Wednesday 29 February 2012

卒研発表二日目

3/3は xhago です。お客さんも呼んだので、期待してください。夜の会場が広いといいな〜 つうか、なんで、いつもあんなに狭いんだよ。ぱいかじ60人入るのか?

https://www.facebook.com/pages/XHago-eXtreme-HAGO/158011850941998

卒研発表を英語で発表するってのを毎年やっているんですが、たまに、

* 心をえぐる日本人英語

がががが。勘弁してください。そういえば、関西イングリッシュな人とかもたまにいるよな〜 

英語を勉強するには、そういう状況を作らないとダメだと思う。イギリスにいても英語を使わないとだめな状況にしないとダメ。そういう意味では、英語の卒研発表ってのは状況にはなると思うんだけど、少し違うかなぁ。

毎回書いているけど一学期英語でやれば全員英語できるようになると思うんだよね。その辺りの覚悟が欠けてる。むしろ日本語を遮断しないとだめとも思う。一月でも英語だけに集中できるような状況を作らないと。インターネットは、その点邪魔。

安ラボさんの言うように

* どんなに優秀な奴でも英語ができないだけで馬鹿だと思われる

そういう現実なんだけど。通用するためには高いレベルの英語でないとダメだという主張をする人も見るけど、それは微妙。そういう領域があることは確かだが。もちろん高い方がいいけどね。

大学院の授業は英語と日本語ちゃんぽんだが、来年度はどうなのかな。

Tuesday 28 February 2012

卒研発表

まぁ、卒研だから、そんなに期待はしてません。特許がどうとか言う話があるが、そんなものは済ませておくか、関わるものは話すなよと思うってなくらい。

明日もある。40件以上あるので昔は double track だった。でも、録画とかしてたので二箇所は大変だし、先生や学生が「全部見れない」のは良くないと思って「single track にしてくれ〜」と頼んで single track してもらいました。で、二日間になりました。

卒研は僕は「言われたことが出来る」レベルだと思うけど、それは低すぎるか? それでも、研究と呼べるものを理解して、何をやれと言われたのか理解するのだけでも結構要求としては高い。含まれる概念や数学やプログラムとかも複雑だし。

さらに、そこから自分で出来るレベルまで上げる必要がある。例の「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」だけど。手間かかる〜

というわけなので、卒研発表いければ、まぁ、たいしたものだよ。修士が待ってるけどな。他の研究室で何をやっているかを知る機会なのでちゃんと聞きたいとは思います。

Monday 27 February 2012

情報処理学会 OS / ARCH 研究会  2012年5月7日(月)〜8日(火)

今年は、  サンマリーナホテル です。

日程:
 2012年5月7日(月)〜8日(火)

重要日程:
 発表申込〆切:2012年3月12日(月)
 論文原稿〆切:2012年4月9日(月)

発表申込:
 下記 URL よりお申し込みください.なお,日程の都合により,登録会員優先,
 先着順等で,発表件数を限らせていただくこともございます.予めご了承下さい.
 http://sigarc.hpcc.jp/apply.cgi

場所:
 サンマリーナホテル
 http://www.ishinhotels.com/sunmarina-hotel/jp/
 〒904-0494 沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1


* * *

あんまり発表が集まると、会場費が高くなって死ぬらしいです。面白いので、たくさん発表して欲しいです。

ジャンボツアーズにいつものようにツアーを組んでもらったんですが、名前が「ソフトウェア科学会」いや、確かに、去年はそうだった。でも、今年は違うんだよ。うううう。チェックミスだ〜

ここ数年は違ったのですが、例年、ホテルムーンビーチを使ってました。まだインターネット回線がなくて臨時回線引いたりして。ホテルに缶詰は割と良い。集中できるし、コスト的にも、それほど変わらない。那覇の会場だと結構金額いくし。

沖縄の研究会はありがたい。学生旅費を出さなくて済むので。

離島開催に燃えてる研究会とかもあるらしい。まぁ、一種の振興政策みたいなものだよね。補助金出してくれないかな。

Friday 24 February 2012

採点終わり

高専は様子見なのかバラけている感じ。まぁ、甘く付けました。データベースの授業は久しぶりだったが、沖縄にきて最初にやった授業よりはだいぶましだった。準備とか結構大変だったけど。

