Sunday 30 April 2006

wxPerl, Perl/Tk



ちょっと、自分的に宿題になっていた wxPerl をいじってみる。こいつの利点は、Mac OS X 上で、X11 抜きで、Perl からグラフィックスアプリケーションを作れること。



あぁ、でも、追求してみてわかりました。こいつは、Xlib level だ。Drag routine を作るときには、自分で、Clipping しなければならんらしい。さすが、20世紀の設計だよ... しかも、極めて多くの「パッケージ依存の文字定数」を使う必要がある。つまり、



 何かをするときに、引数として「特別な定数を指定する」



ことが多用されている。



 Wx::SplashScreen->new( $bitmap,

     wxSPLASH_CENTRE_ON_SCREEN|

     wxSPLASH_TIMEOUT,

     10000, undef, -1, wxDefaultPosition,

     wxDefaultSize,

     wxSIMPLE_BORDER|wxFRAME_NO_TASKBAR|

     wxSTAY_ON_TOP );



こんな感じ。これは、やっちゃいけないことだと思う。名前空間を汚しすぎ。引数の順序に依存しすぎ。もとの、C++ の wxWidget 自体が、そんな風に作られているらしい。(しかも、これを、use strict; で使おうと思うと、全部、Use Wx qw(wxSTAY_ON_TOP);とかしないとあかんらしい)



Perl/Tk だとこんな感じ。



 $w_msg->pack(-side => 'top', -fill => 'x');



つまり、method 名、または、hash 名に「汎用の名前」を付けて、少ない語彙の繰り返し使用ですますのが良い。Tk は、その辺は良くできている。



これだったら、はっきり、Perl/Tk の方が良い。記述的にも、Perl/Tk の方が1/10ぐらい。wxPerl の hello.pl が 92 行もあるあたりで気づけよ... Perl/Tk だったら 5行だ。



 use Tk;

 my $m = MainWindow->new;

 my $t = $m->Label(-text=>"Hello");

 $t->pack;

 $m->MainLoop;



また、一つ、「C++ で書いたツール、ライブラリに良いものがない」ことの証拠が増えたか... まぁ、もう一段、Morph的あるいは Beans 的な皮をかぶせてやっても良いのだが。

ハンディクリーナー




17インチの汚れが気になるんで、携帯用のハンディクリーナーがないかと探索してみました。あの、あれだ、Gttaca って映画あったよね。あの中で、キーボードを掃除するのに使っているような奴。あれが欲しいんだよ。



なんかでっかいのしかないぞ。もしかして、100円ショップとかにないかな?



USB で電源を供給するとかだとうれしいんだが...



  http://www.driverheaven.net/reviews/usbvacuumcleaner/



とかいうのがあるなぁ。

Saturday 29 April 2006

ダイエー跡





リュウボウになるらしい。ちょっと安めなスーパーです。



看板がたっていて「○○オープン」って書いてあるらしい。うちから良く見えない。メガネを斜めにしても見えない。じゃぁ、デジカメで撮って、拡大だ。



.... やっぱり見えない orz

Subversion



微妙に Subversion に移行できてない。cvs2svn は、AnyDBM が文句言っているし、研究室のサーバは、OSの入れ換えだし、学科のサーバのは、Repository の構成が決まってない。



でも、使っているうちに、どうも、Subversion ってダメな気がして来た。



  CVS と基本的に同じじゃん

  なので、うれしいところがほとんどない

  WWW interface がたこ (実はどうでもいいが)

  Repository がbinaryなのは、やっぱり嫌

  Repository の構成が自由すぎる

  tag がない。trunk ってなんだよ。

  複数の Repository の扱いが不明瞭



みたいな感じ。CVS は、



  とりあえず、ci -l, or mkdir RCS で始める

  プロジェクトになったら、CVS に移行

  RCS file を repository に移行



ってな技があるんだが、Subversion にはない。



  tag の一覧



みたいなのって結構便利に使っていたんだけど...

さすがに二日酔だ...



先生達の飲み会で、ワインをしこたま飲みました。飲んだ後、勝手に歩いて帰るくせがあって、あの場所だとちょっと歩くのだが、330に出ようと歩き出したら... 車が止まる。まぁ、そうだよね。よたよた歩いていれば、危ないと思うだろう。でも、拾ってくれたのがアシャリフ先生。家の方向と逆だ... 「じゃぁ、330まで」ってことなら、NALを捕まえた方が良かったかとか少し思った。



で、もちろん、もう一軒(庵)よって帰ったんですが、「明日は、み〜こさんの誕生日だから来てね」。ん〜、続けてかぁ。まぁ、付き合う義理はないんだけど...

Friday 28 April 2006

アテンションプリーズ



上戸彩の馬鹿っぽさがはまってますが、どうでも良い航空会社関係のドラマ。昔のは良く覚えてません。2003 年のGood Luck!! は、ANA だったが、これは、JAL 。Good Luck!! もどうでも良いドラマだったなぁ。

Good Luck!! の方は、まだ、それでも安全運航とかの方に重みがあったと思うんだけど、こっちは、「CAのおじぎの角度」の話。正直言ってどうでも良いです。でも、JALのお客がそういうサービスを期待しているってことなんだろう。安全とか整備って目に見えないものな。もっとも、上戸彩のお相手は整備士という設定なので、安全運航とかの方に話を持っていこういう伏線はあるらしい。 キャスト的にはパイロットの方はどうでもいいのかな? ってな感じです。

人間の信頼性と機械の信頼性どっちが高いかって言うと、機械。もっとも、人間のしぶとい信頼性に張り合うのは難しいけどね。機械は電源切れたら終りだからな。でも、747とかが電源無しで飛ばせるとも思えず。

じゃぁ、何のために人間が乗っているわけ? それは、人間をお相手するためだ。ってことは、パイロットもCAも御役目的にはそれほど差がないのかも知れない。「本日は当機の運航が遅れまして、大変御迷惑をおかけしました」。

Thursday 27 April 2006

お腹の調子が悪い...



いつものことだが。今回は、急行。特急って程でもないんだが。なので、少しいらいらしてます。

なので、いつもにまして、授業とかのスピードが上がっているような気がする。どうせ時間一杯やるんだから速くしても意味ないんだが。

今日は、Cisco の実習だった。Mac OS X だから、コンソールケーブルはKeyspanのUSB serial に接続して、接続には jerm を使って。「これから jerm の README 読みます」って、まぁ、いいけど、/dev とか /var/log/system.log 見て、デバイス名を見つければ良いだけ。でも、そんな Know How は、Csico の教材にあるわけもなく。

そういえば、jerm は、epgk に入っていたはずだ。

Wednesday 26 April 2006

Cisco Network Academy



まぁ、これも好きでやってんだけどさ...

