Thursday 31 December 2009

年末



母はデーサービスなので、結構、静か。奥様は戦利品に夢中だし。

昨日は恒例の忘年会だったんですが、〆は渋谷の門でした。学生の頃、「強いな〜」とか言われて、マティーニのダブルをおごってもらったことがある。今は、3Fまであるのね。なんか、ポップコーンが妙にうまかった。

毎年恒例のディレクトリのお掃除。

iPhoto 使いですが、写真が多くなると使えなくなる時期があった。今は、いくらでかくても平気なのかも知れないけど、毎年、iPhoto のfolderを切替えてます。

Mail は MH なので、古いのは msh で固めます。これも packf がでかくなりすぎて破綻とかあったんだが、今はだいじょうぶっぽい。なぜか、script 書いてなかったんだが、今回は書いてみました。で、空のfolderは、すべて削除。古いのが必要になったら、msh から検索。Spotlight には、ひっかからないので、大量の(ごみ)データを持っていても平気。

Mail が Spotlight に引っかからないのは不便だって説もあるが、結局、あまり使ってないしな〜 仕事してない奴だからでもある。

note/Project は古いものは、old/09 へ。この方法だと、話題ごとに昔に遡るのには不便。これも、ほとんどSpotlight 検索にはひっかからないんだが... 引っかからない理由の一つは、UTF-8 な HTML を Spotlight が無視するから。*.ind っていう拡張子がダメなので、これを *.txt にすれば良いんだが... html で、ひっかけてくれれば良いのに。

すべてのデータは(Webのも含めて)ノートとデスクトップの両方にあって、デスクトップ側は Time Machine を使うと言う三重構成です。これにしてから、ファイルをなくすことは少ない。(これでも、皆無とはいかないです...) なかったはずの、VM image も見付けたが、戻してません。いらんよきっと。

なんだが、~/Public に大量の重複ファイルがあるのを発見。なんなんだ?

一応、学科のWebも復帰したようなので最新のに置き換え。WPMU のdbは、生きているようだし、たぶん、RAIDも復帰するんじゃないかと思ってます。いや、ダメかも。まぁ、新年をまっさらな...

Wednesday 30 December 2009

さらにホームディレクトリを飛ばす

(1) 12/25 学科の/homeのRAIDが飛ぶ (futenma)

(2) backup は 12/22 まで (/home のmirror @ naha)

(3) 学生のバックアップは 5/2 ってのが判明 ( shongane )

(4) 飛んだRAIDからのbackup script が生きていて (futenma->nahaの上書き)

(5) 先生のまで飛ばす (学科のWWWも一緒。Mercurial も。すごい)

(6) 全員仲良く 5/2 を復旧中 ← いまここ

(7) 飛んだRAIDの中身が救えればね。1/5 らしいです。

(8) でも、新年をまっさらな気持で迎えるのも悪くはないか。

backup script は一つは殺したのだが、もう一つが生きていたらしい。良くある話ではあるんだが。

Mercurial は本質的に多重に持つことになるので、たぶん、だいじょうぶだと思うんだけど...

飛ばした時に、もう一つのバックアップを確保しないと厳しい。Diskは、Xserve側があるので、余裕なんですけどね。

自分のは、さらに二つコピーがあるので、とりあえず、自分のサーバで上げました。二重では信用できませんです。

 http://insigna.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/

でも、告知の手段がないな... Net News の投稿も出来ないし...

OS の課題頑張って下さい。

Tuesday 29 December 2009

テラステーション

2005 年に テラステーション 1TB HD-H1.0TGL/R5 を2台買いました。まだ、現役。そろそろ危ないかも。

換装しようかと思ったが... Ultra ATA? そうだっけ? いや、あるかも知れないけど... SATA でないなら換装はあり得ないか...

しかし、これって、2台のつもりが間違って4台発注しちゃって他の先生に買い取ってもらった記憶が。当時、12万円なりだったはずです。若干、迷惑かけちゃったか... しかも学生が、いきなりファーム壊してたしな。

でも、最近のLS-QL/1Dシリーズだと、1TBで3万円。安物は2台買う主義なんですが... 同じ容量はあり得ないでしょ。2TBだと5万円オーバかぁ。予算的に2台は買えないが... 年度にまたがって2台買うてはあるかな。買うんだったら4TBか?

でも、HD-H1.0TGL/R5 を2台は、結局、壊れてないんだよね。最近は赤ランプ点滅が多いけど。

自宅で取り貯めたDVD-Rは、11TBぐらいあるらしい。Googleでも良いけど、100TBあれば良いかな。どうも、まだ、全部、Hard Disk ってわけにはいかないみたいです。

東京なう

Time Capsule の Archive / Erase が終って、バックアップを設定してから来ました。

ゆっくり出たり、タクシーが間に合わなかったりで、16:15発なのに空港についたのが16:00 おいおい〜 でも、すべりこみセーフ。迷惑かけてごめんなさい。いつものことだけど。なんか、空港も飛行機も、すごい混んでました。

なんだが、ちゃんとチェックしたつもりなのに VNC が継らない... うーむ。ssh では入れるのに。まぁ、いいか... 違うユーザで立ち上げておいたからかも。困るような予感はするが、なくても、困らないような気もする。(どっちなんだよ...) ssh から、VNC / Apple Remote Access の設定をどうこうする方法って知らないんだよな。ないのかも知れん。

実は、特に(プロシン以外は)用事はないので、PS3 と本をしこたまもってきました。ネットワークも、自分で繋げたそのまま快適だし。

母も元気そうだったし。良かった良かった。

まぁ、僕は、どこにいても、別に変わらないです。

Monday 28 December 2009

Time Capsule が一杯

なんか、昔のを自動的に消してくれるのかと思っていたが、思ったより遠慮深いらしい。

少し悩みましたが、外付USBに Archive ってのが出来るらしいので、とりあえず、そちら。

やっぱり、500GB では足りなかったか。三台は無理だよな。G4 Cube のとかは、どうやったか知らないが消したらしい。

外付1TBとかにバックアップ出来るようになることを期待したいところですが...

明日から、東京です。1/18まで。ネットワークで継っているので、だいじょうぶだとは思う。そのために、実家にネットワーク繋いだのだから。。

Sunday 27 December 2009

やめてもらえば良い

たばこ:吸う人とは結婚無理 男69%女61% 法大調査
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091226k0000e040053000c.html

結婚する時に、タバコはやめてもらいました。5日間ぐらいぶつぶつ言ってたが、まぁ、そんなものでした。やめてもらうと言う選択肢がないなら「無理」って答えるんじゃなかろうか。

学生でタバコを覚えるのって、アルバイトとか「時間つぶし」が要求されるものがある時かな。若い頃はやることたくさんあるし、お金がないからな〜

学生の喫煙率もぐっと落ちてる。研究室でタバコを吸う学生がいたのは淵田が最後だったらか3年前か。

ホームパーティは、子どもがいたので、人数よりは賑やかに感じたかな...

Apple の Photo book を頼んでみましたが、一番小さいのにしたら、ほとんど名刺サイズ。まぁ、それはそれで良いか...

Saturday 26 December 2009

ホームパーティ

今日は、うちでホームパーティらしいです。

カレーパーティは嫌だ、キッチンを学生に占有されるのは嫌だってなことらしいので、今回は学生は呼んでません。学生に料理させないなら呼ぶ意味はあんまりない...

なんだけど「誰それ呼んだ?」「え、そっちで呼んだんじゃないの?」みたいな感じでだいぶ洩れがあるらしい。料理は大量にあるらしいです。

と言うわけなので、なんか今から招待メール出してたりします。(ひどい...) 都合付く方は、メールのあるなしに係わらず、どうぞいらしてください。

結局、なんにも手伝ってないしな〜 チキンの匂い(正確にはローズマリー)がするがチキンではないとか言ってたし。何が出るのか良く把握してません。なぜかグリーンカレーはあるらしいです。

Friday 25 December 2009

スカパーHD 続き

なんか Sony のブルレイ側からは スカパーe2 が見えている。僕は、そんなにチャンネル要求しないので、e2 でも良いかなと言う気がして来ました。(じゃぁ、なんで、高い金出して HD のチューナー 買ったんだっていう説はありますが...

HDのEPGは、1ch 2時間しか見れなくて、一週間分 168 = 24*7 見るためには、 84 回重いカーソルキーを押さなくてはいけないってところにあるんだけど、

 ダメだよね?
 ダメだよね?
 ダメだよね?
 ダメだよね?

実際、まだ、手の指痛いし。チューナーの録画設定がLAN経由で出来れば Bookmarklet ぐらいでなんとかなるんだけど....

でも、この辺りの事情は、RX50 側でもあまり変わらない。どうも、Sony/スカパーの人は EPG から番組を探すってのは考えてないんじゃなかろうか? 一つのチャンネルの一覧を出してくれれば一週間分でも 12 回で済むんだが...

テレビ王国のEPGは良くできているので、そっちから録画指定できれば問題ないんだけどね。でも、スカパーHDチューナーは非対応かぁ....

それとは別にソニーの製品登録が...

loop:
 Sony ID を持ってないを選択して、
 なんなバーコードな番号を入力して、
 それから商品を選択して、
 シリアルIDを入力して、
 goto loop

でループ... なんか商品のリストが縦に延々出るし... コード入れさせるなら商品を特定できるのでは、っていうか、最初からシリアル入れさせろみたいな...

文字化けもあったし、まぁ、ソニーもいろいろ大変なのねってところです。

Thursday 24 December 2009

スカパーHD + Sony RX 50

結局、買っちゃいました。なんですが、ほとんど負けてくれなかった、

 スカパーHDチューナーのEPGの最低さ

が予想以上でした。まさか、一覧表示が出来なくて

 カーソルキーでへこへこ移動する

しかないとは。あの「カーソルキーをずーっと押し続けることしか出来ない人」が仕様策定したのだと思われます。

つまり、他のEPGなり紙の番組表を見て「日時指定とチャンネルを手で入力する」*電子番組表*らしいです。検索もありません。CATVレコーダもそんなものだったと思うので.... CATV/スカパーHDでは、

 予約録画するユーザはお客さんとは見なさない。死ね。

と言うことみたいです。

RX 50 側は、テレビ王国経由のiEPGらしいです。東芝はブックマークレットみたいな方式だったんだけど、ソニーは、テレビ王国のサーバから、他人のレコーダを操作するという方法を選んだらしい。あまり気持良くはないですが...

 スカパーHDチューナーのEPGの最低さ

よりははるかにましです。最近、あんまり録画しないし、まぁ、こんなものかな。

でも、やっぱり、レコーダがWebサーバになって予約を受け付ける東芝の方式にはかなわないよね。

1ch の週間番組表を一覧できるのに慣れてしまっていたので、

 数チャンネルの二、三時間分しか表示できないEPG

ってのがバカバカしくて使う気になんないです。

もっとも、WWWの一覧使って手動なりで予約すれば良いだけなんだろうけど。

スカパーHDチューナーのお気に入りに、存在しないチャンネルとショッピングチャンネルが十数登録されていて、それをリモコンから「一つ一つ削除する」作業中には、「死ね死ね死ね」とかが頭の中で廻っていました。

まぁでも、スカパーHDの画質は「あまあまだけど、こんなものじゃね?」ぐらいです。HD->SD down convert よりましなら許す。

スカパー e2 のチャンネルが増えたら、スカパーHDは見捨てるのが正しいと思います。

Wednesday 23 December 2009

スカパーHD

なんせ、うちは、まだ、4:3 テレビだったりするんで、テレビの方が先かと思ったんだけど...

近所で「Sony 46inch XR1 14万」ってのを見掛けたような気がしたんですが、錯覚でした。そんなものあるわけないよな〜

スカパーHD
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1259632872&owner_id=2510

の続きなんだけど、微妙に、Sony BDZ-R50 を買う気に成りつつあるんですが...

http://www.hirokichi.com/tokusen/SkyPerfecTVHD.htm

なんてのが。そうかスカパーHDは全部入っている関係で、それほど回線容量があるわけじゃないから、地デジ並なのね。うちのテレビにはちょうど良いか :-p

スカパー e2 (110CS)の方が良いなんて話が。でも、HD放送は、ほとんどないのか。ですが、

http://www.e2sptv.jp/campaign/antenna.html
5000円でアンテナと標準工事

しかし、三本もケーブルが出るのか。アンテナ上げちゃったので、BS込になるのは良いかも知れない。

さらに、

http://www.skyperfectv.co.jp/sptv/hd-guide/rental.html
レンタル料6ヵ月間無料

なるほど。でも、その後は取るわけ?

ソニーのDST-HD1は3万円? うーん。

あぁ、でも、なんか欲しくなった時が買い時だからな。


Mac でテレビを見る方法の一つが、DLNAなんだけど、シャープと三菱のブルレイには、DLNAはないのね。なんかびっくりな感じ。

Tuesday 22 December 2009

富士通のブレード

プライマジーですか。いや、超うるさいです。プレゼンの間、電源落してもらいました。

でも、ストレージの「バッテリーレス」は気に入った。そういうのは良いよ。

もっとも、メモリフル実装で、ストレージ抜き(バックアップ専用NASのみ)にしようかと思ってます。

今度は、vSphere で OS を入れるところまでやってもらったので、学生も安心して評価出来るでしょう。

なんか、昨日に引続き、お腹がゆるゆる〜

Monday 21 December 2009

C++ リファクタリング

Java Kuche で既に勉強会のネタになっていたんですが、機能拡張するのに継承を使うとよろしくないという話。あんまりピンと来ないでスルーしてたんですが...

 SDLViwer extended viewer
 FBViwer extended viewer

とかになっていて、で、学生が viewer を拡張しようとするんだが...

 SgViewer is copied from viewer
 SgSDLViwer extended Sgviewer
 SgFBViwer extended SGviewer

ってなことに... だから、コピーすると、その後、変更をそのコピー全部に対して変更しないとだめになっちゃうんだよ... 学生はコピー大好きだからな〜

継承されてしまったクラスを元のソースを維持しながら拡張するのって、やっぱり難しい。

なので、まず、SDLViwer/FBViewer の依存性を見直して、

 viewer has a SDLViewer extended ViewerDevice
 viewer has a FBViewer extended ViewerDevice

ってな感じに書き直します。ここで、ViewerDevice が abstract class/interface/pure virtual class になって、前回のはまりに継ったわけなんだけど。

で、
 SgViewer extended viewer
とすると、viewer を作っているところとかを直さないといけないので、厳しい。そもそも、違うアルゴリズムの実装なので拡張じゃないし。

viewerの部品を利用するという形に近いんだよな。なので、こっちも、
 SgViewer has a viewer
にして、viewer の方の method を再利用可能 (インスタンス変数ではなくて、引数をで渡す) みたいな形に。

まぁ、だいたい動いたんだけど、最初の書き換えで「全部の例題を書き換える」という技が出ていたので、それを元に戻すとか、SgViewer が動いてないとかあるけど、それは、自分で直してよ。

でも、これで、SgViewer のコピーされたコードは消せたので、まぁ、良いかな。

コピー部分が多いコードは、拡張性/維持性とも問題あるんだけど、実際に拡張する立場にならないとわからないよね。

Sunday 20 December 2009

3000時間と C++ pure virtual



まだ、時計を飼ってたりするんですが、なんか、3000時間になってました。125日か。別にどうってことはないんですが。

昨日は、楽勝でカレーが食べられるペースで学生のプログラムの面倒を見てたんですが... 最後に、C++ の Pure virtual class ではまりました。

最近のオブジェクト指向言語では、Interface/Abstract Class は必須なんだけど、C++ には、Interface はない...