コンパイラは、今年は珍しく人がたくさん。いつもは3-4人で、gcc とか go とか読んでたのに。今年の LLVM は、まぁ、小手調べぐらい。甘く見ていた人は落ちてますね。

OS は、もはや名物授業だと思うけど、諦めた人と頑張る人がはっきり分かれる。なので採点は楽。辛口のコメントもらった人が多いとは思うが、ちゃんと出せていれば、それは優秀だと思う。量も多いし。

* 手抜きな回答には血圧上がるがな!

今年はOSには、一つだけ誰も解けない問題があったらしい。

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/os/ex/problem/097.html

これだけど、そんな難しいかな? ま、考え方の問題か。マウスイベントのマスクするか、sleep するか。思いつけば簡単なんだけどね。

Thursday 23 February 2012

お休みな日

採点やってます。コンパイラとデータベースは終わった。あとは、OSか。あと370。

Wednesday 22 February 2012

課題の提出方法

Wiki に上げさせるのが良いのかも。

高専の人たちは、

 zip で固めたファイル をメール
 google docs

でした。google docs が

 異常に面倒

使い方間違えてるんだろうな〜 困ったね。google docs はダメだ。うがが。

メールでも結構読めるんだが。意外に「Shift JISなtext」ってのが Lion の TextEdit.
app では開かなかったり。ふーん。

ソースコードは、hg に上げさせるのだが、URL がでたらめで、ちょっと苦労する。hgwebのとか、自分のアカウントが入っているURLとか。たくさんあるので、そんなにしっかりは見れませんが。

UML は astah 使ってます。多少文句もあるけど、まぁ、良いかな。

Mind Map は FreeMind。

高専の人たちが .docx, xlsx なのは、まぁ、仕方ないか。

頑張っている人もいるが手抜きな学生は手抜き。黙って落とす方針です。

あと、コンパイラ70、OS 388 採点しないといけないらしい。去年は、ちょっと大変だったが、今年はだいぶ課題減らしたので、それほどでもないですね。コンパイラの課題は古いので、少し新しくしたほうが良いな。GCC base か LLVM base か。

Tuesday 21 February 2012

スタバとバス

なんか、一時期、はまっていたんだが。久しぶりにバークレーズコートいったら、ついたてがなくなってました。替りに大きな机があった。これは良い。カードで支払えるという噂があるのだが、330円にカードはなぁ。

56番のバスが深夜10時遅くまで真栄原まで行くようになったらしい。沖縄のバスは、もう少し遅くまで動いてほしいよ。特に330側ね。56番のバスは、いろいろ放浪するので使いやすいとは言えないんだが。

http://www.kotsu-okinawa.org/map_south.html

 国際通り→330→古島→パイプライン→屋富祖大通り→城間→サンパーク通り→
 浦添市役所→安波茶→前田のハリーズの下→バークレーズコート→真栄原

で、大謝名から58号線に出て宜野湾出張所まで行くようです。というか、そこまで乗せろよ。

バスの路線の見直しって話があったはずだが… なんにもしない人たちだよね。それでも、コンベンション側のバス(32,99)は増えたか。

大謝名の交差点も全然開く気配がなく。来年度には開くのか? そこをまっすぐいくバスとか作って欲しい。56でもいいけど。

Monday 20 February 2012

バグ取りな日

いや、OSの採点300通があるんですが…

TreeVNC http://www.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp/software/TreeVNC.jar 調子は良いんですが、Lion だと「ポンポンうるさい」という問題が。で、今日、学生と一緒に見たんだけど、なんか、Toolkit.beep() なコードが。ってことは、自分で鳴らしてるの? しばらく悩んでわかりましたよ。

このプログラムをVNC server 上で動かすと、なんかの拍子でベルが鳴った時に、VNC server からベルコードが送られてて、TreeVNC がピンポンと鳴らす。そうすると、それをVNC server がベルコードとして送ってきて… つまり、ビデオフィードバックと同じことが起きていたわけね。Snow Leopard や、他のホストでやると鳴らないが不思議だったんですが、Snow Leopard はベルコードは送らなかったようです。

