRemote Editor Procotol (REP)

なんですが、Cerium Engine の方はTextureは、まだ動いてないらしい。それでも、進んで来た方か...

REPの方は、昨日酒飲んじゃったので、あんまり進んでません。一応、接続して、それなりに動くのだが... まだ、バグバグ。なので、デモ無し。

ライトニングトークは学生がやってくれるようです。

ちょっと、二日酔が残ってるな〜

Friday 28 November 2008

同期会

なんか、高校の同期会のWWWを作ろうなんて言う話があって

「既にドメインは取ったので、運営を外注したいので、つきましては1,000円、入会金払って下さい」

それって、SPAM? もはや、この程度のサービスだと金出す気になれないよ。

とか思うと、

 ウェブ同窓会「この指とまれ!」(小学校から大学まで全国6万校を網羅して同窓生でつくる同窓会サイト)
 http://www.yubitoma.or.jp/

とかがあるのか。まぁ、どっちも同じくらいうさんくさいですが...

MLだけで良いじゃんとか思いますが、ずーっと維持するのはめんどくさいかも。

Wednesday 26 November 2008

牛肉のすっぱいサラダ

ってのが牧港のメコン食堂にあったんですが... これが...

 辛い

辛いです。学生達にも受けていたようです。(ハリーズが休みだったのでメコン食堂だった。ちょっと高いのが難点。昨日も日本人いなかった...)

代々木にアンコールワットというカンボジア料理のお店があるんですが、先代のおじさんの時の牛肉サラダを彷彿とさせる辛さ。

アンコールワットは、その後に「熱いイカのサラダ」というのが出て、非常に辛さが引き立ってました。

まぁ、アンコールワットは、今の代になって、その過激さはなくなったんですけどね。

Tuesday 25 November 2008

引っ越しの書類

組合員ほげとか通勤なんとか、家賃がどうたらこうたらで10枚ぐらい... 宿舎の退去の書類が3x3あるらしいです。どうせ、たかしれてんだからテーゲーにやって欲しい。

年末調整の書類も出したけど、今年は領収書も見つからないのとかあったし、ローンもなくなったので、たいして返ってこなさそう。住宅ローンを、また組めば、ある程度は戻って来るらしいが...

こういう所帯じみたのは苦手... 得意な奴なんていないか。

Monday 24 November 2008

カフェユニゾン

家具屋さんと一緒になったカフェ。普天間の北側なので、眺めは良いです。23番のバスで。どうも、25番のバスも通っているらしい。ま、車でいくのが便利なんでしょうけど。

昨日は、情報工学科の一期生の卒業10周年の飲み会でした。10年ぐらいだとあまり変わらない感じ。

Sunday 23 November 2008

Tk vs wx

最近は、Java ばっかり書いているので、割とどうでも良いんですが...

Python だと、tkinter と wxPythonの二種類の選択肢があります。もっと選択肢はあるので、二つに限る必要はないんだが...

 wxPerl, Perl/Tk
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=126511871&owner_id=2510

にも書いたんだが、wx ってのは、C++のwxWidgetをそのまま持って来たもので、
  /Developer/Examples/wxWidgets/wxPython/samples/simple/simple.py
とか
  /Developer/Examples/Python/tkinter/matt/window-creation-simple.py
とか見れば、まぁ、だいたい見当がつくわけなんだが... (OS XのDeveloperだけど、どうせ、Tk/wxとかは、Windows Userには関係ないし。Windows User はプログラミングなんかしないし、したって、VC++/VisualBasic でしょ?)

Fontの設定一つ取っても、
 wx
   text.SetFont(wx.Font(14, wx.SWISS, wx.NORMAL, wx.BOLD))
 Tk
   Label(fred, text="Here's a new window", font = '7x14')

ってな感じ。ま、気にならない人は気にならないだろう。特に、VC++ ユーザは前者の方を好むだろうと想像します。

 http://wiki.wxpython.org/Choosing%20wxPython%20over%20Tkinter
 http://www.shido.info/py/python5.html

とかも参考になるかも。

大雑把に言うと、GUI生成とかwidgetに頼って、その部分のコードを書かないつもりならwx、とにかく手早く短く小さいものを書きたいならTkってな感じか。

まぁ、僕は、そこまで凝ったGUIにするなら、Java/Objective Cに移行しちゃうし、wxの汚いコードに触りたくないので、wx は使わないです。

データを使ってanimationしたい時とか、demoを作るとか言う時には、Perl/Tkという感じだな。tkinterでも良いんだが、手に馴染んでいるのはPerlなので。良く使うGUI widget作りたいなら、今なら、JavaScriptだろうけど、だいたい command line tool 作っちゃうからな。

引っ越し

その前に、Open Source Conference in Okinawa 2008 があるので、そのプログラミングにはまってます。

なんだが、微妙にやる気がでず、Kucheで放置。

でも、次のJava Kcuheの勉強会は面白そう!

でも、その前に、Open Source Conference in Okinawa 2008 なんだよ... その直後に引っ越しなんだよ...

なんとかなります。

Saturday 22 November 2008

わけわからん夢

なんか、中島玲二先生の遺稿の論文を産総研の人が発表するみたいな内容の夢でした。僕も解読(解読するんか?!)に参加するんだが、様相論理系の論文らしい。

それほど難解ではないだが、鍋と蓋の絵文字の様相演算子で情報のやりとりを表すらしい、さらに、その双対演算子(鍋と蓋を横にしたもの)まである。こっちはleash/unleashと読むらしい。様相演算子に記号とか絵文字を使うってのは、良くある話。それほどおかしくはないです。

で、最後に、その論理のPrologによる実装とかついている。「ソースコード打ち込んで動かしてみないとわからないよ」みたいな話をしていました。昔は、そういう論文良くあったんだよな。

Friday 21 November 2008

難解なcaptcha

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=672916&media_id=49

Captcha : Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart"; コンピュータと人間を区別する完全に自動化された公開チューリングテスト

計算式二つあるけど、両方とも高校生レベルだよね? 微分と三角関数知っていれば良いだけじゃん...

  d/dx(4 sin(7x - π/2)) の x = 0 での値
  lim x→0 ln ( 2 + √(arctan x * sin (1/x)))

答えは、その定数の四則演算に落ちるので、定数を変えて表示するだけの仕組みと想像します。

たぶん、そういうsiteで、まさに、これを難しいと思う人を排除するためなんだろうな...

最初の方はMathematicaっぽい。Mathematica なら計算してくれそう。

数学って覚えなくて良いから忘れないんだよね。

sinθの微分がcosθとかは覚えた人もいるかも知れないが、円弧をぐるぐる廻る点の速度ベクトルが接線方向だってのを理解していれば良いだけなんだけど。あるいは、exp iθの微分が i exp iθってだけなんだが。

θ = archtan xも、x = tan θの逆関数というのを知っていれば、x = 0 で θ= 0 ってのは自明だし。三角形の高さと角度の関係だものな。

でも、数学を理解するのに幾何学的イメージを使うってのは最初は良いんだが、難しくなって来るとだめだったりするんだけど。

Thursday 20 November 2008

メコン食堂

牧港の陸橋の翳に「メコン食堂」が出来てたのでいってみました。(ちょっと前の話...)

タイ料理なんですが、定食が1,400円とちょっと高め。学生2人といったので、定食三つではなくて、

 レッドカレー
 グリーンカレー
 生春巻 x 2
 牛肉のフォー
 トムヤムガイ
 
という頼み方にしてみました。生春巻がでかいのでx2は必要なかった。

味はそれっぽかったです。パタヤ見たいに塩味きつくないし。パタヤがなくなったので、タイ料理屋さんが出来たのはうれしい。

ただ、全体にぬるかった。熱いものを好むのは日本人だけだからな。

Wednesday 19 November 2008

多様性と粒度

一時期流行ったグローバリゼーションは失敗だったわけだけど、それは多様性を失わせるからだと思う。

多様性の反対は単一性で、一つのものだけから構成されている。そうすると、その一つものの脆弱性を攻撃するのものが出て来た時に一巻の終りになってしまう。

多様性を失って困るのはリスクというわけ。効率性は、その逆で、一つのことに集中した時に最大になる。

 石油、車、トウモコロシ、Windows

とかかな。

寡占したものも進化はしているんだけど、なぜ、それが優れているかと言うと何かを犠牲にしているから。寡占下で最適化すると、それは外からは歪みに見える。国鉄みたいになっちゃうわけだな。

もちろん、犠牲にしてまで、得るべき物があるなら、寡占は必要な状態なんだけどさ。人類に取って、それほどまでに達成したいものってなんだろう? 有限な資源しか持たない地球にしがみついている限り、長寿と繁栄はもうないわけだし。自分だけ長寿と繁栄すれば良いみたいな感じ?

競争原理が働いているなら、必ず一つのものが良くも悪くも選ばれてしまう。競争原理と言いつつ、その判断規準は恣意的。絶対的な善悪なんてないわけだし、「みにくいあひるの子の定理」とかもあるし。なので、競争原理と多様性は本質的に相容れない。(このあたり、A*とかニューラルネットワークとかゲーム理論がいまいちうまく働かない原因なんだと思う。何に対して最適化するかってこと自体が曖昧)

多様性と競争原理を両立させたかったら、競争する範囲を限定してやれば良い。鎖国とか関所とかを連想するが、オリンピックに色んな競技があってお互いに混じらないようなものだな。異種格闘技戦がつまらない理由でもあるかも。

でも、範囲をどんどん狭くしていくと量産効果が落ちるし、範囲の外で多様性があっても関係ない。単純に「縦割行政」してもダメってこと。「国産を使いましょう」とか「日本人だけ」じゃだめなんだよね。

と言うことは、同じ大きさの分割、単一の分割ではだめで、分割そのものが多様性を持ってないとだめということじゃないのか? 人とか資源は色んなものに属しているので、その属しているもの毎に「違った大きさで分割」してやれば良い。

例えば、国と宗教とかってそんなものだよね。分割の仕方も分割の大きさも異なる。

単一の言語しか知らないのが良くないのは、言語が世界を分解して理解するものであって、一つしか知らないと一つの分割の仕方しか知らないということなのか。それは、リスクなんだけど、リスクってのは見えないから気づかないだけなんだよな。

政策的、制度的に、複数の分割を導入するには、例えば、道州制を今の県府都制とは独立に導入するという手がある。そうすれば、サービスの悪い役所は使わずに、便利な方を使うなんてことが可能...

(無理に早起きさせられたので、なんか微妙に暇ならしい...)

Tuesday 18 November 2008

奥様が来てから...

トイレの扉を閉めるようになった。

シャワーの後、そのまま裸ではなくなった。

「夕御飯は?」と電話するようになった。携帯メールは一時不通だったらしい。

引越先を探すようになった。

ママさん達からのメールが減った。遠慮しているらしいです。

猫は一日一食から二食に格上げされたので、よろこんでいるようです。

掃除してくれるのはうれしいんだが、いろんなものの場所がわからない。

僕の分はアイロン掛とか洗濯物たたむのとか別にしなくて良いです。
(と思うだけで、口には出さないが...)

結局、一人か二人かの差だけで飲み歩いていることは変わりないらしい...

このあたり、Sola とかそら豆とか便利だからな〜

居酒屋率が上がるんだろうな。

Monday 17 November 2008

iPhone

Open Source Conference はサーバ班は無理なので、うちの研究室だけでやることになったらしい。最近、自分で書いたプログラムが多いのは良いのだが、学生のレベルとのギャップが大きいかも。

iPhone のSafariでmixiに書き込むと一回は必ず落ちる。脱獄してからひどくなったような気もするので、root partition を広げてみました。800MB。あんまり変わったような気がしない。そもそも関係あるのか? swap file があるわけではないみたいだしなぁ。

iPhoneのOSが落ちると同期する時に落ちた情報をAppleに送るらしい。それって禁止出来ないの?

ついでに、WinterBoard もいじってみました。iPhoneが恥ずかしくなるだけな気もするが... User Background とか Dock が透明になるのは良いかも。WinterBoard ぐらいの機能は default で付ければ良いのにね。

DataCase は良いんだけど、PDF読めないのか。読めるって書いてあるのに〜 Evernote/AirSharing はPDFは読めるんだけど、ページジャンプの機能がないので200 page とかのは読めないです。

Sunday 16 November 2008

少数派


sourceforge.jp は、git 採用ですか。Mercurial に移行しちゃったので、Murcurialも採用して欲しいです。移行してみると、CVSには戻れないっぽい。ま、git を勉強しても良いんだけど。

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Flex は、それなりに面白かったです。作成したRSS readerをWWWに上げてみると、画面はでるがRSSを取って来ない。ブラウザ内部の実行コードから外のネットワークにアクセスするには、なんかセキュリティを突破する必要があるらしい。サーバ側も書かないとWWWサービスとして完結しないんだよな。でも、サーバ側もやるには、敷居が高い。

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懇親会と称して、産業支援センタの1Fレストランでただ飯でした。そういうことなら学生を連れていったのに。と言うか、この学生向きなメニューってどうなの〜

学生のモティベーションを上げるには、物か金だみたいな話も。

今の状況だと、Flexのセミナー/教材でお金を取るのは難しいんじゃないかな〜 iPhone では動かないし。もっと多数派になるのが先決。

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Macユーザコミュでのひと騒ぎに参加しました。

 http://mixi.jp/view_community.pl?id=328

このコミュって古いのと人数が多いのが良いわけなのだが、管理人のjin氏がダンマリ系。それでも見ているらしいし、言えば、SPAMトピックの削除ぐらいはやってくれるんだが、報告は無し。学生には「報告のない管理行為はテロ」と言っていたりするんだけど、もう少し「管理してます」ってのを表に出さないと荒されちゃう。せめて、副管理人を任命して欲しいと思ってます。

 http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=4&id=36954189&comm_id=328

の66番KSigの発言で、

「この状況の改善を求めるために、参加者が取ることができる手段があります。意思表示。 ▼ 提案: 1. 現状に不満や問題を感じている人は、11月15日をもって、一斉にこのコミュニティを退会する。 2. 意思表示の期間は2週間とする。迷い込んできた新人がいたぶられるのを黙ってみていられない人や、何か言いたい人は、12月をもって復帰する。」

と言うのがあったので、ちょっと面白いと思って掩護射撃して見ました。もう削除されちゃったけど。彼のトピックの方は残っているな。このあたりが、jin氏のセンスなんでしょう。

 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37038165&comm_id=328

9「レヴィ 完全に荒し行為なのでmixi事務局へ通報させて頂きました」とか書かれているな。現状打開しようとする人に対する日本人の典型的な反応だと思う。

結局、11月14日12:26 の時点で参加者数は52994人、11月15日5:09 の時点で参加者数は52669人という結果だったようです。325人減をどう取るかはいろいろあると思う。このコミュって一時8万人いた時もあったと思うし、コンスタントに参加者が減っているので、特に、この騒ぎで減ったと言うわけではない気もします。

僕は退会しましたが、そんなわけなので、 0.61%の少数派の一人らしいです。

Saturday 15 November 2008

Flex 入門セミナ

ILA関係らしい。なんでと聞かないでください。特に義理があるわけでもないんですが、断り切れませんでした。

面白いとは思うが自分では使わないものだな。逆に、こういう機会でもないと触らないか。

Friday 14 November 2008

Yes

BShi 11/14 20:00-21:30 で2004年のライブが放送されます。

で、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=502575536&owner_id=2510

なんですが、昨日、向かいのお店に寄って聞いてみたら「東町に移転して、まだ、やってます」だそうです。

ちょっと、探すのに苦労しましたが、西武門病院の隣のビルの3Fに確かにありました。西武門病院側からいくと、看板が見えないようになっているのが罠だった。なんだ、そんなところにあったのか。

別に普通のきれいなママさんのいるスナックでした。

10年前に名前を決める時に、Yesの好きなお客さんがCD持って来たのを見て決めたらしい。黒いジャケットとか言ってたので、「Open Your Eyes」だな。Ladder、Maginification よりは、ましだったような記憶が...

と言うわけなので、ママがYesのファンと言うわけではないようです。たまに、勘違いして入って来る(僕みたいなのが)いるんだ見たいな話をしてました。カラオケには、Lonely Heart と Round about が入ってました。

「ほんとはダメなのよね」みたいなこといってましたが、いや、まぁ、ダメでしょう。沖縄は結構、多いんだよな。

Thursday 13 November 2008

ギャンブル産業と税金

なんか今日は独身最後の夜らしいんですが...

射倖心ってのはあるらしいんですが、単なる確率だよね? それ面白いの? ってくらいですが、宝くじがあたればうれしいだろうとは思います。

パチンコとかギャンブルって、自分が当たると思わなければ、単に、確率に従ってお金を納めているだけ。だから、大局から見れば、ギャンブルってのは税金と同じだと思う。

問題なのは、その税金を特定の団体が取っちゃうってことだよな。それが商売って言えばそうなのかも知れないが、あんまり納得は出来ないです。

産業だったら、それによって産み出されるものがあって、それによってお金を集めることが出来るんだが、税金それ自体は、再投資しない限り、何も産み出さない。そのあたりがおかしいと感じる原因だと思う。

観光客向けにギャンブルするのは集金というメカニズムとして面白いと思うんだが、もともとお金が集まる東京でやるのは変だろうとは思う。じゃぁ、沖縄でやるのが良いのかってのもどうかな〜

ただ、パチンコに関しては、公営化か、がちがちに縛ってお金が税金に廻って儲からないようにするか、どっちだろうとは思います。今の状態は中途半端すぎる。

射倖心があるのは事実なんだから、それを禁止するのは愚策だろうなとは思います。

Wednesday 12 November 2008

授業のノート

東大合格者のノートを研究すると、勉強の仕方がわかる?!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=664538&media_id=58

僕は、数学の授業でノート取ったことないです。そもそも、あの高校の宮本先生の授業って、そんな授業じゃなかったしな〜 授業風景を撮った8mm Filmがあるんですが、見つかったら教育委員会から文句がつくんじゃなかろうか。一方で、斎藤先生、森河先生の授業は伝説だった。

数学に限らず、中学高校では、ほとんどノートを取ってなかったらしいです。ただし、永井先生の物理だけは別だった。あの授業は面白かったな〜 でも、ノートはでたらめだった。

日記は良く書いていたらしい。恥ずかしくて読み返せません。でも、おかげで、文章書くのは苦痛ではないです。

古典とかも嫌いだったんですが、思いたって古事記と日本書紀を読んでみたら、結構、面白くて、その経験だけで乗り切ったらしいです。授業は面白かったです。古典に良い先生がいた高校だった。なので、結局、古典もノートがほとんどない。歴史と地理にいたっては、授業も聞かず常識だけで乗り切っていたらしく、先生からは大不評な学生だったらしい。

浪人した時に、化学と物理は独自に再構成したノートを作って、それが便利でした。微積分から再構成しないと、化学/物理は理解不能なので、ある意味では当然だったと思う。あのノートは今でも便利だと思うので、TeXで書きなおそうかな。東工大の入試問題専用に特化したノートだったりするし。東大入試の物理化学の問題はつまらなすぎとか思っていたらしい。

微積分は必要なことは早くからわかっていて、中学時代から勉強はしていたんですが計算技術が必要なことを理解していなくて、結局、完全に理解するのには時間がかかったらしいです。

数学書って、細かいことにこだわっているので回り道なんだよね。そうじゃなくて、微積分の計算問題を初期に大量に解いて、そのあたりの直観を身につけるべきだった。微積だけじゃなくて、整数問題とかも必要だったかも。

ってなわけなので、板書するような授業はしてません。デモンストレーションして「さぁ、今のやって。今すぐ」みたいなのが好きです。

それ、絶対無理です。

なんか、朝から奥様からの指令が...