で、virtual function ってのを使うわけなんだけど、これは、vtable っていう隠れたテーブル上から検索される。別に、Hoge.h に virtual void hoge(); って書いて、これを class Haga : public Hoge とかく。

なんだが、まず、

  virtual を継承するなら、Haga の virtual destructor を書け

と言ってくる。まぁ、それは書けば良いんだが、そうすると、リンカが、

  Z12TVHoge undefined

とか言ってくる。謎過ぎなんだよ... これは、mangling とか言って、型をencode したシンボルんだよね。これで、同じ名前でも型が違う関数(Polymorphism)を実装している。

経験的に、これはconstructorだってのはわかっているので、Hoge.h に、

  Hoge() {}

とか書くんだが、全然、直りません。nm とか追うんだが、Haga から Hoge() を呼んでいるっぽいが、Hoge() が定義されてない。定義されるとすれば、Hoge.o か。そういえば、Hoge.cc って書いてないし。Hoge.h だけじゃだめなのか? pure virtual なのに? ってわけで、

  Hoge.cc に、Hoge() {}

と書く。すると、Duplicate と言われるので、Hoge.h の Hoge() {} は、Hoge(); に直す。はぁ。

そうすると、今度は、

  ZV12THogeVhoge undefined

とか言ってくる。あー、もう、いったいなんなんだ。nm すると、HagaVhoge とかはある。あ、そうか。Hoge.h に、

  virutal hoge() = 0;

て書くらしい。そんなのエラーメッセージからは、わかんねよ。

要するに、C++ では、Pure virutal class は使っちゃだめで、実装のある class を 中途半端に継承しろってことらしいです。

おかげでカレーを食べ損なって、我流に行って来ました。

  龍麺伝説 我流家 - てだこラーメンデータベース http://bit.ly/79D1Sp

Friday 18 December 2009

どうでも良い mixi のメッセージの削除

なんだが、消そうと思うとかなり面倒。

  一つ一つ選択して、削除

それが終ったら、

  ゴミ箱から一つ一つ選択して、削除

頭おかしいんじゃねーのってのが正直なところ。Google とかだと、全部選択して処理とかがある。

なんだけど、一度全選択して削除した後に、次のページを表示して、その中のメッセージ一つを表示して「ブラウザの戻るボタン」を使うと、

  全選択の状態になる

ようです。 Java script 系のバグか仕様か。iPhoneのSafariの問題かも。

ま、少しクリックが少なめで全部消せました。大半は「飲みに来い」メッセージだな。

Thursday 17 December 2009

矢野顕子出前コンサート


11年ぶりらしいです。11年前は、そば屋の二階で50人だったらしいです。

今回は、パレット久茂地の上の市民劇場なので400人ぐらい。

予定通り、ギリギリ間に合いました。矢野顕子の沖縄のコンサートは11年ぶりらしい。しかし、女性客ばかりでした。 最近、英語のカバー曲ばかりのを出したりしてたし、BSで見た時は電話線やってたりしたので、Whole Rotta Love とか聞けるとか、ひそかに期待していたんですが... やっぱり、知らない曲ばかりだった。それも、予想通りか。

明日の具志川シュガーホールは、もっと大きな会場らしい。ちょっと、彼女のコンディションは良くないみたいですが、大丈夫だと本人は言ってます。まだ、席があるそうです。明日は違う曲だそうです。

「きよし君」の「どうしたんだ」が、ぐっときました。変わらない人だが、ピアノの語彙は増えてるね。低音のノリの持ち味も、いつも通り。「かわいい」なんでしょうが、知らない曲でも楽しめます。彼女には予習は無駄だしな。ご飯が出来たよぐらい。あたしんちも知らなかったし。

76年に矢野顕子、丸山圭子、吉田美奈子っていうレコードコンサートで、高校の階段教室をいっぱいにしたのを思い出しました。そんなんで、何故か、Japanese Girl だけレコードを持ってます。

なんか、コンサートも昔、行ったことがあるような気もするんですが、あの頃は日記とかつけてない時期だし、思い出せないです...

Tuesday 15 December 2009

なんか、はまる日

ま、Twitter に書いた通りなんだけど。

午前中に、先週の月曜日から悩んでたっていうか、止まってたプログラムが動く。

お昼に「Sola」に行こうとしたら、14時からは「お茶」。え〜。

しょうがないので、なんかお昼始めた「馬の助」で、500円の焼きそば。そば飯の方が良かったかな。悪くなかったです。屋台の焼きそばみたいな感じ。

そこから歩いて、大学へ。昔のAPIに合わせる部分が出来たので、Cell でも動かしてみるんだけど、微妙に変な動き。動かないわけじゃないんだけど。#ifdef で書いていたので、ついでに、ちゃんと退行 (Regression) するかどうか見るんだが、こっちも微妙。

でも、良いや、あまり commit が離れるのも嫌なので、hg commit/hg push 。

そこで、8時だったので、9時に帰ることにするんだが、SICStus 4.1 のライセンスが来てたので、落して、install して動かしてみると、20:57。目の前でバスは行ってしまいました...

iPhone は、やっぱりダメダメ。なんだが、帰り際にリセットしたら、かろうじて動いた。

中部商業まで歩いて乗ったバスなんだけど、一個前で、間違えて降りちゃった。でも、ここのバス停って100mもないんじゃないないだろうか? 歩くの嫌いじゃないし。

で、SICStus を動かして、自分で書いたProlog/Java の両方で書いた verifier 試したら... なんか、Java の方が動かない。

http://d.hatena.ne.jp/masanobuimai/20090908/1252416036

「CharSequence.subSequence(int, int)(実体はjava.nio.StringCharBuffer)なんだけど,どうゆうわけかJava5では普通に動き,Java6になるとArrayOutOfBoundsExceptionを吐く。」

らしいです... ここに載っている「しょっぱいパッチ」を出し抜く方法は見付からず....

 s = scan.group(1);

を、

 s = cb.toString().substring(scan.start(1), scan.end(1));

に書き直しました。それで動きました。誰だよCharBuffer壊したの〜

そしたら、12時過ぎてたので、日記を飛ばしました。最近、多い。

Sunday 13 December 2009

go 勉強会

と言ってもコンパイラの授業の一部ですが。

今日は、コンパイラ (yacc/lex.c) を読んで、ggen->cgen->dump のコード生成を読みました。

どうも、中途半端にincore compileを目指したような踪が。LLVM 使う気はなかったのかな。

全体的に、Plan 9 の影響が大きくて、9c とかの c compiler と、Plan 9 アセンブラで書かれた、runtime がある。

goroutine のschedulerは、一つのSched 構造体を、みんながlockして操作するような形式らしいです。

でも、なんか疲れた... まぁ、面白かったです。gcc より10倍やさしいし。

Friday 11 December 2009

iPhone / MacBook Pro の電池

MacBook Pro は、いきなり5時間とか電池が表示されて楽しいのですが、ちょっと重いことをすると、2:03 とか。ま、いいけどさ。電池交換出来ないんですが、あまり気にせず。でも、前の MacBook Pro は一回電池交換しているんだよね。

古い方を修理に出さないといけないのだが、さぼってます。

iPhone の電池は最近、発熱と言う技をだして、5時間ぐらいしか持ちません。最初の2.0 の時みたいな感じ。修理かな。

いろいろ諸事情で、3.1.2 に上げてなかったんですが、MacBook に切替えてからと思っていたので、ようやっと 3.1.2 に上げました。入れ換えて電池が直るかと思ったが、ちょっと甘かったらしい。

Jail Break は否定的な人も多いけど、自分の機械だから自由に使いたいかな。同じ機能を、有料で提供すれば良いんじゃないかとも思いますが。まぁ、いくらかにもよるか。

マジコンも違法/合法の議論があるけど「ゲームし放題」みたいな需要があるってことだよね。これもコストによるとは思う。

Thursday 10 December 2009

HP Blade + VMware ESXi

なんか、とっても苦労しているみたい。(他人事モード)

学科のDHCPを取ってくれないので、中のWindows 2003 に、vSphere Client を install できない... なので「VMWare Fusionでやれば?」と言ったんだが、いれたくないらしい。まぁ、そうかも。なので、Windows XP machineを持って来て...

自分のVMware Fusion の方で、vSphere Client を動かそうしたら、ディスククラッシュで XP / Windows Server のimage をすっとばしていることに気づく。Time Capsule との相性が悪いので、切っておいたのを忘れてた... 正確には、定期的に手動でバックアップするのを忘れてました。

VMWare Fusion のversion up直後にクラッシュしたので、VMware Fusion 3 を落すところから。幸いなことに、ライセンスの控えは取っていた... 偉いじゃん。

そんなこんなで、Client を設定できたので、404 にいくと...

「DVDドライブを接続して、立ち上げ直したらCent OSのinstall出来ました」

なんか、ちょっと目を離したらこれかよ〜 EXSi 4 のパーティション消すな〜 VMware のOverhaed を見たいって言っているのに... まぁ、裸の方を先に計ってもいいけどさ。

vSphere Cliet は、途中までは動いたみたいなこと言ってるな。途中で、切断されてしまうのを乗り越えられなかったらしい。あと、もう少しだったのに〜 そこで消す前に持って来い〜

どうも、ネットワークの接続が、制限されているっぽいなぁ。外部のルータの設定かあるのか...

なんか、404 には、c3000が二台もあって、一台にはNetAppがぶら下がってます。

もうしばらくすれば学生も Blade / VMware に慣れるかな。

ベンチマークを走らせているので、そろそろファンがうるさくなってきた...

Wednesday 9 December 2009

新しい MacBook Pro 17




初代の17inch PowerBookから3年後とに切替えて、4代目です。今年は、出張予算をほとんど使わなかった(すべて自費...)だったので、予算で買えました。

前のAppleCare が2010/3なので、Core i7 には間に合わない。それに、出てすぐってのは危ないし。危ないのが面白いっていう説はあるけどね。

移行は、外付ハードディスクからなので、さっさと終りました。あっけなさ過ぎ。それでも、Perl/Tk と、Java PathFinder ではまりました。Java PathFinder は、だめだな。古いのを使うしかないらしい。Perl/Tk は、Perl の作成ミスでしょう。そのうちね。

Expose で文句言ってた人もいましたが、僕は別に、これでいいかな。Function key が減ってる。なので、明るさとかはFn押しながらってことに。

タッチパッドのボタンが重い。なので、Click on tap に挑戦中です。やっぱり、不用意に押しちゃう感じが残ってるな...

少し小さくなったので、15inch 用の Inner Case を買って来て無理矢理いれて使ってます。そのうち、延びて入るようになるだろう。

Monday 7 December 2009

お医者さんに寝坊しました

まぁ、薬は溜っているしな...

血圧が高ければ、触診もなしに出してくれる薬なんでたいしたものじゃないし...

血圧が低ければ「薬が効いているんでしょう」で、やっぱり出すし。

なしで様子を見るってのはどうでしょうって言うと「いやぁ、飲んでいた方が良いよ」

まぁ、こういう「毎日、飲む薬」は、内科医にとっては重要だろうしな〜

今日は、98-138 らしいです。

Sunday 6 December 2009

宇宙船オロモルフ号の冒険

石原藤夫ですが、これは古い。でも、再版はあったはず。手元にあります。SFマガジンで読んだはずです。代表作と言って良いんじゃないでしょうか。

数学、特に複素解析とカタストロフィーをアナロジーにしたSF。もちろん、ヴォークトの「宇宙船ビーグル号の冒険」を踏まえてます。

内容的にどうかと言うと微妙。いや、小説じゃないです。物語があるわけじゃないから。円城塔とかと同じで、技術用語の遊びみたいなものです。

fj には「あとがきに、「初等数学の質問や講義を送ってくるな」とあったのが笑えました。」と書いてあるなぁ。

オロモルフは、正則関数つまり、Holomorphic Function の Holomorph です。Oromorf とか、Wikipedia には書いてあるが、間違いでしょう。Homomorphism でも「ホモ」だし、Homology でも「ホモ」だから、ホロモルフィックだと思うんだよな。ググリまくると「フランス語のHolomorphicのO」とか言うのが出て来る。フランス語は語頭のHを発音しないので、フランス語読みだとオロモルフになるのだと思います。

ネタばれになりますが、敵がプラスとマイナスからなる特異点を作って来るのに対抗して、オロモルフ号は、正則性を武器に戦うってな設定です。

確か、地球より大きいはずなので、かなり巨大な不定形宇宙船です。中で起こる管理者と研究者、技術者の対立のモデルは横須賀通研だってな話ですが、本当かどうかは知りません。

これ、設定をそのままに色んな作家に書かせたら面白いかも。

Saturday 5 December 2009

PowerBook 17 inch のスペースキー




なんか、猫がひっぺがしたとか奥様が泣いているので...

何回かやったことがあるんですが、スペースキーの取り付けは面倒。

まず、針金が二つ入っているので、

 ┌──────────────┐

これをちゃんと「二つの穴」に通す必要がある。

で、三つの白いプラスチックをスペースキーに取り付ける。これは、押し込むだけ。

で、プラスチックは、二つに分かれていて、真中のぽっちで継っている。これが外れていると、うまく押せない。っていうかばねにならない。真ん中のが外れている状態。

これをはめるのが意外に難しい。ちゃんとはめると、こんな感じになる。

ピンセットと箸で直しました。

Friday 4 December 2009

場の量子論

理学部だったら、誰でもはまるんじゃないか? 75年の中西先生の場の量子論を買ったのは、大学3年の頃かな? 当時としては日本語で手に入る最新だったかも。生協の書籍部で、いつも立読みしていて、かなり悩んだ(高いから)が、結局買ったらしい。

今は、もっと、いろんな本があるみたいですね。

一応、物理の大学院生と一緒に読もうとしたんですが、どっこら辺かで挫折したんだと思う。今回、読み直したのだと、Higgs 機構あたりが少し残っていたけど、そこまで読んだ記憶はないです。ファイマン図まで行けば良かったのに〜

高橋先生の「量子力学を学ぶための解析力学入門」は読んだ。これは名著だと思う。でも「古典場から量子場への道」は見落としてたんだよな。残念です。

Dirac の原著を読んだのは悪くはなかったんだけど、微妙に計算を追切れなかった。それに、やっぱり、当時では古かったと思う。でも、ディラック方程式を最初に読んだ本なはず。Feynman の Quantum Electrodynamics とかも「良いんだけど、それを読むのは古いだろ!」。それに、Feynman のは、難しすぎた。

でも、今回、「古典場から量子場への道」を読んだ後だったからなのか、中西先生のが読みやすかったです。もちろん、もう計算を追う気はないんだけど。

電磁場の量子化とDirac方程式(スピン1/2 電子)まで、さらっと復習して、スピン1(光子)の話へ。そこで、ゲージ不変なラグラジアンではダメだってな話が出て、ゲージを固定して計算する。そのあたりまでは大学で読んだよな... で、そこで真空が固有値でない、つまり、真空が対称性を破ると、どんな粒子として観測されるかって言う自発的対称性のやぶれで、そこで、Higgs 機構の話になります。その後は、S行列からファインマンダイアグラム、そして、摂動と、その繰り込みへ。今読んでみると、R変換を使った繰り込みの整合性の証明とかまで載っている。

S行列は「どの粒子の集合から、どの粒子の集合へ遷移するか」を表す行列で、そこに入るのが、生成消滅演算子で、ファインマン図を書くと、「それに対応する積分項を自動的に出してくれる」。素晴しいです。しかも、出て来るのは実は、デルタ関数ばっかりで、その部分の計算さえ追えば、それほど面倒な感じがしない。いや、面倒だけど。

この本は、いきなりラグラジアンを持って来ることが多い本で、それはちょっと疑問。ファインマンだと、なんで、このラグラジアンの形になるのかをいろいろ書いてくれることが多い。

75年なので、Quark の話とかは、あまり載ってないんですが、それでも、75年に敗れさった本を読み直せたのはうれしい。論文書きの間の逃避だったけど。

Wednesday 2 December 2009

How to process 200 messages a day. and still get some real work done.

