Tuesday 31 December 2013

プランクダイブ、神の数式

大晦日に見るのは相応しい二つだとは主ました。

イーガンのプランクダイブは、ブラックホールに戻れないことを承知で、無限の計算力が得られる数少ない可能性を信じて飛び込む話。物語が苦手なイーガンですが、これは、ちょっと洒落た話になってました。

神の数式は、標準模型の発見から、超紐理論という構成で、Dブレーンとブラックホールの温度の話で終わるものでした。紐理論は、まだ勉強してないんだよね。でも、11次元の話は学部時代から既に聞いてはいました。Higgs 機構の話も勉強はしてたな。その頃から、進んだような、進んでないような。複雑な理論から、より単純な理論を説明できるのは当たり前な気もするので、紐理論から標準模型が出てくるのは、それほど意外な気はしない。これからDブレーンとか勉強する機会もあるだろうな。

話は話で、物語だからね。僕の印象では、ゲージ対称性は、むしろ相対論/一般相対論の中心で、一般相対論をヒントにゲージ理論が進んだ気がする。それだと話が複雑になるから、そういう話は出なかったのだろうけど。

出てくる数式は、基本的にはラグラジアン、つまり、作用に対応するものだったはずです。それを変分や経路積分して力学を解く感じかな。一般相対論の式や電磁気の式は、それとは違う場の等式ですね。

南部博士が「他の人は素粒子論だけ勉強していた。僕は違った」と言っていたのが印象に残りました。超電導から素粒子というつながりは面白い。

 * * * 

なんか、プログラムのパイプラインの隙間を見つけて詰めたら、今度は dead lock これは、今年は「プログラムを破壊して終わり」ってことらしいな。また、来年がんばります。

Monday 30 December 2013

年始のファイルの整理

去年、copy をしくじったらしく、サーバ側にゴミがたくさん。あらまぁ。

1年分のをまとめて old/13 みたいなのに放り込むわけですが、サーバ側と同期してやらないといけないのが、ちょっと面倒。

メールは MH で、local に持ってきた分を、サーバとノートPC上に同時にコピーする方式ですが、古いのは packf で一つのファイルに固めます。古いのは4.2Gあるな。今年のは1GBぐらい。もう、メールはメインの連絡ツールではないですね。それだけに、Messages/Facebook/twitter と、

* まとまった通信履歴にならず分散してしまう

という欠点がある。まぁ、仕方ないかな。メール側に Message の log も取れると良いんだけど。工夫すればできそうではあるな。

あと Calendar ね。古いのは ics に固めて分離。前は XCalendar 使っていたが、今は iCal。Google Calendar はいまいち合いませんでした。

成績とかは手元になくて、学校のサーバ上だけ。そうした方がノートPCをなくした時とかにあわてなくてすみます。

授業の資料は、Web 上なので全部公開。ま、そんなものです。なので、

* 今、ノートPCがなくなっても、特に困らない

そのはずです。代わりのがあればの話だけど。

まだ、12/30だから、掃除には早いな。

Sunday 29 December 2013

録画の消費

* ルパン三世峰不二子

なんだかなぁ。でも、ルパン三世って、もともと、こういう説明不十分な漫画だった気もする。それにしても、支離滅裂だった。

* アルペジオ

艦コレと同じような感じで。作戦とかに一応の説明があるのは良いです。説明好きなので。でも短かったね。続きに期待しますが…

* 境界の彼方

それなりに楽しめたんですが、その展開で、この辻褄合わせは無理過ぎる。伏線になってないし。

* フリージンズバイブレーション

基本、おっぱいアニメだったはずですが、今回は控え目。前回の方が炸裂してて良かった。さらに続きもあるんでしょうけど、あまり期待はできないかな。パンドラ側に本質的なパワーアップがないとつまらない。そういう展開を期待したんですけど、ずば抜けた一人で全部解決とは少しがっかりでした。

* 琉神マブヤー4

やっているのに気が付きませんでした。最終回だけ見た。朝基は1972のマブヤーなんだよね。この手の物は、いかにマンネリを作るかだと思うので、このかったるいペースで続けて欲しいです。

