Thursday 13 November 2008

ギャンブル産業と税金

なんか今日は独身最後の夜らしいんですが...

射倖心ってのはあるらしいんですが、単なる確率だよね? それ面白いの? ってくらいですが、宝くじがあたればうれしいだろうとは思います。

パチンコとかギャンブルって、自分が当たると思わなければ、単に、確率に従ってお金を納めているだけ。だから、大局から見れば、ギャンブルってのは税金と同じだと思う。

問題なのは、その税金を特定の団体が取っちゃうってことだよな。それが商売って言えばそうなのかも知れないが、あんまり納得は出来ないです。

産業だったら、それによって産み出されるものがあって、それによってお金を集めることが出来るんだが、税金それ自体は、再投資しない限り、何も産み出さない。そのあたりがおかしいと感じる原因だと思う。

観光客向けにギャンブルするのは集金というメカニズムとして面白いと思うんだが、もともとお金が集まる東京でやるのは変だろうとは思う。じゃぁ、沖縄でやるのが良いのかってのもどうかな〜

ただ、パチンコに関しては、公営化か、がちがちに縛ってお金が税金に廻って儲からないようにするか、どっちだろうとは思います。今の状態は中途半端すぎる。

射倖心があるのは事実なんだから、それを禁止するのは愚策だろうなとは思います。

No comments: