Friday 31 August 2007

ISO Prolog



SICStus v4 は、なんと、ISO Prolog モードのみで、Clockskin & Merish の構文は動かない...

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=434307641&owner_id=2510

なので、完全放置だったんですが、昨日のWorkshopと、今日のワールドコンの電車の時間が長かったので、昔書いた、プログラムを動くようにしてみました。(さすがに、受付けやっている間は、何も出来ませんでした...)

r_abolish(A,B) :- functor(C,A,B),retractall(C).

put([C]) :- !, char_code(Char,C),put_char(Char).
put(C) :- char_code(Char,C),put_char(Char).

ttyflush :- flush_output.

nofileerrors.

tab(0) :-!.
tab(N) :- N>0, N1 is N-1,write(' '),tab(N1).

とかすると良いらしい。abolish(A,B) は、abolish(A/B) に変わったんだが、predicate のproperty も消してしまう。これは、dynamic (つまり、assert/retract する述語)の場合は、極めてまずい。プログラムの中で、dynamic 宣言する手法が良くわからないので。なので、retract に置き換えるのが良いらしいです。

nofileerrors はないのか。なんで〜? もっとも、nofileerrors は、かなり brain damaged だったので、なくてもいいです。確か、ファイルのある/なしをチェックするのにしか使わないはず。

string literal とかの扱いが少し違う。back slash がCの文字列みたいな扱いになっている。これは、今までと互換を維持した書き直しがでないのでかなり困ります。しくしく。

systemp('\=='(_,_)).

と昔は書いていたのだが、

systemp('\\=='(_,_)).

と書くらしい。

まぁ、そのあたりを直したら動きました。

Prolog に閉じた部分は、あまり変わってないみたい。

昔の、Unix I/O (system とか)は、
:-use_module(library(system3)).
とかすると使えるようになりました。

ちょっと、懐かしい。

Nippon 2007





受付けやってます〜



マジンガーZ とか、ブライト船長とか.... 歩いてます。

Thursday 30 August 2007

プログラム解析ワークショップ



CCNP3 は無事終りました。実技試験は、まぁ、楽勝だったと言って良いでしょう。

と言うわけなので、今日は、

IBM TRL の
プログラム解析ワークショップ
http://researchweb.watson.ibm.com/trl/projects/paworkshop/

に行って来ます。おっと、もう、そろそろ出なくては...

東京にいると、昼は仕事で、夜は酒という生活だな〜 (沖縄でも、そうか...)

Wednesday 29 August 2007

全力坂



沖縄では 、やっていないテレビ番組。東京の坂を駆け上がる女の子で、実質、45秒しかないです。あとは、全部、CM。



http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200610261101



もしかして、東京では有名なのか?

Tuesday 28 August 2007

CCNP3 Final



やっぱり、一回では通りませんでした。1点足りなかったらしい。まぁ、真面目に勉強しても、80点以上はなぁ〜 本が出ているらしく、それを見た方が良いらしい。「昔のCCNP3は、もっと、難しかった」という話もあるようです。

一応、学科はクリアしたので、明日は実技か。実技は、動くかどうかをテスト出来るなら、問題ないです。しかし、動くかどうかわからない IP-Phone を設定しろとか言われたら、嫌だな〜

Monday 27 August 2007

CCNP wireless



やってしまいました。日本に数台しかないと言われる....



ま、それは良いとして...



* * * * *



昨日は、1959年生まれmixi comunityのoff会に行って来ました。48歳になると、同い年だけってのは誤差がありすぎ。共通点ゼロですね。もっとも、この年代が外から見ると、どう見えるのかってのは、こういう会に出てみるとわかるか。小学校の同窓会に近い。と言っても、小学校の同窓会ってのはやったのは一回だけなんですが。



ま、酒飲みのネタとしては楽しいかな。

Sunday 26 August 2007

チロル料理






昨日は、CCNPは午後からだったのだが、18時には妻と待ち合わせ。どこにいこうかと言う話になったのですが...



