Saturday 30 June 2007

複数回線



大学の回線、家の回線、携帯にPHS。まぁ、いろいろ持っているよな〜 ISDN 使っていた時も、複数の番号持っていたっけ。あまり、役には立たなかったが。

仕事の番号とプライベートの番号を分けたいってのは、当然だと思う。

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=NN002Y491%2029062007
月945円を払えば同一名義で2回線分を利用できる。

これを回線数に上乗せするのがどうのこうのってのは、僕はどうでもいいですが、便利なことは確か。

なんだけど、メルアドに関してはプライベートと分けたことはないです。単純に歴史的な理由だな。自分のドメインぐらい取れよと思わなくもないが... gmail とか ACM とか、いろいろ持ってはいるけど。今使っているスクリプトを複数アドレス対応にするのは、それほど難しくはないんだけどな。(でも、trn/MHをIPv6対応にするってのが残っているか...)

このあたり、文句を付ける人もいる。会社のメールでプライベートな内容はどうのこうのとか。mixi の書込時間をチェックしている奴とか。裁量労働と同じで、綜合的に仕事の効率が上がるかどうかで判断すれば良いだけ。そうしない奴は単なる馬鹿だと思う。馬鹿は多いので、いちいち馬鹿に馬鹿と言うのはさすがに飽きた。

最近は、プライベートなメールは携帯に来ることが多い。大半は飲み屋さんからの呼び出しだが。いろいろ制約があるし、携帯でメール打つのは、あまり楽ではないんだけど。iPhone でも使えればね。

PHSも音声とデータの二回線持つのは割と良い。W-ZERO3は宗教的な理由で却下なんですが、Linux が動くと言う話も。それだったら、使っても良いかな〜

Friday 29 June 2007

ssh portforward と IPv6



IPv6 on にすると、ssh の portforward が効かなくなるらしい。

  ssh -4 -v -T -L 20119:news.ie.u-ryukyu.ac.jp:119 hoge.ie.u-ryukyu.ac.jp

みたいな感じなんだけど。IPv6 を切ると動く。(-4つけてないとIPv6でつながるが状況は変わらない)
  channel 3: open failed: connect failed: Connection refused
じゃぁ、わからんよ。

なんだが、IPv6 と、このメッセージでググると、

 http://tinyurl.com/29alhf

とかあるので、他の人も困っているらしい。OpenSSH の問題なのか。port forward だと、組合せ的に8種類ぐらいあるかなぁ。

client 側は特にv6対応してないからなぁ。やっても大した手間ではないとは思うが。

port forward しているのが怠慢という説もあるがね。でも、PHSみたいな低速環境でネットを使うことも多いので、

 高速WAN---LAN----Server [ここで、余計なデータを落して、圧縮]
          || 
 Client --- 低速WAN

というつなぎ方はありだと思う。っていうか、WWWを除くほとんどのサービスは、そうして使ってます。Edge の高速化オプションMEGA PLUSも、そういう発想だし。

Thursday 28 June 2007

ニュースの感想



「パチンコで乳児を放置して死亡させる」

馬鹿に何言ってもね。パチンコは儲かっているんだから、パチンコ店の方に託児所を義務づければ良いと思った。

「宮沢元首相死亡」

80代で老衰は早すぎないか? 英語も出来て頭良かった官僚という印象。でも、バブルと財政赤字の張本人だったと思ってます。本人は知っていたらしい。知っていて放置したのは何故だ? 大蔵大臣に再びなった時に、責任取ってくれるのかと思ったら、何もしなかった。なし崩し海外派兵を始めたのもこの人だ。結局、アメリカの言いなりで、日本をダメにした人だと思う。死んだ人のことを悪く言ってもしょうがないが。

「パンツスーツ」

女子学生の就活服らしいです。僕は割と良い印象を持ってます。事務のおばさんの中途半端なスカートよりはるかにましです。

「ミート」

消費者がわからないんだったら、安くした方が勝ちだろう。結局、馬鹿な消費者が、そういう業者を育てているだけ。東京のお店が高くてまずいのが多いのも、そういう理由。

そういえば、復活した牛丼より豚丼の方がおいしいと感じる。僕が憶えている吉野家の牛丼の味って、豚丼に近い感じがする。実は昔から豚丼だった?他の店の牛丼は、今の吉野家の牛丼に近いので嫌いだった感じもするし。

「米ファーストフード業界、カロリー表示反対」

調べりゃわかるっていうか、材料と大きさでだいたい見当付くと思いますが... 反対すると言うあたりに、罪悪感バリバリだと思った。カロリー過多を、故意に表示しないのって殺人罪に近い気もする。

Wednesday 27 June 2007

携帯の番号の教え方 QR code



結局、携帯の画像にして持ってます。画像を表示して、相手のカメラで読み込んでもらう。

でも、結構、ダメなときはだめだね。赤外線の方が意外に信頼性が高いみたい。

おばさん相手の時には「電話番号読み上げ」が多いか。情けなさ大爆発ですが、「赤外線受信にするから、ちょっと貸して」ってのを嫌がる人も多いからな。

携帯電話なんて、個人情報の塊だが、拾っても、まぁ、役には立たないよね。いや、役に立つのか?!

そういえば、mixi はQRには入れてないな。また、生成するか〜

ゲーム班は今日も怒られてました。たくさん、怒られる方が良いものができるらしい?! どうでも良いと放っておくと何もしないしな。1年あると、「褒めてやらせる」方式が良いんですが、3ヵ月促成栽培だと、なかなかうまくいきません。もっとも、PS2 から PS3 への乗り換えは、本当は4年生、修士に頑張って欲しいと思ってます。

Tuesday 26 June 2007

BD-R メディアの価格



http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070607/ps_disc.htm

BD-R 1枚 1,000円になりつつあるのか... 2002年あたりに 3枚4,000円で DVD-RAM を買った記憶がある。

やっぱり、1枚あたり500円になったら考えるという感じかなぁ。まだ、あと1年はかかりそうですね。

DVD Player は結構早くて、97年にはもっていたらしい。2000年のPS2が普及のきっかけとか言われているので、普通の人より3年早いらしいです。

Monday 25 June 2007

6月が終ると...