Level的には高校生向けなので、ちょっと低い? 琉大生には丁度良い? 来年は、CCNP にupgrade したいと思ってますが、先生の方をどっかに送り込む必要があるはず...

e-Learning なんだけど、サーバはCiscoに握られているので、微妙に手が届かない。学生を登録しようとすると、「eligible students, incomplete students」の選択なんだけど、どっちにもひっかからないのが出て来ちゃう。たぶん、前の先生が、成績を保留しているのだと思う。でも、めんどくさいんで、新しいアカウントを作って「悪いけど、最初からやって」ということにしてます。

うちで、やっているCCNAは、Semester 1-4 まであるんだけど、4まで行くのは数人。ってことは、琉大生にはレベルが高すぎるのか? 根性なさ過ぎるのか。今年は、それを打開したい気もするが、途中で力尽きる予感も...

まぁ、でも、現場で「あの変態な、シスコのルータの設定コマンド」にいきなり触るよりは、CCNAでもやって方がいいんじゃないか? 僕も、最初にCiscoのルータに触ったときは、さっぱりわからず、来てれたエンジニアの後ろで、いろいろ聞いたっけ。

もっとも、ルータによっては「Emacs 風のインタフェース」のものもある。Ascend Maxとか。徐々に、Broswer base のものに変わっていくのだろうとも思うけど、どうなんでしょうね。

Tuesday 25 April 2006

Vivace



ゼミって、先生が喋りまくるものなんだっけ? どうせ、話すのは好きだけどさ。ちょっと話しすぎて、過換気気味で、頭が痛い。ソフトウェア工学の授業もあったし。

前田のハリーズは今日も閉まっていた。アルバイト雇ってもいいから、開けて欲しいよ...

Vivace って、カレーもあるのか。知りませんでした。

Monday 24 April 2006

実験、いろいろ



いろいろやっている人と、やってない人と。実験は実作業なんで差が大きく出る。その一方で、手間もかかる。それだけの成果があるといいけどね。

EasyPackage の作り方とか、PS2 にBlender で作った「ドコモダケ」を表示させたり。

EasyPackage の作り方には「どこで作るか」って書いてないので、Makefile とかは、色んなところに散らばっているらしい。あっち〜は「サーバで作らずにローカルで作るもの」とか言ってたが、それは違うんじゃないか?

PS2 は、いくつか分かれた3Dモデルを表示させると、位置がずれる。これは、バグっぽい....

Sunday 23 April 2006

亀の背比べ



コンパクトデジカメは、どれも、同じようなものであること。差を付けるために、無理な機能、あるいは、役にたたないがすごい機能を付けること。

「〜だから何を買っても同じ」「〜で勝負をかける」

10円を持って100円を制す



数百万ドル削減のために、Microsoft に数十万ドル払うこと。IT化が引き算でしかないことの表現。IT関係は以前の10分の1しか儲からないこと。「そんな〜ことやってても先がない」。「〜ためには、まず人員削減です」

靴の裏を合わせる



やってもやらなくてもどうでも良いテスト。あるいは、どうでも良いテストにこだわる人達との作業。

転じて、プロトコルの合わない人達との作業。「どうも〜ないなぁ」。「そんなの〜せておけよ」。

Saturday 22 April 2006

佐野元春






そう言えば、この間、佐野元春に声が似ているとか言われたので、No damage と The Sun を借りて来たのだった。No damage は 1983年。The Sun は、2005年。時代を感じるね。



で、似ているかって言われりゃ、あんまり似てないかも。自分の声は録音して聞かないとわからないわけだが、昔は良く聞いてたし、ムービー撮ってた頃も、そんなに昔じゃないし。正直に言えば、佐野元春って、唄はうまくないよね。だから、そういうことなのかも。ちょっと声かすれてるし。



Star dust kids とか Someday とか流行ったよな。5年前ぐらいに学生の車で沖大に通ってたときに死ぬ程聞かされたし。「真夜中の扉に足をかけて、この街のノイズに乾杯」ってところよりは「本当の真実をつかめるまで.. Carry on」あたりを知っている人は多いだろう。日本語のロックは難しいけど、ちゃんと歌えるようになったのは桑田に次ぐ二番目か? この後、ラップとかもやっているらしいです。だが、記憶にない。



微妙に能天気。あまり入り込めないのは古いせいもあるか。85年と言うバブル真最中の時代のせいもある。でも、Star dust kids はカラオケには良いかも。最近はそういう速いのが面白い。



85年だと、スピッツのチェリーとかロビンソンとかも流行ったか。もっとも、その頃が一番、邦楽を聞いてない頃だったりする。J-Wave / MTV とともに生活してましたので。スピッツのボーカルは正直に言えば、あんまり好きじゃないです。癒し系よりは喧嘩売っている系の方が好きなのかも。チェリーよりはロビンソンの詩の方が好きだね。

どうしようもなく傷ついてしまう人達



もちろん、void にいじめられた(と感じている)人達のことです。昨日はよっぱらって絡んでただけなんだけど。



傷ついているのはわかる。そして、それが一人ではなくたくさんいるのもそうでしょう。日常的なプロトコルの中で、そういうしたことを体験してなかったであろうことも想像できます。voidのことを許せないと思っているのも伝わって来ます。



 void がみなさんに御迷惑をおかけして、

 大変申し訳ありませんでした

 void に代わり、わたしが、この場で謝らせていただきます



少しは癒されましたか?



