Tuesday 30 September 2008

沖縄に戻って来ました

結局、飛行機は間に合わなくて、逆に羽田で余裕でした。飛行機の影を中心とした虹を見た。珍しく窓側だったので。(通路側って言ったんだが...) 羽田の天気は悪かったんですが、沖縄は雲はあったが伊江島から浦添港まで良く見えました。

着陸した後は、F4, F16, F16 と着陸するのを見ました。輸送機もあった。軍民共用だからね。嘉手納にも、旅客設備を作れば便利だろうとは思う。北部の基地/空港は、まだ、作るつもりだとは思うんだけど、いつになることやら。

世の中は株が下がって大変という感じですが、日本のバブル、ブラックマンデー、911、どれも、ここ10年だよね。日本は失われた10年(18年?)と言っていたけど、Golden Resession とも言われていたんだよな。サブプライムとか言うけど、結局、ローンの担保が土地の値段が下がって足りなくなったって話だよね。日本のバブルと同じで、土地の値段が下がっているうちは何をやってもダメでしょう。

Monday 29 September 2008

デトロイトメタルシティ

明日は沖縄。ちっと早いな。ま、なんとかなるだろ〜 (と言って、この間は乗り遅れた.. .) あ、そういえば、PASMOの残金が少なかったんだ。気を付けないと。

今日は、映画見たり、秋葉原のメイドカフェ行ったりで面白かったです。ちょっと、疲れたが。昔の本多通商が@ホームカフェ4連チャンになったのか。喫茶店とかほとんどなかった昔に比べて便利。

デトロイトメタルシティ見る羽目になるとは思いませんでした。向うではヘビメタ系は、ファンの年齢層がどんどん上がっていて子供と見に行くようになっているらしい。日本でも新しいファンなんているのか?

僕自身は、小中学校の時にはFENとか妹とかの影響でロックばっかりだった。デスメタル系は僕にはヘビメタとは区別はつきませんが、当時のブラックサバスは良かった。でも、その後の拡大再生産系は、ちょっとな〜 高校生の頃はかぐや姫とかやってたけど、元はロック系なので、そっちもずれている感覚がある。

なので、どっちも同じぐらいずれている方の話なので、かえって面白かったです。どっちもダメじゃんみたいな。本当はやりたくないのにとか思っていても、そこそこいけるぐらい世の中甘いと考えてる? でも、本当はロックやりたいのにバラードばっかり受けてるBryan Adams とかいるしな〜

Sunday 28 September 2008

六本木チャコ

沖縄にもあったりしますが、ステーキのお店です。結構、昔から。40年ぐらい使っているんじゃなかろうか? 六本木のお店は「先代から」だそうです。今は、しゃぶしゃぶ食べ放題とかあるんだよね。変わった当時は、まずくなったと思ったんだが...

結構、久しぶりに来てみると、昔とおんなじ味だ。もっとも、頼んだのは特選NYステーキなので、1クラス上だったりするんだけど。ただ、12oz は、既に多すぎるらしい。ちょっと前まで16oz食ってたのに。もう無理らしいです。無理だと思ったから12ozにしたのに。一応、全部食ったけど、じゃがいもは残しました。

母親とか結構、しっかり8oz食べてたので、すごいと思う。僕は、朝は胸焼けしてました。しかし、家族での食事に「ステーキ」と指定するのってありなのか? でも、結果的には良かったらしいです。

それなりに高いんだけど、東京のステーキハウスって一人1万円越えたりするので、それに比べると、チャコは安いんだよね。

ちょっと長居して油にあてられたのが良くなかった。食べたらさっさと出ちゃうのが正解かな。チャコはお茶とかコーヒーとかおいしくないしね。

Saturday 27 September 2008

大福の分解

明日はステーキ食いに行くらしいです。まだ、どこかは決まってません。

なんか、電源が壊れかけの大福にデータを入れて、そこで壊れた人がいるって話で、kana のお怒りが飛んでいたようですが... まぁ、分解してハードディスク取り出すだけなら(そして、組み立て直して動かす必要がないなら...)。ってなわけで、羽田から直行で分解しにいきました。

ってことなので、花形ドライバと、IDE/SATA⇔USBアダプタを買っていきました。分解しようと思ったら「このドライバ小さすぎるじゃん」。買っていった意味がない... で、結局、精密ドライバにビニールテープを巻いて乗り越えました。精密ドライバ+ペンチでも良いんだが。今は、WWWに分解の仕方が写真付きで載っているから楽だよ。(RD-Z1は全員諦めているらしいので写真は見つからず...)

なんだが、抜いてアダプタに繋げてみても認識せず。ま、そんなものだよね。電源を入れたり切ったりすると、一応、ディスクは廻る。でも、mount されない。/var/log/system.log で文句を入っているので、Disk Utilityから見ると、一応、ディスクは見える。でも、Disk Utility で修復してみても「B Treeの大きさが違います」とか言ってるし。でも、od -c では読めたので、ファイルシステムが壊れただけらしい。Journaling じゃないのかよ、お前は。大福だから、10.2 なんだろうか?