それぐらいかな。

Saturday 28 December 2013

屋富祖のいつもところへ

昨日は、呑みにったのは良いのだが、ちょっと飲み過ぎた。お昼ご飯食べて学校に行こうとしたら、そこでダウン。そのまま家に引き返して寝てました。

でも、寝てたら、だいぶよみがえったので、また、呑みに出る予定です。(おい)

ごはん屋さんも今日までのところが多いので、明日のご飯どうしようかな。というか1/1まで、なんとかしないといけないんですけど。ま、一人だから、どうとでもなりますが。

Friday 27 December 2013

寒いです

沖縄だと16度で激寒。風が強いからな。車の中だとわからないと思うんだけど。バイク通学の学生が泣いてました。

今日も twitter が賑やかだった。

* 人工知能学会誌のジェンダー話

* 靖国参拝

* 辺野古埋め立て容認

まぁ、blog では、あんまり時事系の話はなしで。

Thursday 26 December 2013

GPU for Mac Pro

Mac Pro のGPUを、ATI Radeon HD 5770 から、NVIDIA Quadro K5000 にしました。なんだけど、最初に来たのは Mac 用ではなくて交換。

http://www.nvidia.com/object/quadro-k5000-mac.html
http://novabench.com/gpuchart.php?a=1

なんだが、Mavericks 用のドライバないとか。いや、Mavericks には、最初から入っているらしい。けど、動かないアプリがあるとかないとか。大変ね。

ATI の外し方が良くわからなくって。パネルの押さえを外して、下のレバーまではわかった。それでも外れない。「なんで、外れないんだ?」と思ったら、横のファンに「何か白いボタン」が。ボタンは押して見るでしょ。で、はずれました。これでも、今の Mac Pro は拡張しやすいんだよね。

なんか、

* ATI は電源二つだが、NVIDIA は電源一つ

新しい方が消費電力は小さいらしい。結局、Mavericks で動いたのですが、

* 画面の解像度がだめ

あれ〜? で、ググりまくって見つけたのが、

Try holding the alt key down when selecting "Scaled" in the display settings screen. More resolutions appear in the window then.
https://discussions.apple.com/thread/5469819

システム環境設定で、なに〜 ALT を押しながらボタンを押すと良いらしい。

* 何故、隠す〜

というか、普通のHDテレビつなげているので、default で 1090x1920 になって欲しい。

でも、こいつ display port はあるのだが、HDMI が出てないのね。ちょっとがっかり。

病み上がりなのに、なんで、こんな工事してるの的なところはありますが。GPU 二つ刺さるかと思ったが、そういうことはないらしい。

Wednesday 25 December 2013

だいぶ良くなった

結局、風邪は、今日はだいぶ調子が良くなって、火曜日がピークにだめだったみたいです。

毎年、12/24に授業なんかしないのだが、今年はやるつもりだったので「神様の罰」を食らったようです。

例年に比べると軽い。いや、今年は4月末ぐらいにも死んでたようだな。明日出れるようなら、事務処理に行かないと。

Monday 23 December 2013

やっちまいました

なんか鼻がなぁ。とか言ってたら、本格的に鼻水攻撃が。熱は37.4ぐらいかぁ。インフルではないと思いたい。明日が年内最後の授業なのに。

まぁ、休みにせざるをえないか。休みに入ると、これってのがいつものパターンだ。今年は4月のOS研究会の時にもやってたような。

身体が弱るとでちゃう感じですね。そういえば、最近、ちょっと、無理してたかも。毎年はやだなぁ。

なので、明日はお休みだな。

Saturday 21 December 2013

lldb vs gdb

Mavericks になって、gdb がなくなったので。まぁ、入れりゃいいだけなんですが。というか、前のXcodeの gdb がそのまま動くし。でも、

* 最新の Mac OSの default を使う

という方針で lldb に。だいぶ手が痙ったが、まぁ、慣れました。gdb で出来ることは、ほとんどできるようになったはず。dump の format 指定ぐらいか。