 「銀行印と預金通帳が必要なのであさってまでに送ってくれ」

え....

それって、部屋に最密充填された段ボールの箱のどこかですけど。

 それ、絶対無理です。

学生連れて何日かかけて探さないとだめだ。

しょうがないので、銀行に電話しようとしたら、奥様から、また電話。

 「こっちにありました」

おぃおぃ。でも、笑いこそすれ、どきどきはしませんでした。自分って、本当にトラブル好きだなと実感しました。いや、印鑑はこっちに持って来ちゃったので、それは送らないといけないんだけど。そんなのトラブルのうちに入らない。

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なんか、学科に提出する自己評価かなんかが、Excel なんだよ。Excel書くの嫌なので skip しようと思っていたんですが、前に提出したものを見ると「手書きのHTML table」だった。あぁ、それなら、vi で書けます。それだったら楽勝だ。僕に、Excel 書かせようなんて、

 それ、絶対無理です。

Excel って、HTMLのtableから、ちゃんと読み込むんだよね。そっちでなんとかしてください。Windows / MS Office に不自由な人なので。障碍者手帳欲しいかも。

Tuesday 11 November 2008

Mercurial の続き

朝から猫と冷蔵庫がうるさい。

Eclipse のMercurial plug-inが、どうもうまく動いてくれない。Clone repository 自体だめ。"clone operation failed" では、わかりませんです。log を見ると、hg の実行そのものをしくっているっぽいが...

Nov 11 05:59:53 org.eclipse.eclipse[0]: !MESSAGE Cannot bind to an undefined command: plug-in='org.eclipse.tm.terminal', id='org.eclipse.tm.terminal.command1'

これか? Target Management Terminal っていうplug-in? まぁ、それは入れりゃいいとして。

Nov 11 06:10:41 org.eclipse.eclipse[0]: java.lang.reflect.InvocationTargetException
Nov 11 06:10:41 org.eclipse.eclipse[0]: at org.eclipse.jface.operation.ModalContext.run(ModalContext.java:403)
Nov 11 06:10:41 org.eclipse.eclipse[0]: at org.eclipse.jface.wizard.WizardDialog.run(WizardDialog.java:934)
Nov 11 06:10:41 org.eclipse.eclipse[0]: at com.vectrace.MercurialEclipse.wizards.CloneRepoWizard.performFinish(CloneRepoWizard.java:120)

あぁ、もう良いよ。

と、思ったら hg を full path で指定したら動いた。そういう問題かよ。

って、いったい、どのタイミングで hg のfull pathを指定するかが不明。いったん、設定をpathすると properties の中に埋もれてしまうらしい。

Monday 10 November 2008

日本の語学教育のシステム的なダメさ加減

別に日本人やアメリカ人が語学能力が劣っているから外国語を身に付けられないわけではないです。日本語と英語じゃ足りんなんて話もあるが、二つと三つでそんなに違うかって気もするが... 取り敢えず、一つはこなしてくれってなところ。

いろいろ原因はあると思うが...

 (1)使う機会がない
 (2)集中して学ぶ期間がない

ってのが大きいと思う。でも、

 教える方が真剣でない

ってのも大きいと思う。教師側がどうでも良いと思っている。その証拠に、英語が使えない時のペナルティが極めて低い。

問題は、(1),(2)であって、それを解決してしまえば、教える方法なんて関係ないと思う。一つの言語について半年で start up は可能。逆に、半年、その言語に集中できない状態を維持すれば、絶対に身つかない。つまり、

 日本の教育システムは、半年、外国語に集中することを防ぐ

ためにある。日本で英語なりの外国語を身につけるためには、まず、

 日本の教育システムから外れる必要がある

と言うわけ。

でも、大学は、もっと自由でしょ? 中学高校とは違う。大学の授業を半期(3ヵ月)でも英語だけでやれば良い。それをやらないのは、システム側の怠慢だと思う。

 ○○大学の卒業生は必ず外国語が出来る

なんてのはいくらでもあるよね? そういうシステムにすれば良いだけ。

英語の教師は、日本の教育システム側なんだから期待したって無駄。英会話学校のシステムだって半年で話せるようになったら困るので、そういうシステムは取ってないんだよ。

引っ越し荷物が届く

うちの奥様の荷物ですが、問題は「入るか」だな〜

どうも、運賃は「コンテナ一つ」らしく、どこまで入れるかは入るまでは制限無しらしいです。 でも、こっちに受け入れる分は制限ありなんですけど。180個らしいんですが、単位が不明。段ボール180個だったら、絶対に入りません。

濡れても良い分は、ベランダに置こうかと思ってます。どんなに文句を言おうと、どうせ、届かないので、濡れても良いかどうかの判断は、その場次第だな。

Sunday 9 November 2008

珍しく、St. Vincentかなと、うっかり古島まで来てしまったら、日曜祝日休みでした。前にもやった記憶がある。学習せんな〜

なので、じゃぁ、ステーキでもってな感じで、碧(へき)に寄ってみました。天久 1 or 8 の裏。

鉄板焼ステーキって、まぁ、あんまり好きじゃないんですが、ここはロケーション良いしな〜 何故か「女性スタッフオンリー」ってのが売りなようですが、こういうと怒られるかも知れないが、女性って女性だけの環境だと手を抜く傾向ない? いや、男も女性がいる方が頑張るか。そういうものかも。

県産もも肉にしてみましたが、肉は良かったです。霜降りじゃなかったし。霜降りだとnレアに出来ないので嫌い。ご飯が微妙にダメだったが、こんなものかも。野菜も焼いてくれるわけですが、そんなに良く焼いちゃだめなんじゃないかと... って、目の前にいるんだから言えば良いわけなんだけど。鉄板焼って油を食べるみたいなところがあるから、年寄り向きじゃないんだよ。

1 or 8 に来て、紅茶を頼んだんだけど、ミルクというと牛乳を付けてくれるようです。偉い! 結構、量しっかりあるし。前より、空いているので居心地も良いです。

Cafe Kuche は11/28閉店ってのが急に決まったようです。無線LAN使えるカフェだったのに... 12月には洋食屋さんになるらしい。いろいろ変わるね〜

Saturday 8 November 2008

Mercurial と格闘中...

http://hgbook.red-bean.com/hgbook.pdf

を読んでたりしますが、200ページもあるよ... 取り敢えず60ページまで読みました。

一見、CVSに似ているんだけど、全然別物ですね。checkout という概念がなくて、clone でまるごとコピーする。cloneされた repository は、お互いに同等で、push/pull を使って変更を投げて、それをmerge/commit する。なので、working directoryってのは「気分」であって、repository と同じらしい。

SVNをいじった時の「こいつ、ゴミだ〜」と言う感じは、CVSを単純に焼直して、遅くしただけだからなんだよな。svn ls とかが最低だったし。それに比べて、Mercurial は、まともだと思う。18ページあたりに、Subversion/git/CVS との比較があるんだけど、「うんうん、その通り」という感じです。

実装も良くできてて、append only の圧縮されたデータ構造とか、定期的にfull snapshotが入るとか、clone では、まず、hard linkして、変更があった時だけwriteするとか書いてある。SVNより速いってのは、そのせいか。

SVNだと、CVSから移る動機が足りないんだよね。ディレクトリの削除が出来ないとか、バイナリファイルがどうこうとかだけでは、遅さを我慢する理由にならないです。でも、Mercurial だったら、そこここにある localなCVSを駆逐できる。

さすがに distributed というだけあって、ノートPCとかで作業するには最適なようです。

 ノートPCでは、細かく commit して、
 共有 repository には、working version だけ push/commit する

なんてことも可能らしい。

CVS/SVNには、実際にどう使うかと言うドキュメントはあんまりないんだけど、hgbook は、そのあたりに結構分量が割いてある。(まだ、読んでないけど...)

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scp で、httpでアクセス出来るところに置いても「そこに.hgがない」とだめらしい。httpの設定とか、どうすれば良いのか微妙にわかってません。

CVSから、hg convert で変更する時には「新しくcvs checkoutして」やらないと、

 cvs server: cvs [checkout aborted]: Absolute module reference invalid:
 http://www.selenic.com/mercurial/wiki/index.cgi/ConvertExtension

みたいなerrorが出ることがあるらしい。

cloneでない repositoryからpullして、update しようとすると、

 abort: untracked file in working directory differs from file
 http://opensolaris.org/os/community/on/flag-days/pages/2008071502/

とか言われる。なんか、そのファイルを消してからupdateするんだってさ。

全然、前に進まないと感じる時

卒業研究程度で... テンぱっている人もいるようですけど、そんなに大変か? なんで出て来なくなっちゃうのかなぁ。出来ないことやらせているつもりはないんだが。

博士課程の時の同期が「最近、大学に来て、ご飯食べて帰るだけだ」みたいなこと言ってたことがあるけど、大学に来るだけで、何か一つするだけで、それで前に進むと思う。時間はかかるけど、そういうのが必要な時期がある。

「すごく進みが遅く感じる時」こそが、実は、簡単には人に追い抜かれない知識や技術や経験を身に付けている時なんだと思う。ガンガン進んでいるってのは、実は、誰でも出来ることを復習しているだけ。WikipediaとかGoogleって得られるもの以上のものを得ようとすれば、時間はかかるよ。

どんぐりの背比べしている学生が、徐々に差が付いていくわけだけど、1年たつと結構大きい。そういう時期だしね。まぁ、あせることはないが...

〆切とか課題とかでプレッシャーをかけるのは、もちろん、それがないと(自分とか学生とか)やらないからだけど、プレッシャーかけないと出来ないのは二流ではある。

GTDとかは、そういうプレッシャー抜きに前に進む技術なんだろうけど、結構、手間かかるなぁ。

Friday 7 November 2008

大謝名のいつもの店が少し遠くの大山に引っ越し。プレオープンと言うので顔出して来ましたが、看板もないのか。探すの苦労しました。いつものように歩いて帰りましたが、15分ぐらい余計にかかるらしい。結構、汗かいたので頭洗ってから寝たけど、酔っ払って頭洗うのって危ない感じがする。そのまま寝ちゃったので、朝起きたら頭が爆発してました。それでも、石鹸シャンプー使う前よりはまし。

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学科のWWWになんかCMS使おうってことなんだけど「何が良い?」って、WordPress かなぁ。長田さんが「ブルーパルは?」とか言うのだが学生が探し切れなかったらしい。

 DrupalがBest Overall Open Source CMS Award 2008を受賞
 http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=08/11/06/0423211

これのことだったのか。

iPhoneで読んでたので、iPhoneから書こうと一瞬思った。が、iPhoneはURLの貼り込みも出来ないので結構困る。Bookmarklet使えとか言う説もありますが、mixi 書き込み時に100%一回は落ちるので、やっぱりだめです。

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森進一「おふくろさん」歌える和解成立
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=659881&media_id=8

アトムで二次創作が可能に、手塚作品がニコニ・コモンズに登録
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=656701&media_id=19

著作権は独占権なわけなんだけど、本来、「使ってもらってなんぼ」なはず。それを使えないようにするって変だと思う。「同一性保持権」とかって、元が参照できるなら保持されていると考えて良いと思う。GPL的な感じだけど。法律は、儲けている人がより儲ける方向に改変されていくわけなんだけど、もっと「改変」に関して自由であるべきだと思う。

「Aを沢山作り、そのAを使ってBを作り、そしてBを使ってCを作る」ってのが、文化や技術の本質なんだから、その「使う」ってのを禁止するのは文化そのものの否定だと思う。

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小室哲哉 自己破産!?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=658228&media_id=59

同い年だったりしますが、弱気になったか? 年収が1億とかあって18億円の借金があるなら、強気でいくしかないんですが... 奥さんは別れないとか言ってますが、その状況だと男的には微妙。放っておいてくれって感じかな。

Thursday 6 November 2008

メールが...

昨日は屋富祖から58号線に出るときに階段で尻餅。MBP17の筺体の歪みは、さらに激しくなったが、まぁ、害はないので無視。カメラも壊れているし、修理に出したい気もあるんだが...

Mac OS X で、/etc/postfix/main.cf の最後に、

 inet_interfaces = localhost

が勝手に付け加えられていて、メールが読めない状態でした。まぁ、最近、あんまり読んでなかったりするんだけど。inet_interfaces = all で別に良いと思うんだが... 普通の人は postfix 上げてないだろうし。

telnet でlocalhost:25しか開いてないこと、master は上がっていることがわかったので、設定ファイルを見に行って、ls -ltr で日付を見て一発で変更されていることはわかりました。だが、どこが変えられているのか見つけるのに、少し時間がかかりました。自分で変更した部分は、そのまま残っているのが罠なんだよな...

たぶん、security fix の一巻だろうとは思うんだけど、これだったら、

 tripwire

入れて監視した方が良いんじゃなかろうか?

Wednesday 5 November 2008

プログラムが書けると言うこと、Eclipseを使うと言うこと

今日はゼミが終った後は、3人で前田のハリーズで超辛でした。ひさしぶりだ。微妙に体調崩すので、普段は激辛。マジスパの虚空ほどではないんだけど。

OSの授業なんだけど、なぜか、Eclipse から新規Javaプロジェクトを作成して、CVSに登録というのをやってました。もう11月なんだけど、そんなことやっててだいじょうぶなのか?

プログラミング出来ない人がいるってのは確かにいるんだけど、やっぱり、「出来ないんじゃなくて、やらない」だけなんだと思う。ソースは既に用意されている課題なんだから、それをEclipseで作成してCVSに登録するとう手順に「プログラミング」は入ってない。一方で、「手順を追って処理する」こと、そのものがプログラミング。

ホログラフィックメモリを持つ人間の記憶は、すべてのことを覚えているわけだから、問題は、覚えることではなくて、その既に覚えている記憶を引き出す方法を確立することだと思う。そのためには、やってみることが一番なのさ。

Eclipse 自体の癖もかなりある。CVSを取り扱うのに、まず、すべきことは、

 Window → Open Perspective → CVS Repository Browsing

そんなの絶対にわかりません。(googleば一発)(が、ここまでは、やってある学生が多い)

 File → New → Project

でも、Java Perspective からやらないと、New Java Project は出ないし。New Project だと Java にならない。(ってのは、知らないだろうな)

Java Project では、default package は使ってはいけなくて、なんらかのpackage (実はなんでも良い、後で変更できるから) を作ってからでないとはまる。(ってのも、はまってみないとわからない)

 File → New → Packaget
 File → New → Class

で、そのProjectをCVSに登録する時には、

 Projectを選択して、Control click → Team → Share Project

なわけだが... (この「ほげほげを選択して Control click」ってのが多すぎ)

で、さらに、

 CVS Repository Browsing から check out

という手順になります。なんだが、repository 名がいい加減で、指定されてないところに入るってのも良くある。

このあたり、やってみないとやっぱりダメ。土壇場で「ソースがCVSに入ってない」とか言われて慌てて入れるっていうパターンなんだろうけど。まぁ、project のところで、cvs import しても悪くはないんだけどさ。

 File → New → CVS Java Project

っていうのがあれば、問題ないんだけど。だからIDEなんて嫌い... とは言え、最近は Eclipse 使っていることが多いな。

なんだが、「Mercurial 使わないんですか?」なんて話が。だからさ、それをすると、今度は、Plugin の入れ方からやらないといけないんですけど。

ここまで複雑な手順が出来るんだったら、プログラミングなんて楽勝だと思う。

Tuesday 4 November 2008

けんちん鍋


最後に、そばをいれて食べるらしいです。

いきなりプッツリ切れるMacBookPro の電池は新品交換でした。うれしいです。AppleCare の威力か。

Monday 3 November 2008

大江訴訟

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=654054&media_id=4
二審も「軍の深い関与」認める=大江さん著書の名誉棄損否定−沖縄戦集団自決訴訟

曾野綾子の誤読から始まったみたいな話もありますが...

 地獄への道は(役人の)善意で敷きつめられている

ってわけでさ。真面目にやっている、あるいは、真面目にやってないだけなんだと思う。

真実とか正義って、もともと、そういうもの。事実とは違う。「自分は命令していない」のが事実だとしても、そういう状況を命令で作っていたとすれば、「自決を強いた」というのが真実だと思う。

もし、本気で自決を止める気だったら、米軍に投降させたはずです。それ以外に方法ないよね。そういう自由度があれば、そうしていたはず。「(今日は)自決だけはするな」と言っても、他の選択肢がない状況で言っても意味がない。あるいは、自分に与えられた命令には関係ない。投降をする自由度がなかったのは、それが軍命だったからと考える方が普通だと思う。

結局、この訴訟自体は政治的な話に過ぎない。役人は「しない」のが仕事。そういう意味で「命令しなかった」みたいな主張をするのは、当然だとは思う。

でも、自決を命令した人たち、自決した人。自決から逃れた人。自決を命令しなかった人。そういう色んな状況があったとしても、「自分はしなかった」という主張をするのか? 当人がそれを信じたいのは理解出来るけど、

  自決を選択する自由があった

ってのは違う。

  投降する自由はあった

のか? 生きる方法を用意しないでおいて、死ぬのは勝手というわけ?