三輪亭



http://woman.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13038406/



チロルってのは、「西部オーストリアと北部イタリアにまたがる地域」らしいです。地理は苦手で、いったことがないところは全然わかりません。スイスの方かと思っていたが、もっと東の方なのか。ま、それほどずれてはいなかったか :-p



豪徳寺には珍しくちゃんとしたお店でした。車でいくのは不可能でしょう。



ちょっと田舎っぽいイタ飯というところかも。ソーセージとか。面白かったのは、水餃子風のパスタかな。



アラカルトで、アスパラのマリネ、パスタ二種類、メインの盛り合せと頼んだので、少し高めでした。量的にはちょうど良かったかも。パンの種類とかパスタの種類が多い。ここのシェフは、練り込むのが好きなのか? ほげほげ練り込みパスタとかがたくさんありました。

Saturday 25 August 2007

Nippon 2007



Nippon 2007

The 65th World Science Fiction Convention
August 30th - September 3rd, 2

http://www.nippon2007.org/jpn/index.shtml

に顔出すつもりです。なので、少し東京滞在を延ばしました。

いままで、一回も参加したことないので、ちょっと不安。

(今日は、CCNPは、午後からでいいや....)

Friday 24 August 2007

CCNP3 security



つまらない、めんどくさい、眠い、腹減った...

VLAN DTP spoofing, ARP spoofing, DHCP spoofing.... マッチポンプな気がするのは仕方ないよな〜

HSRP とか、Link aggregation とかのavailability をあげる技術は面白いんだけど。

Backup and Sync in Mac OS X



97年ぐらいにハードディスク不良を食らって、授業前にサーバをふっ飛ばすとかやってました。その時以来、基本的に 3系統で Mirroring してます。それでも、たまに消すけどね。

Note PC (MBP17)と、サーバのiMac で、手動で、rsync -avE 。全部ではなくて、しかも、微妙に方向性が違う。Mail は、一旦、iMac で受けるので、サーバ側がが主。その他は、ノート側が主。WWW は、大学のサーバ上と、ノートPC上に同じものを持っていて、一旦、ノートPC上でupdateしてから、rsync でサーバにあげるパターンです。さらに、iMac の外付けにmirrorしてます。こっちも手動。

Mirror してないのは、WWWからdown loadするディレクトリ。基本的に再取得できるはずなので。でも、この間、うっかり消して、ちょっとはまった。査読の論文とか... まぁ、だいたいいらないものが多いようです。

rasnapshot とかで 時系列管理したい気もするが、
http://slashdot.jp/~ruto/journal/362588
複雑になるのも嫌だし、Backup ソフトの勝手なフォーマットは嫌だし。ソースは、CVS で落ち着いたし。CCC も悪くないけど、やっぱり、コマンドラインが良いです。

昔は、dd/dump/restore/tar でしたけどね。rsync なんですが、たまに、止まる。何故だか理由はわかりません。特に、Safari のBookmark のcopyで止まることが多い。lock しているとも思えないんだけど。

.Mac は、根拠なく続けているんですが、同期が遅すぎる。.Mac のgroupのカレンダーの同期は、システム環境設定の同期からではなくて、iCal の方から control click で送るらしい。謎が多い。結局、手動で main.ics を、WWW にあげてます。そこを、iCal で自己参照するという方式です。こうすれば、iCal のコロコロ変わるAPIに影響されてないので。

琉大へのネットワークが落ちてる



メールは大学経由なので、届かない。このためだけに、dial-in を残そうと思わないでもないんですけどね。情報処理センタには、まだ、あるんだろうか?

Thursday 23 August 2007

MAC アドレスなんていらない?