なので、Data Rescue IIで、なんとかなるんじゃないかと(←今ここ)。でも、体験版を試してみる気もせず。自分のデータじゃないので、あまり必死にもなれず。ってなわけで、あんまり急いでません。JPEG写真だけを検索するPerl script は昔作ったが、たった30GBとは言えども、そんなものを使うのは無理だろうな〜 たぶん、だいじょうぶだろうとは思うが、データを救えない可能性もある。なんだが、Data Rescue II は買うんだろうと思います。

IDE/SATA⇔USBアダプタ+Data Rescue II の組合せは強力。なんだが、自分の研究室では「ソースが消えてしまいました」「CVSに入れてなかったの?」「やってません」「じゃぁ、仕方ないね。もう一回書いて」。で、終りです。教育的配慮だな。ってなわけで、買ってません。あはは。IDE/SATA⇔USBアダプタ自体は、すごく安いから、買っておいて損はないと思うけど。Data Rescue II は微妙。

Friday 26 September 2008

お台場観光

日本科学未来館と、Sony ExploraScience に寄って来ました。途中で、だいぶ休み休みだったけど。

日本科学未来館は、前に一回入ったことがある。たぶん、ソフトウェア科学会の時じゃないかな。メインの展示は変わってない。インターネットシミュレータとかって、微妙に外れてる感じがする。でっかい地球儀ディスプレイも良いんだけど、説明がパネル一枚って微妙な感じ。他の説明は、結構、丁寧だったかな。霧箱があるのが良いと思った。でも、ブルーバックス見たいな印象なのはしょうがないか。

科学技術って、数学に支えられているところがあるのに、数学に関する展示がないのは、変な感じがする。日本人の英語と数学に関するコンプレックスは、ほとんどタブー化している気がする。英語と数学を勉強する道筋みたいなのを明確に示している社会的な展示がないんだよね。まぁ、勉強する順序は自由なんだけど... 速度とか加速度ってなんだとか、物理法則ってなんだってのを抜きに科学って言うのっておかしい。

科学博物館、科学技術館とかもあるんだけど、大学とか、あるいは高校の教育と、もっと密接に結び付いても良いんじゃないかな〜 小学生向きに作るのも良いんだけどさ。

入場料が500円で、年間パスが1000円。東京に住んでいれば年間パスを買ったかも。

台場で降りたら看板があったので、Sony ExploraScience に寄って来ました。500円。こんなものが出来ているとは知りませんでした。Sony CSL の常設デモンストレーション会場ですね。プラネタリウムは、小さめの施設だが結構きれいだった。最近の複数プロジェクタの接続技術って境目がほとんどないのね。錯覚とかプロジェクタを使った展示とか割とエンタメ系なので、デートコースに向いているかな。バーコードのデモもあるんだけど、写真付きのIDカードは僕は抵抗があるのでやりませんでしたが...

Thursday 25 September 2008

今日から東京

まぁ、夏休みかな。9/29まで。特に予定はないです。

RD-Z1 の光学ドライブは逝かれたみたいです。20%ぐらいしか焼けないよ。低速では焼けるみたいなので、調整オプションがあれば良いのにと思うが、そんなものはない。レート変換すると速度は落ちるが焼けるらしい。これって修理めんどくさいんだよな〜 新しいのが欲しい気もするが... もう、しばらくもって欲しいところだが。

WWWで検索すると、RD-Z1の光学ドライブ換装は止めた方が良いらしいです。基盤に埋もれているらしい。

REPは、Editor側の実装が、まだ存在ないと言うことに、今、気がついた。前の実装だと無限ループするらしい。このまま、やっちゃえって気もするが... Connection close あたりの処理が、まったくないので、そのあたりのサーバ側を書きまくってました。Java と C を同時にプログラムするってのも、面白い。

OSの教科書は生協と交渉中です。少しは安くなるか?

Wednesday 24 September 2008

LISP

このタイトルでは書いてないらしい。最初に触ったLISPは、CP/M80上のmu-LISPです。1980年かな? 大学院で和田研で、utilispのコンパイラを読んだのが、一番大きなソースかも。

Franz lispがBSD標準でついていたし、KCL, Schemeとか、Alegro Common LISPとかも、一応、触っては見ました。たぶん、ABCLの実装か何かで使う羽目になったんだろうと思う。和田先生は、LISPの処理系は何を使っているんだろう?

なんだけど、結局、あまりはまらなかったかな。Prolog の方を良く使っていました。もう使ってないです。

macro とかでコード生成しながらプログラムというスタイルは、C++ではTemplate に、相当するのかな。はまり具合も同じような感じ。macroを展開してpp(prety print)する関数がないとプログラミング出来ないです。

Utilisp (Common LISP以前)では、木でデータ構造を全部書いてしまって、実行時に(nullp x)しながら、木をたどっていく見たいな感じだったと思う。でも、Common LISPな今は、defstruct しちゃうのが普通でしょ? 型が欲しければ、defstruct 多用して書けば良い。実行時チェックするコードを普通に入れれば、型付の言語と使い勝手は同じ。

インタプリタ(eval)があるのが絶対的に便利。でも、Perlだってあるしな。小さいテストをしやすいので、初心者向きだと思う。覚える構文が少ないのも利点の一つか?

未来大学では、Schemeから教えているはずだが、どんな感じかな〜 Schemeの問題は、後で役立たないことなんだよな〜

Tuesday 23 September 2008

沖縄B型クラブ@ナハマヤー

昨日は、忘年会ということで、国際通り松尾のナハマヤーに行って来ました。そもそも、最初は、ハバナムードって話だったんだが、当日の16時になって「お休みでした」って、予約してなかったのかよ〜

ナハマヤーに時間通り行くと、誰もいないし。でも、総勢7人(うち美人3人)で楽しかったです。ナハマヤーの料理も良かった。オリーブオイル系のパスタもおいて欲しいな。大人数だったからかも知れないけど、量がとっても多かった。結構、一生懸命食べたが、カポナータとかチキンとか残っていたみたい。

木曜日、土曜日、月曜日と1日おきで、かなり飲んだ。先週は、毎日飲んでたしな。ってなわけで、早めに退散しているようです。半月亭で1杯デュベルを飲んで帰りました。

ピアニストの人がいたので、絶対音階の話が出て「絶対音階にも二種類ある」んだって。へ〜

Monday 22 September 2008

確率ってなんだろう?