7月いっぱいは授業があります。はぁ〜

学生の気分的にはそんなものではないかと思います。Unix 実験の〆切が近いので頑張って下さい。

 http://sourceforge.jp/projects/ie-ryukyu/

なんだが、いまいち、役に立ってないな... まぁ、先輩達の結果が見れるだけでもいいとは思うんだけど。こっちで、勝手にタスクリストとかスケジュール組んであげるといいのかも。

実験のMeetingでも、そんな感じ。

「File not found なんて、もっとも簡単なエラーじゃん」「えぇ、configure のオプションだと思うんですが...、configure 知らないみたいです」「epkg で、だいたいすむからなぁ。」

「先生、yum でinstallして、config file コピーしても動きません」「なんでも、簡単にすると、調べなくなるんですよ」

「複数人数でやっているんだから、もっと、統率とれた行動をしてくれ」ってのは、会社のプロジェクトでも出来てないところは多いので、要求過多だとは思いました。

もっとも、そういうことを言われるということは、一応、なんかやっているってことなんだよな。「Meeting に出て来い!」みたいな叱り方をする年もあるので... そういう時は「動物園だな〜」と思います。

Sunday 24 June 2007

O脚と姿勢



祖母は、最期に寝たきりになるまで、すごく姿勢が良かった。「なんで、腰がまっすぐなの?」って聞いたことがあります。「気づいたときに、背を伸ばす」って言ってました。そんなものなの? と思ったが、実践してますが、効果は良くわからない。姿勢が良いって言われたことないし。

O脚も、ある時、「椅子に座るときに足を組むのはダメ」とか聞いたことがあって、足を組むのを止めてます。これは、効果あったかも。そんな原因なのか?
 http://rmh.sakura.ne.jp/okyaku/
もっとも、靴は外側が減ってるので、治ってるとは言わないか。

スキーでも、「O脚だと、自然に「外側のエッジが立つ」状態になるわけなので、うまく統べれるわけない」という説があるらしいです。なので、割箸はさんで、まっすぐ立って、エッジが平らになるようにするとか言うのを本で読んだことがあります。もっとも、スキーはここ数年やってないので良くわからん。

疲れない歩き方とかと同じで、都市伝説かもね。

Saturday 23 June 2007

Squeak, Smalltalk



プログラミング言語シリーズ。前にも何回か書いたことがある。

Smalltalk は、鈴木則久さんが東大に来たときに、Xerox Parc から持って来たのを使いました。最初にビデオを見せてもらうのだが「mouse で cut & paste でプログラムしていく」という感じ。

で、まぁ、プログラムして行くのだが、これが「まったくわかりません」状態だった。1台しかマシンがない(1100SIP)し、マルチユーザで使えないので、全然、いじれなかったし。それでも、Smalltalk でProlog書いた人とか、一種のテンプレート書いた人とかが、一緒にいじった中にはいました。結局、判った気になったのは、Squeak いじってからかな。

Xerox は、Smalltalkをかなりの高額のライセンスで売ったので、あまり広まらなかったんだよね。例の通り、金融関係ではかなり使われたらしい。その理由は、実行しながら、どんどんコードを変更できるから。コンパイルとか要らないし。

Smalltalk は、image file と言うのがあって、実行時の環境をそのままfileで持ってます。なので、コマンドとかの概念がない。

プログラムは、基本的に既存のオブジェクトを継承して、単調増加的に変更を加えて行くという形になります。なので、ソースを読んで、いろいろ調べないとプログラミング出来ない。逆に、必要な範囲を理解する時間は短いと思う。多重継承が入ると、単調増加的な変更が難しくなるので、C++ とか Perl とかは、入門には向かないと思う。

become というおそるべきオペレータがあって、今動いているオブジェクト(インスタンス)を、その場で入れ換えるということが可能。今動いているWWWサーバを、動いているまま version up するような感じ。

Smalltalk のXeroxの実装には、on the fly compile ってのがあって、それを、そのままパクったのが Java のJITというわけ。Smalltalk には型がなく、整数とかもオブジェクトだが、Java は、型を持っていて、整数はオブジェクトではないところが異なります。あと、Smalltalk にはInterface はないです。

Xerox のライセンスから逃れる努力はいろいろあったんだけど、今は、open source な Squeak があるので、そっちを使えば良い。ただし、インタプリタです。速度的にはそれで十分だと思う。

Smalltalk/Squeakを使ってない人に、オブジェクト指向言語を議論する資格はないと行って良いと思う。Java/C++ では、ダメだと思う。一つは、Java/C++ だと、手続的に書くことが可能だから。Smalltalk だと、自然にオブジェクト中心に書くようになります。

オブジェクト指向の反対側には、構造化システム開発というのがあります。これは、Pascal とかの構造化プログラミングとは、まったく関係ない。オブジェクト指向言語が、OOA/OODと、まったく関係ないのと同じぐらい関係ない。業務を、伝票のやりとりと解釈して、伝票を構造体で表して、そのやりとりでプログラムを書くと言う手法ですね。これをやると、面白いくらいデータベースの構造が伝票的になる。官僚型プログラミングと言っても良いぐらい。そこで、業務の変更が入ると、そこら中にある伝票的構造を一つ一つ修正して行くという作業になり、その単調作業の見積りを取るのは極めて簡単。つまり、簡単な修正で、多量のコードの修正を生じると言う、プログラマにとって金銭的においしいシステムとなってます。が、係わりたくはないね。

オブジェクト指向言語でも、構造化システム開発を行うことは可能で、コンテナクラスを多種多様に作り、それをやりとりするという感じになります。で、コンテナクラスには、method がほとんどないということになる。その結果、単調増加的なシステムの変更が出来なくなるというわけですね。そういう罠に陥らないという意味で、Smalltalk/Squeakから始めるというのは重要だと思う。

ただ、image file と環境全て持ち歩く方式なので、「一旦、その世界に入らないと何も出来ない」ってのは、ちょっとねぇ〜 まぁ、Unix だって、Windows だって、そうなわけなんだけどさ。

Friday 22 June 2007

梅雨明したらしい






そういう空です。



Kaffe Kuche にいったら「16:30から」とか書いてある。しくしく...