そこに軍がいなければ、あの状況はなかった。いたからこそ、そうなった。その状況は命令によって作られていて、もちろん、軍人は、その命令を実行していた。民間人に対する命令なんて,本来は存在しない。でも、それは命令だったのさ。それが使命だったから「かく戦えり」みたいな「ちゃんとやりました(自決しました)」という電報を送っているわけだろ?

 http://tana.pekori.to/tear/log/0465.html

どういう状況で何が起こっているのか、そして、どうなるのか。それは、既に硫黄島でわかっている。その予行演習を、その通りに実行したのが沖縄戦。情報通知の問題ではないです。民間人は知らされてなかったかも知れないが、軍人は知っていた。大和は、沖縄戦をそのままなぞるために、送られて撃沈したわけだろ? そういうことをやる組織だったのさ。

Sunday 2 November 2008

いろいろ壊れた

Bladeスキーを持ち歩いていたら、エッジで手を切ってしまいました。持ちながら iPhoneのイヤホンを操作したりするのがいけなかった。

サラダを食べていたら「バキ」とかいって、マイ箸を折ってしまいました。たまにやっちゃうんだよな。落ち着いて食べれば良いんだがアルコールが入っていると危ない。少し短くなったが、まぁ、いいか。少し削らないとだめっぽい。お気に入りだったんだがな〜 あ、そうだ。箸袋をもう一つ手にいれなければ。

もっとも、昨日は、そんなには飲まなかったんだけど。

鞄のなかが少し汚れているらしく、色んなものが紛っぽくなってるらしい。

奥様歓送会

25人以上来たらしく楽しかったです。来てくれた人、ありがとう〜

下北沢 Fair ground に、こんなに長くいたのは初めて。ガレージセールも、売れるのかと思ったが、結構、いろいろ引き取ってもらえました。

この間の、わざわざ交換した iPod も売れたし。クリスマスツリーとクリスマスリースも売れたし〜 Blade スキーも売れたし。ありがとうございました。

Friday 31 October 2008

所得格差

これも日経ネタですが...

インドの中産階級の半分は住み込みがいて、車所有車の10%はお抱
え運転手を持っているらしい。中産階級の年収は200万円程度。

だからインドの方が豊かで、これらの年収に対してものを売って
行かないといけない。つまり、日本みたいな年収はあるが貧乏な
階級に向かって売るのとは違う、みたいな話。

でも、それって、中産階級が、それ以下の階級を搾取しているだ
け。他の人を搾取すれば、それは、確かに豊かに生きられるでし
ょう。

80/20ルールがあるので、売上げの80%は20%の人が稼いでいる。だ
から、20% の人は16倍給料とって良い。という考えもあるけど、
まぁ、そうはならないよね。そもそも、稼ぐ量と能力は関係ない
し。要領の良さは関係あるだろうけど。

でも、沖縄でも年収200万円って普通だし、4倍ぐらいの差って、
もはや普通。4倍の差があっても、人一人雇うかっていうと、結構
難しいとは思うけど、5倍あれば可能か。

もちろん、この話は会社が人を雇うという話とは別です。個人で
人を雇うってことは、普通は、その人には生産性は期待しないか
ら。それは消費なんだよね。ある意味では、もっとも贅沢な消費
かも。でも、子供の頃、家には家政婦さんがいたけど、あまり、
うれしくはなかったな。

中国の友人は、住み込みのメイドさんがいて、働くと同時に学校
に通わせているなんていう話をしてました。20年前の話。今は、
一人っ子政策があるから、そんな風ではないと思うけど。

所得格差はあるんだから、住み込みメイドさんってありだとは思
うが、日本の住居は狭すぎるので無理。100平米以下の新築住宅を
法律で禁止すると良いかも。

ってなわけで東京に来てます。東京にいてもやることは同じ。なんかトイレ壊した。

いつのまにか、mixi の足跡が200000越えてた。9/18。ぜんぜん気が付きませんでした。意味ないです。もろすけさんらしい。たまに足跡見てミクリクするってのをやって、少しマイミク増やしました。

  ────────────────────

11月から沖縄でも日経が朝から読めるようになるらしい。そのために印刷機増やしたとも思えないので、それくらい新聞の購読が減っているってことなんでしょう。琉球新報って20万部なのか。沖縄タイムスも同じくらいらしい。

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/07/post_3743.html

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日経を読んでたら、CDS の話が。社債を保証する保険なんだけど、別に、その社債を持ってなくても買うことが出来る。で潰れると保証金が手にはいる。つまり、その会社が潰れる方向に賭けるということができるらしい。これで、リーマンが潰れた理由がわかる。潰れるのを望んでいた人がいるってことだよな〜 CDSを扱っている金融機関の連鎖倒産ってのがあるとびびっていたようですが、それはなかったらしい。サブプライム問題で儲けている人達もいるってことだな。

日本の金利は短期は結局0%なので、金融機関は、普段は、だいたい国債を買っていたりする。これは金融機関へのばらまきなんだが、そういう批判は聞かないね。短期資金を持ってる金融機関は、「なんか、儲かりそう」ってものがあると、大量のお金を借りて、そこに一気に投入すると言うのが可能。CDSでも為替でもそうでしょう。なので、いろんなものが乱高下しちゃうんだよな。日本からお金を借りて為替や外国債を買うってのは良くある話らしい。で、株価と円が反比例するみたいな話がでちゃう。

一方で保証をいれてリスクを緩和しつつ、一方で大量に資金を得る方法を与えて、投機を促進すると言うのは、ゲインの高いアンプにNFを大量にかけてるみたい。って、後者の方がわかりにくいじゃん。ま、発振しやすいってのは誰にでも予想できるか。

Thursday 30 October 2008

奥様が沖縄に移住してくる

そうなので、夜、あんまり飲めなくなるんじゃないかとびびってます。11月中旬らしい。

東京のアパートは売っぱらっちゃっうので、ローンがなくなるのはうれしい。利益なんか出ないが減った分は家賃だったと思えば問題ないです。本当は去年あたりに売った方が良かったが、今の時期で売れた方がラッキー。まぁ、でも良い物件だったということか。

itojunも住宅ローンで文句を言っていたが、そんなのなんとかなる。まぁ、贅沢は出来なくなるけど、男の甲斐性なんて、そんなものだし。それくらいの重しがあった方が良い。(誰にとってかは知らんが...)

なんだが、しばらくは、その甲斐性からは解放されるようです。あはは。と言うわけなので、結局、飲みまくってます。

今回の東京行でも若干の手続きがあるらしい。わざわざ東京に行くほどでもないはずだが、金額大きいから当事者には顔出して欲しいんでしょう。

Wednesday 29 October 2008

服、スーツ、白衣

男なんで、まぁ、興味ないです。着たきりすずめです。今着ているのも、そろそろなんとかしないとな〜

小学校までは、親が好きなもの着せてたらしい。ブレザーとかで、おぼっちゃまらしく。父が町工場の社長だったから、若旦那とか呼ばれてたし。冬でも短パンだったらしいです。長靴下は嫌いだった。寒さにはむちゃくちゃ強かったらしい。

で、中学高校が詰襟制服。これは楽。それだけ着てりゃ良いんだから。この時に着たきりすずめぐせが付いた。上着のポケットの両方に文庫本を一冊ずつ入れておく。この頃は万年筆良く使ってました。字が汚いから鉛筆だと読めない。付けペン使っていた記憶もあるな。なので、ワイシャツのポケットにインクの染みが付くってのが良くあった。

で、大学時代がちょっと困った。普段着持ってないし。Gパンとワイシャツに、サファリコートみたいなのを使ってましたが、Gパンとワイシャツってのが致命的にだめ。Gパンの着心地が悪いのと、ボロボロになるのに気づくのに、2年もかかったらしい。Gパンって歩かない人のためのズボンだと思う。歩きにくいんだよ。ジーパンジョギングしてる奴なんていないでしょ? かと言って、制服に戻るわけにもいかず。

たぶん、祖母の葬式用に買ったスーツを、そのまま着始めたんじゃないかな。黒じゃなかったので。昼間大学で、夜は八丁堀で仕事みたいなことやってたので、夜は「廻りは、みんなスーツ」という感じだったし。これが、やってみると楽々。着心地良いし。ワイシャツで問題ないし。それに、やっぱり、スーツの上着って便利なんだよ。ポケットたくさんあるし。大学後半ではボールペンを愛用していたので、ペン入ればついているのは便利だった。

それでも、大学院に入るまではネクタイは締めてなかったらしいです。そもそも、持ってないしな。で、大学院でネクタイ締めたら、あとは、ずーっと同じ恰好です。考えてません。ネクタイも合わせてないです。

夏でも沖縄でも上着を欠かさないのは、冷房がきついことが多いのと、懐中時計のせいです。懐中時計をズボンに付けるのは危ないので。ズボンも痛むし。

でも、この時代って髮伸ばし始めた時期(っていうか、切らなくなっただけだが...) と一致しているんだよな。最初は紐でしばったりしていたようですが、D1から三編みにしたらしいです。

学部時代は化学科だったので、白衣も愛用してましたが... それで外を歩いたり電車に乗ったりすることは出来ないってのが欠点。何がついているかわからないから、僕だって嫌だし。特に生物学科。そ、その染みはなんだ〜

白衣は、袖にゴムがついていて、これが恰好悪いんだけど、そのゴムを外すと、広めの袖が実験器具にひっかかる。これが危ない。コンピュータサイエンスには必要ないしね。お茶の水博士だって、作業服であるべきであって、白衣は違うだろ?

とか思ったら、大学院の技官(女性)は、大学では白衣を愛用してました。汚れなくて良い(内側が)そうです。「外側は汚れていても良いのかよ」とつっこみたかったが、とりあえず、何も言いませんでした。まぁ、確かに、研究室は汚かったからなぁ。

Tuesday 28 October 2008

なんか動いたっぽい

不安定だし、実装してないところもあるけど。それに、vim が動いたとしても、Emacs と Eclipse が待っているんだよな。

socket の close の検出と、その後の、channel引き回しを閉じる処理を書くと思うと気が重い。まぁ、テストだけなら、killAll すりゃ良いだけなんだけど。でも、不安定さは、debugで、select にsignalを送ってしまうせいもあるので、close をちゃんとすると、だいぶ良くなるだろうとは思う。

なので、あまりめでたいっていう気分にはなれないです。まぁ、でも、うれしいか。2ヵ月かかりきりだったからな。

金曜日から東京の予定です。たぶん、月曜日には戻るでしょう。

Monday 27 October 2008

debug めんどくさい

JavaなServerと、C で書いた vim を二つ接続してdebugなんですが、とっても面倒。

  Serverを上げる
  vimを二つ起動
  gdb 二つを外からattach (pid はpsで確認)
  vimに二つ別なコマンドを送る
  gdb経由でdebug
  終ったら killAll -9 で殺す。(:q出来ないことが多いので...)

Window 4つとEclipse 1つなので、とっても面倒。vim 側だけでも screen かなんかで、自動化出来んのか?

テスト用にclient書くのも、c だと、ちょっと面倒だし。

Sunday 26 October 2008

今度は、C

Server の方のsessionのclosingがうまく動いてないっぽい。ここら辺の後始末は難しいんだよな。

なんか、IPv6 では接続できないし。なんでだろう? Any でbindするのだと、tcp4 にしかbindしないっぽい。変だなぁ。

なんだが、取り敢えずClientの方も書いてみる。こっちは、Java でなくて C。あまり、いじらないようにしていたんだが、構造体に固定長のcharの配列があったりするのを見ると、やっぱり絶望的な気分になります。まぁ、短いから、そんなに時間はかからんだろ。

そういえば、こっちも、IPv6用に書き直さないといけないんだった。

いや、本当は別なことやってなきゃいけないという話もあるんだけど :-p

Saturday 25 October 2008

Java Kuche 勉強会

今回は超初心者向け。なんですが、Eclipse は使えるだろ〜 みたいなところが、Java Kuche っぽいかも。

 new String("ほげ")!="ほげ"

をやろうとして、「それは止めましょう」ということになったようです。

Junit4 は、まぁ、便利そうっていうか、別にTest routing 自分で書くので良いかってところもあって、積極的に使おうっていう気にはなりずらい...

Friday 24 October 2008

今日も恩納村

UI研究者の講演中ですが、電脳コイルやってます。ベタだ〜

昨日は「わたんじ」で飲んでましたが、中村さんってのがうるさくって面白かったです。いきなり「お刺身全部」とか言うので、それは、ちょっとと思いましたが、貝とが中心だったので、良かったです。

なんだが、ぐるくんの骨をのどにひっかけたらしく喉が痛い。

最後に台所のところで、頭とひげをとったま〜みな〜が! ちゃんぷる〜ではなくて、たしや〜にしてもらいました。

なんだかんだで2時まで飲んでしまったので、バスがちょっとつらかった。

Thursday 23 October 2008

Internet Conference @ 恩納村

昨日は栄町でミーティングと称して酒飲みでした。これで、double らしい。白黒テレビでYMOのライブとか見てました。

午前中は死んでましたが、ここ2ヵ月はまっていたプログラムは動いたようです。うれしいです。まだ、仕事はあるが...

で、今日はバスで恩納村の「独立行政法人情報通信研究機構沖縄亜熱帯計測技術センター」に来てます。明日だけでも良かったのだが...

Wednesday 22 October 2008

ソースコードの整理

まだ、動いてなかったりするんですが、若干、逃避も込めて、大規模改修してみました。6,000行ぐらいだといじりやすいんだよな。商売のソフトじゃないし、結局、一人で書いていたりするから、やり放題だ。

[でかいクラスの分割]

extends で分けるか、instance変数として持ってしまう。extends で相互参照するには、自分自身をsuper classに引き渡してやれば良いんだが、ちょっと技巧的すぎる感じ。ちゃんと分離するには、結構、考えないとだめ。大きく二つに分けるより、細かく削っていった方が良いらしい。

[packageの整理]

guiはguiでまとめる。一つのclassしかないpackageは消すとか。でも、ファイルの移動になるので、CVSでは、対処できない。いや、Repository側でmoveしてやれば良いんだが。これをやると、「使ってないクラス」ってのを見つけることが多い。

[castをabstractにする]

abstract class は、あんまり好きじゃないです。でも、似たよなclassをまとめるには、interface より便利。interface onlyで書いても良いのだが、method/accessorが増えるので。state pattern とか、command pattern だと、abstract class が正しい気がする。cast が減るのがメリットか。

[public/private/protected/default]

Java で一番嫌いなのがこれ。EclipseでRefactoringすると、protectedとかが良く出る。全部、publicで良いじゃん。final が付いていて、上書き拡張出来なかったりすると、どうしようもないとか... 人間が区別するものではないと思う。動いているプログラムから、自動的に、minimum な状態を判断して、privateとかを付けるぐらいで良いんじゃないか? private からpublicに変更するのが、Eclipse でも一番多い quick fix だと思う。

一方で、@Override は便利。Javaだと、どうしても「あ、そっちを呼んで欲しいんじゃないのに〜!」ってのがあるからなぁ。

うっかり、privateなfieldとかがって、一つのinstanceに同じ変数名が複数とかを見ると、%s/private/public/ したくなります。

Cだと、結構、真面目に static を付けまくるのだが、Java だと、大抵、public って書くな。C++ で、それをやるとコンパイルが地獄のように遅くなったりするけど、Java は、そんなことないし。不要なコードを判定できないってのが欠点なんだけど、それはツールでやるべきなんじゃないのか? Eclipse のプラグインぐらいありそうだけど、取り敢えず comment してみて赤くならないかぐらいのチェックでも十分。やっぱり、privateなんて、いらないです。

Cで、それをやると、名前空間が一つしかないのではまります。なので、Cでは、真面目にstatic を付けているのだと思う。C は、default static にするべきだと思う。

[static]
これがあるから、Cっぽく書いちゃう人が多い。singleton pattern では、必須だけど、それ以外は必要ないと思う。Factoryはstaticが楽ではあるんだが。定数を、static final で書くのも微妙。

[Generic]

1月あたりにはまりまくったので、最近は、minimumに使ってます。Map/Set にしか使わないってのが正解な気がする。Generic を変数のまま継承するのは難しすぎると思う。特に、static が混じっている Generic は最低。

  static Singleton<Hoge> singleton = new Singleton<Hoge>();

が出来ないってのは気持ちはわかるけど、不便ではある。結局、base level では、Generic は具体的なクラスを書いてしまうってのが実用的だと思う。で、singleton は base level でしか使わないってことらしい。Generic を維持してdouble check pattern とかを使うより、やっぱり、Generic を外す/固定する努力をするべきだろうと思う。

Monday 20 October 2008

3kgのノートPCを常時持ち歩いているので、長くもった試しがないです。皮の方が修理が効くかな。金具がやられちゃうことが多い。

キャンバス地は丈夫なんだけど、ズボンにやさしくない。ズボンの方がやられちゃう。

まぁ、そんなもの担いで那覇から歩くみたいなことするからいけないんだが...