たぶん、科学技術館だと思うんだけど、パチンコみたいな実験装置で、二項分布を実際に見せるというのがありました。こういうのわかりやすいよね。作る人が、すごく苦労しただろうことは想像に難くないんですが...

確率の元は、量子力学自体にあるわけなんだけど、その根本である観測そのものは、量子力学の枠組自体には含まれてません。二項分布実験でも、誰かが観測するまでは分布は確定していない。

原子が自然崩壊するのは、半減期で決まるわけなんだけど、原子がたくさんある時はたくさん崩壊して、少しかない時には少ししか崩壊しないように見える。じゃぁ、原子は仲間がいるかどうかをなんらかの方法で知っている? もちろん、それが「ある確率で崩壊する」という意味なんだけど。例えば、一定時間毎に「お前、崩壊しろ」という指令が来るとか、一定時間後に自動的に崩壊するとかとは異なり、他の現象と非因果的に関連しているらしい。

「10月1日では遅すぎる」では、物理学者の持っている時間の感覚として「並んでいる引出しにランダムに光が当たる」見たいな比喩が出て来る。つまり、物理法則自体には確率とか時間の概念はないんだけど、それを見ている「光」つまり、人間の意識が時間とか確率の原因になっているというわけ。

六等分された線分の上に光がランダムに当たるので1/6の確率みたいな感じだね。でも、光が単独だと、1/6というのは意味を持たない。同じところにずーっと光が当たっても1/6なんて変だし。他の光との相対的な組合せで1/6となって初めて確率になります。前の二項分布実験でも、複数の玉が相互作用して二項分布を作り上げる。

まぁ、つまりなんだ、単独の事象の確率ってのは数学的な幻想で、実際に観測できるのは、複数の事象が絡んだ条件付確率しかないってことかな。

量子力学的には、波動方程式の初期値にδ関数を使うみたいなことでしかないけど、それは、光が単独な場合だな。複数関与する場合みたいなのを議論すると、共振振子みたいなものなると思う。だからなんなんだってのは良くわからないけど。そんなことを、

 http://www.powerballs.jp/

みたいな玩具が研究室で流行った時に考えました。高いな、もっと安いのがあったと思うんだが。

Sunday 21 September 2008

留学

昨日はかっきーのドイツ留学の話を聞いて来ました。

修論の内容は、ちょっと物足りないと思ったが、学生が自分でテーマを探すとなると、そんなものかも。Question/Answer System の改良みたいな話だが、最近は、構文解析とかをなるべくしないで、統計的な情報を使うらしい。AI系の研究は微妙に後退している感じ。基本的な行動を復習しているのか。でも、そういう時に進歩があったりもするので... 計算能力の向上がAIにどの程度つながるか、まだ、わからないし。

日本では留学(交換留学を除いて)は就職に不利だってな話もある。日本は枠をはみ出た人間に冷たい社会だってことなんだよね。学部で留学して、日本の大学院に入るみたいな偽装も可能だが、虚しいです。戻って来ること自体が間違っているんだと思う。

かっきーは語学留学もしているわけだけど、言語を学ためだけなら、留学はそれほどコストパフォーマンスは良くないと思う。夕食時の会話レベルを上げるとかだと、留学になるのかも知れないが。

日本の文化の方がマイナーなことも確かだし、日本だと複数の文化に触れることは難しいので海外の文化に触れることは重要だと思う。ヨーロッパとかはアカデミズム自体を評価してくれるので学生の扱いも良いしね。「日本語しか話さない、日本の文化しか知らない」ってのは「英語しか話さない、アメリカの田舎の文化しか知らない」のと並行している。人と触れないと文化は体験できないので、留学は重要だと思う。

学生20人で6ヵ月というプロジェクト(多言語会話型エレベータ)をやっていたらしい。その規模のプロジェクトだと、かなり優秀なリーダがいないとだめだね。うちのUnix実験は、5-6人のグループで2ヵ月。それくらいで馴れてからだと、20人6ヵ月もいけると思うんだが...

Saturday 20 September 2008

OSの教科書

ちょっと高すぎだよな〜 まぁ、元取ってくれ。

Operating System Concepts
Abraham Silberschatz , Peter Baer Galvin , Greg Gagne
John Wiley & Sons Inc; 8版 (2008/7/28)

ってわけで新しくなっているらしい。10月中に手にいれるのは難しそう。だいたい、2年に一度新しくなるんだけど、まぁ、ついていく義理はないんだが... 旧版手にいれろってわけにもいかないしな。

生協がミスしなければ、生協に頼んだ方が安いんだけどね。でも、信用できないです。その方が生協もうれしいらしいです。高い英語の教科書となるとリスク高いからね。

OSの授業自体が、そんなに重要だとは思わない。OS書く奴なんて、世の中にそんなに要らないし。なので、OSの中の実装方法を重視してもしょうがないと思う。でも、同期のコストとか、メモリとI/Oのバランスとか、基本的なことを知らないとシステムの設計とか運営とかでも歯が立たないと思う。その時に勉強すれば良いという考え方もあるけど、授業でやってくれるのは、うれしいかな。

もう少し、英語の教科書を使う先生が多い方が良いと思うんだけど。1年生の授業の教科書をすべて英語にして、英語の授業では、その教科書の読み方を教えるとかさ。大学なんて、そんなものだと思っていたので、がっかりした記憶あります。東工大では何冊かは英語の教科書使ってました。