PCの接続先が常に switch だったら、point to point みたいなものだから、Mac アドレスなんて要らないんだよな〜 Layer 2 と Layer 3 で、おんなじようなことを二重にやっているのは無駄な気もする。

一方で、mobile IPみたいなのが欲しいんだったら、Mac アドレスでいいような気がする。そうすると、部屋レベルではIPアドレスを使って、公衆レベルではMacアドレスを使うみたいな感じになるね。普通と逆で面白い。

学生に「Mac Address は全世界で一意なんだから、IP アドレスなんて要らないよね?」って聞いてみると面白いです。あんまり疑問に思ってないらしい。

Routing table の大きさとか、そんな話だけど、その見積もりを出来ないようでは困るんだがな〜

Wednesday 22 August 2007

Predictability 予測可能性



酒飲んで、これくらい? と、思うと、ママさんが、ちょうどぴったりの金額を言う。

なんての良くある。100円以下の端数なんてないしね。自分の給料でどれだけ飲めるかもわかっているし。どれだけ飲むかも知れてるし〜

そういうのが安心して飲めるお店ってことなんだろうけどさ。ママ、今日も、ちょっとまけてくれてありがとう。

Tuesday 21 August 2007

朝青龍軟禁と、お仕置き文化



http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=278796&media_id=4



仕事さぼったからお仕置き、自宅軟禁ってのが、どれだけ非人道的なことなのかわかってない。この件で甘やかされているのは、北の湖理事長でしょう。元横綱だから国際常識がなくて良いってことにはならないです。さぼりに対して処分があってもいいとは思うが、減給とかが普通。さぼっていても勝てば良い世界なはず。



こういうことをされたら、理不尽な世界に背を向けるのは、ありそうなことだ。それは、鬱とかと言うよりは、当たり前の防衛反応だと思う。理由もなく攻撃的になる日本人に対する扱いなんて、そんなものでしょ。



まぁ、わけ分かんないことを言い続ける人に、たまには切れてみせるのも良いです。そういう意味では、朝青龍はもっと怒ってもいいんじゃないか?



JR西日本の時にも、お仕置きがあったわけだけど、それと同じだと思う。殺人とか強盗とかの反社会性向にはお仕置きってのが効果あるのかも知れないけど、大抵の場合は、単にいじめたいだけ、どっちが上かを思い知らせたいだけ、なんだと思う。

CCNP3 中





Switch 4台を完全結合で二本ずつ接続。なんですが、さらに5台目を追加すると、flooding して、ランプ付きまくりです。



外にも流してしまったので「なんか、コンピュータが止まります」とか言われた。flood すると、接続しているコンピュータも止まるのか。



昨日は、下北沢のなかむらで誕生日でした。奥様には「明日は平日だから」と牽制したのだが、まったく、止まる様子を見せず。「そろそろ、ご飯じゃない?」にも「まだ、飲む〜」。ま、いいけどね。



長珍、会津娘、飛露喜、の後に何か飲んだはずだが、思い出せないな。

Monday 20 August 2007

Cisco CCNP3



これが10日間続くそうです。4月のアンケートで「お願いだから、途中で休みをいれてくれ〜」と言ったら、今回は日曜日は休みになりました。

http://rkmt.net/memoryplus/ によろうかと思ってますが、間に合わないだろうな〜 別に、無理する必要ないし。

Sunday 19 August 2007

気分は、Jeff Beck




EDIROL のキーボード(Midi controllerって方が曖昧じゃないか....)を買って来てしまったので、GarageBand で遊んでました。おかげで、手が痛いです。いや、それは嘘か。一晩中弾いていたって全然平気。



最初に見た時には微妙に使い方がわからなかったし、あまりはまらなかった。確か、Midi キーボード繋げて、録音できるところまでは見たし、テルミンと接続するのもやったんだが...



でも、何故か今回は、妙に簡単に感じる。GarageBandって、良くできているよね。マルチトラックレコーダとしても使えるし、シーケンサーとしても便利だし、ループの切り貼りも出来るし。エフェクタが面白いってのに気が付きました。もっとつまみの多いコントローラとかペダルかなんかが欲しくなるな...



最初は、ループのことを忘れていて、いきなりベース打ち込んだので、リズムが狂っていて気持悪かったです。最初はドラムからいれるんだろ? メトロノームは、昔のピアノの練習を思い出すので嫌いなんだよ。



G4 Cube の800MHz/1.5GBでも問題なく動いているのは偉い。ちょっと、音がぶちきれる気もするが...



なんか、Midi sequence も読み込めるらしい。ってことは、もしかして、vi で入力することも可能なのか?



あぁ、でも、こんなことしてないで明日からのCCNP3の予習をしなくては...