先週は、ンダリーナダッグの金具まっぷたつを食らったので、一つ前の皮の鞄を使ってます。これも金具がなぁ... 元々の変態真鍮は数カ月でやられてしまったので、Oリングを使っていたんですが、これが、また、どんどん削る。それで使うのをやめていたんですが、今回は、ボール盤で穴開け直しました。

Sunday 19 October 2008

日曜日な日

土曜日は、学園通りの桃桃が10周年とか言うので寄って来ました。もっとも、最近はあんまり顔出してなかったんだけど。それでも、懐かしい顔が見れて楽しかったです。沖縄に来て12年だものな〜

「女性は一人でも生きていけるが、男性は自分で完結していなくて、女性とか他人とかに評価されないとだめ」

なんて話が出てました。そんなものかも。あ、ママ、それとお勘定とは別だから。

Sola, Kuche といういつものコースだったんですが、Kucheのママが「今日はご飯ありません」「え〜」。と言うわけなので、和楽にラーメンでも食べにいこうと思ったら、

 「売り切れました」

を食らいました。あそこは、夕方は開いているかどうか問い合わせてからでないとだめだな。バスで行って閉まっているとがっかりです。日曜日だから風雲も閉まっているので、追風丸へ。なんか、野菜ラーメンが登場してる。でも、追風丸って、ビールと餃子がまずいってのは、どうなのかな〜

その合間に、がんがんコードを書いてました。順調だ。明日には動いちゃいそう。うちの学生も、これぐらいのスピードで仕事して欲しいと思う。

Saturday 18 October 2008

マスでなくなったマスメディア

こんにゃくゼリー規制論にネットはなぜ反発するか 藤代裕之
http://tinyurl.com/6c782z

反発しているのというよりは、もともと沢山の人が多様な考え方を持っているのが現実。

テレビとか新聞とかのマスメディアは、そこに一つの常識があるような幻想を作っていたけど、blog とか SNS とかでは、多様性がはっきり見えてしまうというだけ。

予算審議の質疑とか見ていると、民主党の石井某の質問とか頭がくらくらするぐらい阿呆なわけなんだけど、それで大半の人に通用するのが現実だとは思う。マスメディアの提供する情報、(特に活字になったもの)を、そのまま受けれている人が大半でしょう。

でも、大半ってのは全部じゃない。しかも、その大半は、自分で考えてないだけなので、どっちについても良い。今は、そのついて行く先が、多様になっているだけ。ついて行く先が「多数」である必要もないし、「正しい」必要もない。考えずについて行く人達にとって、それは重要ないから。

Friday 17 October 2008

コンパイラ受講者0

らしいです。コンパイラの授業は、ちょっと時代錯誤な感じするからな。データ交換フォーマットと仮想マシンとかいう題の講義にするか? いや、まぁ、先生に問題ありではあるんですけど。

シラバスと違うことをやるのはまずいんだが、授業のタイトルと中身は特に一致する必要はないらしいので、何をやっても良いと言えば良いんですけど。

Thursday 16 October 2008

食い物が尽きてる

なんか冷蔵庫の中にビールとワインしかない。カレーパーティの遺物だし。家では飲まないからなぁ。というわけで朝ごはん無し。

Wednesday 15 October 2008

新しいMacBook

17inchは見送りか〜

マルチタッチでボタンがなくなったってことは、ソフトウェア的に「右クリック」出来るようになったってことですね。これで、opt clickから解放される。

ゆうなんぎぃに行こうと思ったらしまっていたので抱瓶にしました。そこでの会話。先輩なので「河野君」だけど、河野先生よりはいいです。

「河野君、沖縄そばは?」

「僕は、さっき、菜飯食べたし、もう良いです。沖縄そば頼みますか?」

「いや、もうお腹一杯」

「じゃぁ、次行きましょうか」

「河野君、沖縄そばは?」

「じゃぁ、沖縄そば食べに行きますか」

「いや、もうお腹一杯」

「じゃぁ、飲み行きましょう」

「お酒ももういいです」

「じゃ、もう少しここにいますか」

「河野君、沖縄そばは?」

「じゃぁ、次行きましょう。お勘定〜」

酔っ払っていたので気づかなかったんですが、抱瓶で沖縄そば頼むべきだったらしいです。一人では食べられないっていう意味だったんだな〜 抱瓶の菜飯は、量が結構あって、僕はもういいって感じだったんだよな。気づいていたけど無視しちゃったかも。ごめん〜

Tuesday 14 October 2008

資料がない

なんか、前に作ったマルチサーバの場合のREPのプロトコルの資料が見つからない。コードを見ても、良くわからない。完全結合を想定しているらしいが、それは学生がやるから許したのであって、自分が設計する時には、そんなものを許すはずない。じゃ作り直しで良いか。ってなわけなので、図を作り直していたんですが、なんか、前と全然違う。なんでだよ。

いきづまったところでご飯を食べに行ったら、食べ終った頃には解決策を思い付きました。でも、それも前にも考えた気がする。前の資料があればなぁ... もう出来ちゃったから良いんだけど。

今日は朝の歯医者から始まって予定がつまっているようですが、お客さんが来るのでゼミはスキップするのかな...

今月末、中間発表なのに出て来ない卒論生とか楽しすぎる〜 毎度のことではあるが。

Monday 13 October 2008

マイナスの経済

明日(っていうか今日だ...)は、東京からお客さんが来ます。授業でも見てもらおうかな。

マイナス金利ってあったのは最近な気がする。公的資金注入ってのは、マイナスの資本だし。

金融政策の禁じ手の一つに、「日銀の国債買取り」ってのがあって、これをすると、「いつかは破綻する」と言われてます。なので上限が決まっているんだが、今も上限一杯まで買っている。言われているんだが、破綻する過程は実は良くわかってない。いや、いろんな説があるんだろうけど。普通はインフレになって破綻するはずなんだが... このあたり、ネットワークビジネスとおんなじで、「ほどほどにすることによって破綻を先延ばす」みたいなところがある。でも、買取りを2倍にしろとか言っている人もいるしな〜

経済の縮小期に、何かのパラメータが0にぶち当たると、そこで問題が起きるというのがある。例えば、金利だったり、銀行資金だったりする。それをマイナスを共用することにより問題を先送りするというのは、一つの方法だと思う。

十分に先送りできれば、それは十分な解決だとも言えるからな。

Sunday 12 October 2008

特殊化の罠

進化が行きすぎて、お互いの競争には有利だが、環境の変化などに弱くなってしまうこと。過剰適応とかと近い。

コンピュータも携帯電話も、ある方向に進んで来ると、他のものが、その水準に来るのが難しくなってしまう。もっと、他の可能性もあったはずなのに。なんて、IA32なんていう糞な命令体系を使わなきゃいけないわけ? まぁ、64bitにすれば良いじゃんという説もありますが、正直に言えば「64bit linear address/64bit pointerは無駄」という気がする。

市場経済もそんな感じ。オプションとかFXとか、あまりに特殊すぎる。情報公開とか、Insider取引の禁止とかって、結局、選択肢を狭めているだけ。つまり、全体として同じ方向を選択しがちになる。

リスク管理的には、もっと多様性を重視すれば良い。人生論的には「ここで負けても、他があるさ」みたいな保険だね。多様性って、diversity? ちょっと違う気もするが。多様性に価値を見出すのは難しい。リスクは保険と言う形で価格に出来るけど、多様性そのものを価格化するにはどうすれば良いんだろう?

CSSでも、そうだったんだけど、REPのプログラムにはまってます。Single Serverは動いたっぽいので、Multi Serverのデバッグ中。なんか、全然、コードが足りないっぽい。分散プログラムらしく、「起動するたびに動作が違う」「初期化の待ち合わせにしくって死ぬ」とか、ありありで楽しいです。

Saturday 11 October 2008

学会と学生

CSS2008は学生のアルバイト代とか考慮してもらえたのでうれしかったです。手伝いの学生は懇親会は無料だったんだけど... 誰もいませんでした...

まぁ、残れって言わないと残らないか。授業の初日と重なっていたり。琉大の学生って修士でも「学会とか関係ありません」ってな感じだからなぁ。一つは論文読んでないから名前とか知らないからなんだろう。残念な気もするが、学生の選択だからな。

もっとも、僕もそれほど積極的に交流したわけでもなく... 専門分野なんだから、もっと顔出しても良いと思うんだが... まぁ、みんな自分の領域みたいなのがあって、その外は外だからな。外向的になる時と内向的になる時期みたいのがあって、今は、内向的な時期な気もする。それが良いとか悪いとかではなくて、そういう長期的なリズムなんだと思う。

その代わり、最後は学生11人を連れてハリーズのカレーを食べました。先生なんておごるものなんだから、そんなに同情した顔で見なくて良いです。> ハリーズのネーネー

お昼は、三日間、大山のハリーズのカレー。こっちは、夜開いてないので、これだけ食べるのは珍しい。

Friday 10 October 2008

ご機嫌で

飲んでいたんですが...

 鞄の肩紐の金具が割れた
 傘をどこかに忘れた
 歯の詰め物がとれた

というわけなので、いろいろ不都合が生じたようです。ま、たいしたことないけど。明日は、まず、歯医者かも。

飲み屋のママさんって、いつまでも、本当に若いよなと、驚いた日でもあるな。いつまでも、きれいでいてくれよ〜

Wednesday 8 October 2008

コンベンションセンタ

に来てますが、暇です。ぼーっとしてます。ハリーズのカレーでも食べに行こう。

学生は、お弁当をせかされて食べてました。沖縄なんだから、そんなに急いで食べるなよ。僕は、もう身についてしまっているのでしかたがないのだが。事務局が、そういうスケジュールしたらしい。(あるいは長田さんか...) 無駄に急がせる人達っているよね。

CSSは、Mac 率低い感じ。

Tuesday 7 October 2008

明日からCSS 2008

らしいんですが、プログラミングやっていたり、実験の班割とか、これからゼミとか、そんな感じです。今日は、いかなくて良いだろう(ということにしました)。授業は来週かららしい。

大学にサーバを設置するんですが「Macアドレスわかれば、それでアドレス申請出来て、あとは、DHCPで接続可能」という方式なので、超簡単! だったはずです。でも、ちょっと時間かかってたな。ホスト名書かないといけないconfigとかがあるらしい。

今日は酒飲むのかな。9月も先週も飲みすぎだったのだけど、珍しく3日酒抜いたので、飲みたくない気もするが... (気のせいでしょう...) ハリーズのネーネーにも「考えるくらいだったら、飲みに行かない方が良いです」とか言われたし〜

Monday 6 October 2008

コベンションセンタ周辺の...

なんか、CSS 2008で、たくさん人が来るようなので。

ラグナガーデンの中
  ホテルなんで、そういう値段です。ロビーが結構いごごち良いのだが、無線LANはないです。

ラグナガーデン向かいのハリーズ
  カレー屋さん。土日を除くと、昼しかやってません。海老トマ激辛が僕のデフォルト。

里べ炉
  飲み屋さん。夜には便利かも。

Koba's
  大山の普天間基地側の山の上。フランス料理屋さん。お昼あり。

大勝軒
  58号線沿のラーメン屋さん。つけ麺とか。

サムズ・アンカーイン(58号線沿)
  鉄板ステーキ。僕は、あまりいきませんが...

Mati-Cafe (牧港)
  11:30から開いているカフェ。京ご飯があります。

Cafe Funo (牧港)
  夜しか開いてないカフェ。Mati-Cafe の隣。夜しか開いてません。

他にもいろいろあるんですが、行ったことないです。

我部祖河そば
  食べたことないですが、大きな沖縄そば屋さん。

ぽこあぽこ (創作アジア料理?)
  開いてないと思ったら、真志喜にあるのか...


このあたり、沖縄料理屋さんとか、あんまりないんだよな〜 沖縄のタクシーに店の名前を言ってもたぶん通じません。サムズと我部祖河はわかるか。Google Mapかなんか使って下さい。

那覇までバスで出ても良いです。タクシーでも2,000円ぐらいだと思う。

Sunday 5 October 2008

Java Selector class (続き)

そういえば、ググっている途中で見つけたんだが、

http://www.javareading.com/bof/network2.html
4.5.3 Selectorクラス
■なぜチャネルにセレクタを登録するのか?
 --> 逆の「セレクタにチャネルを登録する」のほうが自然なのに...
   --> なぜこのような設計になったのか、情報求む!!

ですが、これは実装を考えると、すぐにわかります。

read() でデータがなくて待っているthread A
select() でreadableになるのを待っているthread B

に対して、write()があったら、

A 用に、read()がwait()しているobjectに notify()する
B 用に、select()がwait()しているselectorに notifyAll()する

ということをするわけなんだけど、そのためには、write()したchannelがselectorを知らないとnotifyAll()する必要があります。つまり、channelにselectorを登録する必要があるわけ。

channelがselectorを知らないと、寝ているselectorを起こす方法がありません。

まぁ、もちろん、「セレクタにチャネルを登録する」作業の中で、「チャネルにセレクタを登録」してやれば良いだけなんだけど。

Java の synchronized

結局、学生の書いたコードが気に入らなくてガンガン書きなおしていて、実際のプロトコルの方が後回しになっていたりしますが...

 Collections.synchronizedMap(new HashMap<SelectableChannel,SelectableChannel>()); 
とかいう方法で、Map(Set)自体をThread safeにすると言う手があるらしい。なんだが、

It is imperative that the user manually synchronize on the returned map when iterating over any of its collection views

Interator はだめなのか。やってくれたって良いと思うんだが。どうせ、明示的なsynchronized 文がいるなら、それを持っているObjectのmethodに synchronized を付ける方が良いと思う。

このあたりは趣味かも知れないけど、Thread safe でないオブジェクトに外部からlockするよりは、自分からlockする方が、lockを複数取る危険性がないのと、オブジェクトの状態が明示的になるので良い気がする。確かに、synchronized(hoge) {} の方が、concurrency は上がるんだけど。

 class synchronized Hoge extend HashMap { }

みたいな形で書きたい気がする。その方が並列オブジェクトっぽい。Java は、finalとか付いているmethodが結構あって、この手の書き方がダメで、どうしても明示的にHashMapを持ってdelegateする形になるんだよな。使いづらいです。

もっとも、あまりlockを広げすぎると dead lockしやすくなるんだけど。ABCL/1で now 型ばかり使うような感じか。futureがあると楽なんですが、java.util.concurrentのは、ちょっと構文的にも実装的にも重すぎる。

  ────────────────────────────────

selector.select() の戻り値が、どうも信用できない。selector.keys() で取って来ると取れるんだけど、0を返している時があるみたいです。そもそも、

 Thread A          Thread B
 selector.select();     selector.select();
 selector.keys();     selector.keys();

と二つに分けて取っているあたりが、thread safeじゃないし。まぁ、一つのselectorを二つのthread使うなってことだよな。Documentには、Selectorはsafeで、SelectedKeyは違うみたいなことが書いてあるが...

Selectors are themselves safe for use by multiple concurrent threads; their key sets, however, are not.

select() した後、keys(),it.remove() されると、それをresetするみたいな動作になっているっぽい。for(SelectedKeys key:selector.keys()) が動かない理由も、それかな。

Saturday 4 October 2008

マウス

オプティカルマウスvsレーザマウス
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20081002/kaf_04.htm

面白いです。2m/s 程度だと人間の手で出せるのか。レーザがだめなのは、まぁ、そんな感じはしてましたが...

でも、マウスはまったく使いません〜 デスクトップを主に使っていた時には、仕方なかったけど。

ボールマウスの時には、良く掃除してました。ローラのところにゴミが付くんだよね。ごろごろ感がダメマウスだとだめだめ。

光学マウスはSunの最初だったけど「専用マウスパッド」が必要。でも、それが当り前という感じで使ってました。Sun4/280のコンソールとキーボードを延長して使っていた時があるはずだが、その時はマウスはどうしていたんだろう? キーボードから出ていたんだろうな。

それ以降は、ノートPC中心に移ってしまったので、アキュポイント、リブポイント、タッチパッドです。これらに比べると、機械/光学マウスの信頼性は低いと思う。わざわざ使う気になれないです。Sun の光学マウスと比較しちゃうせいもあると思う。あれは正確だった。

マウス抜きだと図を書けないみたいな人もいるらしい。学生には、MacBookにマウスを繋げるなと指導しているんだが、それでも繋げている学生が結構いる。確かに、タッチパッドの方がドラッグとかで器用さが要求されるので、マウスに逃げたくなるんでしょう。Mac はone buttonなので特に難しいし。でも、安易な方に逃げてないか?

ただ、Apple がone buttonに拘るのは可笑しいと思う。トレードマークみたいなものだけど、option click は、もはや必須なんだから、もう少し増やしてくれよ〜

Friday 3 October 2008

死に際

僕の世代はおじさん、おばさんが多いから、いろいろ見て来ました。無理にその場にいようとは思ってません。そういう奴なので、あまり呼ばれもしないかも。癌の家系なので病院が多いです。


でも自宅で布団のそばにお医者さんがいて、廻りに一族郎党がずらーっとならんで、「御臨終です」というのもあった。早朝で大学に行く前だったな。そのまま大学にいった記憶があります。その3ヵ月前には良くうちに遊びに来ていて「真治の行った大学はなんて言うんだい」みたいな会話を繰り返ししていたはず。東工大は一般の人には知名度低いからな。

父の時には、雨の夜中にいきなり電話というパターンだった。癌の再発で五月の連休までもつかみたいな話だったので覚悟はしていたんですが、一カ月早かった。本人は「癌で死ぬのだけは嫌だ」とか言ってたので、一カ月も無駄な闘病生活するのは嫌だったんでしょう。本人が諦めちゃうと早いのか。妹は当時アメリカだったから間に合わなかった。電話で知らせるというパターンでした。病院だと家族が来るまで持たせるというのは可能らしいです。

ダメだとわかっている肉親の付添はつらいです。再発だって本人もわかってるしな。毎日顔出すなんて出来なかった。へたれです。最後の入院は一カ月なかったので、悩む時間なんてなかったけど。亡くなった後の一週間は怒涛で考える暇もないし。

死に際って、本人の意識はほとんどないので、そこで何をしようとあまり関係ないと思う。そばにいると引っ張られる気がするみたいな人もいるみたいです。叔母さん二人が同じ日になくなった時には、そういう話が出ていた。

いろいろしてくれるなら、生きている間がいいなぁ。父親の時には、税理士さんが「遺言作っておけば良かったですね」とか言っていて、なるほどと思いました。本人も何かするというのがあった方が良かったでしょう。(しかし、母に遺言作っておけばと今言ったら、怒るだろうな...)