Mecurial のversionが上がっていて、Web から見ると、また、tab が消えてる。はぁ。同じように直そうと思うと直らない。template base になっていて、修正する所が少し違ったようです。

   def lines():
    for lineno, t in enumerate(text.splitlines(True)):
      yield {"line": re.sub(r'\t', '    ', t),
          "lineid": "l%d" % (lineno + 1),
          "linenumber": "% 6d" % (lineno + 1),
          "parity": parity.next()}

というようにすればよいらしい。' ' は空白8個。そう、

tabstop = 8, swiftwidth = 4 が正しいんだよ。tabstop=4 に設定する学生が二人もいて、だいぶソースコードを破壊したようです。インデント合わせろよ。変だと思わなかったのか? vim では、

set sw=4 ts=8
set expandtab
set softtabstop=4
set nocompatible
autocmd FileType make setlocal noexpandtab

と設定してます。今後は、ソースコードは tab 入れるの禁止だな。

本業のコードの方は、どんどん動かなくなる感じだった。遅いので問題が出なかった感じか… Task の依存関係が足りなくて、追い越してパイプラインなデータを壊しているような感じ。この手のバグは難しい。

Sunday 19 February 2012

ブロードウェイバーガー

玉子苦手なので。他のは見送りでしたが、ブロードウェイバーガーはいけるんじゃないかと。

実際、悪くなかったんですが、これは単品が正解だな。っていうか、マクドは、ポテトをサラダに替えられるので、そうするべきでしょう。

Saturday 18 February 2012

週二回泳ぎに

なんか、奥様が泳ぎに行くというので。土曜日は、さすがにラグナガーデンは混んでいるのだが、
* この寒い中、温水プールとはいえども、泳ぎにいくやつなんかいない
だろうとは思ったんですが、家族連れが一組いました。
30分一組で三回みたいなのを目標にしてますが、単に泳いでいるだけだと飽きるか。なんかないかな。
木曜日、泳いだ後に、ローストビーフバーガー頼んだら、こんなのが。これは、少し量減らしてもらえば、良いかな。
週二回は、ちょっと辛い感じ? まぁ、少し辛いぐらいが良いのか?
* * *
学生と一緒にプログラムソース読みながら「そうじゃなくて、こうだろう」とか言って、その場で治すのだが、Multi CPU で動かなくなったところを修正中。送ったデータがずれているっぽい。困ったものだ。
* 同じコードを二度書くな
* 大域変数使うな
* 一つのファイルに違う機能を混ぜるな
* コメントで古いソース残すな
ぐらいの鉄則です。

Friday 17 February 2012

Mac OS X 上の Graph tool

ほとんど、毎年、恒例ですが。長嶋さんとじんじんで飲んでました。傘忘れた。じんじんに傘があったら、それは僕のです。
じんじんで4合、その後のOPAで4合飲んだんじゃなかろうか。長嶋さん、大丈夫だったかな。
OPAは、紙パックな久米仙だったので、さすがに二日酔い気味です。
「けいおん!」のせいで、けいおんブームらしい。まぁ、そうだろうなぁ。僕は、音楽はダメだったのですが、楽器やカラオケは好きだな。

* * *
OmniGraphSketcher 買ってみたんですが、import が copy & paste のみ。かつ、AppleScript 対応なしですが。でも、一応、目的は達成できたんだけど。
http://www.omnigroup.com/products/omnigraphsketcher/
Grapher.app はよくできているんだけど、こっちも AppleScript 対応なしで、save format が
NeXT/Apple typedstream data, little endian, version 4, system 1000
plutil で表示することもできなくて歯が立ちませんでした。せめて、XML 吐いてくれ。
Conversion of string failed. The string is empty.
うーがー
それで、OmniGraphSketcher 使ってみたんだけどね。Browsing に使えない。Grapher は少しは出来る。gnuplot も悪くはないんだが、さすがに古いよね。
Mathematica は、相変わらず良い値段。予算がある時に買ったこともあったんですが、維持できなかった。
奥様には「Excel 使えば?」とか言われましたが、それはないな。