Saturday 18 August 2007

置いてかれた




みたいです。どっかで飯食うか〜



コミケに付き合う気はないしな。



KORGのアナログシンセだ。すげ〜、かっこいいんですけど。ほしい〜 といいつつ、普通のキーボードの方を買いました。PC-50。

Friday 17 August 2007

コンピュータ中毒



昨日はでかけてくたびれたので、(前日の飲み過ぎもあったし...) 、今日は、家にじっとしてました。



あんまり、やる気もないので、つまらないものに手を付ける。他にやることはいくらでもあるんだけどさ。他のところでも書いてたような気がしたけど、Bezier ほげとか当たり。Sonyとか Kyocera のレーザプリンタ用の dvi filter とかを作った時から、たまに、そういうことをするんだよな。



こういう2次元グラフィックスって、ランナーズハイっていうか、パチンコっていうか、そういう単調作業的な愉しさがあるみたい。



うっかり、tgif のソースとか読んでたら、nkf をそのまま使っているのね。まぁ、それもありだよな〜 tgif のフォーマットは、実は、Prolog の構文なんだが、世界最低のフォーマットと言って良いと思います。かといって、Prolog で処理しやすいかっていうと、そんなことは全然ないと言う、すっばらしい構文です。



tgif なんか使っていたら頭悪くなるよな。



http://bourbon.usc.edu/tgif/download.html



と、おもったら、なんか、Reliable Multicast がどうたらとか書いてあるな。tgif で協調編集とか出来るのかな? (あんまり、うれしい気はしませんが...)

Thursday 16 August 2007

下北沢のスープカレー






マジスパが有名だし、おいしいと思うけど、他に二つあるらしい。なまら屋には、一昨日寄りました。野菜が生っぽいな... ちょっとがっかりかも。もう一つは「心」こっちは、チェーン店らしい。きれいなお店だ。割りと広いし。こういうところは、それほどおいしくないことが多いが... 普通で十分だけどさ。



http://www.cocoro-soupcurry.com/



http://www.namaraya.tokyo.walkerplus.com/



うさ屋の奧にも、屋台っぽいインド料理屋さんが出来てました。そういうのが食べたい時もあるが、今日はやめておきます。

Wednesday 15 August 2007

五反田 Sony CSL



古巣のSony CSLに来てます。やっぱり、同窓会みたいなところがある。でも、みんな変わっているね。Sony CSL に来る人、Sony CSLを去る人...

OmniGraffle



あれ? OmniGraffle って、Closed Spline って持ってなかったんだっけ?
そういえば、idraw からの変換プログラムを書いたはずだ。

  } elsif($type eq 'CBSpl' && $pattern eq 'none' && $brush ne 'n') {
  my @p;
  # we have to simulate closed spline using open spline
  # otherwise it becomes solid filled region

え? これは、Tcl/Tk の時の問題だったんじゃなくて、OmniGraffle でも問題だったのか。

4.2 から Bezier Tool があるとか誇らしげに書いてあるけど、Bezier ってのは、Closed Polygon のことなのか。

Tuesday 14 August 2007

仕事が終ったので、これから遊びにいきます。



採点とかは基準が決まっていれば楽勝だ〜

あとは査読が残っているだけ。

自分的なプロジェクトは、三つも四つもあるらしいけど、もはや急ぐ必要はないらしい。手遅れとも言うが。情けないね。

Monday 13 August 2007

opencv on Mac OS X




CVS から取って来てconfigure/make。pythonで、



 cvs -d:pserver:anonymous@opencvlibrary.cvs.sourceforge.net:/cvsroot

  cvs -z3 -d:pserver:anonymous@opencvlibrary.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/opencvlibrary co -P opencv

 cd opencv

 mkdir build

 cd build

 ../configure CPPFLAGS="-I/opt/local/include" LDFLAGS="-L/opt/local/lib"

 make

 sudo make install



ぐらいで動くみたいです。楽勝だ。誰か、epkg に入れてくれ。



  export PYTHONPATH=/usr/local/lib/python2.3/site-packages

  python /usr/local/share/opencv/samples/python/cam-histo.py



なんだが、黄色と紫色の二値画像になってるぞ? で、PhotoBooth でも見てみると... おんなじだ... これは... MacBook Pro のカメラが壊れたな... ま、使わないしね。