僕も、void の書き込みにカチンと来ることはあります。そういう風につっこむのかよ。みたいな。それは違うだろって思うこともある。ま、でも「眉をひそめる」ぐらい。場合によっては黙って削除。自分の管理出来るところであるなら、それは僕の権利だし。掃除は義務って程でもないが、自分の家の前がちらかってりゃ、ゴミぐらい捨てます。でも、家の前でワイワイ言うのはやめろよとも思う。



自動応答のゴミにうるさく反応しても、うるさいだけ。



 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=6195236&comm_id=1995



とか見ても「void の 1 より、反応した 2 と、それ以下続くの方があほ」って思う。



void は一種の鏡だから、自分と同じ考えで少し違うものを返して来ます。そこが、自分のintolerant (不寛容)な部分に当たると、void の intolerant な反応と衝突するってことなんだと思う。「void が譲らない」とか思うのを色んなカバーをかけた言い方をするわけ。「間違っている」とか「人によって言うことを変える」とか「逃げる」とか。実は、それは、自分、あるいは、双方の intolerance に過ぎないと僕には思える。



日常のプロトコルでは、intolerance を避けるように出来ていて、それが、あたかも存在しないように振舞える。しかし、それが明示的に出て来たときに、人は傷ついてしまうってことなのか。



自分が正しいと自信があるなら、その意見を書いて終り。それですむはずです。人の意見は変えられない。自分が意見を変えないのと同じくらい。文字をぶつけあうインターネットでは、intolerance を常に避けることは出来ない。せいぜい、眉をひそめて、向き合うだけだと思う。void にも眉を顰めていればいいのさ。

Friday 21 April 2006

あしびゅう庭



rio とubu とsheemer と。 ここは、庭が売物なわけだけど、今日は寒い。この間、市川さんと来ていらいだな。

安里か。駅の前に住むってのは、本土の人の発想かな。

zsh



去年の3月から、zsh に乗り換えました。UTF-8サポートがないのは知っていたんだけど、tcsh に、そろそろ我慢できなくなって来て。遅すぎるっていう説もある。Mac OS X/Linux のdefault のbash にしなかったのは、「bash のソースを読んだことがあるから」。絶対に使わないと決意しました。が、/bin/sh は bash なので、そういう決意は意味がない。

で、zsh 4.3.2 を --enable-multibyte でcompileして、晴れて、UTF-8 conscious に。うれしいです。特に、日本語ファイルの listing と completion が出来るのは幸せ。

.zshenv が常に読まれて、.zshrc がinteractive な時に読まれて、login shell では、.zprofile なのね。それはわかりやすい。それだけで、tcsh から逃げる理由だと思う。

300page の巨大なdocumentを読むのは苦痛だったが、「ま、風邪ひいて寝てるときの読み物として面白かった」ってのが当時の感想らしい。

alias history="fc -l -d -$HISTSIZE"

で時間表示できるってあたりを探すのに一苦労。でも、grep hoge **/* とか出来るのはやっぱりうれしい。

tcsh がダメな理由

 function がない。致命的だと思う。
 foreach とかの multi line command の編集が出来ない。バグだろ?
 シェル変数の展開で空白が悪さをする。言語としての設計がだめだめ。
 特に条件式。a"$file" != a みたいなのが出るのは嫌。
 条件式の能力が低すぎ。
 sh/bash との構文の違いが大きすぎる。といって、C に近いわけでもない。

bash がダメな理由

 実装が汚すぎ。見えなきゃ良いってものでないだろ?
 tab で、file name completion が出来ない。(いや、出来るんだろうけど)
 limit がない。(なんだよ〜)
 job control が怪しい。あのソースなら、そりゃそうだろ。
multi line command を畳んで編集させるのは反則。
 シェル変数の展開で空白が悪さをする。(tcsh と同じ)
 |& がない。$file:r がない。$file:t がない。(まぁ、代わりの方法はあるけどさ)

学生がどれを使うかは自由だが、tcsh から始めるのが、むしろ、逃げ出す楽しみみたいなのがあって良いのかな。

Thursday 20 April 2006

rogue & nethack



昔の端末上で遊ぶUnixのゲーム。rogue が最古参。今の子供達にはトルネコというと分かる。元ネタはこっちなんだよ。

rogue はsimpleで、26-27 level まで潜って、amulet of Yendor を取って来るだけ。うまくいけば、2時間程度。うまくいく確率と時間は、その時次第。だめな時は1日だめ。もっとも、自分の持っているversion は、
rogue-clone: Version III. (Tim Stoehr was here), tektronix!zeus!tims
なので、かなりやさしい。ものが落ちている確率が高いから。昔はもっと難しかった。とくに、物を取られるとsegv するっていうバグが強力な敵で.... ま、たまに、やるのに丁度良いゲームって感じです。iアプリでも書くか? って、キーボードがないんじゃ意味ない。

hack と nethack が、それを複雑にしたversion で、
Unix NetHack Version 3.4.3 - last build Tue Dec 9 00:04:17 2003.
だな。英語版です。日本語じゃなくてすみません。

Version 2 は上がった記憶がある。3ヵ月ぐらいははまっていたんじゃなかろうか。Source 見るってのも、ある意味ありなゲームだし。Version 3 以降は、ついていけてないです。時間かかりすぎ。なんで、自分で封印という良くあるパターン。どうも上がるのに数日かかるらしい。上がる目標自体もゲーム中の情報からとる必要があって... まぁ、そのあたりは cheating できるとい言えば出来るんだが。rogue と nethack v3 だと、複雑度としては100倍違うんじゃなかろうか?

(詰将棋も、そんな理由でやめた記憶がある。詰碁も微妙にはまったが、囲碁自体には興味を持てませんでした。囲碁のルールって、やっぱり、変だよ。なんか夫婦喧嘩の決着を持物の数で決めるみたいな...)

なんだけど、2chのUnix版の Nethack スレッドが妙に面白い。思わず、手を付けてしまいそうだ。

  NetHack 地下:29
  http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/unix/1144811722/

1年生の授業に付き合い中



第一週から、こんなにがんがん、emacs とか tcsh 教えちゃって良いのか。もう、そういうの知らないプログラマの方が多いかも知れないな。

path に . が入っていたり、bash から tcsh に変更するなら、zsh だろと思ったり。LANG=ja_JP.EUC って間違いはここからなのかと思ったり。ja_JP.UTF-8 だろ? 100歩譲っても、ja_JP.eucJP だ。> 山田さん

なんだが、platex が微妙に UTF-8 対応でないらしい。僕は、コード変換してから食わしているが...

Wednesday 19 April 2006

筝でご飯




ここって、実は割りと普通なご飯だよな〜 でも、品数多いから、ちょっと高いんだよな〜 とか、ぼぉ〜っと思ってたら、「こういう構成で、もっと安くて、しかも、おいしいところがあったな」と思い浮かんだのが、根津のフレンディーの和定食。あれは980円なんだよな。



フレンディーは、この間、行きそびれたんだっけ。もう20年になるはず。東京って、高くてまずいお店が多いけど、実は、日本でもっとも良い食材が集まる街でもある。ちゃんと仕入れれば、安くておいしいものが食べれるんだよ。特に旬のもの程、安くておいしい。旬って言うのはそういうもの。

HiVision & Bluetooth keyboard & mouse



年度末に入れた45inch のテレビを、もっぱら、PowerMac G5 につなげているんですが...