Friday 19 September 2008

AlaxalA のswitchがdown

5Fの自分の教官室が繋がっているSwitchが、昨日の7時ぐらいから落ちていたらしい。昨日の夜は酒を飲んでいたので気づきませんでした。

自分のサーバだけに繋がらないので、 cactiを見ると、ものの見事にswitchが落ちてる。電話すると長田さんは「北海道ですが、業者さんには連絡済みです」みたいなことを言う。現地対応は、あっち〜らしいので、あっち〜に電話。電源は入るんだが boot しないらしい。珍しい落ち方だな〜

担当の人によると、うちの大学にいれたAlaxalAのL2 switchが落ちるのは初めてらしい。(ってことは、L3は壊れたことがあるんだな...) 結局、今日の3時に代替機を持って来てくれて解決したようです。

でも、実は、それでも教官室のサーバのIPアドレスが受け取れてなくて、自分でEPSを開けてケーブルを挿しなおす作業があった。うまく刺さってなかったらしいです。ふーん。このあたり、チェックがiPhoneのVNCから出来るのは幸せ。もちろん、JBの端末からのsshでも良いんだけどさ。

最近は、iPhoneのRemoteの関係で、無線(NAT)の方でも接続しているので、メールを送る方は、有線の方が動いてなくても通る。なので、メールがiPhoneに届いたので、だいじょうぶだと思ったんだけど、有線の方は実は動いてなかったので、メールを受け取る方がダメだったようです。

設定ファイルは? って聞いたら、あっち〜が「個人的に持ってます」う〜ん、それじゃ困るんだけどなぁ。CVSサーバでも良いんだが、設定ファイルはパスワードが入っていたりするのが困るんだよね。

Thursday 18 September 2008

事象の確率は人の意識で変えられる

サッカー大会で落雷「学校、予見できた」 差し戻し控訴審で高松高裁
http://tinyurl.com/3gxlx9
http://news.mixi.jp/list_quote_diary.pl?id=610015

コメントに両論あって面白いんだけど、サッカー場で雷の音を聞いて避難するのと、しないのとでは、雷を食らう確率が違うのは当り前。雷が音が聞こえていたら、どっかに落ちることはわかっているんだから、予見可能なのも当り前。一方で、チームでサッカーをしていて、監督の意見を無視して、自分だけ逃げ出すことなんて出来ません。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3243064&id=936199802
「このように退避されている時間に天災についての知識や注意を素人レベルながら大人から教えてもらう」

は、まともな意見だと思う。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=17660999&id=936176783
「雷のときは外出しない とか雪の中で遊ばない とか自己判断を許さない法律が増えてしまう可能性もあるなぁって、懸念しちゃいます」

みたいな意見が出るのは、やっぱり、確率の概念が良くわかってないからだと思う。

「どこに避難するんだ」とか書いている人もいるけど、建物の中、車の中、建物の斜め30度以内みたいな知識もないのかな。

http://www.rescuenow.net/one_point/39_thunder.html

リスクを承知で決断したんだから、そのリスクの支払が3億円なら、払うしかないです。

Wednesday 17 September 2008

冷房工事中

朝からお客さんが来るので、大学へ。タクシーに乗って「10:30にはギリギリ間に合うな〜」と思ったら、電話がかかってくる。そうだよ、本土の人は5分早く来るんだった...

で、クラスタを一応見てもらいましたが... 冷房工事している。クラスタのラックにカバーかかけて工事してる。おぃおぃ。でも、ランプ点いてるし。触ってみると熱いし。ぐっ。で、長田さんに電話。「電源は落ちてます」とか言っている。ipmitool 経由で落したらしい。

で、良く見てみると電源は落ちてる。電源スイッチを入れると起動するし。あぁ、そうか、わかりました。メンテナンスボードとLANは落ちてないわけね。一方で、PC側のファンは止まっている(ラックのファンは廻っている)ので、筺体の温度は上がっている。と、そういうことらしいです。

なので、電源抜くしかないらしい。学生と一緒に180台のコンセント抜きました。「あとで工事終ったら、コンセント入れておいてね」

カバーかけられなければ、問題ない程度の温度なんだけど、カバーがかかているとだめ。

Tuesday 16 September 2008

あとかたづけ



月曜日は、アパートで後かたづけしてました。お昼ご飯は Mati Cafe。11:15 に行ったら、11:30 まで外で待たされた。

当日中に、ほとんどは片付けていたし、紙の食器は捨てるだけなので、鍋と食器は、それほど大変ではないんだが、ゴミと掃除だな。でも、家具がほとんどない部屋なので掃除も楽。ほうきで掃いて、掃除機かけて、クイックルワイパー。このクイックルワイパーって偉大だと思う。ぞうきんがけとか、モップとかを駆逐したのは素晴しい。

途中で、Cafe Kuche に行ったり、だったので、終ったら7時半だったので、そのままSola で夕御飯にしました。Tida Cafe と迷ったが。Sola のあさりのペペロンチーノは、初めて正しい硬さだった。うれしいです。豚まで硬かったのは残念でしたが。ここのポークソテーって、かなり硬いことが多い。

大学にくると学生達は勝手に夏休みにしているらしい。今日はゼミの日ですが。一人はおばあさんが... とか言ってたな。僕も、休み取って東京に寄っても良いんですが...

で、レターボックスを見ると、なんか業者にお金をプールさせてますか、している人を知ってますか回答しろ見たいな書類が入っている。密告しろってことね。記名で出させるところが笑える。記名では密告になりません... 密告ボックスでも作った方が良いんじゃなかろか。

委任経理金(寄付)とかに比べて、文科省の予算の使い勝手が悪いから、そういう資金洗浄みたいなことが必要になるわけなんだよな。雑費みたいなのはあるので、使途が自由で年度にまたがれる予算を、何%か公式に用意すれば、プールみたいなのは減ると思う。

そういうものが必要なのは事務方が一番良く知っているはずなんだけどな。いや、そういうものとは競合関係にあるのか?

