Friday, 12 September 2008

お客様

なんか、すげ〜抵抗感ある。特に自分がそう言われる立場になると。つまりは、金を出すから「樣」なんでしょ?

「しかし、最終的に「HD-PLC」で行こうと決めたのは"お客様に信頼性を提供できる"と考えたからです。」

信頼性を重視しているならPLCなんて使いません。「お客様」という言葉が出たら、それだけで、「ずれてる」という感じがする。「お客様の立場に立って」ということは、自分は使わないって意味だよね。ドッグフードは食わないってこと?

社長さんとかの話だと「お客樣」が結構出てくる。社長ならば当然か? ベンチャーキャピタルに取って、起業家は「お客様」?

大学の学生は、先生に取って「お客様」?

英語で言うと、customer だろうけど、一人一人形が違うので、それに合わせるみたいな感じ。客っていうのは、自分とは別に存在する、あるいは勝手にやってくるとう感じ。そこには、一人一人合わせるという感覚はない。客観とか、そういう疎外された感じがする。

一緒に巻き込まれて何かを目指すという感覚があるなら、「お客様」なんて絶対に使わない言葉だと思う。

まぁ、お客様扱いでも良いかと思わなくもないけど、一緒に何かを目指す同志の方が良いです。同じ地球に住んでいるんだから、「お客様」にはなりたくない。

iPhone でも、今、買う人は「お客様」じゃないよな〜 いや、Appleから見ると「良いお客様」か...

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