昨日は寝落ちして、投稿し損ねました。一昨日は論文書きに夢中になっていた... 〆切は12/4に延ばしてもらいました。今日中には書き終る予定です。

Title は MH に付いて来る、Rose & Romine のペーパー。MH に触ったのは、/usr/ucb/mail を使っていた頃。故松方さんが、センタニュースかなんかで紹介していたのを見てはまりました。まさか、25年つかう羽目になるとは。

Unix のコマンドで、メール作成 comp、メール取込 inc、メール表示 show とか、コマンドが分かれている。実際、最初の実装は「shell script」だったらしい。Perl で書き直すとかいうプロジェクトがあったはず。

MIMEも一応読めて、mhn -store とか mhn -show とかやると読めます。

今でも使っているのは、それほど深い理由はないが、Desktop 側でいったん読み込んで、filtering したものをノートに mirror するって言う仕組みを、IMAP4 で再構成するのが面倒だからです。

実際には、inc した後、script でいろいろ出来るところに利点があるのだと思う。今は、.procmail とか、google のfilter とかで仕訳している人が多いんじゃないかな。IMAP4 があるので、spool 上で、高度な処理が出来るようになったから、今は、それほど必要性は感じないでしょうね。

ちなみに、学科のspam filterの捕捉率は96%で、それほど悪くはないです。最近は、spam は少なめで、400 messages/day ぐらい。

ネットニュースに使えるってのを知ったのは、MH のマニュアル読んでから。MH のfolder形式ってのは、Net News の(当時のB News)spoolの形式と同じ。なので、spool を持っていれば、そのまま、そこを folder に指定するだけ。投稿するには、inews に食わせる script を書いて、.mh_profile で指定するだけ。

今は、もちろん、spool をmountするようなことはしてなくて、nntp 経由で読む Perl script を使って、MH で読み書きしてます。(まだ、やってるのかよ...)

なんだけど、送信と同時に送信folderに入れられるのを知ったのは、ちょっと後。拿ので、最初の頃の投稿って手元に残ってない。あと、途中でなくしたものもいくつか。PD かなんかに、うっかりセーブしちゃったものがあって、それは、もう読めません。ほんの一時期だけど、ディスクの容量が、メールの増加に追い付かなかった時期があるんだよね。光学メディアの方がHDより容量が大きかったりしてさ。

Sunday 29 November 2009

動く町




Java Kuche の懇親会が、琉大北口の「動く町」だったんですが...

飲み放題一人200円(2時間)とか、なんかすごい安い。

料理も結構、まとも。枝豆は塩多すぎだが、良かったし。パスタも良くできている。ピツァは、ダメダメだったが、コーンとかも良かったし。食べなかったけど、牛タンの煮込みとかも。

ただ、飲み放題が「一番絞り入ってないです。泡盛入ってないです」ってのは詐欺だろ? でも、なんか、泡盛のボトル(残黒) 250 円。え、何それ。2500円じゃなくて 250円?! ってわけで、飲み放題に泡盛のボトル追加。

結局、10時まで飲み放題延長入れて一人2,000円でした。

「動く町」侮れないです。

Saturday 28 November 2009

Java Kuche

Ruby on Rails と Java FX の話。

あんまり聞いてないで、内職してました。ごめんなさい。高専のメールの採点してました。Blender のファイル見て返事を書くだけの簡単なお仕事。

Adobe Flex よりは、Java FX の方が良いよな〜 SceneGraph 良いし。

でも、NetBeans あんまり使いたくない気分。なんでだろ?

Ruby on Rails は、たぶん、一生使わないです。理由はわからないけど、そんな予感。

Andoroid の勉強会を月1でやろうとしているらしい。

Friday 27 November 2009

いろいろ余計なこと

論文〆切は、あんまり真面目に守らないことにして...

Blendar 2.5 用の変換スクリプトをいじったりしてます。

Blender 2.5 の Python Script の新しい形式は、なんかシロートっぽい感じ。早晩、いきづまるんじゃなかろうか。なんでもかんでも、大域的にアクセスできるってのが変。更に、それ(bpy.ops.hoge)がcontext依存で「contextが違うので実行できません」とか言って来る。だめじゃん。書くのが楽な方を優先でしたんでしょうけど。

17inch は結局、換装しようとして開けたんですが、最後のところでHDの枠組を外さないとだめなことに気が付いて、止めました。かなりしっかり止めてあって、ネジも例のあれなので、面倒。でも、折れているところとか結構あり、また、革の鞄の埃がたくさん。動いているのが奇跡だな。

リストアに合わせて、カレンダーの同期をMobileMe経由にしたんですが、iPhone OS 3.x では、外部参照のカレンダーは同期しないのを忘れてました。3.1 に上げるのは、新しいのが来てからにしょう。でも、その移行の過程で、同期してない分のカレンダーをすっとばしました。

どうしても、ノートPC側の(空の)カレンダーデータで、MobileMe 側を上書きしようとして、しつこく、ダイアログが出る。MobileMe 側と、こっちのSync側でいろいろ調べるんだが、MobileMe 側を持って来る方法が分からない。で、結局、MobileMe 側を消してしまいました。どうも、コンパネの「同期をリセット」を選択すると、どっち向きにリセットするかが出るらしい。リセットボタンは簡単には押せないよ〜

MobileMe のアドレスデータが結構、残っていたので安心して同期をかけたんだけど、それは、時間差の問題だったらしい。いろんな理由があってカレンダーは同期をかけてなかったんだけど、まぁ、良いよ。いろいろあったが、これで同期は済んだってことだから。

「まだ同期してない」デスクトップ側からのデータを iCal 経由で拾って来たので、なくしたのは、HDクラッシュからの10日間程度。覚えている分を入れて終り。まぁ、過去のデータは、そんなに重要でないし。未来の分は、別な仕組みで管理してたりするので。それは外部なので、iPhone とは同期できないという「超本末転倒」状態です。未来の分はメールで来るので、まぁ、良い。ということはメールで来ない限り忘れているということでもあるな。ひどい。

今日は、なんかE-enでのコンサートがあって、明日は、Java Kuche 。で、今日〆切の論文を、その後に仕上げると言う予定らしいです。

でも、なんか、中西先生の「場の量子論」をふらっと読み直していたりするんだよな。不変デルタ関数とか。もっと、ちゃんと計算したいが... 学生の時にも読み切れなかったんだよ。

Thursday 26 November 2009

Blender 2.5

明日は、高専の学生に Blender 使ってもらうつもりなんですが、なんか昨日、2.5 が出たらしく..

全然、違うじゃん。

今までの、Python Plugin は動かないじゃん。

そもそも、Python API が全然違う。

αだけに、落ちまくり。

ってことで、かなり楽しそうです...

Wednesday 25 November 2009

那覇統合とかは?

MacBook Pro は、なんか見積り確認のメールで一週間止まっていたらしい。至急って言ったのに。知らない人からの添付ファイルのみのメールは、すべて junk 行きです。まぁ、チェックするべきだったんだが... と言うわけで今日発注らしいです。ま、急ぎと言っても、その程度なので...

普天間移転は、10年進んでないわけですが、辺野古に軍民共用の巨大海上空港を建てるってのは、あんまり現実的でない。そもそも辺野古まで物資の移動が新しく生じてしまう。これのコストが結構大きいらしい。また、パイプラインひくの?

それが沖縄のためと言う人もいるんでしょうけど、あまり納得はできないです。

嘉手納統合は、海兵隊と空軍を一緒にするわけなので、猫と鼠を一緒にするようなものです。米軍は、できないとか言ってますが、日本政府がやると言えば、米政府がやれっていうだけでしょう。不可能ではないと思います。

でも、同じ場所にあるのでは基地としてのリスク管理としてどうなのとは思う。

軍民共用にするなら那覇空港に普天間基地の機能を含めると言うのはどうかなぁ。どうで、既に自衛隊は那覇空港を使ってるし、滑走路を一本増やす話は既に進行中...

ついでに、嘉手納に旅客施設を作って、那覇と嘉手納の二つの空港にすると「那覇が霧で降りれない」とか言う時に便利かな。

普天間がなくなれば、北谷あたりの渋滞も減るでしょうし。

Tuesday 24 November 2009

諦めて同期

外付で、最小限の同期でやってたんですが、なかなか新しいのが来ないので、諦めて同期しました。もしかすると、換装もやってしまうかも。

予想してましたが、Time Capsule からの復帰は遅い... Desktop と home は同期しているので、そっち側はネットワーク経由でも楽勝だったのに。14:00-20:00ぐらいまでかかっていた。

遅いとか思っていたんだけど、iPhoto/iTunes は、Time Capsule から外してたのを忘れてた。それ抜きで、この遅さかよ。そっちはDesktopにmirrorして、さらに、Time Machine してます。

Time Machine は昔のコピーは消されちゃうので、Archive としては使えない。それは、また、別な方法でないと。でも、ハードディスクの容量は、500GBなので、当分は届かない。

ただ、iPhoto/iTunes は、ハードディスクだけだと、ちょっとダメっぽい。いくつか移行の時に無くしているらしいです。気にしないと言う手もあるが。

iPhoto/iTunes は、有線経由なら楽勝。教官室は線が古いので100Mだが、十分速い。

で、この機会に、iTunes は9.xに上げました。なんか「横長UI」になったのね。まぁ、良いけど。なんで、そういうことするかな〜

で、次は、iPhone の3.1への udpateなんだが、その前に仕事がいくつか...

Sunday 22 November 2009

東京からのお客さん

と言っても、いつもの先生なんですが。適当にいろんなことを話して、夜は、読谷の食事会らしいです。なので、それまでの間があるので、戻って来たところです。

木曜日はボジョレーで、今日は食事会ですか。微妙に苦手かも。何がって... その、おばさんたちとの食事ですね。

一人ご飯とか、学生と食べに行くパターンが多いな。

Saturday 21 November 2009

Snow Leopard

結局、新しい MacBook 17inch は来てません。急ぎっていったのに。 と言うわけで、外付けで Snow Leopard 使ってます。だったら、換装しても良かったかな〜 結局、来週っぽいです。

でも、Snow Leopard って、Shutdown, Boot が爆速。こんなに速いのは初めて。Windows ユーザが最初に文句を言うのが「Boot が遅い」で、それはその通りで「Suspend するんだよ、ぼけ」ってのが普通の答えだったんですが、これだと、毎回落としても、そんなに苦痛ではないです。

Safari / Preview の起動も爆速。Leopard って、BookMark 開けるところで虹色アイコン出してたよな? いったい全体、どこを直せば、こんなに高速になるんだか。

名前的には、あまり差がないような感じだけど、Leopard/Snow Leopard って、まったく別物っぽい。

X11 が変更されていて、/etc/X11 がなくなった。あと、quartz-wm のcut&pasteの仕様が変わったらしく、

Snow Leopard で,cut & paste を UTF-8 で扱うには,

  UXTerm*utf8SelectTypes:u

を resource に入れる必要があるようです.XFree86 独自仕様っぽいけど、もはや、どうでも良いか。 $HOME/.CFUserTextEncoding は、いじってはいけないようですね。

研究室の元学生が、Snow Leopard の EasyPackage をいろいろやってくれたので結構助かった。ありがとうございます。あと試してないのは、TeX だけだな。今週は論文書かないといけないので、必須だ... ptetex は入っているようだが...

Expose / Spaces は、結構、文句を言っている人がいましたが、僕は、あんまり.. Snow Leopard ので良いです。

gcc が、4.2.1 で、64bit default ってのがはまりました。おかげで、また、64bit 対応と戦う羽目に。int を long に変えると、わからなくなってしまうので、int を char * に変えて、コンパイラで見付けるのが良いらしい。void * にすると、g++ はポインタ演算で文句を言うらしい。Mac OS X 側はそれで動いたが...

Cell 側は64bitでは動かない。mail が32bit とか、List DMAが32bit とか、Brain Damaged な設計になっていて、「それじゃ、16/20bit ではまった、8086 じゃんか」の世界です。それでも、だいたい直したんだが、しばらく見送り。ってのは、SDL 自体を64bit でmakeしなければならないんだが、そこまで自分でやる気はしないので。

Friday 20 November 2009

高専の授業

なんか琉大の出張授業らしいです。いろんな先生が2時間ずつやるみたいな感じ。

ゲームプログラミングの話をしてきました。

「資料は英語だから英語できないとダメ」「え〜」

「3Dは、線形代数だから線形代数やらないとダメ」「え〜」

そんな感じらしいです。斉次行列使って並行移動まではできたっぽい。

法線ベクトルを使って当たり判定とか言うと、ダメっぽいです。

まぁ、20分だったからな。

来週何やるかは未定。たぶん、Blender でしょう。

3D グラフィックスとかぶっているらしいので、そのあたり調整が必要だろうな。先やった方が勝ちか? っていうか、先やってもらえば良かった。

Thursday 19 November 2009

ネットワーク不調

センタのファイアウォールが溢れて、外からアクセスできなくなるというパターンらしいです。セキュリティっていうのは、サービスを継続させるためにあるのであって、落とすためにあるのではないんだけど。

UPSも同じ理由で嫌い。UPSの故障率は結構高く、結局、外されてしまって直で供給されていることが多い。

その影響で、内部のネットワークスイッチにも影響が出ているらしい。アドレス申請し直しとかやっている人もいるようですが、*やめた方が良い*です。こういうのって、余計なことをすると余計にはまるものだから。

本来、VLANとかって、トラブルを全体に広げないための工夫なんだけど、ネットワーク監視を一カ所に集中しているので、それが全体のトラブルになってしまっているらしい。

もともと「うちはファイアウォール要らない」「UPS要りません」で、やってきたんだけど、前回のシステム更新でセンタの配下でもいいかと思ったんですが、

  やっぱり、だめ

という結論ですかね。独自ネットワーク引いちゃおうかな。

Monday 16 November 2009

いろいろ

昨日はワインの試飲会でしたが、あまり覚えてないです。その場でメモ取るのもなぁ。そういえば、そういう時に、EverNote のカメラと音声メモを使えば良いのではないか?

さこ飯によりましたが、日本酒の吟醸だとちょっと料理と合わないみたいな話。吟醸の方が差は出やすい。八海山と久保田を置いているってことは、あまり差がない安定したお酒ってことだよね?

Snow Leopard は64bit compile がデフォルトらしく、それに合わせてプログラムを書き換え。大体動いたが、long とか使うと、int との代入で警告が出ない。やっぱり、void * と正直に書く方が良いらしいです。ついでに、余計な部分を削ったので、少し速くなったっぽい。

なんか、バンラディッシュの人が「マスターコースに行きたい」と。でも、「プログラミングの経験はない。学部はビジネスプランニング」。う、そうくるか、まぁ、不可能ではないけど、OSの教科書渡して「3ヵ月で読んでね」と言ってみました。Poor English とか言ってたが、日本人のよりははるかにまし。自分の英語も錆びついている。Poor English でなければ、日本には来ないよな。

僕の時には、自分でPrologのClock & Merish を英語で読んだ。それは、自分の課題のつもりだったみたい。でも、処理系抜きは無理だよ。結局、append/flatten から始めて、Prolog で一通りプログラムが書けるようになったのは、夏休みだったはず。半年はかかった。

でも、0から始めて、マスター取るぐらいは頑張れば可能。かなり脅したが、また、来るかな?

Saturday 14 November 2009

HPC

京速コンピュータの予算の凍結とかがだいぶ話題になりましたが、ひさしぶりに牧野さんのblogを読んでみました。

京速コンピュータが迷走したのは「結局、何を計算するか」「使う人が作るシステムではなかったから」ってことなので、使う人を中心に仕切り直しが妥当でしょう。

何をどう使って作るかは、その時その時の流行がある。10年先の技術動向を読むのは事実上不可能だし。ベクトル型が行き詰まっていてってのも、そうだけど、

http://grape.mtk.nao.ac.jp/~makino/articles/future_sc/note042.html#rdocsect47

とかで、

「(IBM RoadRunnerの)CELLにしても、BG/x にしても、基本的な問題は製品開発サイクルが長いことです。CELLは2005年始めにはチップが動いていたわけで、あまり性能が上がらず倍精度になるだけのために3年以上かかったわけです。普通の 10年で 100倍のトレンドではその間に周りは5倍性能があがるので、始めによほど大きな性能メリットがないとできた頃には陳腐化するのは当然です。」

とか言われているんだけど、 まぁ、そういうところはあります。

でも、Cell は難しくって、うちでも、去年あたりからようやっと普通に使えるようになった感じ。それでも、僕が「こういう風に作ってね」と言っても、かなり細かいところまで詰めないと、学生では実装が難しいらしい。まぁ、あと少しで形になるっていうか、プロシンの論文書かなきゃならん...