湯島でBBQ



連チャンBBQは無理があったらしく、19時ぐらいでつぶれてました。ビールからワインってのは、まぁ、酔っ払うコースだし、何故かあまり食べてなかったので、仕方ないか。って、前日、あんなに食べたんだから、胃が拒否していたかも。帆立とさざえがたくさんあって、とうもろこしもおいしかったのに。



しるしるの家をでてBBQに行ったときには「傘忘れた」で、BBQが終って戻った時には、出来上がっていて「帰ります」。で、しるしるの家をでた時には「携帯忘れた」だったんだけど、携帯は鞄の中に入ってました。飲んでいる時には正気だったらしい。帰って、すぐ寝ちゃって、起きたら「お腹が空いている」って一体どういうこと?



うちの奥様の友達とのBBQだったので、デジベルが高い。というか会話の声の周波数が高いんだよ。奥様が来なかったのは残念でしたが、連チャンBBQは無理だってのは、その通りなので、それは仕方がない。もう少しデジベルの高い話を聞いていたかったのだが、早めにリタイアでごめんなさい。> しるしる、ひそか

Saturday 11 August 2007

丸ノ内経由、池尻大橋で、夏祭



今日は、東京湾大花火らしいんですが、それとは関係なく、新丸ノ内ビルの「バルバッコア・クラシコ」から、「カン」に来てます。

明日もBBQの予定が入っているらしい。東京に来ると、どうしても飲み会が続くね。

Friday 10 August 2007

クールビズ vs かりゆしウェア



http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=271879&media_id=4

沖縄では、かりゆしウェアが普及しまくっていて、銀行とかでも、沖縄風アロハってことになってます。

ところがさ、バスでもタクシーでも、冷房で冷やしまくっているのが普通。なので、上着は必須。長袖でない服なんか着て、しばらく街を歩いたら、げろげろに焼けてしまう。

何故、沖縄でかりゆしウェアが広まったのか。それは、車社会だから。クーラーかけないで窓開けて走っているのが多い。そういう人には、かりゆしウェアがぴったりなわけさ。ところが東京では国会議員か会社役員でもなければ、電車でしょ。弱冷房車はあるけどさ。

そもそも、暑くてネクタイ外すなんてことはしません。するんだったら上着を脱いで袖をめくるんだよ。胴体部分は温度変化があまりないので、冷やしても意味がない。むしろ、夏でもお腹を冷やすなってのは常識でしょ?

クールビズが良いなんていう話をするのは、車で通っている人達だけなのさ。

Switch 文の実装



Cのswitch文にポインタが使えないとかいう話があったので、うっかり実装を考えると言う羽目に。言うのは簡単なんだよな〜

まず、C でコンパイルしてみる。

int a,b,c,d;

int
main(int ac,char *av[])
{
  int *p[] = {&a,&b,&c,&d};
#if 0
  switch((int)(p[ac])) {
  case (int)&a:
     printf("a\n"); break;
  case (int)&b:
     printf("b\n"); break;
  case (int)&c:
     printf("c\n"); break;
  case (int)&d:
     printf("d\n"); break;
  default:
     printf("unknown\n");
  }
#endif
#if 1
  switch((p[ac])-&a) {
  case &a-&a:
     printf("a\n"); break;
  case &b-&a:
     printf("b\n"); break;
  case &c-&a:
     printf("c\n"); break;
  case &d-&a:
     printf("d\n"); break;
  default:
     printf("unknown\n");
  }
#else
  if (p[ac]==&a) {
     printf("a\n");
  } else if (p[ac]==&b) {
     printf("b\n");
  } else if (p[ac]==&c) {
     printf("c\n");
  } else if (p[ac]==&d) {
     printf("d\n");
  } else {
     printf("unknown\n");
  }
#endif