ま、今年は予算ないので、いずれにせよ関係ありません。また、予算申請のシーズンなので、いろいろ出そう。

Monday 15 September 2008

カレーパーティ(終了しました篇)

2時まで学生一人だったんですが、そのあとは入れ違いにいろんな人が来ました。うれしいです。特にネーネー達、ありがとう。って、mixi 読んでないか。

自分でも飲んじゃったので、料理的には微妙だったが... でも、カレーは全体的には良くできていたと思います。キーマカレー10人分、チキンカレー10人分はなくなっていたしな〜 手伝ってくれた人、ありがとう。

最後に作ったサモサも、紛がまとまらなくって「ぐ、これだいじょうぶかな」と思いましたが、チャナ豆の中身が紛っぽいのを除けば、それっぽく出来ていました。紛ものは難しさが面白い。

自分的には、学生が作ったチャイよりも、自分が作ったチャイの方が良かったので満足だったです。いや、学生の監督責任を僕に問うべきか? 「茶っ葉をけちるな〜」

最後に来てくれたヤマジュンとメグさんも、ありがと〜

最後はカッキーに「人生勝つのだけが良いわけじゃない。負ける方に賭けたって良い」みたいな話をしていたようです。年寄りは説教臭いんだよ。(ま、勝った方が良いよな〜)

Sunday 14 September 2008

カレーパーティ本番篇

まだ、与儀しか来てない。しかも、今からいなくなるそうです。おぉ。

カレーパーティ準備篇

って、もう当日なんですが。前日飲みすぎたので(今週は、結局、毎日飲んじゃったし..) 12時から始める気がせず。あぁ、でも、やっぱり12時からベースを作り始めないとだめだ。

普段はビール飲みながらベースを作るんですが、今回は飲みすぎなので、そんなことする気になれず。

茄子と法蓮草のカレーは、作り方が良くわからなっくて、毎年かなりいい加減です。今年は、法蓮草はゆでてからミキサーにかけることに。確かに色は良くなる。法蓮草のゆで方はめんどくさいです。

チキンカレー、海老とカシューナッツ、キーマカレー、法蓮草のカレーまで来ました。チャナ豆は朝だな。朝は、タンドリーチキンも処理する必要があるらしい。

でも、前回のカレーパーティの時よりは元気っぽい... 前回も夏だったのか。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=519477892&owner_id=2510

Saturday 13 September 2008

露鵬と白露山、解雇撤回求める 法廷闘争も

http://tinyurl.com/4zb46m

まぁ、そうでしょう。処分が重すぎるんだよ。

下着盗んだNHK元職員を再雇用
http://news.mixi.jp/list_quote_diary.pl?id=605670

こっちも、そうだけど、関連会社への就職まで禁止するのって、

 社会的に抹殺する

ってことだよね? そこまでするほどの罪か?

抹殺されない側にいると思っているから、厳しいこと書く人が多いんだろうけど... 自分が抹殺する側にまわるのは結構平気なものなのか。

Friday 12 September 2008

お客様

なんか、すげ〜抵抗感ある。特に自分がそう言われる立場になると。つまりは、金を出すから「樣」なんでしょ?

「しかし、最終的に「HD-PLC」で行こうと決めたのは"お客様に信頼性を提供できる"と考えたからです。」

信頼性を重視しているならPLCなんて使いません。「お客様」という言葉が出たら、それだけで、「ずれてる」という感じがする。「お客様の立場に立って」ということは、自分は使わないって意味だよね。ドッグフードは食わないってこと?

社長さんとかの話だと「お客樣」が結構出てくる。社長ならば当然か? ベンチャーキャピタルに取って、起業家は「お客様」?

大学の学生は、先生に取って「お客様」?

英語で言うと、customer だろうけど、一人一人形が違うので、それに合わせるみたいな感じ。客っていうのは、自分とは別に存在する、あるいは勝手にやってくるとう感じ。そこには、一人一人合わせるという感覚はない。客観とか、そういう疎外された感じがする。

一緒に巻き込まれて何かを目指すという感覚があるなら、「お客様」なんて絶対に使わない言葉だと思う。

まぁ、お客様扱いでも良いかと思わなくもないけど、一緒に何かを目指す同志の方が良いです。同じ地球に住んでいるんだから、「お客様」にはなりたくない。

iPhone でも、今、買う人は「お客様」じゃないよな〜 いや、Appleから見ると「良いお客様」か...

Thursday 11 September 2008

Leopard って、なんかWindowsっぽい...

たかだが、iTunes のupdateで、reboot かけるなよ。アプリケーションの起動は遅いし... Security updateとiTunesのupdateで二回 reboot ってのは、うっとうしい。前は、update しても、しばらくrebootしないとかの技があったのに。まぁ、そういう使い方が危ないってのは理解できるが。Windows な技術者が結構流れ込んでいるんじゃなかろうか?

iPhoneのupdateは、まだ、なのか。句読点の確定を忘れて、delete keyを押しまくる羽目になるというのが解決されるようなので期待してます。

なんか、gree の招待状を送って来た人がいたが、iChat経由でSNSを知った時に、orkut, mixi, gree と同時に入ってます。2004年3月らしい。gree が放置なのは、歴史的理由です。最初は orkut の方が賑やかだった。

 http://gree.jp/2782

です。最近、gree は、モバゲー化しているのか。知りませんでした。

 mixi のまるで死んだような化石っぷり

から見ると結構便利だよね。日記をRSS経由で公開できる。レビューにAmazonのaffiliateを付けられるとか。携帯無しでも入れるのかな。

Wednesday 10 September 2008

プログラミング理論

学部は化学だったので、コンピュータ関係の理論をしっかり勉強したのは大学院からです。

哲学には興味があったし、当時、東工大には吉田夏彦先生と前原昭二先生がいたので、否応なく記号論理学も勉強してたんですが... 高校時代に島内剛一の「数学の基礎」に手を付けて挫折した記憶があって、実は結構、苦手な意識があった。あれじゃなくて、前原先生の「数学基礎論入門」を読んでいれば、かなり違っていたんじゃなかろうか。群論も、岩波の「代数学」じゃなくて、アルティンの「ガロア理論入門」から読んでいればなぁ...