最近は、GRAPE/DR で LinkPack Benchmark やっているんですね。仕方ないとは思うんだけど、微妙に虚しいベンチマークだったりする。うちのクラスタでも 60GFlops ぐらいまではいったはずですが、はっきりメモリネックでした。ソースの中までは見なかったけどな〜

http://grape.mtk.nao.ac.jp/~makino/articles/future_sc/note005.html#sect:vpp500

で、

「現在、NWT の高速クロスバーという方向は、 SX-8 の項でみたように行き詰まっています。後知恵で考えるなら、並列化アルゴリズムが始めから通信の負担が小さいものであれば、プログラムは再利用できたのではないか?という気がします。」

結局、通信の負担の小さい並列アルゴリズムを地道に考えていくしかないってことらしいですね。

Friday 13 November 2009

MacBook Pro HD and Snow Leopard

昨日、一仕事片付けで、hg commit 。でも、変更が多いので、取りあえず。そのまま。

とか思ったら、なんか様子が... vi でfreezeしてるし。で、reboot したら、そのままお亡くなりになりました。そんなものだよな〜

アップルマークもでないので、よくわからなかったんですが、CDから立ち上がるので、HDがいかれていることを確認できました。最期にちょっとだけ、ホームディレクトリが見えたよ。バックアップは、1日前のようです。

でも、ちょうどAppleCareの三年目だし。画面に縞が出始めたし、iSightはいかれてるし、CDは出てこない。板金加工も結構したしな。修理どきでしょう。

今年は、東京はほとんど介護お見舞い出張だったので、その分、大学の予算が残っているので、4代目の17inchを買うことにしました。計算では予算ぎりぎりなはず。3年に一回17inch Note PCですむ、安上がりな研究者ではある。なので、さっさと発注しちゃいました。

次のが来たら修理に出すので、その間は、外付けHDでしのぐか。入れ替えは面倒。経験的に、ここまで壊れていると修理には時間がかかるし。

なので、いそいそと、外付けHDにSnow Leopard をinstall。移行しなければ、30分で終わり。/usr/local と、epkg いくつかで、取りあえずよいです。新しいのが来たら、TimeMachineから移行しよう。

Canna/Kinput2 がないので、日本語入力できない。そもそも、デスクトップ側でできないし。まぁ、いろいろ謎です。日本語入力できなくても、それほどは困らない。ってわけにもいかないか。

で、外付けをぶら下げて、研究室紹介してきました。学生の反応はいまいちだな〜

Thursday 12 November 2009

DL 380 G6

評価機が、廻って来るので、それを見てるんですが。DL 380 G6 は、まぁ、うちには overspec だけどね〜

8連のファンがすごいです。現状の DL380 x 4 と一台でタイマン張っている。

Quad Core Xeon が二つで、CPUは16個見えるらしい。128 Core が欲しいとかいう意見があるので、これが、8台ってわけですね。

むかーし、Sun の64 CPU入れようとか、IBMの古いクラスタで64 CPUとか、そんな話があったんだよな。AIXでなければ入れてたと思うだよ...

しかし、こいつを Linux で動かすのはなんか心苦しいです。

いやはや、まぁ、それなりの化けもんだ。

どっちかって言うと、2GHzで良いからCore数が欲しいかな。で、

 ファンの音を何とかして下さい

http://h10010.www1.hp.com/wwpc/jp/ja/sm/WF06a/15351-15351-3328412-241475-241475-1121516.html

Wednesday 11 November 2009

DAMの商売根性

ISDNの情報提供サービスが失敗して、その撤退費用を流用して作られたというタイトーのISDNカラオケですが、その特徴は「1曲100円」という高額の値段にあると思います。今は、だいぶ安いけど。それでも、飲み屋さんでカラオケ代に悩んでいるところも多いらしい。カラオケが入っていると、店のBGMに関しては不問になるようです。

この売上げが、ちゃんと著作権者側に流れているのかってのも面白い問題だとは思う。

DAM*とも
http://www.clubdam.com/

mixi open id 対応なのか。でも、結局、ID 登録させられるので、意味不明です。

IE 6.0 only なので、Mac OS X な人には、まったく役に立たないサイトな上に、ほとんどのサービスは有料らしい。

 カラオケ 月額1050円
 歌詞 月額315円

らしいです。

結局、Safari では、ほとんどのリンクが動かなかったので何がなんだかわからないで終りなんだけど..

まぁ、多分、商売サイドのインターネット、今はなき MSN とか、i-mode とかは、こういうものを目指していたんだろうな〜

歌詞に関しては、適当に検索するとでて来ちゃうので、よっぽど利便性が高くないと月額315円は出さないんじゃないかなぁ。Flash にしたり、コピペ出来ないようにしたりとかいろんな工夫は存在するようですが...

Tuesday 10 November 2009

今のまんまでいいの?

"勝間和代ブーム"のナゼ? http://bit.ly/2M3T2E

勝間さんのインフレ政策を実行するとどうなるのか?
サルでも分かる日銀の苦悩と流動性トラップ
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/

割と話は単純で「楽しく頑張ろう」とか「日銀は国債買取りを50兆円ぐらいまで増やして良い」ってだけなんだけど。

「今のままの(日銀)政策で良い」とか「ダメな人も多いんだから、頑張れって言うのはやめよう」のとか、少し違う感じがする。

藤沢さんのも結局、「インフレ怖い」ってだけだよね。成長とインフレってのはつき物なので、インフレ怖いが通るなら成長はないと思う。まぁ、団塊の世代は、ある程度、成功したわけだし、彼らの世代は守りに入るわけだから、そういう流れなのは理解できます。

大量の赤字国債のせいで、金利の自由度が下がっていることが、日本の金融政策を歪めていることは確かだと思う。

「あと、4,5年は、赤字国債50兆円を続けても持つ」と、バーナンキの逆理「国債買取りはいつか破綻する」とは、ほとんど差がないよ...

「高齢者の医療費自己負担率アップ、 医療費カット、 年金カット、 公教育の授業料アップ、 高速道路などの公共インフラの利用料アップ、 失業給付金の給付期間短縮、もしくは失業保険の廃止、 生活保護制度の廃止、 子供手当中止、 こういった歳出削減には今すぐにでも取り組むべきでしょう。 わざわざ日比谷公園のような一等地でのんきに派遣村ごっこなんてしているひとに生活保護を支給するなんて狂気の沙汰としか思えません。 納税者の気持ちを踏みにじる許し難い行為です。」

まぁ、受けを取る発言だとは思うけど、あんまり人が幸せになりそうな提言ではないよね。

むしろ、「医者と薬局が同じ説明を繰り返す無駄」とか「書類の判子の数の無駄」とか「安すぎる最低賃金で生き残っている職業」とか「年度末の予算消化で買われる鉛筆」とか「年金の破綻処理に大量の人を投入して郵便をたくさん出す」とかを見直した方が良いと思いますです。

「消費税も今すぐ上げる必要があるでしょう。
とりあえず15%ぐらいからはじめるのがいいと思います。」

これは賛成かな。

Monday 9 November 2009

珍しく

一週間、酒抜いてました。別にどうと言うこともなく。仕事がはかどったわけでも、体調が良くなったわけでもなく。

でも、なんか今日お医者さんで計った血圧は低かった。145-85 なんて、最近では見ない。つうか家で計ってもそんなに低くないんですが。しかも、薬のみ忘れてるし。

思い当たる節はと言うと、朝ごはん抜いたのと、朝、水飲んでなかったぐらいだな。水飲むと血圧は上がるらしいので、それかも知れないです。

ま、でも体調はいまいち。なんか、頭がぼーっとしてます。なんでかな。と言っても、別にどうってわけでもないです。

暇なら、OS採点しろってところですが...

Sunday 8 November 2009

蓬莢丸

なんかコリンザのあしびなーに見に行ってきました。

蓬莢丸
http://tsj.ti-da.net/
http://tsj.ti-da.net/c137845.html

時代劇ってよりは、伝奇物ですね。二時間半飽きなかったです。ふ女子向け。(だよね?)

脚本が丁寧。「何言ってるの、こいつ」「あ、なーるほど」ってのが良い。ちょっとどんでん返し余計って気もするが、そんなものでしょう。説明的なセリフが多いのも自分達で突っ込んでたので、許す。見落とすとわからないと言う話が多い中で、繰り返し丁寧に説明している感じでした。

津波さん(久米法師)出すぎって気もしましたが(最初とか)、最後で出て来なかったのは、既に殺されていたからか? 話の流れからすると、そうかな。

服装も面白かったけど、靴が結構「がっちり系」。時代劇で、それはないわけなんだけど、明治時代みたいな感じか。舞台装置も、シンプル。その分、ライトに凝るですか。最近は、それが流行ですかね。

終り方には納得しません(五十歩百歩だろ)が、カタルシスはあるか。そういう劇でした。

Thursday 5 November 2009

eBook と世界大百科

もうみんな忘れているでしょうが、CDROM base の電子ブックってのがあった。

幾つか持っていて、その中には広辞苑も。で、eb library と言う産総研発の無料のライブラリがあり、それを使った有料の検索ソフトがいくつか... Jamming 使っていたりしたんですが、3,900 円は、強気。

なので、コトノコを使っているんですが、6月にいれた後、忘れていました。で、さっき、また入れそうになってました。その程度しか使ってません。

CDROMドライブで最初に買ったのは、セントロ経由のI/Oを持つ外付け。そこの上で、

Grolier Multimedia Encyclopedia
http://www.encyclopedia.com/doc/1G1-12336526.html

とかを見てました。一体、なんで、こんなものを買ったのか。当時は、そういうものしかなかったんだよな。92年だし。画像とか抜くと、たった40MByteらしい。

妙なバイナリフォーマットだったんだけど、結局、テキストだけ抜きだして Perl lookup で検索して見ることは今でも出来ます。無意味〜な感じではあるけど。

で、実は、平凡社世界大百科も買っちゃったんだよな。こっちのフォーマットはかなりややこしいらしく、諦めました。結構、良い値段だったのに。検索ソフトが、とんでもない。なんと、50音ソフトキーボードでしか検索できない。仮想 CDROM かなんかで Libretto 50 からアクセスしていたはずですが、ダメダメ。金返せってな感じです。

まぁ、http://homepage3.nifty.com/ytt/sedai_k.html 283,500円 よりは、安かったです。

http://faculty-member.seesaa.net/article/11103361.html
には、読めるとかいてあるが...

http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/encytk.html

あらら、こんなところに解析ソフトが... しかし、CDROMは、捨てちゃったんじゃないかな〜 あ、でも、Libretto 50 の HD には入ってたんじゃないかなってことは、引越しで捨ててしまったか。

Mac OS X 動く百科辞典だと、
 LogoVista電子辞典シリーズ ブリタニカ国際大百科辞典小項目版2009 http://bit.ly/Zmfbt

になるのかな。ダウンロード版あるのか。

Wednesday 4 November 2009

レヴィ=ストロース

100歳ですか。東工大で本読みまくっていた時に、読もうと言う話が出なかったのは、他の人はみんな読んでいたから?

なんか「彼の構造主義という発想の基点の一つである数学的知識に関しても誤った理解をすることなく受け入れた」とか、Wikipedia に載ってる。ってことは、ブルバギ読んだ人だってことですか?!

「しかし少なくとも文化人類学においては、婚姻体系の「構造」は数学の群論(group theory)と直接の関係がある。」

とかあるし〜

Tuesday 3 November 2009

卒研中間発表

確か僕が来た年には中間発表はなかった記憶が...

僕は学生の間でプレゼンしても意味ない(質問でないし...)と思うので、オフラインな中間発表は否定的です。と言うか、普段のゼミの僕の突込みの方がよっぽど厳しいし... 中間発表ではソースレビュー出来ないし。

なので、オンライン、つまり、WWWにPDF/HTMLを上げると主張して、そうなったのでうれしいです。修士もやれば良いと思うが、なぜかうやむや。

WWWには99年の残骸があるので、そこからなのかな。このあたりは cgi-bin。Perl script を毎年、書き換えていた。そんな時代もあったね。

cgi いじるのやめよ〜よってことで、2002年から Wiki に登録するようになったらしいです。そこら辺で公開しちゃえって主張して、去年当たりまでは公開されていたはず。しかし、中間発表は公開しているが、卒論は公開されていなかったりしてちぐはぐ。

mid2002からmid2007 はあるけど、mid2008 ってのがないな。もしかして、mid2007 を変更して作ったか? いや、internal/lab とか言う場所に作られてしまったらしい。ちょっと、油断するとこれだからなぁ。一応、文句は言ったはずだが、MLには文句が残ってない。きっと、MLに届かなかったな... lab とかいうdirectory を見つけたので、一応、mid2008 は作っておきました。

今年は、Wiki から WordPress Mu に移行したので、投稿状況がRSSで見れると思って期待していたんですが、残念ながらそれは出来ず。現サーバ班が作った中間発表登録ページは殺風景だったが、旧サーバ班が手直ししてくれたようです。タイトルは手で打ったのか? 名前と学籍番号とタイトルにして欲しかったが。

wpmu 上のは、どうも、毎年使える風だが、そうなの? 微妙にダメそうなところがあるが... 毎年使えるようにしないあたりの学生の勝手さは面白い。

例年、この段階で「まだ、何もやってない卒論生」「まだ、何をするのか決まってない学生」ってのがいるんだけど、今年は(うちは)それはないようです。あ、でも、手近なところでまとめようとするな。これからやることをわかってないのに細かく書くな... まぁ、TeX と図を書く練習みたいなものだな。

研究手法とか、論文の書き方よりも、目的を理解しているかどうかだな〜

Monday 2 November 2009

座学はそんなに重要じゃないし、学生は忙しすぎる

今は、良い座学を受けたければ、

 http://ocw.mit.edu/OcwWeb/web/home/home/index.htm

とかいくらでも公開されてます。僕も基本的に授業は公開。

Cisco の教材を使っているのは別だけど。学生は自由にアクセスできる。

座学でわかった気になるのは楽だよね。でも、問題が解けなければ意味がない。

JABEEでも出席は重要ではなくて何を達成したかが問題になります。

なので授業は、そんなに重要ではないです。だから、ガンガン公開して良い。

そもそも、900ページもある教科書を15日で教えられるはずもないし。

そういうわけで沢山問題を解いてもらっているわけなんだけど...

でも、もっと学生は暇でも良いと思う。あんまり忙しくてもな〜

大学院でも授業をしっかりやるとか言うようにするみたいですが、わかってないね。

琉大に来た時には学生に取って楽な授業を心がけて来たのだが、「まったく何もしなくなる」ってのがわかったので、ぶち切れたんだった。優秀な学生が努力を惜しむのは良くないよ。出来ないのがさぼるのは仕方ないけど。せいぜい、要領良くやってください。

Sunday 1 November 2009

EverNote

なんか名刺管理に使っている人がいると Twitter で見かけたので、再度、チャレンジ...

iPhone と、IXY 10 で名刺を撮って、EverNote に放りこむ。

やっぱり、OCR認識はせず... 無料でも認識するって書いてあるんだけどなぁ。

で、かなに、そんなこと言ってみると、なんか、FAX/Scannerで読めるってな話。確かに読める。

でも、大量にあるからなぁ。

実は、Zaurus 外付けの名刺リーダとかは持っていた。今でも動くには動く(んじゃないかと)。

Mercurial の本をEverNote に放りこむ。

http://hgbook.red-bean.com/read/a-tour-of-mercurial-merging-work.html

あ、なんか Merge は undo 出来んのか?!