Wednesday 15 February 2012

cr domain gmail

普段は、ie でメールを受けてるんですが、cr 側はほとんどない。cr 側は gmail に移行して、その時に放置してしまったらしい。

学科のメールも gmail に移行するのだけど、MHのpop/imap on SSL がないので自分で書かないと。いや、書かないだろう。きっと書かないよ。なので、gmail 側で転送しないと。そこで、cr 側の転送の設定をしようとしたら…

なんか、cr にメールが溜まってるし。おっかしいなぁ。cr なメールアドレスは、どこにも出してないはずなんだけど。でも、そこに溜まっているレポートを無視するのもなんなので(見なければ良かった。ちゃんと宛先は正しく指定してあるので無視する方が悪いのだが)、救出しようと思うのだが…

gmailに読み込まれたメールの転送方法がない。これから来るメールは転送できるんだけど。imap/pop とか使ってないんだよ。ああうう、ということで、Mail.app で一度読み込むことに。そして、~/Library/Mail から探す。よしよし。

しかし、そこに入っているのは先頭に行番号がついてる。それでは mh で inc できません。で、sed -ne '2,$p' で変換して。何やってんだか。mh に読み込んだ後、仕分けして、採点スクリプトへ。はぁ、疲れたよ。何やってんだが。gmail に移行した時に転送設定するべきだった。

でも、なんで、cr なメールアドレスが使われたのだか理解できないです。もしかして、From じゃなくて、Sender から勝手に生成しているメーラとかあるの? まぁ、From は信用できないってのは、良くある話なんだが。

Sender を、揃えようとすると微妙に面倒なんだよな。spost を使って smpt で直接接続するんだったかな。

でも、まぁあれだ。smtp では平文で送っているのに、pop/imap で SSL しても意味ないとは思う。

Tuesday 14 February 2012

お休み

今日は一日家にいました。

VMWare Fusion 4 から image を移すと、サウンドドライバが消えるのを発見しました。追加すればよいだけらしい。VMWare Fusion 3 のライセンスは余っているので、それを奥様に譲ると調度良いか。

でも、いずれにせよ、もういくつかVMF4のライセンスは必要なようだ。4,635円とかだけど、複数はちょっとな〜 もっとも、自分のMBP17以外はたまにしか使わないんだから使用版を、その都度、落とせば良いのか。

いや、これから飲みに出るという手もあるな〜

Monday 13 February 2012

修論審査

うちの学生と他の学生の分、今日で全部終わりました。去年は、審査は廻ってこなかったんだが、今年は廻ってきた。修士の人数が多いらいいです。就職の厳しい時は修士が増えるというあれね。

今年は、情報関係は就職は良いらしい。むしろ、心配なのは富士通とかNECに就職した人たちが今のIT関係の激変でどうなるかだったりするが、まぁ、彼らだったら大丈夫だろう。

* 常に新しいことを学んでいくためのメタな知識を身につけさせること

を大学の教育の目標にしています。

修士は年2回は発表して欲しい。今年の二人は前の発表を既に忘れている感じ。発表の流儀はいろいろあるけど、まず、わかりやすい発表が一番だから。

発表練習やら修論チェックやらに駆り出されたので、ここ三日酒のんでない〜

Sunday 12 February 2012

Windows 7 and VMWare Time Machine

うちは、MSDN持っているので、Windows 7 使うのは特に問題なく。XP 使っていたのは、Vista の評判の悪さと、Activation の不都合だけが問題だったので。

Windows 7 のinstallは極めてスムース。OS X が既にそうなんだけど標準的なドライバは、ほとんど入っているのでドライバの問題が出ないのは良い。いや、OS X は Lion で64bit onlyになったので、ドライバが死んでるのが多いんだけどさ。DVD image が3.1GBで、VMが19GBかな。

昨日はXPをいじっていたので、Windows Updateが100件とかで、いろいろやっているうちに DVD drive が見えなくなったり、Windows Update がなくなったり。でも、Lion になって、