夜は飲み会だそうです。といいながら、昨日も飲んでいるのであった。



http://tinyurl.com/2b3k42



この∞プチプチは、欲しい気がする....

Thursday 21 June 2007

音楽のスピード



そろそろ出ないと間に合わないか...

C の構文木からCに戻すルーチンを書いてたりしますが、結構、たるい...

レビューに書いたけど、最近はLISAを良く聞いてますが、80年代の洋楽のカバーがあるんだけど、どれもアップテンポになっている。

マドンナのLucky Star とか、Prince のStarfish and Coffee, Raspberry Beret とか。なんか、そのテンポがいいな。元のを聞いてみると「ちょっと、ゆっくりすぎ」とか思う。それが80年代のテンポだったわけなんだけど。

Wednesday 20 June 2007

汗びっしょり



大学からmofgmonaまで30分歩くと、汗びっしょり。混んでいるので「40分かかります」とか言われた。どうせ、長居するのだから、それでいいです。大学には着替えがあるが、mofgmona に置くわけにはいかないからなぁ。



大汗かいているので、中で煙草吸っているのとおんなじくらい迷惑かも。そういえば、朝シャンして、煙草吸っている人に当たると、ぐっとテンション落ちるよな...



明日の出前ゼミの後に飲みいくかどうかは不明。でも、金曜日の飲み会は確定しているらしい。



久しぶりに、ちょっと根性があったので、学生の部屋を廻ってみました。最近は1年生のお嬢さんたちがサーバ室にたむろしているらしい。そこは、河野研直通経路らしいです。相変わらずスリッパはさんできる人達がいる。電子キーは、まったくの無駄ですか。



肝心のサーバ班は、Fedora 7 の設定をしているらしいが... 「先生、DHCPの登録が反映されないんですが....」



 「誰が、DHCPサーバを重複してあげろといった!

  この馬鹿もん〜!」



という状態でした。あっち〜が、裏で止めてくれたらしい。彼もそういう技を出すようになったか。



例の兵隊の話を思い出す。「馬鹿で何もしない兵士」「馬鹿だが、何かする兵士」の話だな... わかってないなら手を出すなよ〜と思わないでもないが、まぁ、何もしない兵士に成長はないからね。まず、わかろうとするべきだと思うが、どうも最初から諦めているっぽい。勉強ってのは最小の努力の反対という意味なんだけど。



学生をぐちってもしょうがない気もするが、どうでもいいと思えば何も言わないんだけどさ。



本屋によって、SF本を少し補給しました。4冊で4千円は高いよ〜

Tuesday 19 June 2007

出前ゼミ



社会人向けに、出前ゼミをやろうかと思ってます。何だかんだいって、那覇からだと琉大は遠いからなぁ。木曜日ぐらいか?

余計な仕事を増やすのが得意と思わないでもないが...

Sunday 17 June 2007

Mathematica とかのたぐい



最初にこの手のものに触ったのは、muMath だと思う。79年とかそのあたり。
 http://en.wikipedia.org/wiki/MuMATH
CP/M 上で動く、muLISP の上に実装されてました。ということは、8bit、64kbyteで動いたわけだ。すげ〜

この時にLISPの勉強もしたんですが、「結局、普通のプログラミング言語と同じじゃん」ってのが、その時の印象です。

Mathematica は、天才学者のウルフラムが作った数式処理プログラム。何故か、NeXTの初期のシステムには付属してました。少しいじったんだけど、あまりぴんと来なかった。遅いし... Graph がきれいとか言う人もいるけど、そんなにきれいだとも思わない。当時既に Macsyma とかもあったはずなので、なぜ、彼が独自に Mathmatica を作ったのかは良くわからないです。自分で使うツールが欲しかったんでしょうけど。

Mathmatica は高い(10万円)するので、何回か学科のライセンスで入れたんですが、使われた形跡がないので、止めました。それに、REDUCE とか GNU Calc とかあるしね。

Prologの入門には簡単な数式の微分の記述とかがあって、少しはまったことがありました。積分とかも出来るようにすると面白いんだが、途中で飽きた。残念ながら、そのソースは、どっかになくしてしまったらしい。

コンピュータとか数学の論文って、この手のプログラミング言語で書かれるべきだと思う。HOLとかを使えば、証明の正しさもわかるわけだし。ただ...

 かなり膨大な量になる

らしい。別に紙で読むわけじゃないんだから良いじゃん。例え、論文の大きさが数メガでもさ。

数学の本とか読んでいると、obvious とか、immediately とか出て来るんだけど、そこでわからなくなることが多い。そりゃそうだよな、そういう言葉があるってことは、「ごめん、面倒なので省略します」っていう意味だから。それが、Mathmatica とかで書いてあれば、そこを「展開する」ってのが出来るようになるはずだ...

Saturday 16 June 2007

Java Kuche 勉強会中



なんか身が入りません...

Eclipse/Java は、Path の設定がめんどくさい。これって、一生、そうなんだろうなぁ。

Friday 15 June 2007

JUnit



今週末は、琉大で勉強会があるそうです。

前回のJavaでDartsゲームを作るXP祭で、実は使ってました。感想としては「別に、テスト用のルーチンを持つクラスを別に作るのでいいじゃん」だった。

で、JUnit 読むというので、「それは、つまらないんじゃないか...」と思っていたんですが、最新の JUnit 4.3.1 を見ると...

 annotation でテスト用のmethodを識別する
 source は Java 1.5 の Generic バリバリで書き直してある

で、7,000行もあるということが判明... いや、まぁ、7,000行ぐらいだと3,4時間で読んだりしますが... (問題は、普通の人が来る勉強会で、そんなことして良いかどうかだ...)

というわけで、昨日は(あわてて)みんなで予習してました。

Eclipse で JUnit のソースを動かすのに1時間ぐらいかかってました。あはは。現場でやるよりは、ましか。

annotation は reflection で取って来るわけね。わりと、素直なプログラミングで、あまり、オブジェクト指向っぽくはないようです。テスト毎にテスト用のオブジェクトを作るみたいなことをすれば、それっぽくなるかも。

でも、Unix なプログラマだったら、find + grep でテストメソッドリストを作って、それから、テストクラスを生成するって、やると思う。Java に閉じてやるのが何が嬉しいかって言うと、非Unix なプログラマがうれしいぐらいって感じ?