微妙なサービスだなぁ〜

Saturday 31 October 2009

自由競争、市場原理の幻想

市場原理では誰も儲からないところで安定するってのは古典経済学の基本で、

 You can't win
 You can't break even
 You can't even quit the game
 http://en.wikiquote.org/wiki/Thermodynamics

っていう、熱力学的アナロジーと一致します。(負けることはいつでも出来る... 大半の参加者は負けるのが必然)

特に、放っておけば給料は最低限まで下がる。法律か労働争議とかで戦う以外に給料をあげる方法は存在しません。

パレート最適とかナッシュ均衡とか、それから逃れる原理も探されたわけなんだけど、そもそも理想的な資源配分の解が存在しないので、自由競争と市場原理でうまくいかないってのは、経済学の基本定理みたいなものだと思う。

最適配分なんて言うのは、もはや諦められていて、恐慌とかバブルとかの破綻を避けるだけで満足するしかないです。公正取引法とかインサイダー取引法とかで抜け駆けを防ぐぐらい。

それでも、自由競争、市場原理と言う人が「まだ」いるのは、なんか引っかかっているんだと思う。金銭的に成功しない経済学者ってのは信用されない。それは、もともと御用経済学者ってのが、金持ちの権利を守るための理論武装のためだからでもある。マル経は、それの反動みたいなもの。

そもそも、ケインズ革命ってのは「失業の存在を合理化する」理論だし。失業者は政府が面倒を見ろってことだよね。

まぁ、市場や価格がまったく不要だとは思わない。でも、例えば「音楽に正しく価格付することが出来るか?」と言う命題だったら、常識的にも不可能だとすぐわかると思う。

ハイエク流の競争的市場は、隠された情報を価格と言う言葉で引き出すのに有効としているだけで、そこに安定的な均衡が存在するというわけではないです。実際、安定してないよね。

つまり、制限されない競争市場の安定ってのは、単なる幻想だってこと。むしろ、積極的に外乱を入れた方が良い。

経済的な状態を確率的に擾乱して、予測可能性を排除していくことが、恐慌やバブルのような極端な点への傾向を下げると思う。市場参加者にリスクを意識した運営をさせることが重要。

昔のグリーンスパン氏の発言とかが有効だったのは、そういう確率的な擾乱の一環だと思います。

今、導入するべき市場への関与は何か? そういう視点で政府は経済運営するべきだと思う。例えば、法人税廃止、消費税上げ、Basic Income 等など。「今までで十分、日銀頑張れ」ってのは、ちょっと根性論過ぎる... 日本人は、そういうの好きだけどね。高橋是清来れ〜 みたいな。

Thursday 29 October 2009

カップラーメンと青梗菜



なんか、最近、「カップのないカップラーメン」とかあるのね。

で、お湯湧かすので、そこに青梗菜とししとうと卵という組合せ。卵は好きじゃないんだが、使わないと悪いかなと思って。

これの欠点は、とってもお腹が一杯になるので、お昼が食べられないことだな。って、朝ごはんですか。

Monday 26 October 2009

今週は奥様がいない

ので命の洗濯中です。アルコール消毒とも言うか。

週末には帰って来てしまうらしい。

Sunday 25 October 2009

結局、

大雨の産業まつりは、ほとんど人もいなくて、ずーっと、デバッグしてました。一応、動いたけど、なんか地味。

自分で作った大昔のプロトコルに突込み入れるのは面白い。低レベルで設計した頃は、それで良かったんだけど。

realloc のsize miss なんて言うのをやってましたが、まぁ、どうでも良いんだけど、そんなもの使っているのが罪悪だよな。そう言うのを無くすのをやっているはずなんだけど。

最近の、malloc は、allocate したものの間を意図的に開けていることが多い。なので、むしろバグが出にくくなっている。valgrind とかかけても良いんだろうけど、ちょっと違うかな。

日曜日は、一日台風で、すごかったです。かすっただけだけど、久しぶりの「たいふう〜」って感じだった。でも、もう通り過ぎたみたい。さて、どっかに飯食いに行くか。

Friday 23 October 2009

産業まつり




天気がぼろぼろです。でも、会場に着いた時には、雨は降ってませんでした。日頃の行ないが良いからな〜 でも、台風来てるみたいだし。

「会場にネットワークないんですか?」って聞いたら、「もう遅いです...」しくしく、僕のせいじゃないし〜 もっと早く言ってよ〜

会場には椅子ないし。開催側の人達がまったく見当たらない。その「僕は関係ない。迷惑だ」って顔をいきなりするのはやめてくれ。「僕は責任者じゃありません「と言った後で「その椅子を持って行くのは困ります」とか言うのもやめて下さい。日本人の習性だね。10個余っているのは「予備だから出せません」まだ、その方が理解できます。

今回は、ノートPCで無線LAN経由で、PS3上に、Blender で書いた3Dモデルを表示させるというものです。どうってことない。簡単。なんだけど、malloc/free/double linked list なので、segv 食らっているっぽいです。そういうプログラミング、もうしたくないです。でも、しょうがないんだよな〜 RAII 使えって思わなくもないですが、double linked list には無力なんだよな。glib のは、遅いしな〜

Thursday 22 October 2009

産業まつり準備中

ちょっと、行事が多すぎるかな〜 まぁ、好きだから良いんだけど。

テレビは事務の人が持って行ってくれました。なんか、事務には Sony の 32inch 「プラズマ」テレビがあるらしい。HDMI 端子なし! じゃぁ、うちの方が良いかなと言うことで、45inch を持っていてもらいました。そういう用途に買った、45inch なので、正しい使い方です。

自宅の方も、それくらいにしたい。45inch は、18万円ぐらいで売っているらしい。でも、衝動買いするにはお金が足りないです。

Wednesday 21 October 2009

10/23-25 産業まつり




昨日は、カレー食べて帰ったら、奥様が「お腹空いた」。で、結局、付き合うことにしたんですが、「まっさん」は「もう、閉めました」。11時だものなぁ。

で、

TTC'S BAR E-en
http://www.churaguru.net/shop/index.aspx?shop_id=e-en

へ。あ、なーんだ。ビアンコにいた人ね。例のオリジナルカクテル攻撃は生きているようです。料理も結構良かったです。

これは、もっと早く行っても良かったな。

なんですが、翌日、なんか朝からどうでも良い会議があるらしい。滅多に出ないんですが、出てみました。

そんなことをしたせいか、なんか一日果ててました。あんまり、まともな食事しなかったからかも。

金曜日から三日間、産業まつりに出展して来ます。

Tuesday 20 October 2009

次期システムの打合せ

みんな言いたいこと言ってるよね。いろいろ話を聞くのは面白い。

今回は、割と普通のシステムになるっぽい。(そうか?)

Monday 19 October 2009

血圧の薬

博多から帰った直後が、120-190 とかで死んでました。むしろ、酒抜いている時の方があがるものらしい。今は、95-150 ぐらいです。これくらいだと、許してもらえるっぽい。要するに、下が120を越えなければ問題ないらしいです。

診察して、薬もらってで、月1万1千円らしい。保険でその3割になるわけだけど。

お医者さんと薬屋さんにとっては、儲かる話だよな〜 ま、飲み代よりは安いか。

Sunday 18 October 2009

消費税の逆進性

消費税は、消費に比例するので、逆進とは言わないと思う。累進ではなくて漸進とか言うらしい。なんで、比例と言わないのかは良くわかりません。難しい言葉使いたいだけ?

日本で消費税が上がらず、法人課税が進んでいるのは、

 金持ちの都合

だと思う。

金持ち、あるいは企業オーナーが消費税を嫌うのは、

 絶対に逃げられない課税

だから。法人税は、もっとも簡単に逃げられる。赤字にすれば良いんだから。

ワープアのあなたが消費税アップに断固反対するべき理由
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51308484.html

とかの図も何を意図しているのか良くわかりませんが... 年収が低いほど消費性向が高いってことなら、話がずれていると思う。

年収が低い層の主な消費は、基本的に、住宅費と食費でしょ? 住宅費には消費税は入ってません。20%まで消費税率を上げたとしても、年収400万円で払う分はたかが知れている。

800万円のベンツとかを買う時に、160万円の税金がかかるのが、金持ちは絶対に許せない。だから、消費税には反対なんでしょ?

700円の昼食が、消費税上げで 800円になっても「しょうがないかな」ぐらいです。

最低賃金+消費税上げで生活が成り立たないってのは、根本設計が間違っているからで、筋違いだと思う。

年金の時も同じ議論だけど、80%の所得の小さい層の取りっぱぐれとかって全体への影響は少ない。影響が大きいのは、80%を握っている20%の金持ちの層。

そこの課税捕捉率を確実に上げられる消費税のメリット無視した議論は、金持ち有利な議論だと思う。「クロヨン」や「トーゴーサンピン」ってのは、想像の産物だと思っているの? 自営業の年収が笑っちゃう低さなのに、ベンツ乗ってたりするのは、なんでだか不思議に思ったことないのかな?

クロヨン - Wikipedia "クロヨン」や「トーゴーサンピン」" http://bit.ly/DCEHG

Saturday 17 October 2009

こうもり



あんまり気づいてなかったんですが、結構、コウモリがいるらしい。

奥様に言われて写真を撮ってみました。かろうじて写ったか。

Friday 16 October 2009

ネットワークスピード

NTT西 光プレミアム + @nifty の時は、ずいぶん、遅かったけど、今の、沖縄ケーブルネットワーク(OCN)は快適です。

http://www.nirai.ne.jp/int/platinum120.html

なんか、ニューグループ利用可能とか書いてある?!

ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2009/10/16 09:14:15
回線種類/線路長/OS:CATV/-/Mac OS 10/沖縄県
サービス/ISP:-/その他のCATV
サーバ1[N] 35.6Mbps
サーバ2[S] 33.2Mbps
下り受信速度: 35Mbps(35.6Mbps,4.45MByte/s)
上り送信速度: 5.1Mbps(5.16Mbps,640kByte/s)
診断コメント: その他のCATVの下り平均速度は7.1Mbpsなので、あなたの速度はかなり速い方です!おめでとうございます。(下位から95-100%tile)

無線LAN経由でこれだけでれば、不満ないです。

Thursday 15 October 2009

やれば出来るんじゃん




昨日は加藤食堂でした。二人でワイン一本で5,080円。

いつも、ワイン二本だったんだが、一本でも十分なのか。やれば出来るんじゃん。

はちのすってのが蜂の巣ではないのは学習してました。ピザも良かった。

Tuesday 13 October 2009

OS の授業

例年の血圧を上げる授業ですが、今年は、二週間の締め切りで、締め切りオーバしたら、一題、追加することにしました。

今年は、Amazon がペーパーバックを扱ってくれたので、少し安かったらしい。去年はとっても高かった。

そんなに無理な課題を出しているつもりはないんだけどな。今年も、Fedora 11 の install から。楽勝なはずです。

あと、一人で英語の教科書使うのは虚しいです。みんなで使えば怖くない?

Monday 12 October 2009

P!=NP

P!=NP は、何回か触れてます。P=NP 論者です。ってのも書いたはず。

Lance Fortnow が CACM にサーベイを書いたのがニュースになっていたので読んでみました。

The 1979 book of Garey and Johnson still gives the best overview ...

とか書いてある... おぃおい〜 30年全然進んでないんですか。

Aaronson, S. Is P versus NP formally independent?
Bulletin of the European Association for Theoretical
Computer Science 81 (Oct. 2003).

とか面白そう。これによると決定不能問題ではなさそうらしい。こっちは20ページもあるので、そう簡単には読めないが... でも、あまり根拠はないっぽい。

でも、ill defined な問題である可能性はあると思う。P/NP は Turing Machine に対して定義されるんだけど、テープの長さと時間は決めてあるが、計算するオートマトンの大きさは規定されてないから。

http://www.win.tue.nl/~gwoegi/P-versus-NP.htm

こっちの方が面白いな...

Saturday 10 October 2009

Edit-80 その他

CP/M 上のエディタです。

Edit-80 はマイクロソフト謹製。ラインエディタ、つまり、ed/ex に相当するものですね。これで、Zilog Mnemonic を書きまくってました。Macro-80 というアセンブラです。

p とかで表示。r で置換とか、そんなのだったはず。なので、ex は割とすんなり入れました。

その後は、Word Master を使ってました。Word Master はテキスト/プログラム用で、Word Star が整形文書用。. コマンドとか使う、まぁ、roff みたいなものでした。これを真似て作ったのが、一太郎だよね。

Word Master はダイアモンドカーソル、つまり、control-ESDX がカーソル移動なスクリーンエディタでした。画面スクロールを繰り返すと、途中から書くという技を出して非常に高速だった。Word Master から vi に移行したわけなんですが、糞遅いと思いましたよ。

自作機では、GAME-09のスクリーンエディタを使ってました。ってことは、スクリーンエディタ部分は、アセンブラで自分で書いたってことだな。6809 のアセンブラは、スクリーンエディタで書いて、メモリからテープかROMに焼いてました。

FLEX-9 に移ってからは、何使っていたんだろ? PC 8001 を端末にしていたか、なんか、自作CRTC 上のエスケープシーケンス書いたのか。はたまた、ラインエディタだったのか? EDIT とか言う名前だったような気もする。でも、たぶん、GAME-09 で書いてたんじゃないかな?

40x20しかない小文字の表示できないGDCで、C の練習してましたが、今から、考えると、いったい何やっていたんだか。でも、libc とか読むのは勉強になったな。

化学の卒研は、FLEX-9 と PC-9801 (CP/M86 + C86) でやっていたはずです。Counter と AD converter のボードとかを作った記憶がある。助手の人が、僕が書いたアセンブラの割込み処理の入った C を読もうとしていて偉いと思った。そうだよね、卒業しちゃうから理解しておかないと。

ってわけで、MSDOS 使うまもなく、CP/M から BSD Unix に突入しました。なので、EDLIN は使ってません。嫌いです。Note Pad は許す。

DynaBook で MSDOS つかった時に「CP/M86 から全然進歩してない」のにびっくりした記憶が...

OS-9 上の scred も結構使いましたが、micro emacs か steive いれてたと思う。

Friday 9 October 2009

授業始め

金曜日の授業ですが、来週は「月曜日の時間割」だそうなので、次は再来週らしい。

コンパイラの授業ですが、例年は gcc 読むんだけど、今年は、LLVM にしようと思ってます。中間コードの構文が変態。

去年は受講者0だったんだけど、ゼミ向けにやっても良かったかな。

産業まつりに出展するかどうかは、事務側が決めるみたいです。たぶん、ないっぽい。琉大の展示スペースは 3m 。机二つか。

Thursday 8 October 2009

プログラミング教育

自分が1年生担当した時には、どうしても「あれもこれも知ってて欲しい」になっちゃう。OSの授業でも、そういうところはあるけど...

どうしても自分が勉強した道筋に拘るものだけど、それが良いとは限らない。僕は、

 日経サイエンスのマイクロコンピュータ特集

 4004 の日刊工業新聞の入門コラム

 秋葉原のBit-INN での8008ボード (高校)

 東武デパートで触った PET 2001 (学部)

 IF-800 でのBASIC/Z80アセンブラ on CP/M
   Edit-80, wm
   Game interpreter を読む

 Pascal/LISP あたりの本を読む
 K & R C も、この頃

 自作6809
   自作 screen editor
   自作 アセンブラ

 C (Micro-C, Introl-C)

 PC 9801 CP/M 86
   wm

 C on 8086

 4.1 BSD Unix on Vax (大学院)
   vi

ってな手順でした。ってなわけで、機械語からなんだよね。それからインタプリタ、コンパイラと言うわけ。それはそれで正しい手順だと思う。この頃、勉強した人ってみんなそんな感じかも。

抽象的なアルゴリズムとかって、そんなものあるの? って感じだった。Bツリーとか書いたのって、大学院に入ってからだし。

Cの構造体とかUnionや、ポインタ &, * は、アセンブラ出力をみて「あー、なるほど。そうくるか」みたいな感じ。K & R は読んでいたけど、実際に動かしてみるのは、また別。

C のポインタは、アセンブラの理解必須なんだけど、どうも、そういう風には教えてないっぽい。困ったなぁ。

Wednesday 7 October 2009

台風メーロー

18号ですが、最近は名前で呼ばないのね。明朗会計のメーローか?