Thursday 2 October 2008

とんでも

fj でも、いわゆる「とんでも」の人は多い。たぶん、僕もその一人だと思われているでしょう。ピタゴラスの定理は証明できないとか、4色問題を再帰的な手法で解くとか、量子力学の解釈の話とか、相対性理論は間違っているとか、まぁ、いろいろ。

どうせ、文字の世界に閉じていて実験の話なんてほとんど出て来ない。文字の世界で何が出来るかってのは、記号論理学の世界でいろいろ議論されてます。ラッセルの記述の理論から始まって、ゲーデルのモデル論で完成するわけだけど。記述する文字列と、文字列が指している対象(モデル)を更に文字列で表すってのは、画期的。そこで話が閉じれば完全性が成り立って、閉じないと不完全性になるってのもわかりやすい。

証明された定理を蓄積していけば完全な数学が出来ると考えたのがヒルベルトだけど、それは出来ないってのを示したのがゲーデル。

http://science.slashdot.org/science/08/09/30/2122205.shtml
a math wiki which only allows true theorems to be added! Based on Isabelle

とか言うのもあるらしい。定理証明系は普通の人には難しすぎるけど。

もともと科学や数学は証明できない命題がいくつかあって、それを公理として「正しい」と仮定して、そこから複雑なものを導出すると言う仕組みになっている。実験結果も、そういう仮定(再現する命題という仮定)なわけ。

どれを正しいとするかには自由度があり、科学者はその当たりを争っていることが多い。で、基本的な仮定の部分が違うと「とんでも」と呼ぶというわけだ。

じゃぁ、「とんでも」だったら価値がないかって言うと、僕はそうは思わない。SFは、そういうものだし。導出の仮定(証明手順)そのものにも興味はあるんだから、仮定と結果が、一般的な「科学者の間の流行」と違っていたって別に問題ありません。

人のことを「とんでも」と呼ぶ時に、その流行の言葉を羅列するのは「自分は、正しい方の集団(scientific group)に属しているんだ」ってのを示すためなんだけど、まぁ、暴力団の脅し文句とそれほどは変わらない。「吾は極東関口一家のもんや」みたいな感じか? 論文では、citation で、それをやるわけなんだけど。

その言葉の短く適切に説明できるとかっこ良い。教育的だし。そういうのやる人には、それが出来るかどうかを質問すると良い。理解しているなら、ちゃんと説明出来るはずです。もちろん、極めて複雑な概念もあるんだけど、言葉で説明できないはずはない。

それよりは、「とんでも」理論の内部矛盾をつく方が効果的。でも、例えば実験でニュートン力学と矛盾した結果が出たから「ニュートン力学は間違ってる!」ってなるかっていうと、そうはならない。質量に補正項をいれるとかして相対論を作るだけ。なので、「とんでも」の内部矛盾をついても「間違ってました「とはなりません。それに耐えて十分に精密になれば、もはや「とんでも」でなくなってしまうので、手助けしているとも言えるし。

SFとおんなじなので楽しめば良いと思うんだが、自分が「正統」側にいると思う人ほど追求するね。面白いと言えば面白いです。

Wednesday 1 October 2008

神の見えざる手

「神の見えざる手によって市場は安定する」って話で、マルクスの資本論は、そんなことはなくて必然的に破綻するって話ですね。って今の人は資本論なんて読まないか。

市場の状態をxとして、次の状態をf(x)として、
 while(true) x = f(x);
とすると、別に普通の非線形システムでしかないです。

そもそも、公平な資源の分配という解の存在自体が否定されているんだから、安定する解自体がないので、カオス的な有限状態がせいぜい。せめて、有限であって欲しいわけだが...

f(x)が単純な多項式であっても、有限で発散しない状態なんて滅多にない。確率と言うのはおかしな気もするが、ランダムにパラメータを選べば、発散することが多い。

市場に少しでも予測性があれば、全員が儲かる方向に操作するので、一発で発散します。なので、予測性を妨げる方向にf(x)を構成するしかない。と言うことは、決定する個人から見れば、f(x)はランダムだってことだよね。ってことは、大抵発散するってことだ。

なので、「神の見えざる手」なんてありえない。発散はバブルか恐慌として現れる。その時、その時で、パラメータのどれかをリセットすれば、反対方向に振れるだけ。

有限状態に抑えるための予測可能な操作を加えると、多数がそれを利用する方向の決定を行なうので、そこでミニバブルが起きるわけだよな〜

そういう意味では、今、起きていること自体は単純な現象で、しかも必然的だと思う。IT技術でサイクルが速くなっているだけなんだと思う。

僕は、積極的に乱数をいれた政策決定を使って、予測可能性を避けながら、全体を有限状態に止めるというのが可能だろうと思ってますが、それを受け入れる人は少ないでしょう。儲かっている人から略奪する宝くじの逆みたいなものだからな。公平じゃないし。金融関係のトップが公的発言で「はっきり言わず、思わせぶりなことを言う」ってのも、予測可能性の問題を避けたいからだな。

でも、市場原理的なババ抜き(不良債権抜き)は、そういうもの。それを税金で補償するってのは変だと言うのは、直観的に正しいと思う。債権放棄(徳政令)で解決すると逆方向に振れますが、それも言うほど悪い解決ではないです。赤字国債の日銀買取りだって同じようなものだし。

Tuesday 30 September 2008

沖縄に戻って来ました

結局、飛行機は間に合わなくて、逆に羽田で余裕でした。飛行機の影を中心とした虹を見た。珍しく窓側だったので。(通路側って言ったんだが...) 羽田の天気は悪かったんですが、沖縄は雲はあったが伊江島から浦添港まで良く見えました。

着陸した後は、F4, F16, F16 と着陸するのを見ました。輸送機もあった。軍民共用だからね。嘉手納にも、旅客設備を作れば便利だろうとは思う。北部の基地/空港は、まだ、作るつもりだとは思うんだけど、いつになることやら。

世の中は株が下がって大変という感じですが、日本のバブル、ブラックマンデー、911、どれも、ここ10年だよね。日本は失われた10年(18年?)と言っていたけど、Golden Resession とも言われていたんだよな。サブプライムとか言うけど、結局、ローンの担保が土地の値段が下がって足りなくなったって話だよね。日本のバブルと同じで、土地の値段が下がっているうちは何をやってもダメでしょう。

Monday 29 September 2008

デトロイトメタルシティ

明日は沖縄。ちっと早いな。ま、なんとかなるだろ〜 (と言って、この間は乗り遅れた.. .) あ、そういえば、PASMOの残金が少なかったんだ。気を付けないと。

今日は、映画見たり、秋葉原のメイドカフェ行ったりで面白かったです。ちょっと、疲れたが。昔の本多通商が@ホームカフェ4連チャンになったのか。喫茶店とかほとんどなかった昔に比べて便利。

デトロイトメタルシティ見る羽目になるとは思いませんでした。向うではヘビメタ系は、ファンの年齢層がどんどん上がっていて子供と見に行くようになっているらしい。日本でも新しいファンなんているのか?

僕自身は、小中学校の時にはFENとか妹とかの影響でロックばっかりだった。デスメタル系は僕にはヘビメタとは区別はつきませんが、当時のブラックサバスは良かった。でも、その後の拡大再生産系は、ちょっとな〜 高校生の頃はかぐや姫とかやってたけど、元はロック系なので、そっちもずれている感覚がある。

なので、どっちも同じぐらいずれている方の話なので、かえって面白かったです。どっちもダメじゃんみたいな。本当はやりたくないのにとか思っていても、そこそこいけるぐらい世の中甘いと考えてる? でも、本当はロックやりたいのにバラードばっかり受けてるBryan Adams とかいるしな〜

Sunday 28 September 2008

六本木チャコ

沖縄にもあったりしますが、ステーキのお店です。結構、昔から。40年ぐらい使っているんじゃなかろうか? 六本木のお店は「先代から」だそうです。今は、しゃぶしゃぶ食べ放題とかあるんだよね。変わった当時は、まずくなったと思ったんだが...

結構、久しぶりに来てみると、昔とおんなじ味だ。もっとも、頼んだのは特選NYステーキなので、1クラス上だったりするんだけど。ただ、12oz は、既に多すぎるらしい。ちょっと前まで16oz食ってたのに。もう無理らしいです。無理だと思ったから12ozにしたのに。一応、全部食ったけど、じゃがいもは残しました。

母親とか結構、しっかり8oz食べてたので、すごいと思う。僕は、朝は胸焼けしてました。しかし、家族での食事に「ステーキ」と指定するのってありなのか? でも、結果的には良かったらしいです。

それなりに高いんだけど、東京のステーキハウスって一人1万円越えたりするので、それに比べると、チャコは安いんだよね。

ちょっと長居して油にあてられたのが良くなかった。食べたらさっさと出ちゃうのが正解かな。チャコはお茶とかコーヒーとかおいしくないしね。

Saturday 27 September 2008

大福の分解

明日はステーキ食いに行くらしいです。まだ、どこかは決まってません。

なんか、電源が壊れかけの大福にデータを入れて、そこで壊れた人がいるって話で、kana のお怒りが飛んでいたようですが... まぁ、分解してハードディスク取り出すだけなら(そして、組み立て直して動かす必要がないなら...)。ってなわけで、羽田から直行で分解しにいきました。

ってことなので、花形ドライバと、IDE/SATA⇔USBアダプタを買っていきました。分解しようと思ったら「このドライバ小さすぎるじゃん」。買っていった意味がない... で、結局、精密ドライバにビニールテープを巻いて乗り越えました。精密ドライバ+ペンチでも良いんだが。今は、WWWに分解の仕方が写真付きで載っているから楽だよ。(RD-Z1は全員諦めているらしいので写真は見つからず...)

なんだが、抜いてアダプタに繋げてみても認識せず。ま、そんなものだよね。電源を入れたり切ったりすると、一応、ディスクは廻る。でも、mount されない。/var/log/system.log で文句を入っているので、Disk Utilityから見ると、一応、ディスクは見える。でも、Disk Utility で修復してみても「B Treeの大きさが違います」とか言ってるし。でも、od -c では読めたので、ファイルシステムが壊れただけらしい。Journaling じゃないのかよ、お前は。大福だから、10.2 なんだろうか?

なので、Data Rescue IIで、なんとかなるんじゃないかと(←今ここ)。でも、体験版を試してみる気もせず。自分のデータじゃないので、あまり必死にもなれず。ってなわけで、あんまり急いでません。JPEG写真だけを検索するPerl script は昔作ったが、たった30GBとは言えども、そんなものを使うのは無理だろうな〜 たぶん、だいじょうぶだろうとは思うが、データを救えない可能性もある。なんだが、Data Rescue II は買うんだろうと思います。

IDE/SATA⇔USBアダプタ+Data Rescue II の組合せは強力。なんだが、自分の研究室では「ソースが消えてしまいました」「CVSに入れてなかったの?」「やってません」「じゃぁ、仕方ないね。もう一回書いて」。で、終りです。教育的配慮だな。ってなわけで、買ってません。あはは。IDE/SATA⇔USBアダプタ自体は、すごく安いから、買っておいて損はないと思うけど。Data Rescue II は微妙。

Friday 26 September 2008

お台場観光

日本科学未来館と、Sony ExploraScience に寄って来ました。途中で、だいぶ休み休みだったけど。

日本科学未来館は、前に一回入ったことがある。たぶん、ソフトウェア科学会の時じゃないかな。メインの展示は変わってない。インターネットシミュレータとかって、微妙に外れてる感じがする。でっかい地球儀ディスプレイも良いんだけど、説明がパネル一枚って微妙な感じ。他の説明は、結構、丁寧だったかな。霧箱があるのが良いと思った。でも、ブルーバックス見たいな印象なのはしょうがないか。

科学技術って、数学に支えられているところがあるのに、数学に関する展示がないのは、変な感じがする。日本人の英語と数学に関するコンプレックスは、ほとんどタブー化している気がする。英語と数学を勉強する道筋みたいなのを明確に示している社会的な展示がないんだよね。まぁ、勉強する順序は自由なんだけど... 速度とか加速度ってなんだとか、物理法則ってなんだってのを抜きに科学って言うのっておかしい。

科学博物館、科学技術館とかもあるんだけど、大学とか、あるいは高校の教育と、もっと密接に結び付いても良いんじゃないかな〜 小学生向きに作るのも良いんだけどさ。

入場料が500円で、年間パスが1000円。東京に住んでいれば年間パスを買ったかも。

台場で降りたら看板があったので、Sony ExploraScience に寄って来ました。500円。こんなものが出来ているとは知りませんでした。Sony CSL の常設デモンストレーション会場ですね。プラネタリウムは、小さめの施設だが結構きれいだった。最近の複数プロジェクタの接続技術って境目がほとんどないのね。錯覚とかプロジェクタを使った展示とか割とエンタメ系なので、デートコースに向いているかな。バーコードのデモもあるんだけど、写真付きのIDカードは僕は抵抗があるのでやりませんでしたが...

Thursday 25 September 2008

今日から東京

まぁ、夏休みかな。9/29まで。特に予定はないです。

RD-Z1 の光学ドライブは逝かれたみたいです。20%ぐらいしか焼けないよ。低速では焼けるみたいなので、調整オプションがあれば良いのにと思うが、そんなものはない。レート変換すると速度は落ちるが焼けるらしい。これって修理めんどくさいんだよな〜 新しいのが欲しい気もするが... もう、しばらくもって欲しいところだが。

WWWで検索すると、RD-Z1の光学ドライブ換装は止めた方が良いらしいです。基盤に埋もれているらしい。

REPは、Editor側の実装が、まだ存在ないと言うことに、今、気がついた。前の実装だと無限ループするらしい。このまま、やっちゃえって気もするが... Connection close あたりの処理が、まったくないので、そのあたりのサーバ側を書きまくってました。Java と C を同時にプログラムするってのも、面白い。

OSの教科書は生協と交渉中です。少しは安くなるか?

Wednesday 24 September 2008

LISP

このタイトルでは書いてないらしい。最初に触ったLISPは、CP/M80上のmu-LISPです。1980年かな? 大学院で和田研で、utilispのコンパイラを読んだのが、一番大きなソースかも。

Franz lispがBSD標準でついていたし、KCL, Schemeとか、Alegro Common LISPとかも、一応、触っては見ました。たぶん、ABCLの実装か何かで使う羽目になったんだろうと思う。和田先生は、LISPの処理系は何を使っているんだろう?

なんだけど、結局、あまりはまらなかったかな。Prolog の方を良く使っていました。もう使ってないです。

macro とかでコード生成しながらプログラムというスタイルは、C++ではTemplate に、相当するのかな。はまり具合も同じような感じ。macroを展開してpp(prety print)する関数がないとプログラミング出来ないです。

Utilisp (Common LISP以前)では、木でデータ構造を全部書いてしまって、実行時に(nullp x)しながら、木をたどっていく見たいな感じだったと思う。でも、Common LISPな今は、defstruct しちゃうのが普通でしょ? 型が欲しければ、defstruct 多用して書けば良い。実行時チェックするコードを普通に入れれば、型付の言語と使い勝手は同じ。

インタプリタ(eval)があるのが絶対的に便利。でも、Perlだってあるしな。小さいテストをしやすいので、初心者向きだと思う。覚える構文が少ないのも利点の一つか?

未来大学では、Schemeから教えているはずだが、どんな感じかな〜 Schemeの問題は、後で役立たないことなんだよな〜

Tuesday 23 September 2008

沖縄B型クラブ@ナハマヤー

昨日は、忘年会ということで、国際通り松尾のナハマヤーに行って来ました。そもそも、最初は、ハバナムードって話だったんだが、当日の16時になって「お休みでした」って、予約してなかったのかよ〜

ナハマヤーに時間通り行くと、誰もいないし。でも、総勢7人(うち美人3人)で楽しかったです。ナハマヤーの料理も良かった。オリーブオイル系のパスタもおいて欲しいな。大人数だったからかも知れないけど、量がとっても多かった。結構、一生懸命食べたが、カポナータとかチキンとか残っていたみたい。

木曜日、土曜日、月曜日と1日おきで、かなり飲んだ。先週は、毎日飲んでたしな。ってなわけで、早めに退散しているようです。半月亭で1杯デュベルを飲んで帰りました。

ピアニストの人がいたので、絶対音階の話が出て「絶対音階にも二種類ある」んだって。へ〜

Monday 22 September 2008

確率ってなんだろう?

たぶん、科学技術館だと思うんだけど、パチンコみたいな実験装置で、二項分布を実際に見せるというのがありました。こういうのわかりやすいよね。作る人が、すごく苦労しただろうことは想像に難くないんですが...

確率の元は、量子力学自体にあるわけなんだけど、その根本である観測そのものは、量子力学の枠組自体には含まれてません。二項分布実験でも、誰かが観測するまでは分布は確定していない。

原子が自然崩壊するのは、半減期で決まるわけなんだけど、原子がたくさんある時はたくさん崩壊して、少しかない時には少ししか崩壊しないように見える。じゃぁ、原子は仲間がいるかどうかをなんらかの方法で知っている? もちろん、それが「ある確率で崩壊する」という意味なんだけど。例えば、一定時間毎に「お前、崩壊しろ」という指令が来るとか、一定時間後に自動的に崩壊するとかとは異なり、他の現象と非因果的に関連しているらしい。

「10月1日では遅すぎる」では、物理学者の持っている時間の感覚として「並んでいる引出しにランダムに光が当たる」見たいな比喩が出て来る。つまり、物理法則自体には確率とか時間の概念はないんだけど、それを見ている「光」つまり、人間の意識が時間とか確率の原因になっているというわけ。

六等分された線分の上に光がランダムに当たるので1/6の確率みたいな感じだね。でも、光が単独だと、1/6というのは意味を持たない。同じところにずーっと光が当たっても1/6なんて変だし。他の光との相対的な組合せで1/6となって初めて確率になります。前の二項分布実験でも、複数の玉が相互作用して二項分布を作り上げる。

まぁ、つまりなんだ、単独の事象の確率ってのは数学的な幻想で、実際に観測できるのは、複数の事象が絡んだ条件付確率しかないってことかな。

量子力学的には、波動方程式の初期値にδ関数を使うみたいなことでしかないけど、それは、光が単独な場合だな。複数関与する場合みたいなのを議論すると、共振振子みたいなものなると思う。だからなんなんだってのは良くわからないけど。そんなことを、

 http://www.powerballs.jp/

みたいな玩具が研究室で流行った時に考えました。高いな、もっと安いのがあったと思うんだが。

Sunday 21 September 2008

留学

昨日はかっきーのドイツ留学の話を聞いて来ました。

修論の内容は、ちょっと物足りないと思ったが、学生が自分でテーマを探すとなると、そんなものかも。Question/Answer System の改良みたいな話だが、最近は、構文解析とかをなるべくしないで、統計的な情報を使うらしい。AI系の研究は微妙に後退している感じ。基本的な行動を復習しているのか。でも、そういう時に進歩があったりもするので... 計算能力の向上がAIにどの程度つながるか、まだ、わからないし。

日本では留学(交換留学を除いて)は就職に不利だってな話もある。日本は枠をはみ出た人間に冷たい社会だってことなんだよね。学部で留学して、日本の大学院に入るみたいな偽装も可能だが、虚しいです。戻って来ること自体が間違っているんだと思う。

かっきーは語学留学もしているわけだけど、言語を学ためだけなら、留学はそれほどコストパフォーマンスは良くないと思う。夕食時の会話レベルを上げるとかだと、留学になるのかも知れないが。

日本の文化の方がマイナーなことも確かだし、日本だと複数の文化に触れることは難しいので海外の文化に触れることは重要だと思う。ヨーロッパとかはアカデミズム自体を評価してくれるので学生の扱いも良いしね。「日本語しか話さない、日本の文化しか知らない」ってのは「英語しか話さない、アメリカの田舎の文化しか知らない」のと並行している。人と触れないと文化は体験できないので、留学は重要だと思う。

学生20人で6ヵ月というプロジェクト(多言語会話型エレベータ)をやっていたらしい。その規模のプロジェクトだと、かなり優秀なリーダがいないとだめだね。うちのUnix実験は、5-6人のグループで2ヵ月。それくらいで馴れてからだと、20人6ヵ月もいけると思うんだが...

