Monday 1 September 2008

スカイクロラ

ようやっと、怒涛の8月から解放されたので、1000円のサービスデーで見て来ました。

まぁ、きれいだよね。なんで、The Sky Crawlers がスカイクロラになるのか良くわからない。

テンポが緩いです。緩すぎ。まぁ、Avalon の時もそう感じたんだけど。犬もそうだけど、押井守だから仕方ないのか。でも、2時間ちょっとなんだよね。「毎日同じ道だけど、景色は少し違う。それではいけないのか?」いいけどさ。でも、た・い・く・つ・です。

同僚が死んだときに「可哀想なんかじゃない」ってのは共感出来ました。人殺しのゲームをやっていて、味方が死んだ時だけ「可哀想」じゃぁ、理屈にあってません。

感覚的に、Ace Combat をやっている時に近い。Ace Combatは、自分ではコブラは出来ないんだけど、相手はするという理不尽なところがあるんだけど、そういう理不尽な感じと重なっているかも。

Ace Combat でも、爆撃機の護衛任務とかがって、すごく難しい。いちいち、そういうものと重なっているかな。

ストーリーを暗いという人もいますが、人生って、こういうものじゃないの? ニーチェの超人は、人生を生きて「人生とは、こんなものか。では、もう一度」と無限に繰り返す。だから、超人なわけだけど。そこに「空を飛ぶのが好き」というのがあれば、それで良いんじゃないか? そのためだけに、生きるので十分だと思う。

森博嗣は、「虚空の逆マトリックス」は持っているらしいです。まだ、読んでません。

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