長田さんが「クラスタ落す」とか何日か前から盛り上がってました。和田先生にも「大型台風が来るようで」とか言われたけど、それると思ってました。

気圧配置がずれて、高気圧の端を移動する台風はどちらかと言うと西よりの進路を取ることが多い。今回は、沖縄の東にずれた。

沖縄では台風が来ると飲みに出ると言う習慣がありますが、最初に寄ったお店はお客さんは僕をいれて二人だけでした。その次のいつのもお店は、結構、混んでました。3時ぐらいまで飲んでたので、最後あたりは風がすごかった。と言っても20m/sぐらい?

台風だと西原の山は停電することが多いので、UPSついてないクラスタを落すのは合理的。でも、問題はいきなり落ちることではなく停電時のサージで電源がいかれること。なので、本当は、コンセント抜かないと意味ないです。なので、実はどうでも良いと思ってました。

サーバ班、台風待機ご苦労さまです。クラスタの電源は入れておいてね。

関西方面の人は台風対策頑張って下さい。

Tuesday 6 October 2009

匿名実名論争

珍しく Twitter で、そんな議論が。

fj の時には、実名投稿論者だったけど、今は匿名だからダメだとは思わない。

匿名は、ある意味で特権なので、それを維持するべく努力しなくてはならないってのは、そうかも。

Internet 上の匿名とかは、調べようと思えば、プロバイダや学校が喜んで情報出しちゃうので、もはや気分的な問題でしかないんだけどね。

昔は、こんな感じだったらしいです。

In article <13743.850890983@rananim.ie.u-ryukyu.ac.jp>, Shinji Kono writes:
BBSやMLなどと違って、fjは開かれた社会に近い。従って、社会的に通用する名前を使うのが望ましい

fjでは投稿責任は、Internet/Usenetに接続した組織にはなく、投稿した個人にある。従って、個人を識別できることが望まれる

Network/Netnews上では、向こう側の人間が良く見えない。それを補う情報として、Singature,名前を記号的なE-Mail addressの他に付加するのが 望ましい

ハンドル名などを使う時には、それが社会的に通用することと、一貫した 使用が望まれる

匿名投稿を行う場合は、投稿依頼という方法を使うのが普通である。そうすれば、投稿責任と、privacyを同時に満たすことが出来る
`

Monday 5 October 2009

ワーキングプア

高学歴ワーキングプアとは何か http://bit.ly/GNvv5

博士まで取って、あとどうするかは、あんまり考えてませんでしたが、当時はバブルの最後の辺りだったので特に苦労した記憶もなく。先生になろうとか考えてなかったし。そんなわけなので、僕の廻りだと、博士で食いっぱぐれているってのはあまりみないです。

一割いなくなるってのは、そうなんだけど、留学生で追跡できてないってのもあると思う。臨床研修医とかも不詳に入っているってことは、他にもいろいろあるんだろうし。今だと起業しようとしている人も多いだろうし。36%で、4割とか言い張る記事に何言ってもしょうがないような気もするが。

13年あたりから就職率も上がっているわけだし。このグラフから、煽るような記事を書くのは大変だったろうと想像します。

まぁ、でも、博士までいっちゃうと普通の就職とは全然違う。でも、普通に会社に就職するってのもありだと思うんだよな。

博士は全員がなれるわけではないので、課程博士を取ると言う時点で、かなりタフ。その分、風当たりも強いし、どちらかと言えば流されるよりは折れる人が多いとは思う。

金儲け指向が低いという特徴もあると思う。そもそも余裕がある人も多いだろうし。

別に就職しないで、Visiting Researcher でも良いじゃん。好き勝手なことやっているのを面白くないと思う人もいるだろうけど、簡単に取れる資格でもない。ま、勝手なことを言っても良い資格の一つだとも言える。それくらいにしか使えない資格でもあるが。

Saturday 3 October 2009

お昼は、LEE 20倍


奥様は、手をスライサーにかけて痛いらしい。

Friday 2 October 2009

Sun と、クラウド

今日は、Sun の人と、システム更新の打合せをしてました。

Solaris には、VMはなくて、Solaris コンテナってのがあるらしい。

 http://sdc.sun.co.jp/news/private/2004/12/tech_sol0412.html

うーん、これだと、OSのversionは一つだけ?

48 Core 1筺体ってのがあるらしい。それでも良いかな。長田さんはブレード入れたいらしいです。「じゃぁ、ブレードの利点は?」ホットスワップだよね。それは、うちには必要ないかな〜

ただ、48 core x n 構成とブレードと、どっちが安くなるかは状況に寄るらしい。

Sun Storage ってのも安いってのを発見しました。SATAだけど。今までの経験では、やっぱり、SATA/SAS には差がある。値段の差だとは思うが。Xserve たぶん、もう入れないな... その代わり、HPとかSunに、Mac OS X Server 入れさせろ〜

とか、その辺を話した辺りで「クラウド研究会セミナー」なるものがあると言うので、お昼がてら行って来ました。が、僕には、まったく関係なかったようです。空気読まない質問する前に、出て来ました。屋比久さん、そういうことです。

* * * * *

SPEのPICコードは動きました。大域変数、関数ポインタは、扱うことは可能なんですが、複雑にしてもしょうがないので、やめました。ホテルパシフィックのロビーでプログラム書きまくってました。

あと、もう少しだ。

Thursday 1 October 2009

MLのdelay

研究室のMLっていうかサーバの面倒見があまりよろしくないので、MLは、学科のMainMan に持っていってしまいました。軟弱です。

なんだけど、遅い。とっても遅いです。我慢だな〜

SPUのOverlayは、結局、relocation 出来ない部分は「使わない」という解決にしました。ひどい〜 virtual も C++ のobject も、大域変数も使わないので、簡単。

おかげで、いろいろ気づかなかった部分もあったので、それを修正する必要があるらしい。

で、今日はこれからガンダムバーに飲みにいくらしいです。飯どうしようかな〜 食うものあるんだろうか?

Wednesday 30 September 2009

世の中の勉強の仕方

無限回微分可能な関数だと、テーラー展開を使って、どんな小さな関数の断片(1点ではだめ)からでも全体を再現できるってな性質がある。

どうせ、世の中のことすべてを知ることなんて出来ないわけなんだけど、自分の(専門の)廻りを十分良く知れば、だいたい、世の中はこうなっていると予測できる(らしい)。

広く世の中を知るのは若い頃には必要だと思う。自分の可能性を見つけなければならないので。でも、どうせ、見れる範囲はたかは知れてる。どっかからか、深さを目指す必要がある。

1点の情報をたくさん集めても、C∞の関数を予測することは出来ないんだけど、その周辺の情報を知れば知るほど予測できるようになる。そういうことなんじゃないかな。

複素関数論だと、一回微分可能だと無限回微分可能とかあって、実関数を使って、複素平面全体に拡張するってのが可能で、解析接続とか呼ばれているらしい。Analytic continuation。お、ここにも、Continuation が登場しているのか。

アセンブラ

やっぱり、コンピュータの基本はアセンブラでしょ.. ってことで...

Cell/SPEのコードをPIC(Position Independent Code, 位置独立)にしないといけなくて、C では動いていたんですが...

C++のviritualが作るvtableに絶対アドレスが「アセンブラのハードコード」で入っているらしい。さすがに、そこまで調整するのは、gcc 自体をいじるしかない... lqr impure_ptr みたいな怪しいコードもあって、結構、厳しいっぽい。なので、C++ を諦める方向に。それで、いけるはずです。OSCで外人が「virtualがどうこう」と言ってたのは、vtable に絶対アドレスが入るってことだったのかも。

なんだが、ゼミの方では、また、コンパイラの出力がSEGVとな。コンパイラのデバッグって、SEGVの原因を見つけただけではだめで「その原因のコードを出力しているコンパイラのコードを見つける」という、なぞなぞのネタを探すみたいなデバッグが必要。これは、これで、また面白い。トランポリンが走っているので、一部のコードはスタックで動く。そこに来てないし。なんでだよ。

でも、gdb は、ディスアンセブラ内蔵なので、x/20i 0x5555 とかやると、一発で、そこに展開されたコードが読めます。ほとんど、あらゆるディスアセンブラが内蔵されてます。ソースコード読むと笑えます。

x/1i $pc とかで、次に実行される命令を見たり、b *0x80545とかでアドレス直書きで break point しかけたり。(*を付けると言うのを、どうやって捜し出したのか、自分でも良くわからない。でも、help break を見ると  Argument may be line number, function name, or "*" and an address.
とか書いてある。これだな。)

良くわからないところも多いが、まぁ、明日にはなんとかなるんじゃないか?

Sunday 27 September 2009

今日は、これから加藤食堂...

Webcraft の鈴木さんも誘ったんですが、ふられてしまいました。

昨日は、ビーチパーティから家をはさんで、さらに飲み行ったので、まだ、酒が残っている感じ。沖縄では、家でシャワー浴びてから、飲みにでるってのは定番ではある。

OSCの人達は、ラグナガーデンに泊まった人もいるんでしょうね。

僕は、どちらかと言うと女の子のいる店の方が好きだが、かっきーはわからないみたいなこと言ってた。まぁ、若いうちはわからんでしょ。メインクーンのママもいろいろ工夫してはいるらしいけど、厳しいだろうな。

Saturday 26 September 2009

Open Source Conference 2009

終りました。プレゼンテーションをWWWに置きました。

今回は、ポスタが結構良くできていたかも。

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/presentation/2009/osc/osc2009.html

さて、ビーチパーティ。

この、内輪の集りは、まぁ、なぁ。やっている人が楽しければ良いのか。

Linux 関連のフルタイムが1万8千人とかいう分析がありました。だから、どうってわけでもないけど、それくらいかも。

なんか、自分の思っていたところまでは出来なかったが、動いたところもあるので良とするべきか。-O1 で動かない理由を解析しないといけないが...

Friday 25 September 2009

明日は、オープンソースカンファレンス

PS3/Cell の発表をして来ます。SPUって256kしかメモリがないので、データやコードをとっかえひっかえ使わないといけない。で、データに関してはhash/LRUを使い、コードは、それと GCC の overlay と組み合わせるという話です。

まぁ、だいたい動いているんだけど、-O0 では動くが -O1 では動かない。しかも、呼び出す方の最適化は関係なくて、呼ばれる方で固まる。わけわかりません。

もっとも、8kbのバッファを4つ作るかわりに、4byteのバッファを8000個作るというバグに気づかなかったりするので、かなり間抜けでもある。

Cell のコンテストとかには、いっさい出さなかったんだけど、コンテストとかは、ほとんど「今年で終り」っぽい感じ。

新型PS3は売れているらしいんですが、Linux 動かないので僕は興味がないってな感じで、なんかちぐはぐ。

Wednesday 23 September 2009

o(n^2)

計算量って、o(log n)とか、o(exp n)とか、いろいろありますが...

o(exp n) は許す。そうでないと、NPは解けないので。命題論理式の証明がNPだから必須。

なんだが、o(n^2)は許せない。許せないです。

唯一実用的な計算量は線形 o(n) だと思う。NPみたいな難しいことやっているなら、ともかく、実用的なものは o(n) で書くべきだろ?

何が許せないかって、o(n)で出来ると知りつつ、手抜きのプログラミングで o(n^2) になる場合。

それでも、n が小さいなら許す。今は、100ぐらいまでバレナイ。o(exp n)は、100でも破綻するが、o(n^2)だと、結構、動く。動くが「遅い」。遅いよ。遅いです。1000越えると、n^2 は、100万なのでごまかせません。

逆に言えば、100 までは、o(n^2)でも別に問題ないってことなんだよな。

自分では、NPよりも、PSPACE を扱っていることが多い。NP!=PSPACE も、証明されてません。P=NP は証明不可能なんだろうと予想してますが、ってことは、ほぼ、P=NPだろうと思ってますが、P==PSPACE はどうでしょう。

命題論式の証明も、入力を真理値表にするとo(n)に落ちるので、(ただし、入力は巨大、
つまり、式のexp) だったりするので、P=NP は、どうも、ill-defined な問題な気がする。

Monday 21 September 2009

なんか、微妙にやる気が...




ってよりは、ちょっと、やっかいなところをやらなければいけないのでめげてるかも。真面目に、linker いじれば良いだけなんだが... 間に合うのかな。

朝ごはんは、ジャンクに「カップ焼きそば」でした。

お昼は、北中城の jiji cafe でグリーンカレー。豆乳とか入っているらしい。割と良かったです。

紅茶のカップが面白い。大きくて、持ちやすい。これも良いかも。

なんだけど、車ちょっと苦手。

Sunday 20 September 2009

スパイダースター

短いです。二分冊にする必然性がどこにあったのか? マイク・プラザートンって天文学者らしい。文章書くのは得意でしょうけど、それが小説として面白いかどうかは別...

太陽から高速のビームが出て来る「天撃」が人類の植民惑星を攻撃しはじめる。それを停めるために、17光年離れた伝説のスパイダースターにおもむく。

わけなんですが、全然繋がってないです。スパイダースターでは、当然のようにファーストコンタクトするわけですが、200万年進んでるはずだったり、全然変わってなかったり、電子レンジビームとかある割に、ナイフで戦っていたり... 脈絡ないと言っていいんじゃないかな〜 恒星間移動するような文明がナイフってのもな〜

ファーストコンタクトも悲惨。もちろん、うまくいくわけないとは思うんだけど、スウォームとかあるなら、最初から使うべきだったんじゃないかなぁ。Xボットなんていう便利なものがあるだけに、いきなりあれなのは、説得力ないです。現役の天文学者が、ファーストコンタクトに、こういう「インディアンとイギリス人」的なイメージを持っているってどうなのかなぁ。

いきなり他人の言語で話かける一方で、幾何学模様見せてたり、挙げ句に「アルゴノート語で話していたから関係ないと思った」ですか? うーん、たぶん作者は、そういうことする人なんだろうな〜 僕も、結構、やっちゃう方ではあるが... それで何千人も死濡んだから迷惑な話だ。

SF的には暗黒物質エンジンが面白い。宇宙空間に大気のようにあって、それをジェットエンジン見たいな使い方をするらしい。原則に使うアイデアも面白いです。でも、これって、静止しているエーテルの再来だよね? こういう暗黒物質のイメージは、天文学的にどうなのかなぁ。暗黒物質の分布とかにもよるとは思いますが... まぁ、SF だから、何でもありですけど。

チームの中の確執は面白く書けていると思いました。アメリカ人のチームって、こんな感じかな。でも、どうも、衝動的に動いている感じ。終り方も、アメリカ人/イギリス人的な理想ではあるんだろうけど、43年の空白って、もっと違うものだろうと思います。

って言うわけで、あんまり良い印象はなかったです。趣味の悪いおとぎ話というところですか。道具立ては面白いと思うので、そう言うのが好きな人なら、お勧め。短いし。

Saturday 19 September 2009

配列

ついでに、もう一つ。学生は配列大好きで、なんでも配列で書く。これは、いくつかの点でまずい。

 配列には、配列の大きさがあるが、配列自体に大きさがない処理系がある

つまり、Cのことなんだけど。毎回、添字の範囲のチェックをしろ、とは言わないが、

 「インデックスが配列をはみ出さないように保証する必要がある」

次に、

 配列には局所性がない。あるいは、局所性を表現できない

もちろん、本質的に局所性のないアクセスを要求される場合もある。アクセスパターンを予測できない場合とか。でも、実際には、なんらかの局所性があるのが普通。

計算機のメモリは一見、均一なアクセスタイムを保証した配列に見える。最初は、そういう理解でも構わない。でも、現実には、レジスタ/キャッシュ/二次キャッシュ/メインメモリ上のバルク転送/仮想記憶と言った何段階もの構造を持っている。

更に、GCが絡むと、アクセスの局所性だけでなく時間的な局所性を考慮する必要がある。

これらは、アルゴリズムの実装に合わせて変更される。と言うことは、

 裸の配列をランダムにアクセスする

と言う事自体よろしくない。もちろん、信号処理とか、それが必須なものも多いが、それは巨大な配列と言うよりは「局所的に使われる小さな配列 = ベクタ」が多いと思う。大きな均一な配列ってのは、実際には使われない。

まぁ、C++ とかだと配列の演算子を変更して「配列に見せるだけ」ってのも可能なんだけど、配列に見せることが重要だとは思わない。

また、固定長配列ってのはメモリ管理が難しい。malloc/free を繰り返すと穴が開くし。今は、意図的に穴を空けた malloc とかあるみたいだけど、賛成できないです。

配列へのポインタとサイズみたいな組みと、その上でのIteratorという形に書くべきだと思う。

大域変数の続き

土曜日はビーチパーティらしいので、ついでにもう一つ。

大域変数の実際の不都合はたくさんある。

マルチスレッド時に排他制御が必要。atomic write なら良いだろうってな話もあるが、複数の値をアクセスしたらダメ。もっとも、複数のスレッドで競合するリソースを持つ時点でダメではある。

malloc/free で、free し忘れる、あるいは、free したものにアクセスする。ありがち。

名前を汚してしまう。局所変数で隠されててアクセス出来なくなって困るとか。でも、病的に隠すのもどうかと思う。

Mac OS X みたいな PIC (位置独立コード)だと、大域変数にアクセスするには register indirect が一段入る。しかも、Dynamic loading に引っかかったりする。命令長が長くなる。一般的に、かなり遅い。volatile ついていたりすると特に。

Perl/Python/Ruby で、大域変数が遅い(my付きの場合はそうでもない)。理由は不明。

初期化が必要。最初はゼロだけど。Singleton などで、大域変数の初期化をオブジェクトで行なうと、その初期化の順序は不定となる。相互に関連するオブジェクトを大域変数の初期化に使うことは出来ない。

大域的な状態を作るなら、それを制御するプロトコルが必要。大域変数にすると、そのプロトコルを無視されてしまう。

そんなところか?