Saturday 20 September 2008

OSの教科書

ちょっと高すぎだよな〜 まぁ、元取ってくれ。

Operating System Concepts
Abraham Silberschatz , Peter Baer Galvin , Greg Gagne
John Wiley & Sons Inc; 8版 (2008/7/28)

ってわけで新しくなっているらしい。10月中に手にいれるのは難しそう。だいたい、2年に一度新しくなるんだけど、まぁ、ついていく義理はないんだが... 旧版手にいれろってわけにもいかないしな。

生協がミスしなければ、生協に頼んだ方が安いんだけどね。でも、信用できないです。その方が生協もうれしいらしいです。高い英語の教科書となるとリスク高いからね。

OSの授業自体が、そんなに重要だとは思わない。OS書く奴なんて、世の中にそんなに要らないし。なので、OSの中の実装方法を重視してもしょうがないと思う。でも、同期のコストとか、メモリとI/Oのバランスとか、基本的なことを知らないとシステムの設計とか運営とかでも歯が立たないと思う。その時に勉強すれば良いという考え方もあるけど、授業でやってくれるのは、うれしいかな。

もう少し、英語の教科書を使う先生が多い方が良いと思うんだけど。1年生の授業の教科書をすべて英語にして、英語の授業では、その教科書の読み方を教えるとかさ。大学なんて、そんなものだと思っていたので、がっかりした記憶あります。東工大では何冊かは英語の教科書使ってました。

Friday 19 September 2008

AlaxalA のswitchがdown

5Fの自分の教官室が繋がっているSwitchが、昨日の7時ぐらいから落ちていたらしい。昨日の夜は酒を飲んでいたので気づきませんでした。

自分のサーバだけに繋がらないので、 cactiを見ると、ものの見事にswitchが落ちてる。電話すると長田さんは「北海道ですが、業者さんには連絡済みです」みたいなことを言う。現地対応は、あっち〜らしいので、あっち〜に電話。電源は入るんだが boot しないらしい。珍しい落ち方だな〜

担当の人によると、うちの大学にいれたAlaxalAのL2 switchが落ちるのは初めてらしい。(ってことは、L3は壊れたことがあるんだな...) 結局、今日の3時に代替機を持って来てくれて解決したようです。

でも、実は、それでも教官室のサーバのIPアドレスが受け取れてなくて、自分でEPSを開けてケーブルを挿しなおす作業があった。うまく刺さってなかったらしいです。ふーん。このあたり、チェックがiPhoneのVNCから出来るのは幸せ。もちろん、JBの端末からのsshでも良いんだけどさ。

最近は、iPhoneのRemoteの関係で、無線(NAT)の方でも接続しているので、メールを送る方は、有線の方が動いてなくても通る。なので、メールがiPhoneに届いたので、だいじょうぶだと思ったんだけど、有線の方は実は動いてなかったので、メールを受け取る方がダメだったようです。

設定ファイルは? って聞いたら、あっち〜が「個人的に持ってます」う〜ん、それじゃ困るんだけどなぁ。CVSサーバでも良いんだが、設定ファイルはパスワードが入っていたりするのが困るんだよね。

Thursday 18 September 2008

事象の確率は人の意識で変えられる

サッカー大会で落雷「学校、予見できた」 差し戻し控訴審で高松高裁
http://tinyurl.com/3gxlx9
http://news.mixi.jp/list_quote_diary.pl?id=610015

コメントに両論あって面白いんだけど、サッカー場で雷の音を聞いて避難するのと、しないのとでは、雷を食らう確率が違うのは当り前。雷が音が聞こえていたら、どっかに落ちることはわかっているんだから、予見可能なのも当り前。一方で、チームでサッカーをしていて、監督の意見を無視して、自分だけ逃げ出すことなんて出来ません。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3243064&id=936199802
「このように退避されている時間に天災についての知識や注意を素人レベルながら大人から教えてもらう」

は、まともな意見だと思う。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=17660999&id=936176783
「雷のときは外出しない とか雪の中で遊ばない とか自己判断を許さない法律が増えてしまう可能性もあるなぁって、懸念しちゃいます」

みたいな意見が出るのは、やっぱり、確率の概念が良くわかってないからだと思う。

「どこに避難するんだ」とか書いている人もいるけど、建物の中、車の中、建物の斜め30度以内みたいな知識もないのかな。

http://www.rescuenow.net/one_point/39_thunder.html

リスクを承知で決断したんだから、そのリスクの支払が3億円なら、払うしかないです。

Wednesday 17 September 2008

冷房工事中

朝からお客さんが来るので、大学へ。タクシーに乗って「10:30にはギリギリ間に合うな〜」と思ったら、電話がかかってくる。そうだよ、本土の人は5分早く来るんだった...

で、クラスタを一応見てもらいましたが... 冷房工事している。クラスタのラックにカバーかかけて工事してる。おぃおぃ。でも、ランプ点いてるし。触ってみると熱いし。ぐっ。で、長田さんに電話。「電源は落ちてます」とか言っている。ipmitool 経由で落したらしい。

で、良く見てみると電源は落ちてる。電源スイッチを入れると起動するし。あぁ、そうか、わかりました。メンテナンスボードとLANは落ちてないわけね。一方で、PC側のファンは止まっている(ラックのファンは廻っている)ので、筺体の温度は上がっている。と、そういうことらしいです。

なので、電源抜くしかないらしい。学生と一緒に180台のコンセント抜きました。「あとで工事終ったら、コンセント入れておいてね」

カバーかけられなければ、問題ない程度の温度なんだけど、カバーがかかているとだめ。

Tuesday 16 September 2008

あとかたづけ



月曜日は、アパートで後かたづけしてました。お昼ご飯は Mati Cafe。11:15 に行ったら、11:30 まで外で待たされた。

当日中に、ほとんどは片付けていたし、紙の食器は捨てるだけなので、鍋と食器は、それほど大変ではないんだが、ゴミと掃除だな。でも、家具がほとんどない部屋なので掃除も楽。ほうきで掃いて、掃除機かけて、クイックルワイパー。このクイックルワイパーって偉大だと思う。ぞうきんがけとか、モップとかを駆逐したのは素晴しい。

途中で、Cafe Kuche に行ったり、だったので、終ったら7時半だったので、そのままSola で夕御飯にしました。Tida Cafe と迷ったが。Sola のあさりのペペロンチーノは、初めて正しい硬さだった。うれしいです。豚まで硬かったのは残念でしたが。ここのポークソテーって、かなり硬いことが多い。

大学にくると学生達は勝手に夏休みにしているらしい。今日はゼミの日ですが。一人はおばあさんが... とか言ってたな。僕も、休み取って東京に寄っても良いんですが...

で、レターボックスを見ると、なんか業者にお金をプールさせてますか、している人を知ってますか回答しろ見たいな書類が入っている。密告しろってことね。記名で出させるところが笑える。記名では密告になりません... 密告ボックスでも作った方が良いんじゃなかろか。

委任経理金(寄付)とかに比べて、文科省の予算の使い勝手が悪いから、そういう資金洗浄みたいなことが必要になるわけなんだよな。雑費みたいなのはあるので、使途が自由で年度にまたがれる予算を、何%か公式に用意すれば、プールみたいなのは減ると思う。

そういうものが必要なのは事務方が一番良く知っているはずなんだけどな。いや、そういうものとは競合関係にあるのか?

ま、今年は予算ないので、いずれにせよ関係ありません。また、予算申請のシーズンなので、いろいろ出そう。

Monday 15 September 2008

カレーパーティ(終了しました篇)

2時まで学生一人だったんですが、そのあとは入れ違いにいろんな人が来ました。うれしいです。特にネーネー達、ありがとう。って、mixi 読んでないか。

自分でも飲んじゃったので、料理的には微妙だったが... でも、カレーは全体的には良くできていたと思います。キーマカレー10人分、チキンカレー10人分はなくなっていたしな〜 手伝ってくれた人、ありがとう。

最後に作ったサモサも、紛がまとまらなくって「ぐ、これだいじょうぶかな」と思いましたが、チャナ豆の中身が紛っぽいのを除けば、それっぽく出来ていました。紛ものは難しさが面白い。

自分的には、学生が作ったチャイよりも、自分が作ったチャイの方が良かったので満足だったです。いや、学生の監督責任を僕に問うべきか? 「茶っ葉をけちるな〜」

最後に来てくれたヤマジュンとメグさんも、ありがと〜

最後はカッキーに「人生勝つのだけが良いわけじゃない。負ける方に賭けたって良い」みたいな話をしていたようです。年寄りは説教臭いんだよ。(ま、勝った方が良いよな〜)

Sunday 14 September 2008

カレーパーティ本番篇

まだ、与儀しか来てない。しかも、今からいなくなるそうです。おぉ。

カレーパーティ準備篇

って、もう当日なんですが。前日飲みすぎたので(今週は、結局、毎日飲んじゃったし..) 12時から始める気がせず。あぁ、でも、やっぱり12時からベースを作り始めないとだめだ。

普段はビール飲みながらベースを作るんですが、今回は飲みすぎなので、そんなことする気になれず。

茄子と法蓮草のカレーは、作り方が良くわからなっくて、毎年かなりいい加減です。今年は、法蓮草はゆでてからミキサーにかけることに。確かに色は良くなる。法蓮草のゆで方はめんどくさいです。

チキンカレー、海老とカシューナッツ、キーマカレー、法蓮草のカレーまで来ました。チャナ豆は朝だな。朝は、タンドリーチキンも処理する必要があるらしい。

でも、前回のカレーパーティの時よりは元気っぽい... 前回も夏だったのか。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=519477892&owner_id=2510

Saturday 13 September 2008

露鵬と白露山、解雇撤回求める 法廷闘争も

http://tinyurl.com/4zb46m

まぁ、そうでしょう。処分が重すぎるんだよ。

下着盗んだNHK元職員を再雇用
http://news.mixi.jp/list_quote_diary.pl?id=605670

こっちも、そうだけど、関連会社への就職まで禁止するのって、

 社会的に抹殺する

ってことだよね? そこまでするほどの罪か?

抹殺されない側にいると思っているから、厳しいこと書く人が多いんだろうけど... 自分が抹殺する側にまわるのは結構平気なものなのか。

Friday 12 September 2008

お客様

なんか、すげ〜抵抗感ある。特に自分がそう言われる立場になると。つまりは、金を出すから「樣」なんでしょ?

「しかし、最終的に「HD-PLC」で行こうと決めたのは"お客様に信頼性を提供できる"と考えたからです。」

信頼性を重視しているならPLCなんて使いません。「お客様」という言葉が出たら、それだけで、「ずれてる」という感じがする。「お客様の立場に立って」ということは、自分は使わないって意味だよね。ドッグフードは食わないってこと?

社長さんとかの話だと「お客樣」が結構出てくる。社長ならば当然か? ベンチャーキャピタルに取って、起業家は「お客様」?

大学の学生は、先生に取って「お客様」?

英語で言うと、customer だろうけど、一人一人形が違うので、それに合わせるみたいな感じ。客っていうのは、自分とは別に存在する、あるいは勝手にやってくるとう感じ。そこには、一人一人合わせるという感覚はない。客観とか、そういう疎外された感じがする。

一緒に巻き込まれて何かを目指すという感覚があるなら、「お客様」なんて絶対に使わない言葉だと思う。

まぁ、お客様扱いでも良いかと思わなくもないけど、一緒に何かを目指す同志の方が良いです。同じ地球に住んでいるんだから、「お客様」にはなりたくない。

iPhone でも、今、買う人は「お客様」じゃないよな〜 いや、Appleから見ると「良いお客様」か...

Thursday 11 September 2008

Leopard って、なんかWindowsっぽい...

たかだが、iTunes のupdateで、reboot かけるなよ。アプリケーションの起動は遅いし... Security updateとiTunesのupdateで二回 reboot ってのは、うっとうしい。前は、update しても、しばらくrebootしないとかの技があったのに。まぁ、そういう使い方が危ないってのは理解できるが。Windows な技術者が結構流れ込んでいるんじゃなかろうか?

iPhoneのupdateは、まだ、なのか。句読点の確定を忘れて、delete keyを押しまくる羽目になるというのが解決されるようなので期待してます。

なんか、gree の招待状を送って来た人がいたが、iChat経由でSNSを知った時に、orkut, mixi, gree と同時に入ってます。2004年3月らしい。gree が放置なのは、歴史的理由です。最初は orkut の方が賑やかだった。

 http://gree.jp/2782

です。最近、gree は、モバゲー化しているのか。知りませんでした。

 mixi のまるで死んだような化石っぷり

から見ると結構便利だよね。日記をRSS経由で公開できる。レビューにAmazonのaffiliateを付けられるとか。携帯無しでも入れるのかな。

Wednesday 10 September 2008

プログラミング理論

学部は化学だったので、コンピュータ関係の理論をしっかり勉強したのは大学院からです。

哲学には興味があったし、当時、東工大には吉田夏彦先生と前原昭二先生がいたので、否応なく記号論理学も勉強してたんですが... 高校時代に島内剛一の「数学の基礎」に手を付けて挫折した記憶があって、実は結構、苦手な意識があった。あれじゃなくて、前原先生の「数学基礎論入門」を読んでいれば、かなり違っていたんじゃなかろうか。群論も、岩波の「代数学」じゃなくて、アルティンの「ガロア理論入門」から読んでいればなぁ...

でも、東大だと、ちゃんと勉強している先輩がいたので、良い本を読めたと思います。Date のDabase とか、Ulman のAutomaton, Compiler とか。Manna の Mathematical Theory of Computation も、その一つ。

当時、大学には海賊版の書籍を売る業者が出没していて、手のこの本が安く買えたんだよな〜 取り締まりでなくなってしまいましたが。日本コンピュータ協会が極悪で、基本的な入門書を超高額のハードカバーで売っていた。あんなの買えないよ。日本のコンピュータ文化の発展を阻害した協会だと思う。

最近、貧乏なので、また本を買えなかったりするんだよな。でも、プログラミング理論の本って、Manna のが現状でも一番良いんじゃなかろうか? 網羅的だし、わかりやすいし。しかも、あまり役に立たない理論は無視しているし。

言っちゃ悪いけど、λ計算の理論の大半は役に立たないと思う。特にCCC系か。合流性とかは面白いけど実用性はないしな〜 Fixed point 系もだめだと思う。

Model checking は「状態の数え上げ」で、つまりは「しらみつぶし」なのでわかりやすい。それで、何を調べるかと言うことになると、やっぱり、

 論理学、(特に時相論理)

に戻ることになります。状態の入口と出口に論理式を張り付けていくのがホーア理論なので、それもわかりやすい。ソフトウェア工学的に、もっと注目されるべきだと思うが...

 最終的に要求される出力を論理式で表して、
 それをプログラムの実行とは逆方向に推論して行って、
 ループの部分を「不変式」で乗り越える

ってのは、微妙にダメだと思う。やってみるとわかるんだけど、これで要求される論理式の大きさって、プログラムの大きさの2-4乗ぐらいになる。

プログラムの正しさを記述すると言うのは、そういうことなんだけど、そもそもプログラミング出来る人間が100人に一人ぐらいしかいないのに、プログラムの正しさの記述となると、1000人に一人。しかも、記述量は膨大...

プログラムと、その正しさの記述が1対1ぐらいでないと勝負になりません。もっとも、要求される正しさにもよる。モデル検証が広がったおかげで「正しさを記述する重要性」つまり、形式的仕様記述の重要性が広まっていることは確か。でも、それは、

 モデル検証で検証するべきプロパティって何ですか?

という質問だったりするんだよな。それがわかってないと言うことは「何をプログラミングしているのかわかってない」ということなんだが...

モデル検証用の複雑なBrancing Temporal Logic 式を集めたサイトとかを見ると、なんか本末転倒だと感じる。なんで、ものごとを複雑にしたがる...

Tuesday 9 September 2008

イソターネットンフトウェア特別講義

白土先生が沖縄にやって来て今日から講義。EasyPackage やるとか言っているので聴講中です。

右のプロジェクタランプは去年「1年経たずに、こんなに暗くなるのか。ただで直せ」と言って無料で交換したんですが、左も一緒に換えさせるべきだった...

Monday 8 September 2008

大麻、煙草、北の湖

大麻逮捕の元若ノ鵬を不起訴処分へ/相撲
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=600215&media_id=42

大麻で大騒ぎするなら、それよりも依存性が強く健康被害も大きい煙草をもっと問題にしろと思う。大麻を合法化するか、煙草の方を軽犯罪化するか、どっちかでないと釣り合ってないと感じる。社会的抹殺に値いするほどの罪とは思えないです。まだ、若いんだよね?

で、さらに北の湖理事長の責任問題とかと絡めるわけだけど、とばっちりだという感じ。まったく関係ないよね? 単に嫌われているだけだとは思う。北の湖って現役の時から悪役っぽかったけど、あーいう強面さがリーダとしては重要だと思う。今の首相も見習って欲しかったです。

vim and creep

今週は vim をいじってました。と言うか酒飲む合間にいじっていたという感じ。目処はついたが、やる気が出ないな。書けば一日だとは思うんだが... ちょっと、やさし過ぎるので自分でやるのはもったいない感じがする。でも説明してやってもらうより自分で書いた方が早いことも確か。寝つけないんだったら、書けよと思うが...