command のoptionが -c とかで - を付けるのが馴染めない。あと、b と br で動作が違うのもなぁ。

disassemble が、妙に長く出力される。ま、いいけどね。

run する時に binary が modify されてると自動的に新しいのを load してくれるのが便利です。

gdb よりは C++ の関数名の補完の精度が良いかな。

GPUの中にも手を入れたい気もするが、現状ではできないみたい。でも、.cl は clang で、そのままコンパイルできるのね。

そんな感じで、また、どうせ、すぐに時代遅れになる know how を貯めてます。ddt, symdeb, sdb, adb, dbx, gdb そして、lldb か。

adb のコマンド体系はわかりにくかった。それだけに覚えた時には便利なんだけど。88年の Morris virus の時には adb で binary patch を当てたものです。

Friday 20 December 2013

GPU and Mac OS X

Open CL なんですが、

* Mac Pro 上で動くが、MBP 上で動かない
* Mac Pro 上で動かないが、MBP Retina 上で動く

とか、結構楽しいです。しかも、Error Message が、

*  SC Failed No reason

とか、

* cl_finish 中で、いきなり pthread_kill で自殺

とか情報0で、楽しすぎる。

でも、SC Failed の方はkernelの引数に long long を渡すとだめと言うのはわかりました。

cl_finish の方は謎のままです。

でも、これでも、だいぶ進んだんだよな。

学生も、ゼミの報告の時に「進んだものを先に報告」して欲しいです。ほげほげができませんばかりじゃ気が滅入る。「いいニュースと悪いニュースがある」みたいな話ではあるが。

Thursday 19 December 2013

恋ぬ花

http://blog.goo.ne.jp/kuinuhana

普天間にある民謡クラブです。花蓮に寄った後に、気が向いて寄って見ました。

* ステージがあって、そこで三線で歌える

わけですが、ほとんどのお客さんが三線持ってる。これはオトメのパターンだな。

行ってわかったんですが、昔、連れてこられたことがあったみたい。あの時は酔っ払ってたからな〜

ステージだけでなくカラオケでも。なるほど。ステージで歌うのは恥ずかしい。他の人は三線のプロみたいなのばっかりなわけだし。

なんか「マイクは手で持った方が合わせやすい」とか言われたけど、そんなものなのかな。出だしを合わせるのが良くわからないね。

Wednesday 18 December 2013

Maven and Ant in Mavericks

Mavericks で落とされてました。おかげで、授業の例題がほとんど動かない。Eclipse からは動作するんだが。今季は gradle を使っているので epkg に入れておいたので、学生は困ってないはずなんですが、自分が困る。

なので、epkg に入れに行くんですが、Ant を source から作ろうとすると、

* Java のライブラリがたくさん

必要ならしい。ほとんど無視して JUnit だけ足して。

でも、Maven はあきらめて、binary から入れました。まあ、あんまり差はないんだけどね。binary から入れる Package System って…

そういえば、LuaTex なるものもあるらしく、TeXShop よりもかなり小さいらしい。お前ら、たまには EasyPackage のメンテ手伝え〜と思うが、理解してもらえません。

Monday 16 December 2013

沖縄限定

ボンカレーの初代が、何故か、そのまま売ってます。確かに、17年前にも売っていた。今でも売ってます。いや、他のレトルトカレーもあるんですよ。何故にボンカレーが生き残っている。ちなみに 89 円です。