確かに動かない。
xxxx.c:27: error: case label does not reduce to an integer constant

if 文なら動く。switch 文はtable参照にコンパイルするための構文なので、そのtableを作るためにはコンパイル時に定数である必要がある。アドレスは定数じゃないので、どうしても実行時に解決しないとだめ。

実行時に解決されるってことは、table にしても、結局、hashかなんかで引く必要があるってことだよ。sort も出来ないので、binary search も出来ないし。

結局、考え付くのは、switch 文があったら、if/else if に書き換えてコンパイルするって手法だな。ポインタをswitch文に使える言語では、おそらくそうなっていると思った方が良い。switch 文だから速いとは限らないって奴だね。

hash or sort でtableを実行時に再構成するなら、 まぁ、やってやれないことはないんだが、いつ誰がやるかっていう問題があるので、 それはコンパイラではなく自分でやるべきだと思う。

そもそも、ポインタ持ってるんだったら、state pattern 使って、

  void exec_a() { printf("a\n"); }
  void exec_b() { printf("b\n"); }
  void exec_c() { printf("c\n"); }
  void exec_d() { printf("d\n"); }

  struct sw {
    void (*exec)();
  } a = { .exec = exec_a} ,b = { .exec = exec_b} ,
   c = { .exec = exec_c} ,d = { .exec = exec_d} ;

  int
  main(int ac,char *av[])
  {
    struct sw *p[] = {&a,&b,&c,&d};
    p[ac]->exec();
    return 0;

  }

とかしろよ。これだから、××な奴は... と思ったのだった。結局、言語仕様が複雑になるだけじゃん。Perl がswitch文を持たない理由の一つなんだろうな〜

Thursday 9 August 2007

ILA Conference は終了



Conference は午前中で終了。くたびれたので、帰って寝てました。

昨日の松坂屋デパートの屋上ビヤガーデンの疲れだな。ジンギスカンだったので、肉肉肉肉だったし。

まぁ、政治の話は興味ないです。結局、誰が主導権を握るかって話だし。Cisco が勝手にやりたいってなら、僕はそれでもいいです。ILAが、いろいろやりたいってなら、それもどうぞ。

こういうのは、成長している時には出ないものなので、Cisco もNetwork Academy は、そろそろたたもうと思っているのではないか、とかいう話も出てました。その割りには、教材のversionが上がっていたりするんだけど。

でも、他の先生と会えて、「学生のモティベーションを上げるには、どうすれば良いか?」とか、「新しい教材の内容は?」とかを聞けるのは良い。どの大学でも、参加するのは一人ぐらいだけどね。この手のdiscussionは、結構、好きだな。青山学院大学では、CCNAの先生は学生がやっているそうです。「自分から遠い先生よりも、2,3年先の自分の未来である学生が指導することが、学生を引き付ける」のだそうです。なるほどね。あと「Web教材はだめで、紙が良い。本(あるいはPDF)出してくれ」なんて話も。

大学の会議も、あんなつまらないことよりも、カリキュラムとか授業の内容に踏み込んだ議論をすれば良いのに。3年生の実験をもの作り主導にするとか、サーバ班を作った時の議論は面白かった。JABEEの関係で、カリキュラムをいじりにくいとかって、本末転倒だと思う。そんな言い訳する人になんか言ってやって下さい > JABEE 関係者。

Wednesday 8 August 2007

ILA conference 二日目



Cisco Network Academy の CATC の、その移管の話をしてます。なんか、「ちゃんと契約してませんでした」とか言っているな。

Tuesday 7 August 2007

Cisco Network Academy, ILA conference



Cisco のルータ/ネットワークの授業に関するコンファレンスです。

今日から三日間あるようです。なんですが、USB serial 持って来るの忘れたよ。ルータをじるのは必須なのだが....

う、久しぶりに、Windows の画面を見てしまった。日本大学のくせに、Vista だ。

Monday 6 August 2007

日比谷 綴 (つづり)





羽田からは、モノレールで浜松町、日比谷、千代田線というコースが多いです。



http://www.newtokyo.co.jp/tempo/tsuzuri/tsuzuri.htm



バーらしいんですが、お昼ご飯があるのね。1,100円。さばを頼んでみました。



無線LAN ありだ。

東京行



カレーパーティに参加してくれた方々、どうもありがとうございました。

あれから、少し酒を飲みにいって、起きたら6時。で、飛行機待ちしてます。といっても、ほとんど時間はないけど。

起きたら洗濯機のスイッチが入ってなくて、カレー臭い布巾がたくさん... まぁ、いいか。

おっと、もう最終案内だ...