Generic バリバリに関しても、あんまり良い印象はなかったです。つまり、

 もっと、ちゃんとオブジェクトを細かく作っていれば、そんな
 Wild Card Generic をたくさん使う必要はないんだよ

ってことだね。型の階層構造を抽象化出来てないので、cast(型変換) のsyntax sugarでしかない Generic を多用する羽目になるという感じ。特に Wild Card は見栄えが悪くなるだけ。まぁ、Generic/Java 1.5 の勉強がてら作ったという感じだな。

Java の配列は型がなかったので、もともとcastして使っていたんだけど、Generic で、そのcastをconsistentに出来るってのは、うれしいんだけどね。

まぁ、もう少し読んでいくと、面白いところがあるかも知れない... でも、JUnit 作っている人って、デザインパターン知らないんじゃないかと、ちょっと思いました。まぁ、手続き型でプログラムして何が悪いってことではあるが。

勉強会自体は、JUnit 入門 + Eclipse の使い方(Eclipse を使ったソースの読み方)勉強会になるんじゃないかな。

(昨日はそら豆には入れました... 居酒屋ご飯は微妙に苦手...)

Thursday 14 June 2007

NGN とマルチメディア



http://tinyurl.com/yuupyr

と、そんな講演会に出てます。NECの小澤一範さんだそうです。

NGN上のSIPねぇ。どうして、この人達は、

 電話と放送

なのかな。Real-time 通信なんて、そんなに需要ないよ。もう「電話」のキーワードの連発で、冒頭からうんざりです... 録画する人達に取って Real-time なんて意味ないです。

ネットワークゲームとかのmany to manyで、比較的、consitency に自由度があるReal-time 通信なら、まだ、研究の余地があると思う。でも、1 to 1 とか 1 to many での Real-time 通信って、それ自体が時代後れだと思う。で、それを認識してない人達がいて、それが僕の上の世代なんだよな。彼らには成功体験(テレビ放送とか電話網とか)があるから、まぁ、譲らないだろうし。

まぁ、あんまり突っ込まないように聞くつもりだが、我慢できないようなら出ていくか...

SAS/SPSS/S/R



プログラミング言語シリーズ。いわゆる統計パッケージですね。東工大の2年生の時に、何故か、野崎先生のSPSSのプロジェクトに組み込まれた。と言っても、SPSSの本を読んで、BASICで、東大の大形計算機センタのTSSにつなぐプログラム(10行)を書いただけだったが。この通信プログラムはとっても、喜ばれた記憶があります。(喜ばれなかったものもある...)

で、そこで言われた(学んだ..)ことが二つ。

 データは、まず散布図(Scattergram)にしろ
 統計データで面倒なのは前処理(特に、欠損値の扱い)

ってこと。つまり、なんだ、「グラフに書いてわかる以上のことが高度な統計でわかることはない」ってなことだったりします。

学部は化学だったので、1次回帰は死ぬ程やりました。プログラム電卓持っているとヒーローだった。それもグラフ書いて物差しで「これぐらいかなぁ?」でも、そんなような値は出ます。でも、母集団の推定で「1/nと1/(n+1)の違い」とか言われた時は、「そんなのは役に立たない」と決めつけていた気がする。

統計学のゲーデルの不完全性定理に相当するのが、みにくいあひるの子の定理だったりする(そして、それは統計学の基本定理の応用だったりする)んだけど、統計学を比較的軽視するようになったのは、それもあったと思う。

SAS/SPSSは言語とは呼べないと思う。バッチ処理用のパッケージですね。今でも使っている人は、やっぱり、まずいんじゃないの? 人間は保守的になるものだが。

Sは有料なので、ほとんどの人はRを使っているでしょう。うちの学科でもそうです。EasyPackage には入れてないね。

でも、実は「前処理ならPerlだろ?」っていうか「RよりPerlの方がいいんじゃないの? というかPerl で出来るだろ」とか思ってます。じゃぁ、なんで、RとかSASなのかと言えば、やっぱり、統計には権威が必要だから、なんじゃないかと疑ってます。

みにくいあひるの子の定理にも関連するんだけど、僕自身はBaysianです。一言で言えば「客観確率なんてねぇよ」という立場ですね。Baysian の方が出来ることも多いと思う。哲学的には、頻度確率はイデアリズム(理想的なランダム事象が存在する)であり、Baysian は唯名論的(見たことしか信じない)なんじゃないかな。宇宙論の人間原理とかもBaysianだと思うし。確率って、「自分が感じた頻度」以外の意味はないと思う。

学科の統計の先生は非Baysianらしいので、そのあたりを議論したいと思っていたりしますが...

ちなみにSPAM filter に Baysian filterは使ってません。white list/black list 方式のPerl script です。もっとも、amavis/clam は使っているだろうから、間接的には使っているか。SPAM filterにRが使われるようになれば、もっと僕の評価はあがると思う。そんなものはうれしくないでしょうけど。

IXY Digital 10





なんか買ってしまいました。Contax SL300RT* は2004年3月に買ったらしいので3年半使ったのか。



ほとんど同じようなカメラなので、自分的にマイナーチェンジっぽい。700万画素だけど、総合的にはContaxの方がシャープな気がする... ピントが甘い。暗いときにだめっぽいので、AFの能力差かな。両方とも手ぶれ補正なし。右がContax。



この機種は測量補助光を出すのか。僕は「猫いじめ」と呼んでますけど、人間も嫌だよね。オプションで切れるようになっているので切る。と、さらにピントが甘くなるわけかぁ... そう言えば、α7000にも測量補助光が付いていたっけ。あれもピントの甘い一眼レフだった。



Contax には実はManual Focusがあって、微妙に便利だったんですが、この機種にはないのか。Lumix LX2 クラスだとManual Focusがあるんだよな。まぁ、コンデジに文句いってもしょうがない。Contax の時も慣れるのに時間がかかったので、今回もそうかも。



ゲーム班のmeetingで、なんか、とっても疲れた。PS2からPS3への移行時期なので仕方がないんだが... それでも、来週にはPS2上のゲームが移る... はず... です。OSMesa 使っているので、NTSCで10FPS、HDTVで1FPSぐらいの速度になるらしい。まぁ、どれくらい高速化出来るかって問題もあるけど。今の面子なら、かなりいけるんじゃないかと期待してます。



とっても疲れたので、「そら豆」で夕御飯にしようと思ったのだが、「そら豆」に着く頃には、汗びっしょりに。暑いってよりは、冷汗っぽい。でも、お客さんいっぱいで入れませんでした。そこから、他のお店にいく根性は出なかったので、そのままアパートに。シャワー浴びて、今まで寝落ちしてました。風邪が残っているのか、体力が落ちたのか。体重は落ちてないみたいだけど...