でも、東大だと、ちゃんと勉強している先輩がいたので、良い本を読めたと思います。Date のDabase とか、Ulman のAutomaton, Compiler とか。Manna の Mathematical Theory of Computation も、その一つ。

当時、大学には海賊版の書籍を売る業者が出没していて、手のこの本が安く買えたんだよな〜 取り締まりでなくなってしまいましたが。日本コンピュータ協会が極悪で、基本的な入門書を超高額のハードカバーで売っていた。あんなの買えないよ。日本のコンピュータ文化の発展を阻害した協会だと思う。

最近、貧乏なので、また本を買えなかったりするんだよな。でも、プログラミング理論の本って、Manna のが現状でも一番良いんじゃなかろうか? 網羅的だし、わかりやすいし。しかも、あまり役に立たない理論は無視しているし。

言っちゃ悪いけど、λ計算の理論の大半は役に立たないと思う。特にCCC系か。合流性とかは面白いけど実用性はないしな〜 Fixed point 系もだめだと思う。

Model checking は「状態の数え上げ」で、つまりは「しらみつぶし」なのでわかりやすい。それで、何を調べるかと言うことになると、やっぱり、

 論理学、(特に時相論理)

に戻ることになります。状態の入口と出口に論理式を張り付けていくのがホーア理論なので、それもわかりやすい。ソフトウェア工学的に、もっと注目されるべきだと思うが...

 最終的に要求される出力を論理式で表して、
 それをプログラムの実行とは逆方向に推論して行って、
 ループの部分を「不変式」で乗り越える

ってのは、微妙にダメだと思う。やってみるとわかるんだけど、これで要求される論理式の大きさって、プログラムの大きさの2-4乗ぐらいになる。

プログラムの正しさを記述すると言うのは、そういうことなんだけど、そもそもプログラミング出来る人間が100人に一人ぐらいしかいないのに、プログラムの正しさの記述となると、1000人に一人。しかも、記述量は膨大...

プログラムと、その正しさの記述が1対1ぐらいでないと勝負になりません。もっとも、要求される正しさにもよる。モデル検証が広がったおかげで「正しさを記述する重要性」つまり、形式的仕様記述の重要性が広まっていることは確か。でも、それは、

 モデル検証で検証するべきプロパティって何ですか?

という質問だったりするんだよな。それがわかってないと言うことは「何をプログラミングしているのかわかってない」ということなんだが...

モデル検証用の複雑なBrancing Temporal Logic 式を集めたサイトとかを見ると、なんか本末転倒だと感じる。なんで、ものごとを複雑にしたがる...

Tuesday 9 September 2008

イソターネットンフトウェア特別講義

白土先生が沖縄にやって来て今日から講義。EasyPackage やるとか言っているので聴講中です。

右のプロジェクタランプは去年「1年経たずに、こんなに暗くなるのか。ただで直せ」と言って無料で交換したんですが、左も一緒に換えさせるべきだった...

Monday 8 September 2008

大麻、煙草、北の湖

大麻逮捕の元若ノ鵬を不起訴処分へ/相撲
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=600215&media_id=42

大麻で大騒ぎするなら、それよりも依存性が強く健康被害も大きい煙草をもっと問題にしろと思う。大麻を合法化するか、煙草の方を軽犯罪化するか、どっちかでないと釣り合ってないと感じる。社会的抹殺に値いするほどの罪とは思えないです。まだ、若いんだよね?

で、さらに北の湖理事長の責任問題とかと絡めるわけだけど、とばっちりだという感じ。まったく関係ないよね? 単に嫌われているだけだとは思う。北の湖って現役の時から悪役っぽかったけど、あーいう強面さがリーダとしては重要だと思う。今の首相も見習って欲しかったです。

vim and creep

今週は vim をいじってました。と言うか酒飲む合間にいじっていたという感じ。目処はついたが、やる気が出ないな。書けば一日だとは思うんだが... ちょっと、やさし過ぎるので自分でやるのはもったいない感じがする。でも説明してやってもらうより自分で書いた方が早いことも確か。寝つけないんだったら、書けよと思うが...

Soluna のマスターに「紅茶の勉強会でもやれば」と言ったら、「そんな勉強会をしたら、ここ以外の紅茶が飲めなくなります」。確かに、そうかも。

日本で、あまりちゃんとしたミルクティーが飲めないのは、牛乳がまずいせいもあると思う。なにせ、牛乳の代わりに Creap 入れちゃう国だからなぁ。Pocali Sweat も生き残って外人をびっくりさせ続けているし。