* VM snapshot が Time Machine 対応

になったらしい。つまり自動的に backup が取られる。それに知らなかったんですが、Lion のTime Machine って、

* Time machine volume にコピーしなくても、File system の journal で戻れる

つまり、定期的にバックアップしてなくても戻れる部分があるらしい。とはいえ、

* 腐った Windows XP をどこまで戻せばよいか

を判断してくれるわけではない。昨日の分まで、もどして、そこでやめました。

Time Machine のことを考えると、いや、元々そうなんだけど、

* File System はぎりぎりで使わない

ってのが良いよね。でも、おかげで、TMに使っていた750GBのHDDは一杯に。もちろん、

* 新しくTM用のHDDを買って、一杯になったのは取っておけ

ってことなんだけど、予算は来年度か。高くなったとはいえ、TBでも1万円。3.5inchだと4TBがあるらしい。でも、VMいじるとバックアップは難しいよ。VMは、Time Machine から外して、Backup は中からTime Machineするというのが良いと思うが、VM snapshot との兼ね合いもあるし。少し難しい。いや、

* もはや、ディスク容量は実質無限

だよね? 来年度は10TBぐらい買っちゃえ! とか思ってます。

 * * *

とかいうわけで、DVD Pass key + Windows Media Player で問題なく、BD-R の録画は見れました。VLC は色が変だったけど。

XP はUDF が鬼門らしく、そこをみんながいじるのでいろいろ良くないらしい。Mac Blu-ray Player が動くのが簡単で良いけど、そっちもある意味では時間の問題でしょう。ガラパゴスで頑張っても無理なものは無理。全員にキーを配るようなシステムでうまくいくわけない。

Saturday 11 February 2012

Windows

XP もう、やめようよ〜 ってことで、7 にしようかなと。

でも、いろいろいじってみましたが、幸せにはなれないOSだな〜

VMWare 上でやっているので、Snapshot まで戻れるのはうれしいんだが。

 * * *

採点は、少しいい加減だが、ちゃんとレポートやってくれれば問題ありません。レポートなのに、ソースコードしか出さないとか、子供見たいだよな〜 でも、ちょっと提出少ないな。

Friday 10 February 2012

Blu-Ray Player on Mac

市販 BD-R の再生は出来ました。MBP17 では少し辛い感じ。Mac のDVD再生とあまり変わらない感じ。

http://www.macblurayplayer.com/

でも、BD-Recorder で録画した地デジとかは再生できないのね。がっかり。

スカパーは昔のはコピフリだったので、それをBD-Rにコピーしたものは見れるようです。

あんまり手間かける気もないが、スカパーとかの有料なものほど見れないってのは、イライラするな〜

まぁ、いろいろやると見れるらしいですけど、そこまでやる気もなく。

BD-R ドライブの音がかなりうるさいのもダメだな。

Thursday 9 February 2012

Office Tool

Mac OS X しか使ってなくても、最初の頃は MS Office 真面目に入れていました。アカデミックだし、予算があったり、安かったり。

OS 9 上のMS Office を Emulator 上で使う
X 上の Office X
Office 2004

Office の歴史
http://tinyurl.com/73zpz8t

とか。なんだけど、Intel 版なはずの Office 2008 が劇悪で、信じられんぐらい遅くて。そこで見捨てました。2011 が出ているらしいが関与しない方向です。

http://allabout.co.jp/gm/gc/374831/

これって2008がいかに遅かったってことだよね。TextEdit でも .doc は開けるんですが、実用的ではないですね。

Office 2008 をあっさり捨てたのは、Open Office がそこそこ快適だったから。というか、2008に比べて爆速だった。

なんだけど、Sun が Oracle に買われて、また、いろいろ問題が。Sun の運営もそれほど良かったわけではないのだけど、Oracle がいろいろ口出すうちに、LibreOffice がThe Document Foundation として抜け出て、Oracle がそれに反発。と思ったら、Oracle は結局、Open Office を放り出してしまう。

で、Apache Software Foundation が Open Office を拾って、今は、Apache License 化しているらしいです。

http://techcrunch.com/2011/10/07/libreoffice-and-openoffice-org-one-year-after-the-schism/