一平ちゃん夜店の焼きそばも沖縄限定なのか? そういえば、チャルメラコーンとんこつも沖縄限定説が。いや、こっちにいる限り、それが本当なのかどうか良くわからない。

赤が甘口で、黄色が辛口。なんていうのかな、昔の味ですね。で、焼きそばと合わせると完成です。ご飯ないし。

Sunday 15 December 2013

タッチパッド + キーボード

そういうようなのが欲しい気が。テンキー入らないので。ピアノキーは、まぁ、部屋に一つあれば。

このタッチパッドの電池が使いたい時に限って切れてるんだよな。充電池にするべきだと思いますが、さぼってます。

なんでもかんでも無線ってよりは、ちゃんと有線用意して欲しい気がする。マトリックスでも有線じゃないと脱出できなかったじゃないか。

もっとも、MBP の電源コードと Ethernet adaptor 二つはダサいよな〜 どっちか片方なら。

Saturday 14 December 2013

年始は東京

1/1-1/13 は東京の予定です。年末は沖縄ってことですね。ってことはプロシン(1/10-12)の翌日には沖縄か。

お正月に東京にいても特にすることないので、実家にいるでしょう。

エンダーのゲームは、1/16からか。東京でIMAXで見るような映画は、ゼログラビティぐらい?

Friday 13 December 2013

巨艦主義

艦これな話題ではありません。

円谷のマイティジャックっていう特撮ドラマがあって、巨大万能戦艦(空も海中もってあれ)ですね。26話の予定が打ち切りくらって、途中から30分になったやつです。大人向けってことだったが。

円谷の大人向けのは、もう一つスターウルフってのがあったのだが、こっちも宍戸錠が出ていたのに、途中から子供向けに。あらら。

どっちも特撮は力が入っていたんですけどね。でも、いかせん、

* なんで、巨大万能戦艦が必要なのか

が良くわからない。でも、他にも、

* 海底軍艦
* 緯度ゼロ作戦

とかで、やっぱり巨大戦艦が出てくる。そう、戦時中の海軍の巨大戦艦は、あの世代のあこがれだったということね。

でも、スター・トレックとかは巨大戦艦だし、宇宙戦艦ヤマトとか、最近のアルペジオとか、ちゃんと話を作れば、ちゃんとできる。問題は、

* 脚本

ということなんじゃないかな。

マイティ号はプラモデル作ったはず。結構、気に入っていたんだけどな〜 巨大ドックに水が入るところとかは、やっぱりかっこいい。チャンネルNecoで放送中。

Thursday 12 December 2013

無理ゲー

事務処理能力低いです。まぁ、得意な人とかいないよね。今回のお題は

* サイト証明書

あの、Web でたまに表示される奴ね。自分でとっても必ず更新を忘れるやつです。まぁ、

* オレオレ証明書でも実害はない

なんだけど、SINETが代わりに取ってくれるらしい。なので、頼んだのですが、

* 学科→情報処理センタ→SINET

ってなつながりで、頼むと、頼んだ人、人一人にメールが SINET から来るらしい。そして、

* そのメールは一ヶ月の期限付き

で、これを見逃したらアウトという仕組みらしいです。これは僕には絶対無理。無理だよ。問題は、そのメールがいつ来るかよくわからないことね。Spam から発掘した頃には期限が過ぎていると… 探したら 2010/1 のが見つかったが。

で、SINET側は

* 申し込んだのに使ってない奴がいる

と怒っているらしいです。そうだろうなぁ。世の中には、どうしようもないことがあるのだよ。

ちなみに、去年もまったく同じようにしくじって、学生に投げたみたいです。いや、かも知れないぐらいです。でも、どうも成功してないっぽい。

いや、別に怒ってないですよ。ただ、無理ゲーだなと思うだけで。

科研の申請でも、同じようにはまってますが、あっちは、なんとか受け付けてもらえているらしい。ありがたいことです。

Wednesday 11 December 2013

学生のノートPC

2002年から Mac です。iBook, MacBook, MacBookPro 。最近は、Air な人もいるらしい。

MBP/Air になって壊れなくなりましたが、それでも、1学年60人だから、毎年何人かは壊れます。15-20台予備を用意してますが、厳しい感じ。

今日も「Mavericksのinstallに失敗するんですが」という学生が。OSの授業では「最新のOSを使う」って言ってるからな。なんだけど、途中で失敗するらしい。なので、先輩たちが「まず、バックアップ」とか言ってる。つうか、