「このビデオボードはDual Displayじゃないのかよ」ってんで、見積もり取ってもらったら、年度末に間に合わないとかで、Mac 対応でないのを入れられてしまいました。そういう時は、仮納品してもらって、あとで入れ換えるんだよ... ってわけで、いまだに Single のまま。

ということは、「ビデオモードの設定にしくじる」と画面が映らなくなるので、その辺のディスプレイに接続を換えないといけない。学生は、 画面のきれいさとか無頓着で「1280x1024」とかで使っていたりする。歪んでるじゃん。「HiVision 1080p なんだがら、1920x1080 だろ?」でも、接続しているのはDVIとVGAの変換ケーブル経由。DVIでは映らなかったらしい。とりあえず1920x1080はdot by dotで出ているらしい。微妙に上部10dotぐらい切れているが、まぁ、許す。ビデオボード側の問題っぽいなぁ。

そもそも「ダイナミック」で使うよな。ダイナミックってのは、ぎらぎらの画質設定で、明るい電器店内でどれだけ目立つかをt競うためのモードです。

ゼミとかで使うと、 「このキーボードケーブルが短いんです」とか学生が言う。45インチで、目の前でキーボードなんて打てないよ。と言うわけなので、うちに持って行っていた、アップル純正ワイアレスキーボードとマウスを持って来ました。

なんだが、全然、認識しない。ようやっと認識したら1mしか届かない。「だから、Bluetooth なんか嫌いなんだよ」と言いながら、その辺のWifiとかBluetoothを切っていくと、少しは良くなった。「そもそも、Bluetoothは、802.11b とかと差がないくせに、さも差があるようにビジネス的に売っているだけで... (悪口がしばらく続く)」

でも、そこで思い出した。「ねぇ、ちょっと、G5、Bluetooth アンテナぐらいで検索してくれる?」。ほら、そうだよ。なんかアンテナがあった気がする。「G5の箱は?」「本棚の上です」ってわけで、G5の箱から、アンテナを発掘。小指の頭程のアンテナがそこに。設置するときに付けておけよ。

アンテナを付けてみると、ばっちり10m届きました。悪口いってすみませんでした。ちゃんちゃん。

i-mode vs Internet



勝負にならないじゃん。と思うけどね。

久しぶりに、Docomo に復帰したので、使ってみるかってんで「パケホーダイ」入れたのに。どのサイトも「さらにお金を取る」「月額で囲い混み」路線なのね。

まぁ、一曲100円とかよりも単価を上げたいのは理解できるけど、軒並(御登録月350円)ってのは、一種のカルテルだよな。PB17持っているのに、切り売りの情報やコンテンツに割高なお金を払う気にならないです。結局、子供だましで、だまされた子供の代金を親が払うっていう構図なんだよな。お小遣いっていう名目で。

これじゃ、パケホーダイを使い切るのは無理です。使えば使う程、お金がかかる仕組みのものに「使い放題」ってのは「デフォルトで入っているべきものであって」お金払って入るものじゃないです。月一使うかどうか分からないものに月額で登録する気になれないです。お試しさえないし。役に立つのは、メールだけだな。

でも、何か間違っていたら、今のInternetって、そういう風になっていたかも知れない。

お金儲けとして、コピーコストがゼロのものを「一ついくら売りたい」っていうのは売る方の論理としては理解できます。でも、経済原理的には詐欺であることには変わりはない。結局、論理が勝つ世の中ならば、あるいは市場原理が正しく働いていれば、コストがゼロのものは価格ゼロになる。Internet 上のコンテンツの「コピー」はそういうもの。

問題は、コピー以外の部分でどうお金を取るかってこと。つまり、コピー以外の付加価値をどうつけるかってことだよね。そのあたり、さぼっている方が今は儲かる。でも、最後には、そこを真面目に考えた人達が成功すると予測します。そうねぇ、10年以内ってところか?

ひさしぶりに今日は予定がない



(世間様では今日は会議の日らしいが)

研究会の論文一つの〆切が行方不明中。なんとかするか。

だんなの仕事の方も微妙にかたがついたらしいし。

Tuesday 18 April 2006

Tetes Cafe





tea pot という意味らしい。普天間のメキシコ料理屋さん。



なんか、疲れた。Eclipse のソースなんか見たからか。

Monday 17 April 2006

プログラム読み会は、Linux kernel



なんか予想外に人数が多い。留学生も5人いるし。

「何読む?」とか聞いたのが、ちょっと裏目だったか。きっと、聞いたことあるものが Linux だったというだけだったかも。

僕は新しくなった gcc を読みたかったので、学生になんか聞くんじゃなく、自分で勝手に「今年は、gcc 4.0.x を読む」って言えば良かっただけなんだが。Rerusive descent な新 parser とか、Single Assignment Annotation な最適化とかさ。

といいつつ、Kernel は Kernel で読みたい部分があるので、Ok です。三回目だから、だいぶスムースなはず。問題は学生が付いてこれるかだが...

Sunday 16 April 2006

300席



「4時のは予約してあるんですが、早めの便に変えて頂けますか?」

 「普通席なら、300席空いております」

そうかぁ、沖縄行きは、300席空いてるのね。JAL は最近、敬遠気味なお客さんが多いだろうし。ま、シーズンオフだし。

でも、Class J は一杯だそうです。「キャンセル待ちなさいますか?」って、わざわざ、混んでいる方にいくこともあるまい。

金曜日で終りだったはずが...



何故か、日曜日の2時か。ま、そんなものか。

Saturday 15 April 2006

何がしたいの?



久しぶりにあった友人に聞いてみる。「今の会社で、何がしたいのさ?」(取締役になって2年...)

 「会社のために...」「なんたらシステムを...」

そうじゃなくって、もっと、遠い目標でさ...

 「2000億円儲けて、20億円もらって...」

だからさ、その20億円で何するんだよ。

 「学校作りたい」

ほほぅ。そうくるか。学校の現場にいる自分から見ると微妙だな。そこで何をどう教えるのか。そして、先生は、その方針に従う、あるいは、協賛さんじゃなくて、賛同じゃなくて、そんな感じにするのかな?