を見ると、Open Office は LGPL なのね。LGPL と Apache License は僕的には、ほとんど差がないと思うんだが、GPL ならともかく。GPL は「変更部分をGPL化する」ことを要求するけど、LGPL はしない。

http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2011/04/openofficeorg-l.html

とかだと、様子見な感じです。が、これは少し古い。

Open Office は Apache Licence 化で止まってしまっているので、現状では、Libre Office を選択するのが正しいようです。実際、その方が高速です。なので、OOo をこれから入れようとしている人には、LibreOffice にしろと言ってください。

Neo Office は、もう古いよね。Numbers/Pages/KeyNote は僕は使わない方針です。自分だけなら良い、学生だけなら良いが、両方が絡むとなると「毎年、学生(or 先生)についていくためにアップデート」とかになる。それは勘弁してください。

自分では予算申請(どうせはずれる)にしか使いませんがね。もっとも今年は高専生のレポートが Excel や Word なので結構使ったか。PDF 添付するな。

Wednesday 8 February 2012

通堂

どうも、キリスト教短大(キリ短)の所の拡幅に引っかかったらしく、琉大北口に引っ越してきたみたいです。

駐車場が多いが、情報工なら歩いて行くべき距離。0.8km 。

女味が単なる塩ラーメンになってました。昔は昆布とか冬瓜とか入っていたのに。通堂は、もう男味(割と普通な豚骨)かな。

 *  *  *  *

今日はM2のJavaのコードを見たが割とよくかけてました。Thread のアクセスのアノテーションの話をするのを忘れた。本業をおろそかにして、他のプロジェクトのコードの方をよく書いているという状況だったが、まぁ、最後につじつま合わせたか。

このプロジェクトは C (or CbC) 版と Scala 版でやりたかったのだが、Java 版のみということに。まぁ、良いか。

修士は「最後の一週間で頑張る」みたいなやり方はダメだな。卒研は、そうなることがよくあるけど。

プログラミング、特に、白紙から始めるものは、「ここは、この程度で我慢する」という思い切りが必要なので、締切がないと書けないというのは理解できます。

Tuesday 7 February 2012

Band Aid 傷パワーパッド

だいぶ豆作ったので貼っておいたのですが快適です。お風呂でしみないのが良いね。
* 「翌日の傷には貼るな」
と書いてある。そうなのか。
* * *
歩きといえば、長く歩くのがあまり苦でないのは、中学高校の頃の山登りのせいか。
千丈岳、北岳、剣、槍、穂高。面白かったねです。とはいえ、年2回ぐらいなはずです。僕は冬山はやらなかったけど。あの頃は父が自分の山靴をくれたのだけど、既にかなり古いものだった。今でも実家に眠っているだろうけど。一週間山にいると豆がつぶれて痛かったが、山は、それでも気持ちが良かった。どんなに疲れても下山になると、みんな元気になって駆け下りる。荷物も軽いしね。大学1年までは登った。
多少、足が痛くても歩くしかないから歩く。登る。登って下がる。そして登る。歌とか歌うのは、むしろ余裕がない証拠。
前にも書いたけど、
* 山は人間の立ち入る場所ではない
という感覚がある。結局、汚すことしかできないし。寿司とかと同じで山登りは日本でしかできないことの一つではあるんだけど。そう言えば、富士山は5合目までで、頂上まで登ったことはないです。
最初に奥多摩に行って、目的地に行きつけなかったとか、河原を12km歩いてへばったとか。そんな記憶があるな。当時は8mmに凝っていたし、部長は写真部だったしで、結構、写真や8mm映画はあったのだが、手元にはほとんど残ってません。ちなみに高校の山岳部は消滅したらしい。今時リスクが合わないよね。ライバルだったワンダーフォーゲル部は残っているんだろうか?
沖縄では山登りはないな。それほどの山もないし。北部にはいくつかあるけど、それほど高くはない。

