Wednesday 12 November 2008

授業のノート

東大合格者のノートを研究すると、勉強の仕方がわかる?!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=664538&media_id=58

僕は、数学の授業でノート取ったことないです。そもそも、あの高校の宮本先生の授業って、そんな授業じゃなかったしな〜 授業風景を撮った8mm Filmがあるんですが、見つかったら教育委員会から文句がつくんじゃなかろうか。一方で、斎藤先生、森河先生の授業は伝説だった。

数学に限らず、中学高校では、ほとんどノートを取ってなかったらしいです。ただし、永井先生の物理だけは別だった。あの授業は面白かったな〜 でも、ノートはでたらめだった。

日記は良く書いていたらしい。恥ずかしくて読み返せません。でも、おかげで、文章書くのは苦痛ではないです。

古典とかも嫌いだったんですが、思いたって古事記と日本書紀を読んでみたら、結構、面白くて、その経験だけで乗り切ったらしいです。授業は面白かったです。古典に良い先生がいた高校だった。なので、結局、古典もノートがほとんどない。歴史と地理にいたっては、授業も聞かず常識だけで乗り切っていたらしく、先生からは大不評な学生だったらしい。

浪人した時に、化学と物理は独自に再構成したノートを作って、それが便利でした。微積分から再構成しないと、化学/物理は理解不能なので、ある意味では当然だったと思う。あのノートは今でも便利だと思うので、TeXで書きなおそうかな。東工大の入試問題専用に特化したノートだったりするし。東大入試の物理化学の問題はつまらなすぎとか思っていたらしい。

微積分は必要なことは早くからわかっていて、中学時代から勉強はしていたんですが計算技術が必要なことを理解していなくて、結局、完全に理解するのには時間がかかったらしいです。

数学書って、細かいことにこだわっているので回り道なんだよね。そうじゃなくて、微積分の計算問題を初期に大量に解いて、そのあたりの直観を身につけるべきだった。微積だけじゃなくて、整数問題とかも必要だったかも。

ってなわけなので、板書するような授業はしてません。デモンストレーションして「さぁ、今のやって。今すぐ」みたいなのが好きです。

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