Wednesday 13 June 2007

サーバ班説明会 on 琉球新報 [6/7]



なんか、一応、WWWには載ったのね。この手のものは記事にするのは難しいんだが...

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24556-storytopic-7.html

(15人もいたっけ?) 3年生の実験で、9人ぐらいで半年毎。ということは、毎年、まったく使えない新人9人がシステムメンテナンスするというわけ。なので、毎週のミーティングでは、僕に必ず怒られるというわけだな... 一番、多いのは「ちゃんと報告しろ」「エラーメッセージ書け」だったりしますが。「一人で作業するな」なんてのもあるか。

もっとも、参加する学生の差は結構大きい。学生の能力に、それほどの差があるとは思えないんだけど。まぁ、それも嘘か... 結局、誰か一人の「出来る奴」に依存するので、その差が大きいと言うことなんだろうな。もっとも、その差は、出来る出来ないではなくて、「やる」「やらない」の差だと見ている方は思うんだけど。

学部生に、そんなに高度なことを要求しているわけないので、出来ないのは「ほんの少しだけ届かない」だけなんだよね。もっとも、そのほんの少しの差を「どうしても、手の届かないところ」と感じるものなんだろうけど。そこで少し手伝ってあげると、学生は伸びるわけなんだが、そこまでいかずに諦めている人が多いかな...

もっとも、社会に出れば、そんな技術なんかは誰も評価せず、技術を持っている奴は便利に安く使われるだけという日本の現実が待っているだけだけど。

LIMPACK bench mark の tuning とかは、学部生の範囲を少しはみ出てるか... 1GHz/CoreDuo で1GB のメモリじゃXenは無理だって結果を出して欲しかったのに、無理矢理使っているしなぁ... お金取って来てメモリでも足すかぁ...

Tuesday 12 June 2007

BB Mobile Point



従量制らしいので、オフラインで書いて、送信するときだけ接続。

 なんか、ばらかしくてやってらんない

とか思う... Air Edge で繋げっぱなしもいいんだけど、無線LANがあるなら、そっちが速いからなぁ。

Monday 11 June 2007

IPv6 (続き)



まぁ、あんまり、伝わってないみたいなので。



一つは、



 IPv4アドレスの枯渇は段階的に起こり、現実的だ



ってことです。識別するサイト数自体が限界を越えるってことです。ケチれば良いとか、返せば良いとかいう話もあるが、桁違いだと思う。足りなくなる原因の一つは仮想OSです。



 サービス毎に仮想OSが対応していて、

 それぞれに大域アドレスが付く



という構成が普通になって来てます。だから、ひろのぶが言うように「サービス単位でアドレスが割り振られる」ということになるわけ。



もう一つは、



 IPv6の移行に関する技術的問題は2005年で峠を越えた



ってことです。そして、移行の方法としては、



 Dual stack



になるってことですね。(プログラミング的には getaddrinfo()) 市販OS/Open source なOSの大半がDual stack対応になっているわけだから、そこに文句を付けてもしょうがない。



DNSも、AとAAAAの両方を持つというのが標準的な構成になると思う。僕も、DNSは別な方がいいと思っていた時期があるんですが、うちでも結局、一つで済ます構成になりました。



ホスト側はほとんど対応しているのだから、問題は、ルータだけで、ある意味では「買って来ればいいだけ」みたいなところがあります。わざわざ、IPv6 を避ける理由はないと思う。IT関係で嫌なのは「ふっと気が付くと、周りはホゲホゲだらけになっていて、自分のところが移行するには、手間がかかる状況」になったりすることだと思う。



サーバ側だけでなく、クライアント側でも、ネットワークゲームが動かないとかSkypeが届かないとか、あるいは、家のHDDレコーダに外からアクセス出来ないとか、そんな問題も現実的にあります。じゃぁ、「NAT + Dynamic DNS で、ポート自動転送する仕組みを作ろう」みたいな、セキュリティ的にもメンテナンス的にも悪夢なことをするより、はるかにましでしょ?



プロバイダにIPv6大域アドレスの複数提供を義務づけるって方法があるかな。使っている方が使うかどうかはともかく。



ただ、



 個々のドメインでのIPv6のホストアドレスをどうするのか



ってことに関しては、まだ、コンセンサスみたいなのはないみたいですね。いや、あるのか?

Sunday 10 June 2007

Committed Choice Language



プログラミング言語シリーズ

なんか、これから那覇にカラオケにいくらしいです。声は復活してないけど。

プラズマディスプレイノートは使ってないので、たぶん、他の人と間違えていると思う > Kenji_R, LISP とGHCなら、近山さんか寺田さんか...