* バックアップは三重で取れ

と言っているだろ?! で、

「バックアップに失敗した!」

ってな声が。どれどれ、log 見せろで、GarageBand の途中で落ちてるな。「これはハードディスク逝ってるんじゃない?」とか言いながら「そのファイルを削除すればいけるかも」これがいけなかった。

sudo rm -rf hoge したら、そこで停まりました。あーぁ、やっちゃったよ。正解は、User home だけバックアップするだったはず。

でも、その後、なんとか User home だけはバックアップできたようです。良かったね。先輩が寄ってたかってハードディスク交換してくれたみたい。まあ、修理に出せばタダなんだが、時間かかるし、代替PCも使いにくいしね。

最近は、バックアップとれとうるさく言っているので、ハードが逝かれても、代替PCにそこからインストールして修理に出して終わりらしい。なので、こちらには廻ってこないみたい。そう、

* バックアップがあれば安心

そういうことね。

Tuesday 10 December 2013

OSの授業

いつものペースで。Shortest Job First は、Life hack だから実践しようとか言ってます。

教科書の課題を割り当てるメールが届かないとか言っている人が結構たくさん。送ってるんだけどな。どうも、

* GMail の spam filter が切ってる

らしい。困ったものだね。頑張って発掘してください。

専門家を目指すなら、教科書の課題は全部やるべきだとは思うが、OSの専門家になる人ばかりじゃないからな。

Sunday 8 December 2013

Agda と LaTeX

なんか、どうしても、Agda のsourceが LaTeX で、うまく出力されなくて。verbatim 環境で、UTF8のencodeが認識されないらしい。Agda が変なUnicode fontを使うからいけないわけなんだけど。

http://wiki.portal.chalmers.se/agda/pmwiki.php?n=Main.LiterateAgda

を試すわけですが、これで、本文中は大丈夫になる。verbatim が化ける。それじゃ困るんだけど。platex 固有の問題(バグ)かも。lhs は動かんし。しばらく格闘したんですが、あきらめて、

* indent と改行、そして、特殊記号のescapeを行うスクリプト

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/pub/software/agda2latex.pl

を書きました。つまり、verbatim を使わずにすませることに。あっと、tt にするのを忘れてました。tt で動くかどうか見てないな。

Agda 、マイナーだからなぁ。

Saturday 7 December 2013

カレーパーティ当日

チキンカレー5人分x7 とか、キーマカレーに肉2kg とか、一体どうなるのかとか思いましたが、 チャナ豆のカレーとほうれん草のカレーを除いて、全部、売れたようです。そんなに野菜嫌いか?

チャパティは作らなかったけど、豆の落とし揚げ、チャイと一通り作ったかな。

のべ30人ぐらいだったかも。キララキルとか攻殻機動隊ARISEとかを見てました。それも、恒例か。いろんなお酒を持ってきくれたのも楽しかったです。

年二回が目標ですが、なかなか。毎年、やりますので、今回、来れなかった人も、また、いつか来てください。

Friday 6 December 2013

カレーパーティの準備

キーマカレー、チキンカレー、チャナ豆のカレー、タンドリーチキンまで仕込みました。あと、えびのカシューナッツのカレーと、ほうれん草のカレーを作る予定です。

B3二人が手伝ってくれてますが、いつも通り、いまいちな感じ。まぁ、そうだよね。それも面白いです。

今回は、奥様が参加してますが、量が。ひき肉2kg? 鶏肉1.5kg? だから、一つのカレーで30人分作っちゃだめだって。5人分 x 6 ぐらいをいつもは目標にしてます。

この分なら、あと2-3時間で終わるかな。

あとは、サブジ、チャパティ、パパド、ラッシー、チャイ、チャツネ、大根サラダかな。いくつかは作るの忘れるものだが。

Thursday 5 December 2013

金曜日はカレーパーティの準備

で、土曜日がカレーパーティらしいです。来る人は連絡してくださいね。何人来るのか、さっぱりわからん。

メニューは、いつものようにカレー5種類ぐらいでしょう。タンドリーチキンとパパドと。

でも、金曜日は昼間はゼミらしい。それから準備か。

Wednesday 4 December 2013

ありんくりん

昨日はありんくりでした。「あっちこっち」という意味ですね。(だよね?) 牧港のにんにく居酒屋ですが、

http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47005448/

ちょっと微妙なんだよね。昨日も、あのビールは許せなかったが。裏の「おる」の方が良いけど、大人数には向かないか。昔は、この辺りに杏屋があって便利だったんだけど。でも、かっきーが歩いてこれるという理由だったらしいです。ありんくりんは長くやってる店だが、もう少し頑張って欲しいかな。ビールサーバで手抜いたら居酒屋はおしまいでしょ?