Friday 14 April 2006

山王でプレゼンテーション



そろそろ、終ります。デモできなかったのは、ごめん。あと、もう少しだったけどね。ってなところです。

でも、これで、怒涛の仕事月間は終りか。少し、ゆっくりしたいが... したいが、まだ、書き終ってない論文が一つ。これから見なくては。

Thursday 13 April 2006

日曜日まで東京にいます



4時の飛行機には結局乗れず。あと少しだったのに。8分前ぐらいだった。

でも、今ごろって、沖縄→東京は2時間なのね。普段より30分早い。もちろん、逆は3時間かかります。

なんか書きたいことあったような気もするが、なんとなく忘れた。

Wednesday 12 April 2006

svn vs cvs & Java



やっぱり、どうしても「mobile/local な環境(=note pc)」と「fixed/server な環境」の二つで、Repository を持たないとダメだ。細かくcommitでないversion controlなんて意味ないよ。

でも、svn のnote pc に乗っけるのは、なんかダメそう。server あげるのかよ。やっぱり、CVSかなぁ。CVSINGORE=.svn ぐらいでいいか... ってことは、
 local には、cvs commit して、
 一段落したら、rsync --exclude CVS で、remote で svn commit
ってことなのかな。炸裂しそうだ。

cvs に慣れすぎたので、tag がないのは微妙です。もっと、細かく履歴の記録を残したいんだけど。変更と、それに対応する temporary なtest code とかも含めて。

うっかり、svn の本を飛ばし読みしてしまったが、このあたり、解決策があるわけではないらしい。

Java 書きまくったのは久しぶりだが、Late のをしばらく見てたので、感覚は割りとあった。あの時は「ぜんぜん、わかってないなぁ」という感じで Late を見ていたが、自分に取っては良かったみたい。教えるってのは、教える方にメリットがあるんだよね。

java.nio.* 素晴しいです。java.io.* で「なんじゃ、こりゃ〜」とか思ってたので。ByteBuffer が、current pointer を一つしか持てないのは「あれ?」って感じだけど。二つあった方が便利な気がする。order 変えられるのも便利。あまりThread safe でないところが逆に僕向きかも。

といいながら、まだ、たくさん、やることは残っているんだよな。困ったものだ。

Firefox



言わずと知れた、ブラウザ。Safari そっくりじゃん... というのが正しいのか?

Safari は Emacs binding がデフォルト。^f,^b で前後、^a,^e で行頭、行末って奴だ。これ抜きで使うなんて信じられないです。Windows な人は、カーソルキーでやってんだろうなぁ。知らないってことは幸せなことなのかも。

ちなみに、vi のinsert mode でもEmacs binding は有効にしてます。そういう人は多い。それほど混乱しないのが不思議。ex mode で有効にする方法は知りません。あると便利かも。s///g とかを編集するときに。って、dd@m 使うのが普通か。

Firefox は Windows binding なんだけど、Emacs にする方法がそここに。でも、なんか、一発で変更する方法があってもいいんじゃないのかな。

http://www.kncn.net/blog/?itemid=541

とかが、僕の好みの方法か。

なんで、Firefox かというと、学科事務のwikiがSafariでは遅いから。でも、学科のwikiだけなんだよな。良くあるのはDNSなんだが、深く追求する気せず。

結構、CPUを食う。17PBだと熱くなるんだよ。研究室で作ったLinda serverもCPU食いだってのを発見。OS X の select の実装が悪いのかな。

Tuesday 11 April 2006

オープンソース原理主義



昨日も今日も、Solna でカレー食ったので、なんかデジャブ。つうか、今ごろだと、そんな選択肢しかない。食べた後、仕事できるみたいな場所か。家でもいいんだけど、カレーパーティの残骸がまだ残ってるしなぁ。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0604/11/news049.html

オープンソースとフリーソフトは違う。GPL は、それとは、また違う。僕は、

 オープンソースってのは、ソースが公開されているってこと
 フリーソフトってのは、プログラムがタダであること
 GPL は、これを複製改編が自由で、それを使用したソースもそうであるべきライセンス

と思ってます。っていうか、そうとしか読めん。

そして「オープンソース」には悪いところは一つもないと思う。ソースを隠すことによって利点があるのは、欠点のあるソフトをそれを隠して売る場合だけ。そして、それは買う方の利益にはなり得ない。

オープンソース=GPLっていう認識があるみたいだけど、やっぱり区別して欲しいな。

オープンソースは、そもそもプログラマのためのものだし、ユーザがオープンソースなソフトを有料で使うか、無料で使うかには関係ない。あるいは、ベンダーが、それをどう売るかってことと、オープンソースかどうかってのも関係ないです。

GPL は、どんどんファナティックになっていくのは仕方がない。そういう運動なんだもの。それに賛同するかどうかは自由だけど、僕は、GPL だったら、Lesser GPL を使う方だね。

一方で、ソースをオープンに出来ないプログラマや、会社は軽蔑します。それは、やっちゃいけないことなんだよ。それは、権利を隠すことでしか守れないっていう発想なんだと思う。

で、上の三つの中間で、

 複製改編が自由だが、書いた人の権利は守る

ってのもありだと思う。LGPLは近いけど、後半部分は、社会的、文化的な問題だよね。ま、他人の権利を奪って生きていく社会ってのが現実なのは仕方がないが。

黒服



月曜日は、かりゆし、黒服+ネクタイの人達合わせて10人ぐらいと会ってたような気がする。で、火曜日には入り切らなかったミーティングの余りが。

IBMの人が xServer の試用機を持って来てくれる。Pen IV 3G single の1Uマシン。AUPS だったかな。そんなので、リモートからメンテナンス出来るボードがついている。たまたま、一緒にいた、導入したHPの関係の人が「他の会社の機械見たことないんです」とか言うので、一緒に分解。といっても、ラックマウントタイプは、蓋は簡単に開くし、ファンの交換とかも簡単なんだよね。なんだが「う、蓋が開かない?!」でも、どうも硬かっただけみたい。(とか言いながら、実は壊して開けた可能性も...) 3GHz single にファン7個か。xServer か HP か。どっちも面白い。

研究会の論文の〆切が昨日でしたが、「火曜日のゼミまでは出すな」とか言い放ってきました。って、既に今日か。3人はだいじょうぶそうなんだが、一人がなぁ。自分で書いている暇ないが... ま、なんとなるだろ。

とかいいながら、あいだではJavaのプログラムしてたり。

村山には「だから、WWWにアクセスには、socket 直接なんかじゃなくて、Perl のLWP、libwww を使うんだよ」と言ったんだが、不満そうな様子。「でも、データ一発で登録できます」って、後から拡張する時に困るんだよ。

つうわけで「なんとかなるだろ〜」でいきます。

Monday 10 April 2006

去年のサーバの不調...