でも、大型計算機センタの村井さんのところで東芝のプラズマディスプレイのラップトップでX11が動いているのを見た時の衝撃は良く覚えてます。実際に自分で動かすようになるまでは、さらに数年が必要だったけど。

GHC ってのは、Guarded Horn Clauses の略で、Prolog の拡張の一種。上田さんが作った言語です。近山さんのKL/1 という実装が今でも手にはいるはずです。大学の同期は、Fleng とかを作っていた。どちらも、Commited Choice Language と呼ばれる並列プログラミング言語です。Prolog は決まった順序でclauseが実行されるわけなんだけど、別に、決まった順序で実行する必然性はない。なので、全部、同時に動かそうってな感じの言語です。もともとは、Parlog とか Concurrent Prolog とかだったはず。Hoare の CSP とか、Dikstra の(なんだっけ?)言語まで遡れるはずだ。

ようするに「基本的にすべて並列に動く言語」というわけ。しかもハードウェアと違ってクロックがない。並列に動く台数を増やせば「自然に」台数効果が出ると言うデータフロー的な並列言語です。

これが、とっても楽しい言語でさ... Prolog 自体も習得するのが難しい言語なんだが、飛び抜けて難しいです。なにせ、「字面で見た順序に動くことはない」言語だから。どこかで、

 A=1
とかやると、およそで、
 A=:=1,p(B,C).
とか、やっているのが動き出すという感じ。共有変数への代入で同期して通信するという形だね。

人間のプログラミング認識能力の限界を試されている感じ。とは言え、ほとんどは Stream を中心に動くので、それさえ理解してしまえば、どうってことはないです。そんな言語なので、こいつを使った後では、少し頭の構造が変わる気がする。見たものを信用しなくなると言うか、文字で考えなくなるというか、そんな感じ。

さらに、この上の上位言語で吉田かおる嬢の作ったA'umというのがあるが、実際に触ったことはありません。

ちょっと、計算の基本単位のコストが高いのと、参照の局所性を低くすることが難しく、分散GCを実装しなければいけないとかあって、結局は、ダメだったわけだけど。でも、Prolog と同じで「難しすぎる」ってのが一番のネックだったと思う。僕も似たような並列言語を作ったことはあるので、人のことは言えないんだが....

自分でどれだけ書いたかと言うと、数十行を越えたことはないです。

Saturday 9 June 2007

IPv6 / IPv4 アドレス枯渇



2010 年説は嘘だみたいな話が某所であったんだけど、まぁ、そっちで盛り上がるのもなんなので。(itojun は遠慮するように)

2012年説とかいろいろあるみたいです。
 http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/address/01/02.html
あたり? なので、かなり現実的だと言って良い。

実は、サーバ側もクライアント側も、IPv6 Ready になりつつあります。プログラミングの仕方にもよるが、Unix 側だったら変更は socket をopen するところだけ。getaddrinfo() を使えば良いって話らしい。inetd 経由の呼出だったら、deamon は stdin/stdout を使うだけなので関係ないし。Java は、1.4 から対応してます。

 だから、IPv6 に移行すればいいんだよ

ってことでしかないです。プログラミング的にはね。

IPv6 はネットワーク層なので、Ethernet が通じていれば基本的にIPv6 は通ります。なので、無線LANとかもブリッジで使う分には、upgrade の必要もない。

もちろん、ルータはIPv6対応でないとダメだけど。@nifty, Yahoo!BB, So-net はIPv6 対応だ。まぁ、西華産業とかの馬鹿はほっておくとして...

ってわけなので、馬鹿さえ避ければ、結構通る。

でも、うちの学科でIPv6が通るようになったのは、実は今年度からだ。前にも通っていたんだけど、オープンに使えるレベルじゃなかった。しかも、いまだに「IPv6 のアドレスどうする?」ってのは先送り状態だったりする。一応、割り振られていたりするけど。

何が問題かって言うと、プログラミングとかサーバ/ルータの対応ではなてく、むしろ、政治的な問題です。特に、

 IPv6 はアドレス自動割当てが基本

ってあたり。

 DNS に自動割当てされたIPv6 を通知する

仕組みを作らない限り動かないってことらしい。ここが、IPv4 の既存の仕組みと、まったく違う。学科のシステム紹介でもあったけど、

 http://tinyurl.com/2y9znt

DHCP/DNS の連係が必須ってことだと思う。IPv6 のreverse pointer は、octet の切れ目を使わないので、IPv4 よりも楽な部分もあるけど、面倒なことも確かだし。逆に、そこを解決してしまえば、良いだけです。

と言うわけで、僕の印象は、

 IPv6 への移行の障壁は、2005年からほぼ消えていて、後は、
 個々のドメインがいつ移行するかという問題だけ

だという感じです。サーバ側は固定IPv6 で運営すれば良いので、今すぐ対応することが可能。

まぁ、現実にはサーバ側は当面IPv6/IPv4で運用するしかないと思う。でも、クライアント、今、NATで受けているところは、IPv6 に移行することになると思います。特に、P2P あるいは、Skype みたいなのを使う人は、IPv6 に早いうちに移行してしまうと思う。

携帯電話がIPv6を持つようになればかなり便利だと思うな。NAT越えはやっぱり面倒だよ。

むしろ、そのために、IPv4 は積極的に配ってしまっても良い。ここ2,3年で、IPv6 に関しては、かなり風向きが変わるんじゃないかと僕は思ってます。(うちも、ようやっと移行できたし...)

9時間飲んでいた



らしいです。まだ、喉が痛いので、カラオケはだめだが... 風邪が治るとこれかよ...

一週間飲まなかったので、酒は非常においしかったのだが、もう少し控えろよと自分でも思った。(どなんから、だったし...)

4時ぐらいに「まだ、ちゅら海です」みたいな話があって、安心して家で寝ていたんですが、9時にメールを見ると「8時から泉崎」みたいなのが。で、タクシーで那覇に。でも、実は、sheemer と東京から来た中村さんの二人で「始めたばかりです」でした。そうだよ。東京の人は、ちゅら海がどんなに遠いか知らないからなぁ。電車ないしね。

中村さんは、31だと言ってましたが、「NiftyServeが始まる前からBBSやってました」って、それ一体、いくつの時だよ?! ホリエモンと同じ、76世代ってわけで、実際、ITバブルで儲けた人だったようです。WWWページの紹介を書いて10万円とかいう時代だったらしい。

らしいって言うけど、僕も、そのド真中にいたわけなんだけどね。そこでお金が儲かったかどうかは、まず、

  儲けようとしたかどうか

そして、

  良い人にめぐりあったどうか

さらに、

  運が良かったかどうか

によるね。というわけで、僕は儲かりませんでした。

やっぱり、日経BP社員の方が、IT下層技術者より給料が良いってな話は出てたね。いや、給料は低くても、

 やりがいはあるんだよ

ということにしておこう。

「既に周りにすごいのがいたから、プログラマにはなりませんでした」みたいな話も。まぁ、そうねぇ。人と同じことやってもな。

Friday 8 June 2007

12時間寝てた



ログを見る限り、そうらしい。

まだ、ちょっと喉は痛いが、だいぶ良くなったような気がする。風邪治すには寝るしかないからなぁ。結局、一週間ダウンかぁ。

珍しく夜7時のNHKニュースなんぞを見てしまいました。コムスンの話か。最初に見た時は
通信の会社と思ったっけ。私企業を呼び付けて指導ってなんだよ? 厚生省は共産国家か?