Friday 18 September 2009

大域変数

グローバル変数 - Wikipedia http://bit.ly/yaRZo

にも書いてあるが、

「ローバル変数は、通常その非局在性によりはっきりと悪しき慣習」

と言うわけなので、はっきり禁止だと思う。

学生の書いたコードで大域変数の除去をするのは面倒。

大域変数には、寿命の長い変数と、どこからでも見える変数の二つの意味があるが、どちらも良くない。前者は、どうしても必要な場合がある。例えば、log を取るための変数とか、統計を取るためのカウンタとか。でも、それは、どこからでも見える必要はない。

Class 変数 ( java の static )は、大域変数と同じなので、実質禁止だと思う。Singleton を作るのには必要だったりするが、例外的。static private とか書くのは、また、別な問題がある。

じゃぁ、Instance 変数は良いのかと言うと、「Object の中から、どこからでもアクセスできる」という点は、大域変数と同じ。なので、基本的に避けるべきだと思う。でも、Instance 変数は、オブジェクトの状態を構成するので避けられない。しかし、最小限にするべきだと思う。

手続きの引数に、その手続きで使われる状態を閉じ込めて持ち歩くスタイルを使う方が良い。Instance 変数は、そういうものの一つの形式だが、寿命が長すぎる。なので、寿命の短いものは、Instance 変数から分離して、メソッドの引数に渡すべきだと思う。それにより、変数の寿命とスコープを小さくできる。

private, protected, default, public みたいな世の中をわざと複雑にするpackage/scope は使うべきではないと思う。default or public で十分。private は禁止ぐらい。衝突が問題になるなら、class/package を別にするべきだと思う。

Scala は、どちらかと言えば引数持ち歩きを推奨している感じ。

自分でプログラムを書く時には、Perl だと、大域変数は使う。そんなに大きなスクリプト出ない時には。大きくなった時には、オブジェクトにするけど、Perl のオブジェクトはめんどくさいからね。

C でも、もとのプログラムが大域変数を多用していると逃げられない。残念ながら、そういうプログラムはいくつかある。

Java だと、Class 変数を見つけたら、Singleton 以外は、たぶん除去します。

Thursday 17 September 2009

プログラミング

OSCに向けてのプログラミングを今ごろ... 間に合うのか?!

学生にいろいろ説明するんですが、説明した半分ぐらいずつ伝わっている感じ。

学生が組んだプログラムが意外に面白い。制約付き力学系って、本質的に deterministic に解けないらしく、最初見た時に「えー、それはないだろう」って思ったけど、実は、割と合理的だってのがわかりました。これは、たぶん、そのまま、OSCの例題に使うんだろうな〜

説明した部分は、自分でやっちゃいたい気もするんだが、

 「自分でやらなければならないところは別にある」

んだよ〜 とか言いながら、沖縄では沖縄の酒を飲んでます。

今日も外で食べて来なさいと言われたので、どこにいこうか考え中〜

Tuesday 15 September 2009

諸手続き

だいぶ溜ってました。最近は、事務書類は、奥様に渡せば、自動的に出来て来るらしい。便利です。

OSの夏休み救済も提出者が誰もいない。夏休みに出さないのは不可って言ってあるので、採点は減るっぽい。どうせ、ダメなのはダメなんだよな〜

祖母は紡績工場で働いていたが、優等女工だったらしい。すごく大切にされたらしいです。なので「女工哀史」とか嘘だって言ってました。

IT関係もそういうところはあると思う。同じことでも1時間で出来る、8時間で出来る、3日かかって出来ない。といろいろある。プログラミングとかだと「出来ない」ってあるよね。で、それで、出来ないのにやらされるところに行っちゃったら、やっぱりおかしくなっちゃうよ。

まぁ、それだけでもないとは思うけど、OSのAPI理解できない、使いこなせないならIT関係の未来はないです。設計も営業も無理だと思う。やらないだけかも知れないけど、嫌なことやって生きていくの良くないよ。もっと、他の方面はたくさんあるんだから。

ちゃんと出来る奴は大切にされている。(と思いたい...)

ま、事務処理能力がないのも生きていくのには向かないがね。だから、沖縄あたりにいるわけだが〜

Monday 14 September 2009

エンディミオンの覚醒

昨日は抑えたんですが、結局、徹夜で読んじゃいました。

エンディミオンの方は一直線な話だったんだけど、こっちは、比較的複雑。特に、バチカンの話がね。

エンディミオンの方が練習だったのかも。それを拡大する感じですね。だいたい、登場したものの数を増やす方向らしいです。大天使が増えたり、ネメスが増えたり。

三部構成ですが二分冊。

解決篇なので説明が丁寧。ハイペリオンの没落の雲門の禅問答よりは、アイネイアーの問答の方がわかりやすい。大乗、小乗の話とか、良く勉強してる〜 宗教を切り捨てないで、それなりに生き残る余地を残しているのはダン・シモンズの配慮かな。ばっさり切り捨てるSFも多いのに。キリストからダライラマまで出て来るオールスターと言う感じです。

闇雲に逃げていた感じのエンディミオンとは違って、アイネイアーの「予言」ベース。結構、先が読める。そここに、ヒントがたくさんあるから。これは、わざとでしょう。先が読めると、読者はアイネイアーの立場になるわけだから。もちろん、読めなくても二度目は、必ずそうなります。これは、もう一度読むんだろうな。きっと二度目の方が面白いでしょう。

コアと、虚空界の話は強引。コアの扱いはひどいが人間が作ったものだから、そんなものか。まぁ、その強引さが逆にSFっぽいです。詩と俳句で飾るあたりも、はまってます。

ロールとアイネイアーの予言された恋愛として読んでも良い。それは、それで「来た来た!」という感じです。ロールの間抜けさが「えー、そうだったの!」ってのを自分の替わりにやってくれている。それが必須な話ですね。

東京にいる間に、ハイペリオン8冊読めました。ハイペリオンからの大風呂敷を、きちんと(まぁ、いろいろあるが、大きな風呂敷だから、細かいところは...)畳んで、めでたい。ぱちぱちぱちぱち。

Sunday 13 September 2009

血圧... の続き

つうわけで、薬出してもらいました。アムロジピンとニューロタン。なんか、アニメ的な名前な薬だ。で、博多にいく前ぐらいには下がりました。104-163 ぐらい。「まだ、薬は飲んで下さい」まぁ、そうだよね。なんか、病気自慢の仲間入りかぁ。30日分もらって来たので、当分、大丈夫。

さすがに120-200だと、集中力が続かない。くらくらするので危ないです。高所作業は禁止らしいです。お医者さん的には、もっと下げたいとか言われました。大学病院いけって言われたけど、大学病院ってダメダメなんだよな〜 人間ドックの診断をもっていくと良いらしい。

結構、いろいろ話してくれて面白いんですが、腎臓の異常の可能性もあるらしい。って、全然、診断してないじゃないですか〜 腎臓はちょっと痛みがあって見てもらったこともあるんですが、特に異常はないらしいです。

前にも書いたけど、お酒は血圧を下げるらしい。煙草の逆の作用だからね。血管広げる系だから。なので、お酒を飲むと調子が良い。確かに、その通り。でも、お酒が切れると、一気に上がるので危ないそうです。そうかも。

今日も、Twitter でテンション上げる人達がいたので、結構、血圧上がってたかも。気を付けよう〜

Saturday 12 September 2009

Twitter の面白さ、クラスタの面白さ

なんか、おっさんのためのFaceBookとか呼ばれているようです。

http://twitter.com/shinji_kono/

mixi が、ぐっと携帯寄りになって、モバゲー/gree のゲーム(アプリ)を導入して、子供向けを目指しているのは、*マーケ的*には正しいと思う。携帯使うのは、それくらいの世代だろうから。

FaceBook は顔が出ちゃうわけだから、あるいは、mixi は誰だかばれちゃうわけだから、現実でも会っている人のためのツールと言える。

でも、そういう「いつも同じ人と数十人会っている」っていう環境って、やっぱり学校ぐらいなんだよね。社会だと、一緒にずーっと会っている人の単位は、もっと少ない。

一方で、知らない人にガンガン会う。学校だと、年度初頭位しかないんだけど、社会人だと毎月。営業だったら毎日知らない人に会う。そこで「足跡」とか気にしているような濃密な人間関係ないなんて成り立たない。

Twitter は、そういう「毎日知らない人に会う」感じ。RT (ReTweet) で、新しい人を見つけるのは、ほとんど毎日だし。

自分のFollowは、数十人から数百の人が多いと思うけど、それでも、新しい人を見つける機会は多いと思う。その単位が、クラスタ。Twitter は、そういうクラスタの面白さなのだと思う。

なので、複数のアカウントを使い分けて、クラスタを使い分けるという方法もあります。英語と分けてみたけど、結構、難しいけど。携帯のメルアドを替えるように、多くなりすぎた follower を整理するのに、アカウントを替える人もいるみたい。

最近は勉強会が流行りでもあるんだけど、Twitter の「知らない人にガンガン会う」と言うのは、そういう勉強会とも関連すると思う。

もちろん、暗い独り言をつぶやくと言うように使っても良いんだけどね。

クラスタの作り方としては、人のTL (Time Line)をのぞいて、面白そうだったら、その人のfollowing を全部 follow するなんていう乱暴なやり方もありです。

僕は、1996 following なので、あんまり参考にならないと思います。そういう時には、「お気に入り」から見るのかな。

following が1000になると、200TL/h を越えると思うので、RSS よりもスピードが上がります。自分のスピード感に合わせて、following を調整できるのは良い。

Friday 11 September 2009

GUNHED

1989年の映画。どうせ、誰も一緒に見に行ってくれないので、一人で見に行った記憶があります。DVD化されないのはなぜとか思ってましたが、Twitter で DVD が出てると教えてもらいました。2007年に出たのか。

ガンヘッド - Wikipedia http://bit.ly/1PotQQ

実物大ガンダムが話題になりましたが、これも当時、実物大モデルが作られたはず。どっかに展示されたはずなんですが、見に行ったかどうか忘れました。

僕的には評価高かったんだが、興行的にも話題的にもダメダメだったようです。

でも、実写のレベルは高かった。ロトスコープも使っていたはず。ウルトラマンやゴジラ的な「巨大ほげ」でない分、良くできていたと思う。しかし、「さよならジュピター」という黒歴史が、尾をひいていた時代だったからなぁ。

話がわかりにくいとかあるけど、それって、ちゃんとSFしているってことでしょ?

ガンヘッド自体はカッコ良いんだけど、敵方のエアロボットが名前同様ダサダサだった。なんか川平慈英が出てるらしいです。覚えてません。

もしかすると、二回見に行ったかも知れないです。当時は恥ずかしいので、それを人には言わなかったと思います。

DVD買っちゃったんですが、おまけにサウンドトラックが付いてます。実は買っちゃったんだよな。本多俊之カッコ良いです。

--- fj に当時の評価を出してるな。

バイオトロイドがダサイ。ボタン押すだけなら、気違い科学者でいいのに。カイロン5が結構頑張っているのに、バイオトロイドが足を引っ張っている。ウルトラマンみたいに光子魚雷を発射するのは、やっぱり変だ。バイオトロイドの細胞がぐるぐる光るシーンなんて目をよほど凝らさないと分からない。

ガンヘッドの手足があんまり動かない。中で操縦士が意味なく操縦管をゆするシーンを取るなら、手足も意味なく動いていて欲しい。最初に、瓦礫の中からいきなりスタンディングモードにいくシーンと、2回目に直立するシーンが入れ替わっているのは一体何故なんだろう。最初にスィッチをいれた時にいきなり立ち上がってもいいような気がする。誰かがいっていたけど、変型シーンは良くできているのにカットが少ないなあ。

相手のエアロボット(変な名前)は、良く動くんだけどダサイ。パイプを切り開いて進んでいくシーンで、3つ目が曲がっておれてしまうのは情けない。アーアーアーと思っているうちに折れてしまうんだものなあ。3つ目がいっこずつ消えていくなんて、あんまりにもファミコンじゃない? しかも、あれでは踏切の警告灯だ。そういう風にするならアップにしなければいいのに。ダサイところから光線とか出さないで欲しい。

ガンヘッドのまあるい電子頭脳(だよね)から、リレーが見えているのは情けない。これもアップにしなければ問題ないのに。(ブレードランナーだって、車の中に意味なくカシオの計算機が張り付けてあったりするけど、さすがにアップにはしない)

カイロン5の行動の必然性が良く分からない。ナーンで、キーワードを外からいれる必要があるわけ? ナーンで、13年も待っていてドタン場で自爆するんだ?

パイプの中をガンヘッドがぐるぐる回るシーン、ガンヘッドの渋い声、無言のカイロン5、本田俊之のズンドコ音楽、ガンヘッドがおっこちるシーンなどが好きです。

---もう一つ 1998年

音楽が本多俊之なんですよね。結構良く聞いてました。今でもニュースのバックに良く使われます。僕は結構好きだったな。2回見た記憶あるし。でも、はずかしくって他の人をさそえなかった映画でもあります。

瓦礫の中からガンヘッドが「立ち上がる」シーンがあるんですが、これがオモチャまるだし。実機サイズの模型もあるんで、余計、格差が... でも、それがガンプラで遊んでいる雰囲気がとってもでていていい味なんです。パイプの中を螺旋にすすむところなんかは、
なかなかよかった。

エレベータのシーンは、むしろ良くで来ている方だと思う。瓦礫のシーンなんか、後から順序変えたのもろばれだし。くさい芝居も、日本語と英語のちゃんぽんも、おやくそくって 感じ。そういうもんだと思えば、そういうものなんでしょう。

Thursday 10 September 2009

CATV STB

うーん、と言いつつ8月に頼んでみたんですが(月+千円)。福岡から戻って来て、しばらくしたら登場してました。母と妹は、たぶん使わないでしょう。でも説明ぐらいした方が良いのかな。

 TZ-DCH2000
 http://www.toshima.co.jp/n_catv/recstb.html

これが、予想を上回る使えなさ...