Sunday 5 August 2007

カレーパーティ当日





ちょっと、既に疲れが出ているような気もしますが.... なんか腰が痛い。



昨日、作れなかったチャナ豆のカレーを朝作りました。



レンズ豆はスープにすることに決定。ただ、カレーとスープの違いは微妙。



これから、紛ものを作らなくては。

Saturday 4 August 2007

カレーパーティの準備中






タマネギ炒めながら買物。今年の4年生も手付が危ないが... さっさと終らせたいところだが... どうかな...

阿久悠



70歳なら十分だろと思わないでもないです。

日経の履歴書で「押し入れいっぱいに、書き貯めた筋書き」ってのが面白かった。本人に取っては、あまり褒められたものじゃない。納得できないものの集合なんだから。でも、それを知っている人には「押し入れいっぱいのネタを持っている奴がいる」なんだよね。

もっとも、日本では、そんな風に評価する奴はいないけどさ。生きている間に、もっと評価されて欲しかった人の一人かも知れないです。黒沢明の日本での扱いを、フランス人は、「面白く」見ているんだろうな。

僕の印象は、ピンクレディーと沢田研二で、あまり良くはないです。「津軽海峡冬景色」がベストか? (でも、「天城越え」の方が上だと思う... ごめん...)

Friday 3 August 2007

大勝軒



昨日は、IBM TRLの人がCellについての講演。夜はなんかあるんですか? と聞いたら、特になにもないらしい。それも良いよね。

夜は、真志喜の大勝軒によって見ましたが、材料は同じなんだろうけど、麺がぬるぬるだ... 軟らかいとか硬いとかいうレベルじゃなくて、単に手抜きなラーメンになってました。がっかりです。

カレーパーティの準備しないと。前回は、mixi のコミュを作ったらしい。

Thursday 2 August 2007

ミネソタの高速道路崩壊



http://tinyurl.com/yrbrv5

今は車はほとんど運転しないんですが、アメリカで車を借りて運転したことが何回かあります。アメリカは「空港で車を借りて、そのままホテルに向かう」っていうシステムが極めて便利。

ミネアポリスは、その数少ない車を運転した都市の一つ。空港から市内まで車で入って、ミネソタ大の先生とかに会いにいったはず。なので、この橋は渡っていたかも知れないな。

アメリカのフリーウェイは保守費用をけちっていることが多く、橋の崩落は結構あります。もっとも、沖縄の330の橋とかも、あまりメンテナンスされているようには見えないが。

あの時は、ミネソタの別な大学に友人がいたので、そっちまで行こうとも思っていたんだけど、車の運転が予想外につらくて、60 mile 先にいく根性が出なくてやめたのだった。今から考えると、無理しても行っていれば良かった。もっとも、事故っていた可能性もあるか。左ハンドルで何がつらいかって、ホテルの駐車場がつらかった。市内のホテルだったので、駐車場が狭かったんだよね。

Wednesday 1 August 2007

フーチバー





免許更新に行こうとしたら、Java Kuche の人に拾ってもらって、車で送ってもらえました。ラッキー。講習会の最終がぎりぎりだったので、載せてもらえなかったら間に合わなかったかも。



で、その近所の「だるまそば」がおいしいということなので、免許更新後に食べてみました。フーチバー(よもぎ)は無料らしい。フーチバーの香りしかしません。割りと良かったです。



ガルバンゾー豆があるかと思ってパレット久茂地に来たけど、ありませんでした。やっぱり、通販か? 安里の市場にでも行ってみるか。



なんだが、暑さに負けて、Haagen-Dazs してます。甘いものの後のブラックコーヒーはダメだという人もいるみたいだが、僕は、全然問題無し。むしろ、おいしいと思うけど。