そういえば、



http://mixi.jp/view_diary.pl?id=29095341&owner_id=2510



この時は、4台のサーバマシンの不調で、4月から7月31日まで、二週間に一度、マシンが落ちていたっけ。ディスク増設が裏目に出て、ケーブル不良とか電源不良を誘発してました。発熱の問題とか。



しかし、不調のkadena 1台(1台のみ!)を修理して以来、サーバは落ちず。



In article <21205.1143340996@ie.u-ryukyu.ac.jp>, Shinji KONO writes:

> %nirai

> Last login: Thu Mar 23 15:02:28 2006

> 11:49AM up 186 days, 21:25, 2 users, load average: 0.12, 0.17, 0.12

> %naha

> Last login: Thu Mar 23 15:10:55 2006 from nirai.ie.u-ryukyu.ac.jp

> 11:50AM up 129 days, 19:40, 6 users, load average: 0.21, 0.35, 0.58

> まぁ、平和だってことか。



とかいうことに。結局、8月以来、一度も落ちなかったってことなんだよな。もっとも、その後、LDAP server を二度飛ばすっていう技があったが... それを除けば平和だった...



そして、いざ、移ろうと思うと、RAID が二つ同時におかしくなる。



世の中、そんなもの?



今度のシステムは安定して動いてくれるんでしょうか?



いろいろ考えると、3月のインフルエンザから始まって去年はひどかったです... プログラムもほとんど出来なかったし。11月ぐらいから甦り始めているな。今は調子は悪くないんだが、仕事が多すぎ。



ま、せいぜい、頑張らせていただきます。

Sunday 9 April 2006

カフェクッチェのコミュニティ作りました。



花屋も一緒にやっているご近所の小さなカフェです。

 http://mixi.jp/view_community.pl?id=793174

今日は、飯食いに行ったら鍵がしまっている。「あれ? 休みか?」と思ったら、しっかり「Open」の札が。中を見ると、ママさんがが...いるじゃん。「ちょっと、ケーキの作業をしていたので閉めてました」って、そういうものかぁ? 結構、長居することが多いので、お出入り禁止になったかと思いましたよ。(Internet があるのでつい長居しがち。今日もだが)

どうも沖縄は清明(シーミー)なので、ガラ空きらしい。(そういうことにして置こう) 僕はいつものようにコンピュータに没頭していたんだが、ママさんが「ホームページが」とか言い出す。「チャイルドフッドが月3万で...」3万は高いだろ。作成代入っているんだろうけどさ。

さすがに、いきなり、サイト作成する根性はなかったんですが。いや、かなり、やりそうになってたんだが、それはこらえて... 一つは、www.nirai.ne.jp が落ちてたせいもある。遅いだけかもしれなかったが。(お客逃しているぞ > OCN)

 http://www.nirai.ne.jp/int/premium.html

ま、こんなものか。妥当じゃん。それに、やっぱり、少しは速くして欲しいし。こっちにしようよ〜 と書くと、ママさんが速くしてくれるかも。「その分、通え」とは言われるかもしれないね。

そんなこんなで、mixi のコミュニティでいいじゃんと思いました。で、mixi の使い方をいろいろ教えて来たので、mixi デビューに期待します。

そんなこんなで長居してたら、入って来た若いのが「先生ですか? 僕、情報工学科の学生です」って、白土さんじゃないが田舎って世界が狭い。ちなみに、1年生でした。

プログラムを読むこと



毎年、修士対象にプログラムの読み会をやってます。和田英一先生のまねです。今までに読んだのは、

 Java Virtual Machine (Kaffe)
 nkf (他のを読む練習に)
 named
 Linux Kernel
 gcc (2回)
 Linux Kernel (TCP/IP)
 Emacs (含む elisp 講習会)
 gdb
 Squeak

印刷しません。Emacs と etags でだいたいやってます。global とかも使う。HTMLに変換して読むのもやるがだめだめだね。Linux Kernel はそれでは読めないので、qemu+gdb でtraceしながら。Java のプログラムは、まだ、読んだことないな。自分では Eclipse は少し読んだ。

割りと最低だったのが named 。DEC の職業プログラマが書いたらしく、いわゆる構造化プログラミングっぽく書いてあって、読みにくいこと夥しい。

gcc は面白いが難しい。何年かかけて読むものだね。論文も必要か。parser は易しい。だが、4.0 で変更になった。Yacc も自分では実は読んでたりするんで「Yacc なんてだめだよ」と思っていたので、それが証明されたのはうれしいです。

Linux kernel も量が多いので2回でも、まだ、ちょっと足りない。TCPも入口までだったし、メモリ管理は読んでないし。スケジューラとかは意外にやさしい。

期待外れだったのが gdb 。module 呼出しの塊で、どうってことない。アルゴリズムとかで見るものが余りない。時間が余ったので、kernel のAPIの方も読みましたが、そっちはしっちで、VM経由でどうやってデータをやり取りするかって言う細かいことが多くて。動かすのは大変だろうけどね。ソース読んで初めて、プロセスに直接接続できるってのを知ったのは恥ずかしいことかも。

Squeak は、全然違う。でも、Smalltalk 時代のことを結構知っていたので、僕はスムースに入れたが、他の学生はどうだったんだろう? 自分自身で書いたVMとか、やっぱり面白いいね。さわりのみ。

今年は何読もうか? 本がある Ruby とか Perl 6 (あるのか?!) とかいう説もあるが気が進まず。

スウェデーン人の同期の人は学生時代「読み会より書き会やったら?」とか言ってたけど、準備が大変なんだよ。

Saturday 8 April 2006

大学行きたくない...



