Tuesday, 30 December 2008

FORTRAN

実家の本棚を見てたら、当時作った6809マシンの設計図に、82年に書いたFORTANの課題が出て来ました。

東工大のFACOM 230らしい。ホレリスカードでプログラムしたのは、僕が最後の学年だったんじゃないかな。ホイールのラインプリンタで、印字が上下に揺れてるのがそれっぽい。1H とかが、懐かしすぎ。

当時、既にBASICとかいじっていたはずで、大型機でも、この課題より先にTSSは触っていたはず。でも、TSSの上でプログラムはしてませんでした。

最大値をn分法で求める課題らしいが、FORTRAN IVでindentを付けてある。たぶん、Pascal の本かなんかを読んだ直後だったんだと思う。やって見た人はわかると思うんだけど、カードでindent付けるのは面倒。って、そんな奴いないか。なぜかって言うと、並べ換える時に、打ち直さないといけないから。つまり、indentationって、エディタで編集するようになってから開発された技術ってことだな。

分割数を変えて動かしているみたいだが、何を測定したかったのかが不明。なんで、二分法で書かなかったんだろう? たぶん、二分法は別な課題だったんだろうと思うけど、だったら、繰り返し回数ぐらいカウントすれば良いのに。

課題なのでコメントが戻って来ていたが「なんのために、こんなこと(indent)するのかがわからない。RATFOR使えば」みたいなコメントだった。そう言えば、DDAで円を書くプログラムをFORTRANで書いた時にも「なんで、そんなことをするのがわからない」というコメントだった...

昔も今も変わっておらんな。

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