Monday 6 February 2012

辺野古、二見

沖縄高専通いは今日まで。まぁ、もう声はかからんでしょう。IT学んでいる学生を Firewall で縛る学校に未来があるとは思えない… その抜け道を探さないような学生にも。いろいろ教えては来たけど :-p 5年生だしな。久しぶりにデータベースの復習ができたのが良かった。
高専と言えば辺野古。キャンプ・シュワブなわけだけど、そもそも高専があんなところにできたのも、もちろん、基地絡みです。あの沖を埋め立ててでっかい滑走路をつくろうというわけ。でも、震災の騒ぎとデフレで、もうお金がない。金がかかりすぎるので、たぶんできないでしょう。
辺野古といえば、二見情話で有名な二見。二見の役人が首里に戻るのを愛人が名残惜しむ歌ですね。 「二見村嫁や、だんじゅちむじゅらさ、ひぬくさち坂ぬ、ぬぶいくだいよ」うろ覚え。綺麗な二見に嫁に行きたいが坂の上り下りがなぁ〜 (意訳) 山登らないと浜に出ないのだが、今はトンネルや橋が出来てる。ふーん。


というわけで、辺野古も最後なので、二見まで寄って来ました。車で8分。海以外何もないが良いところだな〜 昔っから、こういう景色だっただろう。きっと、昔の方が海はきれいだったのでしょうけど。太平洋側なので、ちょっと波は荒い。

Sunday 5 February 2012

てだこウォーク 30km

行ってきました。

なんか、あんまり調子よくなかったのだが、なんとか起きて支度して行ったら、朝7:15の出発には間に合った。

途中まで去年と同じで、牧港からキャンプキンザー。今回はバーガーキング開いてましたが、少し時間が早いので入らず。で、途中の公園が15kmで、そこから20km/30kmが分かれる。

* あと、5kmか、15km かの選択は大きい。

そこまで11時ぐらいで別に問題なかったので、そのまま30kmに行ったのですが、首里の坂を登り始めて、なんかきつくて。

* いいや、ご飯。

御殿山風な沖縄そばのお店だったけど、沖縄そばは普通でした。

途中で子供連れのママさんに追い抜かれまくり。「あれ〜?」去年はともかく一昨年よりもペースはかなり遅かった。でも、まぁ、「なんかきついな」ぐらいで、ずーっと、そのままだったので、特に問題なし。きついぐらいが丁度良いのかも知れんし。

30km 到着は 15:15 だったので、8時間かぁ。まぁ、普段運動してない人なんて、そんなもんかなとも思うが、アンカーに抜かれそうになった。うしろにはバテバテな女子高生しかいなかったんじゃなかろうか?

30km は後半、看板が少なくて、道がわからない。別に人はいなくていいけど、看板はけちらないで欲しかったかな。

結構、豆作っちゃったし。30km 思ったよりきつかったかな。

* 天気は良かった。暑くもなく。

首里からの景色が非常に良かったです。でも、カメラの電池を忘れたので、あまり写真は取れなかった。iPhone の電池も13時には切れたので、金城〜芸大/首里城〜石嶺〜経塚〜浦添あたりの経路は取れませんでした。そういえば、去年も最後のあたりは切れていたはず。 Google map

Saturday 4 February 2012

泳ぎと歩き

今日は奥様も泳ぐというので一緒に行ってきました。

今日、てだこウォーク行くとか言っていたのだが、それはめげたらしい。

僕は明日の30km歩くつもりですが、早起きするのがな〜

Friday 3 February 2012

卒論、修論の季節

といっても、僕的には、もう終わっている感じ。直前まで何もできてない卒論生とか昔はいたけど。

修論審査が2月10日前後で、卒研発表が月末かな。まだ、結構、いろいろ出来る気もするけど仕上げの時期でしょう。

あまりに実験結果が悪いと、文句言って治させたりするが。今年も結果悪いのはいるんだが、特に切羽詰まってない御様子。問題を問題と認識してないんだよな。工学部は測定が全てなのだが、その辺りをわかってない学生は多い。

卒研の内容で研究会で発表すると修士は楽勝。どこまでやるかは学生次第だが。修士で論文二つ通して、博士は楽勝ってのが良いね〜 博士とか苦労して取って欲しくないよ。

 * * *

採点の季節でもありますが、Twitter を見れば、どんな状態かは… まぁ、学生なんて、そんなものなんだが、がっかりすることは多い。教え方が悪いとも言える。

2年生なんだけど、基本的なところをクリアできてなくて「適当にやりました」のがバレバレな課題を送ってくる。こっちが手を抜けば学生も手を抜くものだが、課題の基準は課題の基準だからな〜

この経験を来年に活かそうと毎年思うし、いろいろ工夫しているけど、あまり進歩してないかもな〜 いくつか「これを確実にクリアしないとダメ」ってのを出して、それをやらないと次に進めないような方法が良いと思われる。でも、そういうのは1年生のうちなんじゃないのか?