Soluna のマスターに「紅茶の勉強会でもやれば」と言ったら、「そんな勉強会をしたら、ここ以外の紅茶が飲めなくなります」。確かに、そうかも。

日本で、あまりちゃんとしたミルクティーが飲めないのは、牛乳がまずいせいもあると思う。なにせ、牛乳の代わりに Creap 入れちゃう国だからなぁ。Pocali Sweat も生き残って外人をびっくりさせ続けているし。

赤ん坊の頃は紙パックの牛乳は絶対に飲まなかったそうです。その頃からうるさかったのか。

Sunday 7 September 2008

ちぬまんと、mati cafe

金曜日はお客さんと、泉崎の「ちぬまん」へ。タマンのマース煮。ubu と、沖縄の水は硬水なので昆布だしが出ないなんて話をしました。水が違うと料理方法が全然違う。

土曜日は、ふらふらと最近できた山田電気へ。中は鏡貼り。本屋も一緒なのか。でも、何も買いませんでした。そこから、歩いて、讃岐うどんか天下一品か迷って、天下一品に入ったけど、あまりおいしくなかった。もう質が落ちるのね。早すぎ。結局、ラーメンはほとんど食べずに、そのまま、mati cafe まで歩きました。

mati cafe ではミネストローネと紅茶。ミネストローネは良いんだけど、熱いのでこの状態では飲めないです。テーブルが食事には低すぎるんだよな。なので、お皿をもらって、その上に乗せてお皿を持って食べることに。紅茶は「ミルク」って言ったのに、ついて来たのはクリームだった。しくしく。ここはダージリンでした。まぁ、ストレートでも良いんだけどさ。

Saturday 6 September 2008

うるさいお客

SOLAは、うちの近所のイタ飯屋さんですが、この間いったら、珍しくお昼が魚と肉の選択でした。どっちかしかない方が普通。まぁ、ぎりぎり許せますが、選択肢がないのは、ちょっと寂しいです。

http://r.tabelog.com/okinawa/rstdtl/47001766/

でも、この日の低温調理あぶり豚は、おいしいかったです。

生パスタが付いてくるんですが、トマトソースは、それくらいで良いと思うんだけど、ペペロンチーニは、かなり軟らかい。一回、うどんレベルのが出て来たことがあって、それから「硬めに」と言うようになったんですが、今回もペペロンチーニがあったので、「硬めに。ゆで汁もかけないで」と、かなり、うるさく注文。

で、かなり硬めなのが出て来たんですが... ゆで汁の替わりに、かなり熱いオリーブオイルがかけてある。だからぁ、そういうことをすると、時間がたつにつれてゆだっちゃう佗ってばぁ〜 トマトソースは普通なんだけどなぁ。オリーブオイル系の方が好きなので、なんとかなるとうれしい。

結構、いろいろ言っても無視しちゃうお店も多いので、いろいろやってくれるのはうれしいんだけど。パスタに関しては、あともう少しという感じだなぁ。ホットティーがアールグレイなのは諦めました。これは、もう沖縄の文化だから仕方がない。

Soluna は10月で締めてしまうらしいんですが、いろいろ言っても何も聞いてくれないマスタだったな。まぁ、それは、それでそういう方針で構いません。「選ぶのめんどくさいから、本日の紅茶を作ってくれ」とかだったか。Mofg Mona は本日の紅茶があるんだよね。Kafe Kuche は、いろいろ言ったので僕専用のメニューがあります。

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バスとかタクシーとかでも結構文句を言う、うるさいお客です。時間より早く来たバスとかだと会社に電話したりします。道知らなかったり、運転の荒いタクシーだと「降ろしてくれ」もちろん、金なんか払いません。降りるのは珍しいが、それでも年に数回はあると思う。

  金取るのは金取るサービスしてからにしてくれ

道を知っていること、ちゃんと運転することはタクシーのサービスの基本。基本がだめなのが多い。

甘やかしている人が多いから、沖縄のタクシーはあんななんだと思う。空港で乗ったタクシーが「琉大わかりません」とか言うしな。夕方5時とかの切替えの時に連続で乗車拒否を食らうと卵でもぶつけてやろうと思う。だったらなんで乗車ランプ点けてる? 途中で止めて、代車を呼んだ運転手の時には、そこで降りて、あとは歩いたな。ものすごく腹立ったので、その日はタクシーに乗る気がしませんでした。客はタクシーの都合に合わせろって思っているらしい。車持ってないから、どうしようもなくタクシー使うしかないわけだけど、外れの運転手の多さは、困ったものだと思う。最近は、自分で道案内出来るようになったので、道知らないのには対処出来るようになったが...

タクシーに乗った時に客がかんかんに怒ってたら、その前に外れのタクシーに当っていたからです。がんがん怒れ! その気持ちわかるぞ。

Friday 5 September 2008

カレー二つ



iPhoneを繋げると MDCrashReporterTool が必ず落ちる。iPhoneは20万台止まりとか言われてますが、Safariの落ち具合が収まらない限り、使った人が他の人に勧めることはあり得ないと思う。10分に一回ぐらいのペースか? もっとも、日本向の機能をすべて無視して20万台って十分凄いと思うけど。この前のB型クラブ宴会では5人中3人がiPhoneユーザだった。さすがB型。

沖縄そば付きのカレーは我如古そばのです。普通の小麦粉カレー。そばが付いて来るとは知りませんでした。

天久の1or8カフェはメニューが変わったと評判ですが、カレーが登場してました。真黒。なんだが、とっても甘いです。タマネギ甘いのとは違う感じ。それを除けば結構まともなカレーだと思いました。

Thursday 4 September 2008

ブラックホールと量子力学

LHCとブラックホールにつっこんでるマイミクがいたりしましたが...

「相対性理論は間違っている」という「と」はたくさんいるが、量子力学に突っ込む「と」があまりいないのは何故だなんて話があったっけ。ブラックホールは相対性理論寄りの話で、LHCは量子力学寄り。

量子力学自体は割りと簡単で、

   Φ = H Φ'

だけ。しかも、Φはベクトルで、Hは行列。行列のかけ算は高校生でもわかる。Φ'が入力でΦが出力だと思っても良いし、Φ'が今でΦが未来だと思っても良い。

Φが現実世界の状態なわけなんだけど、観測されるのは確率だけ。(もはや、確立という字も辞書に載る日も近い気がする... テレビでも良く見るし...) で、確率は、観測するものを行列Pで表して、

   Φ・PΦ

という式で計算するだけ。・は内積。中学生で習うんだっけ? <Φ|P|Φ> と書いたりもするけど、Φというベクトルと、PΦ (ベクトルにPという行列をかけた)ベクトルの内積を計算するだけ。これで、終り。これ以外に何もない。

確かに、簡単すぎて突っ込みにくいかも。あとはHとかPを現実世界に合わせるだけだし。

面白いのは、量子力学の方程式自体には時間も空間も区別がないこと。時間と空間を最初からあるものとして議論する相対論とは全然別なんだよね。なんか特別な形をしたPが空間の位置とかに相当するだけ。

と言うわけなので、ブラックホールみたいな時空の大域的な構造は素粒子レベルでは、あまり意味はないだろうと僕は思ってます。ある現象を見て「ここから、ここまではブラックホールだった」と想像することは出来るけど、直接観測は出来ないだろうってな感じですね。

Wikipedia によると、ブラックホールに吸い込まれたものは特徴がなくなってしまうので、情報が失われるんだが、これは、H のユニタリ性(逆行列が必ず存在する(本当はHH*=1だが))に反するなんて話が載ってました。

その話は、熱力学の第二法則(熱が平均化する方向にしか物事は進まない)に関しても同じなので、何をいまさらって感じ。なんだけど、ペンローズの「皇帝の新しい心」では、そこにいきなり突っ込んで、第二法則とブラックホールが組になっているんだ見たいな話だったとかいうのを思い出しました。

場の量子論になると、また時空間をad-hocに導入して、Φ(x,y,z,t)みたいなことをするんだけど、計算するための便宜でしかないと思う。真空が変な振舞いをするのは、数学的点を勝手に導入したからさ。

もっとも、計算できないけど、すっばらしく美しい物理理論ってのは沢山ある。ディラック先生の高階偏微分方程式とか、ハイデルベルグの非線形宇宙方程式とか、紐理論とか... 結局、計算できないとだめなので、「計算するための便宜」が重要。

Wednesday 3 September 2008

クエン酸

石鹸シャンプーのリンスだけ尽きたので、クエン酸を買って来てました。

石鹸(石鹸シャンプー)で洗うと、ベタつく感じ。沖縄の硬水のせいかも。大きめの洗面器にスプーン一杯で十分なようです。確かに、もたつく感じは取れる。

薬局のおばさんはクエン酸(とクエン酸リンス)を知らなかったらしく、隣のおじさんが「ほれ」という感じで出してくれました。薬局には普通にあるものなのか。おばさん、自分が知らないものを頼んだからと言って睨むのやめようね。

レモンの成分なんだから別に、そんな変なものじゃないんだけど。高校の化学で習うものなんじゃないの?

Tuesday 2 September 2008

お客さんが来るのだが...

携帯の番号変えたのを伝えてなかったような気がする。まぁ、だいじょうぶでしょう。

昨日の羽生さんの話は面白かったです。業務ソフトの話は、それほど興味があるわけではないが、権限とか状態遷移とか、コンピュータ科学に直結しているんだよね。

エンジンは様々な表現に対応しているのだが、UIでは敢えて、機能を制限してあるというあたりが、プログラミング言語と似ていると感じました。ただでさえ何でも出来るのがプログラミング言語なので、そこに、さらに色んな機能をいれるってのがC++/Java、古くはPL/I, Ada の間違いだったと思う。

例年だと今ごろは東京にいるんですが、今年は9月は、沖縄の予定です。

Monday 1 September 2008

スカイクロラ

ようやっと、怒涛の8月から解放されたので、1000円のサービスデーで見て来ました。

まぁ、きれいだよね。なんで、The Sky Crawlers がスカイクロラになるのか良くわからない。

テンポが緩いです。緩すぎ。まぁ、Avalon の時もそう感じたんだけど。犬もそうだけど、押井守だから仕方ないのか。でも、2時間ちょっとなんだよね。「毎日同じ道だけど、景色は少し違う。それではいけないのか?」いいけどさ。でも、た・い・く・つ・です。

同僚が死んだときに「可哀想なんかじゃない」ってのは共感出来ました。人殺しのゲームをやっていて、味方が死んだ時だけ「可哀想」じゃぁ、理屈にあってません。

感覚的に、Ace Combat をやっている時に近い。Ace Combatは、自分ではコブラは出来ないんだけど、相手はするという理不尽なところがあるんだけど、そういう理不尽な感じと重なっているかも。

Ace Combat でも、爆撃機の護衛任務とかがって、すごく難しい。いちいち、そういうものと重なっているかな。

ストーリーを暗いという人もいますが、人生って、こういうものじゃないの? ニーチェの超人は、人生を生きて「人生とは、こんなものか。では、もう一度」と無限に繰り返す。だから、超人なわけだけど。そこに「空を飛ぶのが好き」というのがあれば、それで良いんじゃないか? そのためだけに、生きるので十分だと思う。

森博嗣は、「虚空の逆マトリックス」は持っているらしいです。まだ、読んでません。

プログラミングキャンプは無事終了

大学でやると、いつもとおんなじで変わらないという説もあるがね〜 カフェを借り切るとか? しのぶが vim の面倒を見てくれたのがうれしかったです。4年生の多賀野も結構コード書いてたし。

まぁ、それなりに、Todo から Done に移行したようです。Doing が少ないところが、今のうちの戦力のなさを象徴してるな。

最後は、例のjava.nioのfor(SelectionKey s:Selector.selectedKyes()){} で、また、はまってました。わかっているんだけど、やっちゃう。SelectionKey に done() みたいなものがあるんだろうと思うんだけど、API document には見当たらず。

締めは、大戸屋でビールから、Bar Teada でした。どなんで仕上げるのが、やっぱり良いです。3時まで飲んでいたらしい。

今日は、お休みかな。といっても、どうせ、ソースを見直してしまうだろう...

Sunday 31 August 2008

朝マック

今日はプログラミングキャンプ最終日。

昨日は、そのまま缶ビール3本飲んで、大学に泊まりました。最近は、研究室に酒瓶が置いてあると文句を言う人達がいるらしい。頭おかしいんじゃないの? と言っても、大学で飲むことは珍しいんだが。

で、朝マックしたんですが、

 !!!!ソーセージマフィンに、シロップ入れた馬鹿は誰だ!!!!

こんなくそあまいもの食えないよ。

vim は意外にちゃんとしたコードが書いてあると言うことがわかりました。去年の修士の下地が書いたんだよな〜 偉い! これだったら、わりと早く動きそう。undo buffer のあたりとか、コード変換のあたりだな、問題は。

Saturday 30 August 2008

プログラミングキャンプ中

今日も、カレーを頼んでしまいました。しかも、昨日と同じ。超辛にしたいような気もしたが我慢しました。

プロジェクタ二つで、片方にコードで、反対側に図を表示。足りない図はホワイトボードに書いて、それをOmniGraffleで書いて清書してもらってます。

2日間苦労した、Java nio/nio simulatorのライブラリはようやっと動きました。

なんか、まだ、書いてない部分が結構あるっぽい。プロトコルが巨大なswitch文に埋もれているので、もっと分割して欲しい。そうでないと、仕事をわけられない。

まだまだ、っぽいです。明日もあるさ〜

Friday 29 August 2008

ハリーズ前田出前10人分

プログラミングキャンプ(大学で...)なので、ハリーズのカレーを10人前出前しました。ご飯抜き。ご飯抜きだと少し安い。これは、結構、良いかも。カレー用の皿を研究室に常備するか。

やっぱり、カレー抜きでプログラミングするなんて間違っていると思いました。

社会人グループは、やっぱり、これないようです。カレー食べちゃおうかな。

Google Street View

「Googleストリートビュー」は何が問題か
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/28/news032.html

日本の文化だと、とりあえず庭に入って玄関まで入ってから「ごめん下さい」と謝るわけだよね。通りから家の中が見えるなんて当り前だったし。生垣だって、中が見えない高さってださいと思われていたと思う。

自分の家を持ってない人は、大体、下宿でさ。部屋の前の廊下は公共スペースであって、大屋さんの管理はあったとしても、誰が居たって別に問題ない場所だった。

30,40年前は鍵なんか締めないのが普通だった。もちろん、東京の話。鍵締めるのは東京が怖いと思っている新参者だけ。まぁ、そっちの方がもともと住んでいる人よりも多いのが東京なわけだが。

Googleストリートビューは、私道には入ってません。まぁ、当り前だよね。結局、公道に面している家に住んでいる人が文句を言っているだけでしょ? 公道って、誰でも歩いて、勝手に見ているわけだよね? そういう場所だし。

公道に、どうどうと表札出して、表札が写っていることに対して文句を言うのって「正気の沙汰」ではないと思う。頭の中が矛盾しているんだよな。まぁ、所詮は、東京が怖いと思っている新参者の頭の中なので良くはわからないです。

そういうわからないものを恐れている人達が、そのわからい怖いものに変身していくのだと思う。ローレンツの「攻撃」とか読んだこともないんでしょう。攻撃は本来、合理的で法則にしたがったものであり、それを理解していれば怖いものではないです。でも、恐れから来る攻撃は、予想不可能であり苛烈。

それでも、新参者を恐れて避ける、あるいは排除する文化は、東京にはなかったと思う。まぁ、東京から離れて13年なので、かなり変わってはいるが。

Thursday 28 August 2008

REP プログラミングキャンプ準備中...

Java で5000行程度と格闘してます。なかなか、面白い。

なんだけど、自分の担当の分のvimの部分は、まだ、手を付けてないです。でも、Java の部分が終らないとなぁ。

しかし、Java のプログラミングの50%は型の整合性に費していて、20%はクラスの構成を考えることに費している気がする。メソッド書いている時間が短いぞ...

C/LISP/Perlだと、そういう時間がほとんどない分、早く書ける。

Wednesday 27 August 2008

スタバのiPhone 3G評

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/41484.html

まぁ、そんなものでしょう。おっさん受けするデバイスです。パソコンおたくでないと良いと思わないだろうし。デコメ/絵文字使えないし。着メロが自由とか書いて、間違ったユーザが買っちゃったりすると可哀想だしね。

アプリが立ち上がらなくなるのは、2.0.2 でなくなりました。落ちるアプリは多いけどね。たくさん入れると不安定になるのは、いつものことだと思う。山田先生は、山程入れているらしいです。パケ放題だから入れやすいし、無料のものも多いからな。

2.0.2 からテンキー入力しているんですが、先読み入力必須。ジェスチャーを先行入力するのって、ちょっとエスパーでないと無理。5秒以上遅れると、Safariが落ちる。

そう、相変わらずSafariが落ちまくる。でも、Mac OS X のSafariも日本語入力しようすると虹色アイコンがしばらく廻るってのがある。iPhoneの問題ってよりは、Safariの問題な気がして来た。そもそも日本語入力時に落ちるって技を出すのはSafariだけだし。Thread/InputMethod の処理が間違ってんじゃないの? これを我慢できるのは、Mac オタクだけでしょう。

FlashないのはCPU性能/消費電力の問題だという話だけど、それは嘘で、政治的な問題なんだろうな。でも、現実問題として必要性感じません。Flashなtop pageのサイトが不要だってのは今も昔も同じ。

とか考えると、デコメを使えるメーラとか、落ちないブラウザとかをアプリで用意するのが良いかも。OmniWeb 出ないかな?

JailBreakして、root partitionを広げてやると落ちにくくなるという噂があるんだが、2.0.2 にしてから、まだ、やってません。僕は、mh/trn 使いなので、iPhone 経由で OS X から ssh で入れば、メールの読み書きを含めて、ほとんど出来るので、やる価値はあるんだけど。

そう言えば、電話に出るボタンで、出る/出ないを赤と緑で同じ大きさで出すのはやめて下さい。間違えます。

Tuesday 26 August 2008

一個片付いたので...

昨日のバグがようやっと取れたので、次に取り掛かってます。今週末という〆切があるんだが、ぜんぜん、進んでません。

Java PathFinderで検証できるように、java.nio を使わずに通信をシミュレートするライブラリを使っているんだけど、微妙に機能が足りない。もう時間も足りないし、java.nio に換えちゃった方が良いかも。Abstract Factory書いて、両方、使えるようにするのがベストなんだが...