赤ん坊の頃は紙パックの牛乳は絶対に飲まなかったそうです。その頃からうるさかったのか。

Sunday 7 September 2008

ちぬまんと、mati cafe

金曜日はお客さんと、泉崎の「ちぬまん」へ。タマンのマース煮。ubu と、沖縄の水は硬水なので昆布だしが出ないなんて話をしました。水が違うと料理方法が全然違う。

土曜日は、ふらふらと最近できた山田電気へ。中は鏡貼り。本屋も一緒なのか。でも、何も買いませんでした。そこから、歩いて、讃岐うどんか天下一品か迷って、天下一品に入ったけど、あまりおいしくなかった。もう質が落ちるのね。早すぎ。結局、ラーメンはほとんど食べずに、そのまま、mati cafe まで歩きました。

mati cafe ではミネストローネと紅茶。ミネストローネは良いんだけど、熱いのでこの状態では飲めないです。テーブルが食事には低すぎるんだよな。なので、お皿をもらって、その上に乗せてお皿を持って食べることに。紅茶は「ミルク」って言ったのに、ついて来たのはクリームだった。しくしく。ここはダージリンでした。まぁ、ストレートでも良いんだけどさ。

Saturday 6 September 2008

うるさいお客

SOLAは、うちの近所のイタ飯屋さんですが、この間いったら、珍しくお昼が魚と肉の選択でした。どっちかしかない方が普通。まぁ、ぎりぎり許せますが、選択肢がないのは、ちょっと寂しいです。

http://r.tabelog.com/okinawa/rstdtl/47001766/

でも、この日の低温調理あぶり豚は、おいしいかったです。

生パスタが付いてくるんですが、トマトソースは、それくらいで良いと思うんだけど、ペペロンチーニは、かなり軟らかい。一回、うどんレベルのが出て来たことがあって、それから「硬めに」と言うようになったんですが、今回もペペロンチーニがあったので、「硬めに。ゆで汁もかけないで」と、かなり、うるさく注文。

で、かなり硬めなのが出て来たんですが... ゆで汁の替わりに、かなり熱いオリーブオイルがかけてある。だからぁ、そういうことをすると、時間がたつにつれてゆだっちゃう佗ってばぁ〜 トマトソースは普通なんだけどなぁ。オリーブオイル系の方が好きなので、なんとかなるとうれしい。

結構、いろいろ言っても無視しちゃうお店も多いので、いろいろやってくれるのはうれしいんだけど。パスタに関しては、あともう少しという感じだなぁ。ホットティーがアールグレイなのは諦めました。これは、もう沖縄の文化だから仕方がない。

Soluna は10月で締めてしまうらしいんですが、いろいろ言っても何も聞いてくれないマスタだったな。まぁ、それは、それでそういう方針で構いません。「選ぶのめんどくさいから、本日の紅茶を作ってくれ」とかだったか。Mofg Mona は本日の紅茶があるんだよね。Kafe Kuche は、いろいろ言ったので僕専用のメニューがあります。

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バスとかタクシーとかでも結構文句を言う、うるさいお客です。時間より早く来たバスとかだと会社に電話したりします。道知らなかったり、運転の荒いタクシーだと「降ろしてくれ」もちろん、金なんか払いません。降りるのは珍しいが、それでも年に数回はあると思う。

  金取るのは金取るサービスしてからにしてくれ

道を知っていること、ちゃんと運転することはタクシーのサービスの基本。基本がだめなのが多い。

甘やかしている人が多いから、沖縄のタクシーはあんななんだと思う。空港で乗ったタクシーが「琉大わかりません」とか言うしな。夕方5時とかの切替えの時に連続で乗車拒否を食らうと卵でもぶつけてやろうと思う。だったらなんで乗車ランプ点けてる? 途中で止めて、代車を呼んだ運転手の時には、そこで降りて、あとは歩いたな。ものすごく腹立ったので、その日はタクシーに乗る気がしませんでした。客はタクシーの都合に合わせろって思っているらしい。車持ってないから、どうしようもなくタクシー使うしかないわけだけど、外れの運転手の多さは、困ったものだと思う。最近は、自分で道案内出来るようになったので、道知らないのには対処出来るようになったが...

タクシーに乗った時に客がかんかんに怒ってたら、その前に外れのタクシーに当っていたからです。がんがん怒れ! その気持ちわかるぞ。

Friday 5 September 2008

カレー二つ



iPhoneを繋げると MDCrashReporterTool が必ず落ちる。iPhoneは20万台止まりとか言われてますが、Safariの落ち具合が収まらない限り、使った人が他の人に勧めることはあり得ないと思う。10分に一回ぐらいのペースか? もっとも、日本向の機能をすべて無視して20万台って十分凄いと思うけど。この前のB型クラブ宴会では5人中3人がiPhoneユーザだった。さすがB型。

沖縄そば付きのカレーは我如古そばのです。普通の小麦粉カレー。そばが付いて来るとは知りませんでした。

天久の1or8カフェはメニューが変わったと評判ですが、カレーが登場してました。真黒。なんだが、とっても甘いです。タマネギ甘いのとは違う感じ。それを除けば結構まともなカレーだと思いました。

Thursday 4 September 2008

ブラックホールと量子力学

LHCとブラックホールにつっこんでるマイミクがいたりしましたが...

「相対性理論は間違っている」という「と」はたくさんいるが、量子力学に突っ込む「と」があまりいないのは何故だなんて話があったっけ。ブラックホールは相対性理論寄りの話で、LHCは量子力学寄り。

量子力学自体は割りと簡単で、

   Φ = H Φ'

だけ。しかも、Φはベクトルで、Hは行列。行列のかけ算は高校生でもわかる。Φ'が入力でΦが出力だと思っても良いし、Φ'が今でΦが未来だと思っても良い。

Φが現実世界の状態なわけなんだけど、観測されるのは確率だけ。(もはや、確立という字も辞書に載る日も近い気がする... テレビでも良く見るし...) で、確率は、観測するものを行列Pで表して、

   Φ・PΦ

という式で計算するだけ。・は内積。中学生で習うんだっけ? <Φ|P|Φ> と書いたりもするけど、Φというベクトルと、PΦ (ベクトルにPという行列をかけた)ベクトルの内積を計算するだけ。これで、終り。これ以外に何もない。