行ったら、きっとサーバの設定にはまりそうな予感。

他にやることたくさんあるのに。でも、4/10〆切の論文ってのもあるのか。いかざるを得ないなぁ。

眼鏡



結構、置いた場所を忘れる。眼鏡がないと、絶対に探せません。

でも、だいたい同じ位置にある。最近、多いのが「上着のポケット」。酒飲んで帰ったりすると、歩いている間に外して入れてしまうらしい。

昨日はいくら探してもなくて、もう一つの眼鏡でしのいでいました。で、寝るときに、
置いた場所で「やっぱり、絶対、ここだよな」と思って、追求してみると、案の定、ソファのすき間にはさまってました。そんなもの。

ちょっとぼろぼろなので変えたいんだけど、検眼しないといけないんだよな。近く(3-5cm)を見るための拡大鏡も欲しいところ。

自動焦点調整眼鏡欲しいです。

鍵の話と間抜けな僕



Felica/Edy の入室管理システムですが、こっちもやってしまいました。登録の説明を見いて「え?」って思って「ちょっとマニュアル貸して」。「ねぇ、これってバルクの登録出来ないの?」「管理カードをかざしてから、Edyカードを近づけると登録されます」

あのさ、400人のカードと携帯を集めて8台の端末一つ一つにかざすのかよ? 君達がやってくれるの?

どうやってリカバリしようか。納入されなかった一括管理の機械は(どうせPCなんだが)50万円程度らしい。機械が貸出でもいいから手に入るなら、それでもいいんだけど。端末一つ一つにWWW経由で一人ずつ登録するのは出来るらしいので、WWW script を書くことは出来るけど、今、そんなことやりたくない。

実機で仕様確認しなかった僕が間抜けと言えばそうだが。いや、もちろん、見せてくれって言ったんだよ。「沖縄にないので」。そのあたりで気づくべきだったね。

管理用PCってのは納入されている。「このPCってブラウザ動かしているだけ?」「そうです」

仕様をつめるところで、どっかの馬鹿が、その一括管理装置を落としたわけね。で、それを僕が見落としたと。カモフラージュ用のPCまで、入れて。予算がなかったわけでもないのに。何故、50万けちった?

Friday 7 April 2006

iBook インストール大会中とかサーバ班とか



1年生のiBookのインストール大会中。新任助手の赤嶺さんがスムースにやっている。そういえば、インストール大会って、やろうって言ったのは僕だが、だいたい他の人にやってもらっているな。手伝いの学生がたくさん10人以上いる。



今年の学生はおとなしそう。かっき〜みたいなのは、そうそういないよね。65人中女性が5人。そんなものか。



「iBook 使うの知っていたので自分で買っちゃいました」っていう学生が「14inch iBook + 純正Mouse 」っていう構成だった。12inch でタッチパッド、盗難保険付きという「真正モバイラ」を目指した仕様にしているんだけどね。



結局、WWW server と File server は新サーバに移行できず。古いサーバからインストール。まぁ、仕方ないな。(実は、結構、怒ってるんだけど。今朝、ちゃんとやれば移行できたはず)



  「勝手に目標下げるな」



と言いたいです。> あっち〜。やってくれているのは君達だけなことにも怒っている。サーバ班が来ないのはなんでだ?



   来たけど、RAIDがあがってなかったので帰りました



みたいなこと言ってたのが一人いたけど、その間、僕がやっていたことを考えると殴ってやりたいです。黙ってみているだけでもいいから、そこにいろよ。「俺はサーバ班じゃありません」みたいなこと言う、うちの研究生にも怒ってる。先生が苦労しているのに、しらんぷりかよ!!!!怒!!!! 年寄りにやらせんじゃね〜



サーバ班はあくまで教育的なもので学科のシステムの責任を持つのは、やっぱりスタッフだろ? 学生に任せるっていうのは、放っておくのとは違う。そのあたり問題ありだよな。今年のサーバ班の志気の低さは、どこから来たんだろう? やっぱり、何かやり方が間違っていたはず。



昨日のシステム設定では、助手の長田さんと「オフラインで話したい」みたいな話が。好きにやって良いんだよってのは、勝手に閉じてやって良いってのとは違う。僕はオンラインでの議論は慣れているけど、インターネットとかネットワークの研究者がそうではないってのはどうかなぁ。まぁ、でも僕的には言いたいこと言ったし、結論も割りと良い方だったと思う。ちなみに結論は、



   学科サーバの一台をネットワーク管理に当てる (向うに妥協)

   それは長田さん達が管理する (向うに妥協)

   それに関する作業は、サーバ班や学科に公開する (こっちが要求)



持ちあがりだから仕方ないんだけど、新任助手の人達は学生気分が抜けてないところがあると思う。そんな風に感じるのは、僕が歳食ったからからだろうけど。

学科のシステムの立ち上げ



昨日(4/6)は学科のシステムの立ち上げで、はまってました。なので、日記が抜けました。リアルタイムで書いていたら面白かったろうが、面白すぎるのもなんなので。いろいろ言いたいことはあるが、もう良いよ。ファイルサーバとニュースを除いて動いたし。

Fedora Core 5 に、APC (UPSのソフト)がインストールできないです。これは解決できませんでした。Java のGUIのファイル展開の途中で落ちる。JVMのversion か?

僕「UPSなんていらないです。コンピュータは電源が落ちても、自分で復旧するべきだろ」業者「でも瞬断とかありますから」僕「そのためだけに、UPSを入れるのはコストが高すぎる(トラブルも多いし)」みたいな会話をしたからか? 「瞬断対策なら、APCのソフトは要らない」とか言い離ったら、一緒に作業してくれた業者さん(FC5はサポート外なのに。感謝!)は苦笑いしてました。

最近のAPCはネットワーク経由でshutdownするのね。

Wednesday 5 April 2006

成分分析



僕もやってみました。

河野真治 の成分の分析結果

河野真治 の76%は生きる力で出来ています
河野真治 の12%はホットドッグで出来ています
河野真治 の7%は自粛で出来ています
河野真治 の4%は改善で出来ています
河野真治 の1%は白い歯で出来ています

なんか、いいかも。

kono の成分の分析結果

kono の50%はファンタジーで出来ています
kono の18%はゴムっぽい物質で出来ています
kono の13%は貪欲で出来ています
kono の7%はウイルスで出来ています
kono の4%は今日のオススメで出来ています
kono の4%は水晶で出来ています
kono の3%は情熱で出来ています
kono の1%は三大成人病で出来ています

全部食べられないものだ。

昨日っていうか今朝、ファミマによったら、カップヌードルのチリトマがあった。三つ買いました。三つってなんだよ。

明日の予定は、何もないかも。ひさしぶりだ。眠い。

保護者懇談会



10年目だが、出たのは初めて。(こんなのばっか)

いきなり無線のマイクが混戦。いままで一度もなかったのに。隣の322教室では電気電子が同じことをしているというのがわかりました。

ということは、322 の無線マイクって、こういう時しか使わないってことなんだろうな。

物理的に二台持っていても、二つ同時に壊れるのかよ!