あんまり記憶に残った料理はないが、ここは、

* チキンガーリック

がある。あの東工大のソウルフードですね。もちろん、あれに比べることはできないのだが。でも、あっちは、もうないし。

宇地泊の Moon Ocean の一階のレストランのチキンガーリックは良かったが、

http://www.moonoceanginowan.jp/detail.jsp?id=28051&menuid=6929&funcid=1

今でも、良いかどうかはわからないです。

この辺りだと、ちゅらさんとかはどうなんだろう。

http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47011881/

牧港周辺よりも、港川なら外人住宅カフェがたくさんあるところとか。真志喜まで行けば加藤食堂があるな。

Tuesday 3 December 2013

ScanSnap SV600

学生がむかーし買った ScanSnap が遅いとかで新しいのが欲しいとか。「OS X 用のAcrobatが付いてこない」とかなんとかうだうだ言ってるのを横目に、これを注文して見ました。

http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/sv600/

質よりはさっさと簡単に読める方が良いものね。そんなに高くないし。

本を抑えるガラスかアクリル板があると良いらしい。アクリル板は百均で買えるらしい。

まだ、あんまり使ってませんが良さそうです。でも、

* ソフトが富士通

結構、すごい。画面が出たり消えたり。だから、学生にいつも言ってるよね。

* まず、ユースケース図から書け

と。それが、UIと便利なのかどうかを使用例から考える。そういう癖を付けて欲しいものです。

なんか OS X 対応ソフトはメール送ってとか説明書に書いてあったけど、サポートページから自由にダウンロードできる。なんなんだ。

これ以外にも、もう使えなくなったPCMCIAポータブルスキャナとかも持っていたんだよな。今だったらデジカメからOCRで十分な気もする。

Monday 2 December 2013

富士山

この季節は富士山が綺麗。滑落事故とかもあったようだけど。一度は登っておくべきか? ってことは、まだ、一度も頂上まで登ったことがありません。

富士山は、どんどん崩れている。大沢崩れだね。中から崩れているのでどうしようもない。対策しているみたいだけど、時間稼ぎになっているかどうか。もちろん、生きている間に崩れるとも思わないんだけど。噴火説も毎年聞くけど、どちらかというと太平洋側に活動は移っているみたい。

もう一つの写真は、JALのラウンジで見かけたリカちゃんCAです。探してみてください。

Sunday 1 December 2013

放射能による健康被害

もう一つ。でも、特に、2011/4/30に書いた

http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2011/04/blog-post_30.html

と変わっているわけではないんだけど。

まず、ヨウ素ね。 放射性ヨウ素はもうないです。初期の頃にどれだけ出たかという問題。でも、もともと日本人はヨウ素とたくさん取っていて、そんなに吸収されない。そして、チェルノブイリと違って、そもそもヨウ素による牛乳や牛肉の汚染がなかった。なのに、

* 甲状腺がんの検査を大規模に行った

それは不要だとまでは言わないけど、今の時点で言えるのは「今のデータが平常時の状態」だってこと。放射線が撃ちぬくのは単一の細胞のDNAだから、それが目視できるような癌になるには時間がかかるってこと。既に結果が出ていて、たくさんあったと騒いでいる人がいるけど、