EPGが3ch x 4 時間分ぐらいしか見れない。つまり、EPGから番組を探すと言うのは実質不可能。一応検索はあるんだが。他に番組表を使わないといけないのでは、なんのためのEPGなんだか... 週ごと日毎の定時予約もないらしい。ってことは毎週入力しろってこと? 信じられないけど、そういうことみたい。

LAN端子は出てるんですが「内蔵ブラウザ専用」らしい。せめて、iEPGが使えればなぁ。もっとも、iEPGは、CATV対応ってわけじゃないので、どうせ手入力になるんだけど。外部から録画設定出来るなら良かったんだけど。

所詮、3年前の機械か。最初に使った HDDレコーダHS2はEPGなんか付いてなかったんだから、そんなものかも。

なんですが、

 TZ-BDW900F
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090909_314361.html

ってのが出るらしい。まぁ、豊島ケーブルテレビが採用するかどうかは謎ですけどね。それに、EPGがダメダメだってのもありそうな話だし... あんまり機能が読めない...

DLNAは便利かも。夜中に自分のノートPCで見れるのは良いよね。

しばらくは、実家と半分半分だと思うので、少しは何とかして欲しい。

Wednesday 9 September 2009

エンディミオン

と言うわけで、読み終りました。でも、エンディミオンの覚醒までの幕間みたいな感じ?

テティス河をめぐる逃亡者側(エディミオン、アイネイアー)と、急使船ラファエルで追跡するデ・ソヤ大佐の話。

あんまり話は進まないような気もしますが、楽しめました。切れ切れのテティス河毎に異なる話があるので、独立した物語の集合であるハイペリオンに対応していると言えないこともない...

東京にいる間に、覚醒を読み終るかどうかは微妙。最近は、意図的にゆっくり読んでるしな。高校生の頃は、一日一冊に近かったが...

真希 三鷹店




並木さんと Cell の話とかして来ました。その後、廣津さんと、

 http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13054278/

真希というそば屋さんで酒のみ。ここは、そばもある居酒屋さんですね。

黒龍、だっ祭、ひろき、菊姫とか言う感じで飲んでたみたいです。へぎそば、良かった。

情報処理学会の論文検索/Down Load は、エラーしまくり。恥ずかしいです。

Cell も、Linux 上がらなくなるし、なくなるかもね。とか、そんな感じ。

もしかすると、学生さんに沖縄に来てもらって実装ってな話になるかも!

Tuesday 8 September 2009

十六



西池袋洞雲寺のそばのラーメン屋さん。

http://www.ra-menkoike.com/se3_diary/1596.html

結構、並んでたりしますが... 大盛無料のせいだと思う。うっかり二玉頼んでひどい目にあいました。デフォルト1.5玉だったりするらしいので「小」と言わないとだめみたい。

つけ麺とラーメンと食べてみましたが、おつゆは同じなのね。

肉300円だったりしますが、それを頼まずに、野菜とネギを追加するのが良さそう。だけど、次行くかどうかは微妙〜

今日は、これから農工大。まだ、ソース読んでないんだよな。これから予習しないと。こっちにもPS3買おうかとも思ったんだけど、なんかめんどくさい。って、そういう問題か。

Monday 7 September 2009

血圧...

博多から帰ってきて、ぐっと高い(120-190)ので、お医者さん行ってきました。やっぱり体重かな〜

子供の頃から通っている近所のお医者さんに行くわけですが、当然、先生は代がわりしてます。してますが、そっくりです。で、両手で計ってもらうんだけど、120-200 あらまぁ。「これは高いよ」で、薬出してもらって、いろいろ話を聞かされて終り。「首筋張りませんか、ぼーっとしませんか」とか言われますが、もちろん、そんなものです。

で、「すぐ飲んで下さい」と言われるわけですが、101-149とかまで下がりました。これは、僕の普通だ... 大学生の頃から、そんなものなので。

J2関東



寄ってきました。朝10時から準備で、12時開始なんだけど、時刻通りに行く気はまったくなく。13:30あたりを目標に多摩川河原には着いたんですが...

全然場所がわからない。そもそも、河原に出れない。そうか、駐車場のところからじゃないと、無理っぽい。

天気が良かったので、河原には、数十組のバーベキューが出ていて、これまた、どれだかわからない。パンプス履いて河原を歩いているパンツなお姉さんとかたくさんいて、ふらふら付いてったりするから、余計わからん。平均年齢高いはずなんだけどな〜

結局、Twitter 経由で SOS 拾ってもらって見つけました。そして、待っていた言葉は「羊はありません」ま、いいいか。2時廻っていたはずなので。でも、「あの肉」とか焼きそばとかおでんとか、いろいろ食べるものはありました。

テントなかったので、ほとんど傘さしてましたね。

Junetとかfjとかは、もう関係ないので、Open Source よりみたいな感じらしいです。そりゃそうだな。

ビールだけはしこたまあったので、満足でした。スタバのジャーを使うと、ビールがぬるくならなくてよろしいということがわかりました。

池田女史に会えたのが良かったです。歩く携帯展示場みたい。

Sunday 6 September 2009

Panasonic LUMIX GF1



写真は、池袋、心の50倍カレーです。9/10 閉店だそうです。結構流行っているように見えたんだけどなぁ。

http://panasonic.jp/dc/gf1/special/index.html

女性向きという歌文句のG1, GH1, GF1なわけだけど、結構良さそう。特に、GF1 は、ライカM3みたいな形だし。一回り大きいかな。でも、これってファインダ無しで撮れるの? 大きなレンズ付けたら破綻確実。

ってわけで、有明のパナソニックセンターに先行展示品を見に行ってきました。東京にいると、このあたりは本当に便利。アンケート書くと消しゴムくれるようです。

オリンパスのPENには、まったくひかれなかったんですが、なんでGF1なのかは良くわかりません。そもそもフィルムのPENも、どうでも良かったしな。

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/

で、見てきてわかったんですが、

GF1には、DMW-LVF1っていう別売ビューファインダーがある。PENみたいな光学なのかと思ったんですが、20万画素の液晶でした。これが結構良い。

背面の大きな液晶って良いんだけど、その画面ってメガネ外してみるの? それは違うよね。視度調整のあるビューファインダーは、近眼には必須。

パンケーキレンズも良かったです。これだったらポケットに入らないことはない。鞄に、もう一本レンズとかも可能だ。

と言うわけで、GF1は、とっても気に入ったみたいです。デジカメは、どれも、そんな風にして買うことが多い。

しかし、LVF1 は、一体、いくらなんだろう?

Saturday 5 September 2009

池袋の飲み屋さん

居酒屋は多いんだけど、そんなに「良い」ところがあるわけでないところが池袋なんだよね。

沖縄みたいにスナックとか使おうとすると高く付くんだけど、安いところもあります。いくつか行きつけも見つけました。中国人とか多いのが面白い。日本語話せるから大丈夫。

あと某マイミクに教えてもらった、Girl's Bar。ボトル入れてくれるので、どなん置いてます。Bar だけどカクテルとか頼んではいけないらしい。

Girl's Bar で、どなんと言うと、Bar Teada だなぁ。沖縄のお店が恋しいです〜

結構、ふらふら入ってみたりもしたんだけど「一見さんお断り」もいくつか。理由はいろいろあるんでしょう。○暴もあるところが池袋だからなぁ。

終電があるから早く閉めるお店も多い。なんだが、そのお店が閉めた後、別なお店が開くと言うパターンがあるのを発見しました。遅い方に行く気はしないけどさ。

Dirts' Bar とかも流行らしい。しかも、酒飲まずに真剣にやるのが流行らしいです。My dirts 持っていたりする。

Friday 4 September 2009

プール




博多は最終日だけ、日航に泊まって泳いできました。朝食無しにしたら、プール券が付いてきた。起きて、一風堂本店でラーメン食べてから、CCNAの試験を受けて、それから、飛行機の時間までプールと言う感じ。

一日早く帰るつもりだったんですが、微妙に自信がなかったのと、どうせなら、CCNA受けていこうと言うことで、延ばしたので、その分、宿がなかったので、ちょっと良いところにしようってところです。広い風呂が良いならカプセルホテルも良いらしい。

一風堂は東京にあるので別にいいかなと思ったんだけど、確かに、本店は良いかも。ご飯餃子セットに負けました。

空港では「めんたい焼き鯖寿司」なるものが。

Thursday 3 September 2009

クスクス



そんなに好きなもんじゃないんですが、西池袋に、

LA POULE AU POT
http://r.tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13018806/dtlrvwlst/294604/

ってな、お店があって、お昼は「クスクスのみ」。クスクスはフランス料理ではないんですが、とお店の人が説明してました。

一人、千円ちょっとぐらいです。あっさり系で、ブイヨンに野菜がたくさん入っていて、なかなかよろしいです。しょっぱくないし。クスクスも、あんまりくさくないし。

確かに昔は、すごくしょっぱいポット料理が出た記憶がある。少し変わったようですね。

Wednesday 2 September 2009

人類の文化なんか関係ない、俺が儲かれば良い

「Googleブック検索和解案は泥棒行為」——中小出版49社が和解案から離脱 - ITmedia News http://bit.ly/MOSZR

なんか、

 人類の文化なんか関係ない、出版を牛耳っているのは出版社だ

ってな感じだなぁ。Internet に触れたことがない人には、全世界から検索されると言うことが、どういうことか理解できないのだと思う。そのあたりが「中小」である所以なんだろうけど。

出版物が全世界で共有されることが、集合知の視点からは当然だと思う。もちろん、そこに至る道のりが遠いのはわかっているけど。

検索によって、販売が伸びることはあっても、減ることがあるとは思えないです。そういう機会損失を強要するのってどうなのかなぁ。離脱により、日本人特有の「ゴネ得」を期待しているのだろうとも思うけど、google の反応は「あっそ。じゃ、検索できなくします」だと思う。

そもそも「検索させない」あたりが「出版の権限を出版社に維持して、著作権者から遠ざける」と言う戦略だと思う。もちろん、検索させない選択をするWWW小説作家がいるのは知ってるけど、それを選択するのは、個々の著作者であって、出版社じゃないだろ?

「Googleが商用目的で、著者や出版社に無断で書籍をスキャンする行為は日米の著作権法に違反している」と言う主張なんだけど、確かに「複製権を権利者が専有する」という条項が今の著作権法があるし、米国でもFair use の範囲内に入るとは思えない。

でも、だから、じゃぁ、世界的な検索はダメだってのは、おかしい。それは今の著作物を作る技術的な背景と矛盾していると思う。もはや、複製は、人間の頭で記憶するぐらい普遍的な技術で、それを禁止するのは「記憶するのを禁止する」のに近い。

そのあたりの前提の変化を考えながら、著作権法自体を見直していく必要があると思う。複製ではなく、使用量や、貢献度を評価して、金銭に換えていくビジネスモデルを前提にする方が良い。ゲームとかでも、売り上げはコピーではなく、事前評価によるものが大きいわけだから、そんなにおかしくないです。

fj でも、「fjへの投稿によって、複製権の放棄」を提案したことがあるけど、あまり受けは良くなかったですね。Usenet news は事実上、複製権の放棄なのに。すごく苦労して記事の集合を出版した人もいるんだけど、冷たい反応だったな。

Tuesday 1 September 2009

無限記憶 Axis

R.C.ウィルスンの時間封鎖の続編です。

時間封鎖は、時間を前後に話していくので非常にわかりにくくて。それでもすぐに読んでしまいました。宇宙スケールの時間がどんどん進む中の並行に「夫婦の会話」とかやっている感じ。これは疲れる。と作家も思ったんでしょう。

こっちは、かったるい〜時間がゆるゆる流れます。離婚した妻と、離婚された旦那の話でもある。第四期のおばあさん達の話でもあります。

時間封鎖より、こっちの方が小説的に完成度が高いと思う。もちろん、つまらないという言い方も出来るとは思うんですが、割と気に入りました。バラードっぽい雰囲気がある。特にt第四期達が微妙に諦めているあたり。

仮定体ってのがいるので、ある意味で「神の実在が証明された世界」というSFだとも言える。時間封鎖では、旧宗教がどうなたかに触れていたはずですが、こっちでは、もう独自の展開です。

スターゲートにも昇天という概念があるので、どうも、この二作はスターゲートの世界の構築みたいな感じだな。これは、ちょっと書きにくいと思う。下手すれば、スターゲートのエピソードに似ちゃうだろうし。あっちは10年やってますからね。

Monday 31 August 2009

CCNA 受けて来ました

なんで、CCNAかって言うと、CCNAを取ってないとCCNPを受けられないから。なんで、CCNA 持ってないかって言うと、4/8 にCCNP BSCI 落ちて流しているから。あ〜ぁ。

なんだけど、669/1000 でした。合格は815とかなので、全然とどかん。やっぱり時間足りなかったし。わかってるんだけど、シミュレータとかではまる。後回しにさせてくれよ〜

前回受けた、CCNP BSCI は、622 と 722 だったんだよな。試験の内容に係わらず、その程度しか取れないみたい。情けないです〜

なんか、Wireless だけ100%だった。NATとか忘れてました。結構、嫌らしいネットマスク計算が出て来るので、我慢して計算しないとダメらしい。

つうか、やっぱり、この手のは自分勝手な勉強ではだめで、試験に媚びないとダメだよな。そういう勉強したことないからな〜 なんかお勧めの本ありますか?

東京にいる間に、もう一回受けるつもり。

でも、大学のカリキュラムに使うのには、CCNA、CCNPは使いづらいのも事実。Frame Relay なんて必要ないけど、Queueing とかは、もっと早めにやって欲しいな。ssh 攻撃とか、DDoS 対策とかも。

J2 関東

サッカーの話ではなくて...

ぢぇいゆーねっと・じんぎすかん・ぱーてぃ J2 は参加の方針です。実ははじめて。http://kanto.j2.org/news/

Sunday 30 August 2009

9/11

なんか、この11日間で飲んでないのは二日だけらしいです。

それでも一応乗り切ったので良とするべきか。

ちょっと禁酒したい気分だが、これから、また飲みに行きます。

Saturday 29 August 2009

CCNP4




Cisco Network Academy も10年以上やっているわけなんですが...

実技は、なんとか通りました。明日は学科試験。まぁ、何とかなるだろうとは思いますが...

CCNPの内容が、徐々にCCNAに落ちているというのがあって、CCNAも少しずつ難しくなってます。でも、あまり一貫性のある形で入ってない。なので、CCNP をやっていた方が、CCNA を教えやすい。CCNA は ping が通れば良いけど、CCNP だと、パケットの通し方にいろんな選択肢がある。まぁ、そういう話を聞きました。

QoS (Quality of Service)と言うより、Queue とか Priorrity とかのメカニズムが面白い。むしろ積極的にパケットを落すことで QoS を維持すると言うのが TCP/IP の根本にある。NGN の「パケットロスさせない」みたいな発想とは違うんだよね。

で、このあたりになってようやっと面白くなって来ました。面白くなって来たところで終りなんだけど。ルータに組み込むパケットジェネレータ/アナライザ、そして、それを視覚化するSDMの組合せが非常に面白い。

結構、自由自在にトラフィックを操れるし、結果が見えるのが素晴しい。このために、2800 x 4, 3500 x 2 用意しないといけないんだけど。

パケットの中身を見てclassに分類して、priorityやDSCPを変更してmarking。そして、marking にしたがって、queueing を選択するという、まぁ、教科書通りのことなんだけど。

もっとも、サチっているネットワークを使うってこと自体珍しいんだけどさ。

それに、今回は前回苦労したWindows関係のVM imageをそのまま使えっているので、そのあたりの問題を避けられているのが良いです。

しかし、CCNPのIP Phone と無線LANはたるかった...

Friday 28 August 2009

朝カレー



博多って、モーニングやっている茶店がほとんどないです。一つ見つけました。なので、朝ごはんしようと思うと、ホテルのか(1000円)、コンビニ。でも、さすがに駅に行くと...

なんと、カレーうどんがある! しかも、結構うまい。たれが別になってるの○。かなりしょっぱいので、別がうれしいです。しかもネギ取り放題。でも、あんまりおいしくないネギだが。黒がビーフ、赤がチキンです。

チリソース付き。

今回は、あんまりラーメン食ってないな〜 その代わり、酒のみまくってます。焼酎おいしいね。

なんと紙エプロンくれる。わかってらっしゃる。