必須だけど儲からないビジネスだったら、公営にするべきだと思う。パチンコと一緒に公営化して、パチンコの儲けを高齢者対策に回すってのはどうだろう? 私企業に対して儲けるなっては変だよ。

許認可で制裁するってのも変だと思う。監督責任は厚生省にもあるわけだろ? 抜道探すのはビジネスの範囲内なんだから、それを承知で、ちゃんとサービスの基準を満たしているかどうかを調べるだけで良い。その調べる方法の瑕疵は問題にしないの? (許認可の)権威でどうにかしよういう役人根性の方を新聞は叩かないのか?

Thursday 7 June 2007

血圧と塩分



これに関しては、実は、信じてません。
 http://tinyurl.com/39dqzd
とかさ。まぁ、JT なんで、操作はあるんだろうが...

そんなわけなんで、いきなり減塩っていう医者は信用してません。

 http://www.ketsuatsu.com/basic/04.html

とか大笑いです。血圧が浸透圧で説明できるなら、世の中、もっと単純。「高血圧の80%以上が原因不明と言われています」とか書いた後に、もっともらしい図を書くなよ。

イギリスいた時は、塩とかほとんど使わないで自炊してました。そういうことをすると、外食がかなりしょっぱく感じるようになります。特に、普通の醤油は受け付けなくなる。でも、血圧は変わりませんでした。そんなものだよ。最近は、外食が多いから、塩分は多いとは思うが、別に高くなったわけじゃないです。昔から、ずーっと、90-150ぐらい。

日本人の1/3は高血圧だなんていう話もあるけど、一方で、日本人って長寿な方だよね?

父も、脳溢血ではなくて脳梗塞だったので、どちらかと言うとコレステロールの方のリスクの方が高いと思う。家系を見てもそんな感じだし。

「カリウムを取れ」って方は、もっともらしいと思うけど、あんまり効果ないみたい。結局、僕に取っては、この血圧が標準なのであって、別に高血圧だってわけじゃないと思う。

一方で、食事の塩味って、慣れで簡単に変わる。なので、減塩すること自体は簡単だとも思う。社会習慣みたいなものでしょう。だから、「高血圧だから減塩しろ」じゃなくて、薄味の方がおいしいって言うのを広めればいいんじゃないの? 日本料理で塩をたくさん使うのは香辛料の種類が少ないからだと思う。


もっとも、怒って血圧が上がるとくらくらして危ないので、あまり怒らせないように。特に、学生と事務の人....

リモートで試験監視中



321 教室は、カメラもあるし音声も入るので、試験の様子が家からわかる。学生は、カメラの死角に入ろうとしているみたいだが、このカメラに死角はないです。

  「む、監視カメラ!」 !!

カメラが動くと音がするので、気を付けてみるとわかるね。トレペを持ち込むなよ〜 山田太郎じゃないんだから〜

声が出ないなぁ



咳と熱は収まった(ような気がする)ので、明日の授業はやるつもりですが、声が出ないのは、困る。もっとも、明日は試験なので問題ないはず。その場でTextEditorかなんかで書いてもいいか。

システム説明会の資料

http://tinyurl.com/ynv5z4

も良くできていると思う。学生主体でこれなら問題ないです。もっとも、3年生にやらせるのが面白いのであって大学院生にやらせるのは、僕的には反則っぽいが。Know How が特定の大学院生に閉じてしまうのが嫌で、3年の実験にしたのだが、実際に出来ることは、大学院生の方が質が高いのは仕方がない。大学院生を、そっちに使って良いのかっていう問題もあるしね。

もっとも、毎週ミーティングしても、なんか伝わらないものだよな。一つは、文章化してないからだろう... 学科のシステムと、サーバ班のキーワードは、

  Unix
  オープンシステム
  Keep it simple
  管理情報/Know How の共有

なんだけど。まぁ、学科のシステムしか見たことがない人にとっては、それが当り前なんでしょうけど... もっとも「オープンシステム」なんて、もはや死語か?

でも「サーバ班にどうやって連絡すればいいんですか?」みたいな質問がでてた。ネットニュース使え〜 って、もう誰も読んでないのか?

Wednesday 6 June 2007

年金の記録なんて止めて、税金から定額払えば良い



なんかだいぶ良くなった気がする。(このセリフ得意....) 夕方は出るか...

納付記録5000万件だそうだけど、つまりは、コンピュータの中に乗っているデータの整合性の問題だよね。お役所の「統合」ってのは、「別に急ぐ必要はない」わけなので、何もやってなかったってことなんでしょう。なので、1年で「なんとかできる」なら、なんとかなるんだろうと思う。その中身はともかく。

でも、この状況だと、年金制度と社会保険庁なんかなくしてしまうのが簡単だと思う。税金に統合すれば良い。どうせ、基金だけで足りないってわかっているんだから。それで、頭割りで最低限払えば良い。余計に稼いだ人は、自分で投資回収しているので、わざわざ年金で余計に出してあげる必要はありません。記録なんて必要ないです。日本国籍があれば払うで、いいじゃん。「記録がないので払えません」とかいうだけの人に税金使う必要ないです。

自分が払う分は、天引きされているし、取られる分もたかが知れているので、税金から人の年金が取られるぐらい構わないです。もともと、サラリーマンの払う厚生年金で、裕福な自営業のための国民年金を補助するっていう図式なわけだし。赤字な会社の社長の方が、黒字な大企業の社員より良い生活しているってのは、誰もが知っていることだしな。搾取の図式ってのは、そういうもんだ。