初期の頃から、かなりコードが大きくなっているので、たぶん、検証自体無理だろうな...

blogger のmoblog の方は、相変わらず死んでます。もう、どうでもいいや。削除しちゃおうかな。

Wednesday 20 August 2008

Vivace @ 前田

前は、ちょっと押しつけがましいヘルシーフードレストランだったんですが、健康に悪そうなレストランに変わってました。いや、割りと普通なイタ飯屋さんかも。名前は変えないってのは沖縄では良くあります。あの変な飲物が恋しいってわけでもないので別に構いません。

ペペロンチーニとアマトリシャーナを頼みましたが、結構、まともでした。与儀は固すぎるとか言ってたけど、芯があったわけじゃないし。

紅茶はポットだけど葉っぱ無しかぁ。そういうスタイルが好まれるのは知っているんだが、正統でないと思う。ミルクを付けてくれたんですが、クリームではないんだが、まずかったです。紅茶自体は、まともだったんだけど。

MobileMe の延長が更に30日、計60日になってました。iPhoneユーザには無料にするべきだと思う。AppleCare にもおまけに付けるべきだと思う。Apple製品を買うたびに、数十日付くとかでも良いです。

iPhoneは1.94GBぐらい空けてます。自動で音楽いれると一杯まで入れちゃうんだよね。Chanel のappを入れようとしたら「一杯で入らん」とか言われて、そこで考え直して、設定されたプレイリストから2GB程度削りました。容量ギリギリってトラブル出ること多いし。

2.0.2 になって気持ち落ちなくなったような気がする。気がするだけでも結構しあわせなのがApple Fanかも。

初代iPod nanoの電池が危ないとか言う記事が出てる。ばっちり該当してますが、新品になったりしないかな〜 今のnanoのデザインより、初代の方がかっこ良かったと思う。傷つきやすかったけど。

 http://tinyurl.com/65p3ye

微妙にうさんくさい記事ではあるけど。「社内の対応判断基準などから、過熱・焼損事故が発生した後で消費者から修理を受け付ける」ま、日本っぽい判断ではある。古いLi電池は、危ないことは確か。特に充電しっぱなしにすると。

Tuesday 19 August 2008

RD-Z1とiPhone

東芝のRD-Z1ですが、出たばっかりの頃は、2ch でも有名な落ちっぷりで... 諦めて返品なんていう人もいたようです。そんなもの買うのか? みたいな言われようでした。僕は、半年遅れぐらい(2005/7だから、もっとか?)で購入したのですが、それでも二回ファームウェアの更新がありました。

今でもバグは残っているし、地デジの番組表の7日目が出ないのは相変わらずだったりします。メディアのメーカを選ぶってのがあるか。ディスクフルだと全部データが飛ぶなんていう楽しい技も出すし。でも、それ以外は極めて安定してます。安定して動く範囲を見切ったという感じです。

ハードディスク内蔵で4年目突入は偉いと思う。が、しかし、そろそろ危ないだろうなぁ... VRモードで、録っちゃたのも結構あって、ソニーとか松下だと、そのあたりは読めないだろうしなぁ。壊れたら修理してみるしかないか。

iPhoneの新しいファームなんていう噂もあるようだけど、今のUnix系の組込みシステムだと、安定するには1年はかかるのかも。iPhone は、まだ1ヵ月だからなぁ。

Safari/日本語入力の組合せで落ちるの直らないと、iPhoneからmixi に書くのは無理。落ちない設定があるとかいう話ですが、微妙に状態依存っぽい。仮想記憶足りないんじゃないとか、Real-time Schedulerがたこととか、辞書を読むのが遅いとか、コピペがないんじゃ、しょうもないとか、そんなのが簡単に直るとも思えない。OS X でも、βから10.2までは2年かかってるしな〜

iPhoneを繋げておくと、MBP17が熱くなるってのもなんとかしてほしーなー iPhoneのせいというよりはSafariのせいっぽいが。

Monday 18 August 2008

あぁ、そうじゃないんだよ...

とか言いながら学生の書いたプログラムを直してました。でも、たこなプログラムの遠因は自分だったりするんだよな。

良く使う定数をInterfaceに書くってのは、Java では、あり。確かにそう書いたのは僕だけどさ。なんだが、それをそこら中で使うのは、変だろ? おかげで、わけわからない implements が、すべてのクラスに付いている。で、Interfaceからクラスに変更して、定数を作っているところをstaticなメソッドに直して、そこに集める。と、同じようなメソッドがたくさんあるので、それは一つに出来る... すると、定数参照は一ヶ所に集まって同じようなコードが分散しているのも減るというわけだが...

Javaのinterfaceの使い方がおかしいらしく、implements を取っても動く。一方で、余計な implements を満たすために、自動生成の空のメソッドが放置されている。最初は、interfaceで書こうとしたらしいんだが、結局 cast しちゃったので、要らなくなったらしい。そのcastを取るためには interface が必要になるんだろうけど... どこでcastしているかというのを探すのは難しい。

クラス名、変数名が変。

tempほげという変数名は「ささっと片付けたい」という希望的観測で付けるんだろうけど、ローカル変数は、もともと一時変数なんだから、意味ないです。

class IOHandler は、まだ我慢できるんだが、class IOParamってなんだ? Selector から IOHandler が呼ばれて、データをreadしてから、そのreadしたパラメータを処理するclassという意味なんだろうなぁ。でも、それってサーバの処理の中心だよ。実際、データベース処理のほとんどは、そのIOParamに書いてある。そんな重要なクラスなんだから、もっと、ちゃんとした名前を付けてあげて下さい。

ad-hoc なコピペコードとプロトコルをなんとかしたいだけなんだが、なかなか、そに行き着けない...

普通は、このあたりは研究室内のコードレビューで取れるはずなんだが、土壇場まで動かなかったプログラムなので、レビューが足りなかったらしいです。Eclipse のRefactoringが、逆に罠で、結構、直しちゃうんだよな。

Sunday 17 August 2008

真嘉比遊水地

真嘉比遊水地というところにいって来ました。NearPics で、なんか変なものを見つけたんだけど、結構、近かったので。松島中学校のそば。

 http://tinyurl.com/6dd2kx

こんなもの役に立つの? と思ったら、

 http://tinyurl.com/6mxzmz

とかいう記事もあった。つまり、どうも、役に立ったことはないらしい。まぁ、そんなものかも。

でも、都市の近くにこういう場所があるのは悪くないと思う。ここから、ガレリアまで歩いたんですが、途中の道は工事中でした。工事中は良いんだが、柵が越えられなくて困った。Google Mapの道は、たまにあり得ない道を表示するからな〜

夜はJAISTの知念さんが来ると言うのでぷからーさへ。ナムル3回お替りしました。STARBETな人だが、そんな話はあまりせず。その後は、タッキーのところへといういつものパターンにしようと思いましたが、ずが、国場だというのを思い出したので、栄町市場へ飲みにいきました。

Saturday 16 August 2008

町屋カフェ鎌倉




浦添市役所の向かいにあります。ウークイとは関係なく開いてました。開いてなかったら春屋のラーメンにしようかと思っていたのだが、春屋は閉まってました。

どちらかと言うと甘味屋さんです。豪華カフェとかある。ご飯とおすましは良いんですが、屑サラダとか魚は手抜きだな。卵焼きはパスしました。紅茶もアイスしかないし。カレーもあるらしいですが、期待は出来ないな〜 紅茶にわらび餅が付いて来る。なんか、懐かしい感じ。でも、沖縄で鎌倉ですか。甘いもの食べたいなら良いかも。

前田のハリーズは、おばさんに「お盆は開いてますか?」と聞いて、開いていると言ったにも係わらず閉まってました。電話してからいけば良かった。あそこで閉まっているとはまるんだよ。結局、バスを45分待って帰りました。最初から45分待つとわかっていればタクったのだが。

今日はお店は割りと開いているらしい。

なんかバスの扉が壊れたらしく大平で立往生してました。これって、修理する人が来るんだよね。どちらかと言うと黒煙撒き散らす公害バスをなんとかして欲しいと思ってます。LLPガスとかに出来ないの? 石原知事とか、あの頃は、それなりに先を読めていたんだけどな〜

Friday 15 August 2008

iPod の app




ちまたは、ウークイらしく、お店が全滅。あぁ、でも前田のハリーズはやっているそうです。お昼どうしうようかな〜

iPod のappですが、別に普通です。がりがりカスタマイズするのは、X11とEmacsでやりすぎてやめました。Jail Breakは、この間、resetされて以来、やってません。

VNCは、Remoteで接続しようとした時に向うで iTunes が落ちていた時に便利。変なダイアログが出ていて止まっているなんていうこともあった。

Remote は同じセグメントでないと動かないので、iMacは有線で繋がっているにも係わらず無線でも繋げる必要がありました。僕は、rsync でiTunes Libraryを同期しているのだが、Remote は、その二つに繋げると発狂するらしい。想定外ですか、そうですか。

ekitan (駅探)は、まだ東京に行ってないので試せてません。沖縄では役にたちません。

Evernoteは、ようやっと再編集が出来るようになった。もう少し容量があれば、PDFを全部いれるぐらいやるんだが... データが全部サーバ側にあるので、繋がってないと見れない。ただ、書くのはキャッシュされるので繋がってなくてもOk。割りとiPhone向きだと思うのだが app の評価は低い。

Twitteriffic は便利。Bookmarklet でWWWページの引用も出来ます。white on black より black on white の方が好きなんだが設定がない。ノートPCからはPerl scriptで書いてます。

NetNewsWire はサーバベースのRSS Readerで、どっちで読んでも未読管理が同期するのが良い。RSSの追加が面倒とか言う人もいるようですが、SafariでRSS ReaderをNetNewsWire側にすれば良いだけのようです。iPhone側からRSSを追加する方法が良くわからない。Bookmarklet とかがあるんだろうか?

NYTimes は英語のニュースだが、ヘッドライン以外は激重。どうでも良いけど、英語のニュースって文章だけで、しかも、やたら長い。その割りに中身がないし。

YouTubeは、ほとんど見てません。

Chanelは女性受けだけを狙って入れているんですが、この間のB型宴会で、しっかり受けてもらったのでうれしかったです。Update 出ないのかな〜

FaceBookはおまけ。良くできているとは思う。mixi もこれぐらいのもの作れ。NearPicsも、あまり役には立たないらしい。そもそも、iPhoneの写真のGPS座標が間違っているという説があるらしい。そんなわけで、Klick も使ってません。

midomi は知っている曲は当るが、思い出せない曲を唄っても当らない。微妙。

Barcode はQRcode Readerですが、短いものは良いんだけど、長いものは必ず失敗する。だめなみたいです。

Cube Runner は単純だけど、面白い。Easyを320までいきましたが、そんなものです。Earth 3Dは、うそっぽすぎてだめ。

Moonlight Mahjang は普通に面白いです。回転する必然性ゼロですが。

Sudoku Classic は、割りと普通。表示が味気ない感じ。N704iμのに比べてやさしいと思ったが、最近のupdateで少し難しくなったか? Backtrack用のマークが欲しいなと思うんだけど。あるいは、undo 。

Karajan Beginner は、音感のテスターです。相対音感、絶対音感、ビートあたりをチェックできます。

mixi はいろいろ言われてますが足跡チェックには便利。

DataCase は、Kawa さんのblogで見掛けて購入しましたが、まだ、使ってません。EverNote のOffline version か?

Thursday 14 August 2008

10時間寝てました

非常に寝苦しかった記憶しかないが... 寝られると言うのは素晴しい。そういえば父も寝るのは好きだったらしく「寝るのは天国」みたいなこと言っていたな。

なんか、Internet Conference (10月沖縄)の方は論文が集まってないらしい。実は「18日月曜日までOk。さらに延長あり」みたいな、キャバクラの売り文句みたいな感じらしいです。しょうがないなぁ。なんか、出すか... これを見ている人も今から書こう。

 http://www.internetconference.org/

CSS 10/7, IC 10/23, ESS 10/29という感じで沖縄で重なっているらしい。頑張って下さい。

昨日は、Emacs Lisp と vim のREPのソースを読んでました。vim7 の方はぜんぜんだめなので、vim6の版から見て移すのが早そう。

Emacs Lispのflattenを書くのに10分以上かかっていたようです。CやJavaより全然楽しいです。let*, prog1, interactive, setq, cond, listp, null ...

Wednesday 13 August 2008

痛いです..

なんか、靴下の足の裏の部分が穴が開いていたらしく、歩くと痛い。とっても痛いです。

足の裏が痛いなんて、結局は鍛えていないだけなんだけど。裸足でマラソンするなんてのもやっていた時期もあったんだけどな(30年前だけど)。

酔っ払って歩くのは好きなんだけど、この痛いのにはまいりました。といっても、屋富祖から歩いただけなので、たいした距離じゃないんだけどな〜 2km はないはず。もう靴脱いだのにまだ痛いよ...

沖縄B型クラブは30分遅れていったのに、一人しかいませんでした。その後、30分遅れで、もう一人。最終的には4人。そんなんで良いのか? まぁ、B型だしな。ちょっと、飲みすぎだったか? といっても、いつものことか。

Tuesday 12 August 2008

今日は、いずれにせよ飲みに行くらしい。

最近、お財布が厳しいので、逆に余計に飲みに行っているような気もする。

今日は、北谷の起業セミナーに顔出して来ます。僕自身は起業には、あんまり興味はないかな。

 http://mixi.jp/view_event.pl?id=33474676&comm_id=147510

その後は、例の沖縄B型クラブの集りがあるそうです。

 http://tinyurl.com/5ru9yu

新年会らしいです。B型らしいぞ。

8月前半は、まぁ、いろいろ出来ないこともあったが、課題が明確になったと言うことでよしとするか。ちょっと、お休みしたい気もするが、8月一杯はこんな感じらしい。

酒のみに行く前に二つばかり仕事を片付けてからいきます。非生産的な仕事って、逆に癒されるみたいなところがあるよね。「どうして、こんな仕事しなきゃならないんだ〜 僕は、もっと他にしたいことがあるのに〜」みたいな感じで飲み行くか。「事務はうだうだ言って血圧を上げるのやめろ〜」でもいいな。飲みにいく理由には十分だ。

自分の好きなことばかりやっているのもいいんだけど、その分、逃げがないからな〜

Monday 11 August 2008

日曜日



だからと言って別に普通の日と変わるわけでもなく。

iPhoneのカメラだとバスの時刻表には解像度が足りないらしく休日分がはっきり読み取れません... IXYで、ちょっと遠くから撮る方が良いらしい。しかも、トリミングしないと iPhone に移す時に解像度を下げられてしまうらしく読めなくなる。いろいろ面倒。

何故か、近所には亀が積み上げてある。なんだろう?

夜御飯は豚丼+けんちん汁でした。生姜食べ放題がうれしい。吉野家コピペ
  http://tinyurl.com/6mga5b
と、「狼になりたい」を思い浮かべながら食べると、そういう気分になれます。最近、ビールないんだよな〜

Sunday 10 August 2008

コピペコード

久しぶりに、修士の置いてったFederated LindaのJavaのコードを見てみると、修論発表の直前、最後の最後に入れてもらったサーバの情報を収集する部分のコードがコピペになってる。

デバッグ情報を得るためにパケットを送る部分を、既存のメソッドの再利用で実現しているんだけど、それを、そのメソッドをコピーして、ちょっと名前を変えて、中を少しだけ変えると言うわけ。それほど、多くはないが4-5メソッド位はあるらしい。

おかげで、メソッド同士の間違い探しを散々やるはめに... (自分の眼が、それに特化しているのがわかるのが悲しい... 学生のコピペ課題を見すぎたか...)

そういうことしたくないから、わざわざCの実装からJavaの実装に切替えたんだけどなぁ。かなり、いろいろ指導したつもりだけど、結局、土壇場になると地が出ちゃうという感じですかね。

あ、でも、Eclipse で同じソースを二つのWindowで同時に表示する方法を見つけました。C-X 2 にbindしたいよ... (と、役にたったとプラスに考えよう)

delegateでもinheritanceでも使えば良いんだけど、でも、プロトコル自体が安直なので、そうなってしまっているらしい。プロトコルの設計って、やっぱり、学生の手には負えないらしい。逆に、たこいプロトコルのたこい実装でも*動いている*ところは評価するべきか。

なんだけど、この実装だと、その部分を削除して掃除するところから始めないとだめか... まぁ、でも、4つか5つかだから。

他の部分は割りと良くできる。java.nioのSelectorとHandlerの部分とか。結構、うるさく言ったからなぁ。でも、Interface名とImplement class名に関連のない名前が付いているので、思わずgrepで探しちゃいました。Eclipseで、あるInterfaceを実装しているクラスを検索するなんて言うことも可能なのだろうとは思うんだけど、grepが楽。Java の名前付には英語的なセンスが必須。いや、nativeから見れば、どうせ変なんだろうけど。

でも、もう卒業しちゃったから文句も言えん。あ、でも、自分でハッシュテーブルに入れっぱなしで削除し忘れなんてのも見つけました。ひどい。誰だよ、こんなの書いたの。これじゃGCされないつうの。だから、自分です。ごめんなさい。

別な学生のRemote editorのJavaの実装では、一つのクラスのほとんどのメソッドの先頭に、

 if (lock) { ...

がはさまっているなんてのも見ました。しかもお互いに呼びあってるし。「これって、さっきチェックしたから、ここで同じことをチェックする必要はないよね?」

というか、それは、State Patternを使う方が良いよな〜

でも、vim の方の実装だと同じことをやっていたような記憶もあるな。Cだったら良いのか? C で State Pattern は意外に面倒だからな。

Saturday 9 August 2008

天下一品

港川の方に寄ってみました。天下一品って、沖縄にはないが「どこにでもあるラーメン屋さん」というイメージが強くて... 実は、東京でも食べたことなかったです。そんなものだよな。

オープンした時の港川の行列ったら、すごい。なんですが、金曜日の夜は、一応、並んでいるんですが軒下に収まっている感じ。最近、スコールがとんでもないので、軒下かどうかは重要。なんだけど、「次の二人樣〜」でいきなり入れました。僕達の前は、全員三人連れだったらしい。

港川のお店はかなり広い。っていうか、店員さんがわさわさなんですけど。沖縄で、この規模は一杯にはならんだろ〜 最初のうちはいいけどさ〜 といっても、店員さんは、そのうち減るんでしょうけど。それにしたがって質が落ちるってのが沖縄パターンでもあるが。

で、学生がこってりで、ぼくはあっさり。でも、なんか量が少ない。風雲並に少ない感じ。僕には丁度良いけど。え、そっちは大盛りなの? それで? 餃子も小さいね。足りない人は二つとってくださいというところか。

iPhone で撮った写真ではありません。iPhoneの写真を自動的にiPhotoに移行して削除するというオプションはないのかな。同期と並行して写真の取込をやっても大丈夫なようではあるけど。

Friday 8 August 2008

そろそろ学生が本番...

3年生の就活は9月から始まるらしいので、夏休みは遊んでおこうなんていう考えは甘いんですが、まぁ、学生は甘いものだからな。就職で苦労した4年次は3年次に「履歴書書いてみれば良い」とか助言してますが、3年次に書くことなんてほとんどないよ。と言うわけで、3年次は遊んでいるらしいです。

就活に失敗して大学院なんていう技もあるし、それはそれで悪くはないと思う。社会が甘くないことに気づけば少しは頑張る気になるか?

夏休み前に就活が片付いちゃえば、その後は卒論/修論やるしかないので、それはそれで悪くはないです。まぁ、motivationが下がるので最小限しかやらなくなるけどね。

そういうスケジュールなら、それに合わせたカリキュラムにしないといけない。実際、データベースの授業が3年後半だと遅いなんていう説があるらしい。ほげほげ試験に間に合わないとか。教えてもらうっていう姿勢だとだめなんだが、まぁ、お客様だからなぁ〜

しかし、どうして今ごろ4年次に、Emacs のTutorialやれとか、gdb の使い方を教えるとか、ld のオプションのOSによる違いとかをやっているのかは謎だ。例題動きませんとか言うのを見ると、SDL image のinstall時に libjpeg がなかったのでjpegが読めなかっただけとか。毎年のことではあるが。