確かに、簡単すぎて突っ込みにくいかも。あとはHとかPを現実世界に合わせるだけだし。

面白いのは、量子力学の方程式自体には時間も空間も区別がないこと。時間と空間を最初からあるものとして議論する相対論とは全然別なんだよね。なんか特別な形をしたPが空間の位置とかに相当するだけ。

と言うわけなので、ブラックホールみたいな時空の大域的な構造は素粒子レベルでは、あまり意味はないだろうと僕は思ってます。ある現象を見て「ここから、ここまではブラックホールだった」と想像することは出来るけど、直接観測は出来ないだろうってな感じですね。

Wikipedia によると、ブラックホールに吸い込まれたものは特徴がなくなってしまうので、情報が失われるんだが、これは、H のユニタリ性(逆行列が必ず存在する(本当はHH*=1だが))に反するなんて話が載ってました。

その話は、熱力学の第二法則(熱が平均化する方向にしか物事は進まない)に関しても同じなので、何をいまさらって感じ。なんだけど、ペンローズの「皇帝の新しい心」では、そこにいきなり突っ込んで、第二法則とブラックホールが組になっているんだ見たいな話だったとかいうのを思い出しました。

場の量子論になると、また時空間をad-hocに導入して、Φ(x,y,z,t)みたいなことをするんだけど、計算するための便宜でしかないと思う。真空が変な振舞いをするのは、数学的点を勝手に導入したからさ。

もっとも、計算できないけど、すっばらしく美しい物理理論ってのは沢山ある。ディラック先生の高階偏微分方程式とか、ハイデルベルグの非線形宇宙方程式とか、紐理論とか... 結局、計算できないとだめなので、「計算するための便宜」が重要。

Wednesday 3 September 2008

クエン酸

石鹸シャンプーのリンスだけ尽きたので、クエン酸を買って来てました。

石鹸(石鹸シャンプー)で洗うと、ベタつく感じ。沖縄の硬水のせいかも。大きめの洗面器にスプーン一杯で十分なようです。確かに、もたつく感じは取れる。

薬局のおばさんはクエン酸(とクエン酸リンス)を知らなかったらしく、隣のおじさんが「ほれ」という感じで出してくれました。薬局には普通にあるものなのか。おばさん、自分が知らないものを頼んだからと言って睨むのやめようね。

レモンの成分なんだから別に、そんな変なものじゃないんだけど。高校の化学で習うものなんじゃないの?

Tuesday 2 September 2008

お客さんが来るのだが...

携帯の番号変えたのを伝えてなかったような気がする。まぁ、だいじょうぶでしょう。

昨日の羽生さんの話は面白かったです。業務ソフトの話は、それほど興味があるわけではないが、権限とか状態遷移とか、コンピュータ科学に直結しているんだよね。

エンジンは様々な表現に対応しているのだが、UIでは敢えて、機能を制限してあるというあたりが、プログラミング言語と似ていると感じました。ただでさえ何でも出来るのがプログラミング言語なので、そこに、さらに色んな機能をいれるってのがC++/Java、古くはPL/I, Ada の間違いだったと思う。

例年だと今ごろは東京にいるんですが、今年は9月は、沖縄の予定です。

Monday 1 September 2008

スカイクロラ

ようやっと、怒涛の8月から解放されたので、1000円のサービスデーで見て来ました。

まぁ、きれいだよね。なんで、The Sky Crawlers がスカイクロラになるのか良くわからない。

テンポが緩いです。緩すぎ。まぁ、Avalon の時もそう感じたんだけど。犬もそうだけど、押井守だから仕方ないのか。でも、2時間ちょっとなんだよね。「毎日同じ道だけど、景色は少し違う。それではいけないのか?」いいけどさ。でも、た・い・く・つ・です。

同僚が死んだときに「可哀想なんかじゃない」ってのは共感出来ました。人殺しのゲームをやっていて、味方が死んだ時だけ「可哀想」じゃぁ、理屈にあってません。

感覚的に、Ace Combat をやっている時に近い。Ace Combatは、自分ではコブラは出来ないんだけど、相手はするという理不尽なところがあるんだけど、そういう理不尽な感じと重なっているかも。

Ace Combat でも、爆撃機の護衛任務とかがって、すごく難しい。いちいち、そういうものと重なっているかな。

ストーリーを暗いという人もいますが、人生って、こういうものじゃないの? ニーチェの超人は、人生を生きて「人生とは、こんなものか。では、もう一度」と無限に繰り返す。だから、超人なわけだけど。そこに「空を飛ぶのが好き」というのがあれば、それで良いんじゃないか? そのためだけに、生きるので十分だと思う。

森博嗣は、「虚空の逆マトリックス」は持っているらしいです。まだ、読んでません。

プログラミングキャンプは無事終了

大学でやると、いつもとおんなじで変わらないという説もあるがね〜 カフェを借り切るとか? しのぶが vim の面倒を見てくれたのがうれしかったです。4年生の多賀野も結構コード書いてたし。

まぁ、それなりに、Todo から Done に移行したようです。Doing が少ないところが、今のうちの戦力のなさを象徴してるな。

最後は、例のjava.nioのfor(SelectionKey s:Selector.selectedKyes()){} で、また、はまってました。わかっているんだけど、やっちゃう。SelectionKey に done() みたいなものがあるんだろうと思うんだけど、API document には見当たらず。

締めは、大戸屋でビールから、Bar Teada でした。どなんで仕上げるのが、やっぱり良いです。3時まで飲んでいたらしい。

今日は、お休みかな。といっても、どうせ、ソースを見直してしまうだろう...