空港から直行で、404 に行ったら、業者さんが今回導入したHP のserver x 4 (DL 380)を設定中。なんでも、外付RAIDを認識してないとか。「ほげほげ conflict」とかいうメモが。そのほげほげが読めないと意味ないです。「でも、せっかく、来たんだから、やってもらうか」とかいう捨てセリフで抜け出して来てしまいました。ごめん。

いつもの癖で、今までのRAIDディスクを見ると、橙色のランプが一つ。「Disk failure」ですか。あと、もう少しなんだから持ってくれよ。一つなら許す。しばらくは持つだろう。でも、こっちはミラーのはずだよな。もう一台は? とか思っているとメールが「naha のディスクの調子が悪く、read only mount してます」。ふーん、


  物理的に二台持っていても、二つ同時に壊れるのかよ!


もっとも、メインのRAIDはall green だったので、そっちはファイルシステム的な問題ならしい。新しい方が設定できればコピーして、それからゆっくり料理できます。そのまま捨ててもいいけど、RAID 500GB は、まだ、勿体無い。

RAID 以外の DL 380 も FC5 がbootしないとか、結構、楽しそう。Xserve 側も4台になったので、HP がどれだけとらぶっても、そっちに設定するという手もあるしね。余裕だ。

log を見てみると、ssh の攻撃が厳しいなぁ。port 番号を変えようって言ったのも、やらなかったし。今日もサーバ班は見当たらなかったし。設定しているのはあっち〜と城間かぁ。なんかひどい。まぁ、今年のサーバ班に期待します。

明日、っていうか今日は入学式だそうです。

Tuesday 4 April 2006

沖縄に戻って来ました



いや、公式には3/31に沖縄に戻って来ているはずなんだが...

25度なんだけど、今日は東京が暑かったせいもあって、それほど暑く感じず。気持ち良い感じ。

某所からは4/14 には東京に来いという指令が出ていたので、そういうことになるみたいです。ま、予想していたことでもある。常に二週間遅れの仕事だからな。研究会の〆切が4/10だから、ちょうど良いか。

酒でも飲みながら乗り切ろう。

Monday 3 April 2006

新宿で



卒業生やら、友人やら、家内やらと、食事の予定です。お、そろそろ出ないと。

Sunday 2 April 2006

SPAM 倍増



fj の委員会の公開MLに入るらしいので、SPAM倍増だ...

SPAM filter と White list (メールを受け取った人のリスト) にひっかからなかったのは、別フォルダに分類しているんだけど、その90%はSPAM。ってことは、それもSPAMにカウントした方がいいんだろうな。

と思いつつ、アドホックに書いて、アドホックに修正しまくったfiltering script のジャングルを歩くのは嫌だな...

そういえば、「どのルールにひっかかって分類されたか」をlogに残したいんだが、Perl で「今の行番号」をどうやってとってくるかがわからない。gcc だと、__LINE__ とかいう
builtin macro があるのだが。割りと簡単に実装できるし、debugger で使っているはずなので存在するはずなんだが。

Saturday 1 April 2006

4月1日



 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=110624540&owner_id=9760

は、面白かったです。

あとは、
 http://k-tai.impress.co.jp/static/news/2006/04/01/wanseg.htm
かなぁ。

あと、
 http://www.moon-palace.info/40401.htm
とか。

fj ニュースグループ管理委員会



まだ、あるんだよね。まぁ、ほとんど死んでますけど。で、その管理委員会のがまだ、あって、毎年、改選する。自分で作ったものでもあるので、立候補したり推薦されたりしてます。去年は、改選の制限にひっかかって選管だけやったんだった。今年は立候補と、投票管理サーバのメンテのみ。

今年は、立候補しました。で、不信任票が多くて、めでたく落選... 落選3回目。な、はずだったんだが、不正投票の見直しがあったらしく、一転、全員信任に。なんだよそれ。

http://groups.google.com/group/fj.news.policy/browse_thread/thread/61e92e6e71f22325/4b803d181af8872b?hl=ja#4b803d181af8872b

投票はメールで、集計は自動でやっているんですが、捨てアドっていうのか? そういうので複数投票した人がいるらしい。暇だね。でも、それで不信任になったのは二人位だったので、それでもいいと思ったが、投票した人に再度問い合わせるという手順が使われて、結果が変更になったらしい。再度問い合わせがあるってのが事前に伝えられてなかったから、捨てアドを使った人は排除されてしまったらしい。でも、これって一回しか使えない手だよね。単に捨てアドを集計時まで保持していれば良いだけだから。投票総数で100いかないんだから、そういう操作には弱い。

投票は2 way で、投票するとメールが送られて来て、それに確認の返事をするという方式。投票用紙を要求するという手順が付け加えられた(3 way)ときもある。3 way はめんどう。信頼性があがるわけでもないし。 不正投票に関しては、やろうと思う人がいる限り、今の単純な「メールによる投票」では(どんなに手順を複雑にしても)防げないと思う。From 行の詐称とか、投票アドレスそのものを書くとかの単純な攻撃もあった。DDoS がなかったのが不思議ってな言い方もあるしね。Script をメンテする方としては、無事終了しただけでもほっとしました。Linux のOS のAPIの変更とかで、結構苦労したしな。

今回は、管理委員会は信任されたけど、でも、次回はダメだろうな。信任する人数が足りないだろうし、不正投票も巧妙になるだろうし。投票する人が人間であるかどうかだけでなく、ユニークな個人であるかを判定しなければならない。それは、今のところ不可能だと思う。少なくともコストをかけずには無理でしょう。

むしろ、ニュースグループで議論して、その議論の流れで決めるというのに戻る方がいいかも知れない。

ffj っていう filtering 機構を持つ fj を作ろうって話もあるんだが、立ち消え中。いずれにせよ、今年度で「fj は終了」ってことは間違いない。少なくとも今までの形で、委員会を続けることは出来ないでしょう。そういう後始末のために信任されたのかも知れないね。

エイプリルフールにふさわしい話題だ。fj がまだあるってこと自体がネタそのものだし。そんなものもうないんだよ。あると一部の人が思っているだけでさ。