記録がないから、国民年金払ってなかったらから、といって、放置するわけにもいかないし。放置すれば、その分、コストがかさむだけだから。どうせ、最低限度は払うみたいになるに決まってる。平成30年の70歳以上は2,600万人程度なので、20%程度。年間120万円ぐらい出すとして、労働人口の7,000万人が年間44万円取られるだけ。簡単で単純。しかも、楽勝だ。自分がもらえる分と比べてみよう。

http://www.shiruporuto.jp/tool/nenkinsimu/sisan/index.html

結局、年金問題って、今の60歳以上の人達が年金をもらいすぎている、あるいは、もらいすぎる予定になっているってことなんだよな。政府の契約なので、もらえなければ悔しいでしょうけど。

消費税換算すると+6%ぐらい? つまり、消費税を10%にすると、年金問題は解決するわけだ。(社会保険庁を廃止して、高額年金をけちった場合の話だが...)

僕は、搾取される側の方が好きらしいので、別にいいです。自分のやりたいことが出来て、酒が飲めれば不満ないし。

Tuesday 5 June 2007

わーい、今日もお休みだ



というわけで、咳、頭痛、熱と、三つ揃ってます。まぁ、1日で治るわけもなく。でも、ちゃんと寝れるのは偉い。頭痛くても寝れるんだから、たいしたことはないよな。

昔は、パブロン(アセトアミノフェン)を愛用していたのだが、最近は、体全体がかゆくなるのでダメらしい。

年一回はやっているな...

Monday 4 June 2007

インフルエンザではないらしい



熱があんまりないし、季節外れだしね。でも、今日明日はお休みにしました。36.9 は僕にしては高い方だ。

お医者さんは、「風邪薬」の処方を出してくれたが、どうせ飲まないのでパス。風邪になんで、抗生物質が関係するんだよ。

血圧が高いのにだいぶつっこまれましたが、「風邪直してから計ると、もう少し低いかも」そりゃ、そうでしょう... 110-150 だったようです。風邪でぼーっとしている時に言われても「いつものことです」ぐらいです。

Sunday 3 June 2007

風邪かぁ...



喉いたい、ぼーっとする、咳が出る。なので、風邪っぽいです。引越しいらい、体温計が行方不明。でも、熱はないっぽい。声も死んでるし。

5月一杯、忙しいってな感じで、それが終ると、とたんにこれか... こっちの仕事を片付けて、東京にいくと風邪で寝込むってのも得意。

仕事が終ると深酒するからかも。そのあたりの因果関係は良くわからない。まぁ、仕事がある時は、体調には気を付けるからなぁ。ない時は気を付けないのかよ。

月曜日は休んじゃおうかな。大半の仕事はメールで済むし。

Saturday 2 June 2007

Trattoria Sola






浦添ショッピングセンター(旧ダイエー)の裏に新しく出来たイタ飯屋さん。前は、ビスコンティというショットバーだった。098-879-2726 Trattoria Sola



連休中からあるのは知ってましたが、なかなか入る機会がなくて。お昼は900円かららしい。夜は、2400円から。パンもパスタも自家製。ちょっとしょっぱく感じたが、割と良かったです。ポーション少なめ。それも、良い感じ。デザートはパスしたので、わかりません。



2400円で、前菜、パスタ、メイン、デザート、飲物となるようです。デザート抜きと言ったら「オレンジジュースでも出しますか?」みたいなことを言われた。二人だとワインを頼めば1600円のコースってのがあるようです。それは、面白い。



紅茶も頼んだけど、ガラスのポットかぁ。ミルクティーって言ったのに、アールグレイかぁ。ミルクじゃなくて、クリームかぁ。と言うわけで、紅茶に関してはダメでした。もっとも、作り置きで温めて出す、みやらびの「色水」よりはましだとは思う。紅茶と思ってないです。そう言えば、ティーダカフェの昼のドリンクバーには、フレーバーティーのティーバックしかないんだよな。



ティーバック持ち歩いて、お湯だけもらうか?



まぁ、紅茶はやっぱりSolna だよなぁ。おっと、なんか雷が鳴ってる。

失敗...




マグカップヌードルって、まずい。と思っていたら...



 スープの袋が入っていることを発見



なんか、麺の方に味付いていて、しかもかなり濃い味付けだったので、スープがあるなんて気づきませんでした。



いずれせよ、だめな食物であることは確かだが。http://tinyurl.com/2u77rp





なんか咳が出るな。「ケンケン」。声が枯れてしまった。

Friday 1 June 2007

溜る & HOL



早めにぽしゃった仕事のために、昨日は暇でした。なんだが、それを理由にさぼっていた仕事が溜っているらしい。でも、今日も、それには手を付けないつもり。どれも月曜日で良いらしいので。(おぃおぃ...)

査読の仕事もあったはずだが、どこから引き受けたか、もはや覚えてないです。どうでもいい論文だと思ったが、引用している論文のチェックが面倒。どれも古いがだいじょうぶか? とか思う。確か、down load できるものは全部落したはず。有料のがいくつかあった。儲けすぎなんだよ。この手のものも予算から落せると良いのだが... 落せるとは思えず。まぁ、先生を貧乏にさせる陰謀なんでしょう。

Mac OS X 10.4 で、HOLを Moscow ML で動かす時に、BDD library が symbol を解決できないのは、やっぱり、strip しているせいだってのがわかりました。

  strip no longer removes relocation entries under any condition.

とか書いてあるが、どうも嘘らしい。でも、このHOLって、やっぱり

 普通の人が使うのは不可能

だと思った。84年に先輩が言っていたのを、20年たって確認しただけだった。

それに、

 proved

とか出るだけじゃ、役に立たないし... もう少しLogic Tutorialみたいな形で使いたいんだが...

数学の証明とかは、すべて、HOLの上で動いて、実際に正しい証明かどうかを検証できたりすると面白いと思う。ただ、

 形式的な推論として正しい

ってのと、

 数学の証明として正しい

のは、別なことが多い。実際、そういうことをやっている人もいるんだろうとは思いますが...