* 地域による差はなかった

つまり、汚染があった地域とそうでなかった地域での差はなかった。いわきや会津でも検査しているのに差がない。つまり東電原発事故の影響は現時点ではない。そう解釈するのが科学的という言うものです。あと、韓国で2008年あたりに甲状腺がんの検査が流行ったらしく、そこでもは今の福島の検査よりも多く発見されてる。つまり、甲状腺は、その程度のものをみんな抱えていることね。甲状腺がんは影響が出るとしても数年先。でも、おそらくほとんどでないでしょう。もともと予後の良い癌だし。

セシウムは30年と2年の二種類の半減期を持つ同位体があり、ほぼ同量放出されたと思われる。なので、最初の数年で劇的に減ります。実際そうなった。これからは、あまり減らない。でも、前に書いたように、10-20mSV/y だと、それほど大きな影響があるとは思えないです。それは、チェルノブイリでもそうだった。セシウムは水に解けず土壌にとどまってる。東京湾のセシウムも同様で、あまり生態系に入ってきてない。

原子爆弾の時には白血病が結構騒がれたのだけど、1.5倍ぐらいだけど、白血病自体が発症率が低くて、患者数がそんなに増えたわけではなかったりする。もちろん癌になった人は大変なわけだけど、社会的なインパクトはそれほど大きくない。

でも、何故、こんなに騒がれるようになったかというと、

* 放射線の健康への影響 児玉龍彦
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html

の影響が大きかったと思う。児玉氏の論文を読んでみるとわかるんだけど、チェルノブイリでは癌では影響が観測できなかったので、膀胱の前癌症状で調べて影響を見ることができたみたいな論文なんだよね。東電原発事故での大災害を予告したわけじゃない。でも、彼がそれで何を主張したかったのかよりも、それで、

* 除染、あるいは避難するべきだ

という圧力が強まったことが良くなかった。実際には、ヨウ素やセシウムの内部被曝はほとんどなかったし、セシウムの環境放射線も低いし、ストロンチウムは、セシウムの1/10だったのに。除染の効果は限定的だし、必要なのはホットスポットだけだったはず。3.11 直後は、みんな少しおかしかった。

放射能汚染のチェルノブイリの教訓は、

* ちゃんと経済生活して生活水準を維持すること
* そのためにインフラを維持すること

だったはず。3.11 で沖縄に避難してきた人も、もう帰っている人が多い。実際の放射線の被害よりも、

* 避難や除染の経済的負荷やストレス

の方が生活水準に大きく影響している。今、甲状腺とか子供の避難とかで騒いでいる人たちがやっていることは、その普通の生活を邪魔しているだけ。エートスとかは、そういう普通の生活を助けるものだったはずだが、執拗に攻撃していた人たちがいたのは残念だった。

現実は、東電や農家の対処のおかげで内部被曝や外部被曝はほとんどないってこと。それは内部被曝検査とかフィルムとかからもわかってる。なので、東電原発事故での被曝による被害が出るとは考えにくいってことね。もちろん、予測に過ぎないけど、これが現状の予測だと思う。

結局、PWR/BWRの原発事故では、核爆発とか大量の核物質の漏洩は起きないってことね。それは核燃料の構成が「水で中性子を減速しないと核分裂しない」ようになっているから。そこが黒鉛減速炉だったチェルノブイリとは違う。メルトダウンすれば核反応は停まってしまう。つまり、原発事故の対処は、

* まず屋内退避であって、避難ではない
* 長期的には食物汚染を防ぎ、環境放射線の大きなところのみ避難する

ってことだと思う。病院の避難とか不必要だった。原発に隣接しているならともかく。救助活動とかもやっても良かった。防護服とかあれば。ただ、あの時点では、そんなことはわからなかったわけだけど。もちろん、核物質の漏洩量にもよる。ベントがもっと安全にできていれば、被害はもっと小さかったはずだけど。

今、内部被曝とか癌とかで騒いでいる人たちは、なんらかの理由でそれを望んでいるだけだと思う。例えば避難行動の肯定とか。あるいは罪の意識とか。それが本当に自分の考えなのかを分析してみるのが良いと思います。本当に、いろんな人が、いろんな努力をして、食物汚染を防いでる。その努力をないものとするのは、ちょっとひどすぎる。