Thursday 2 February 2012

Mac Pro

年末の予算の余りで買ってもらいました。

% /usr/sbin/system_profiler -detailLevel full SPHardwareDataType
Hardware:

  Hardware Overview:

   Model Name: Mac Pro
   Model Identifier: MacPro5,1
   Processor Name: 6-Core Intel Xeon
   Processor Speed: 2.66 GHz
   Number of Processors: 2
   Total Number of Cores: 12
   L2 Cache (per Core): 256 KB
   L3 Cache (per Processor): 12 MB
   Memory: 16 GB
   Processor Interconnect Speed: 6.4 GT/s

です。爆速です。特に make -j が。

誰だよ、Mac Mini で十分とか言ったのは。

Mac Pro Processor Interconnect Speed: 6.4 GT/s
iMac Processor Interconnect Speed: 4.8 GT/s
MBP/MacMini Bus Speed: 1.07 GHz

やっぱり、このあたりの差がな〜 まぁ、値段の差もあるんだけど。CPUの数とInterconnectで性能が決まるようになったので、一時期のPCは値段かけても差がないってなことはなくなったみたい。これ以上が欲しければ、Tubame でも使いに行けば良いんだよな。

80年代からコンピュータってのは、倍々で速くなっていくものだったんだけど、ここ最近は鈍った感じだった。久しぶりに、

* おぉ、爆速!!!!

ってのを体感した気がします。

ただ、Lion なので、いろいろ動かすのに苦労しているらしい。だから、*さっさとLionに上げろ*って言ってただろ。

 * * *

なんか、最近、xz なる圧縮でたの?

Wednesday 1 February 2012

カメラ道楽

僕も結構デジカメ買ったな。

父とその兄は「カメラは自分で作る時代」だったらしいです。自作のカメラがどっかにあるんじゃないかなぁ。正月はカメラ自慢してたのを思い出す。

子供頃、ゼンマイの8mm(16mm Filmを二つに切るやつ)とか、怪しい物をよく見た。普段のスナップにはライカとかレチナとかを使っていたらしい。 自分でも KODAK RETINA IIIc をお古で使ってました。この頃のカメラは面白い。まだ実家にあるはず。

晩年はhasselかZenza Bronicaかわからないが6x6のとか、ライカ M3 とか手に入れていたらしい。15年前の話。でも脳梗塞やってからなので 6x6 は無理だったみたいです。ライカ M3 は難しくないんだけど。でも、もうあまり目が見えなかったらしい。遊ぶなら今のうちさ。父は64歳は早すぎたが。

カメラはあんまり興味なかった。その後、そこに置いてあったα 7000とかを持ちだして使ってみたのだが、なんか画質がダメ。そう言えば、父は常にライカで撮っていたので、あれが普通だと思っていたんだよな。

デジカメはIXY 200、EXILIM S1、FZ1、Contax SL300RT*、IXY 10、NEX 5 と使ってきたので、既に父を笑えない :-p この中では SL300RTが一番良かった。やっぱりレンズだよね。微妙な差だが。 しかし、SL300RT使っていた時期は一番撮ってない時期でもあるらしい。電池の持たないカメラだった… 画質よりは使いかってか? いったいどっちだよ。


Sony NEX はレンズに恵まれてないので、あまり買う気にならないのが良いが、 Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z は、ちょっとひかれるかな。

http://www.sony.jp/ichigan/lineup/e.html#lens

ライカのMマウントとNEX5のEマウントのコンバータもあるはずなので、使ってみてもいいかなあ。フィルムカメラはさすがに使う気はありません。それに15年放っておいたので、おそらく動かんだろう。


今度、実家にいったら少し家探ししてみよう。