Tuesday 31 December 2013

プランクダイブ、神の数式

大晦日に見るのは相応しい二つだとは主ました。

イーガンのプランクダイブは、ブラックホールに戻れないことを承知で、無限の計算力が得られる数少ない可能性を信じて飛び込む話。物語が苦手なイーガンですが、これは、ちょっと洒落た話になってました。

神の数式は、標準模型の発見から、超紐理論という構成で、Dブレーンとブラックホールの温度の話で終わるものでした。紐理論は、まだ勉強してないんだよね。でも、11次元の話は学部時代から既に聞いてはいました。Higgs 機構の話も勉強はしてたな。その頃から、進んだような、進んでないような。複雑な理論から、より単純な理論を説明できるのは当たり前な気もするので、紐理論から標準模型が出てくるのは、それほど意外な気はしない。これからDブレーンとか勉強する機会もあるだろうな。

話は話で、物語だからね。僕の印象では、ゲージ対称性は、むしろ相対論/一般相対論の中心で、一般相対論をヒントにゲージ理論が進んだ気がする。それだと話が複雑になるから、そういう話は出なかったのだろうけど。

出てくる数式は、基本的にはラグラジアン、つまり、作用に対応するものだったはずです。それを変分や経路積分して力学を解く感じかな。一般相対論の式や電磁気の式は、それとは違う場の等式ですね。

南部博士が「他の人は素粒子論だけ勉強していた。僕は違った」と言っていたのが印象に残りました。超電導から素粒子というつながりは面白い。

 * * * 

なんか、プログラムのパイプラインの隙間を見つけて詰めたら、今度は dead lock これは、今年は「プログラムを破壊して終わり」ってことらしいな。また、来年がんばります。

Monday 30 December 2013

年始のファイルの整理

去年、copy をしくじったらしく、サーバ側にゴミがたくさん。あらまぁ。

1年分のをまとめて old/13 みたいなのに放り込むわけですが、サーバ側と同期してやらないといけないのが、ちょっと面倒。

メールは MH で、local に持ってきた分を、サーバとノートPC上に同時にコピーする方式ですが、古いのは packf で一つのファイルに固めます。古いのは4.2Gあるな。今年のは1GBぐらい。もう、メールはメインの連絡ツールではないですね。それだけに、Messages/Facebook/twitter と、

* まとまった通信履歴にならず分散してしまう

という欠点がある。まぁ、仕方ないかな。メール側に Message の log も取れると良いんだけど。工夫すればできそうではあるな。

あと Calendar ね。古いのは ics に固めて分離。前は XCalendar 使っていたが、今は iCal。Google Calendar はいまいち合いませんでした。

成績とかは手元になくて、学校のサーバ上だけ。そうした方がノートPCをなくした時とかにあわてなくてすみます。

授業の資料は、Web 上なので全部公開。ま、そんなものです。なので、

* 今、ノートPCがなくなっても、特に困らない

そのはずです。代わりのがあればの話だけど。

まだ、12/30だから、掃除には早いな。

Sunday 29 December 2013

録画の消費

* ルパン三世峰不二子

なんだかなぁ。でも、ルパン三世って、もともと、こういう説明不十分な漫画だった気もする。それにしても、支離滅裂だった。

* アルペジオ

艦コレと同じような感じで。作戦とかに一応の説明があるのは良いです。説明好きなので。でも短かったね。続きに期待しますが…

* 境界の彼方

それなりに楽しめたんですが、その展開で、この辻褄合わせは無理過ぎる。伏線になってないし。

* フリージンズバイブレーション

基本、おっぱいアニメだったはずですが、今回は控え目。前回の方が炸裂してて良かった。さらに続きもあるんでしょうけど、あまり期待はできないかな。パンドラ側に本質的なパワーアップがないとつまらない。そういう展開を期待したんですけど、ずば抜けた一人で全部解決とは少しがっかりでした。

* 琉神マブヤー4

やっているのに気が付きませんでした。最終回だけ見た。朝基は1972のマブヤーなんだよね。この手の物は、いかにマンネリを作るかだと思うので、このかったるいペースで続けて欲しいです。

それぐらいかな。

Saturday 28 December 2013

屋富祖のいつもところへ

昨日は、呑みにったのは良いのだが、ちょっと飲み過ぎた。お昼ご飯食べて学校に行こうとしたら、そこでダウン。そのまま家に引き返して寝てました。

でも、寝てたら、だいぶよみがえったので、また、呑みに出る予定です。(おい)

ごはん屋さんも今日までのところが多いので、明日のご飯どうしようかな。というか1/1まで、なんとかしないといけないんですけど。ま、一人だから、どうとでもなりますが。

Friday 27 December 2013

寒いです

沖縄だと16度で激寒。風が強いからな。車の中だとわからないと思うんだけど。バイク通学の学生が泣いてました。

今日も twitter が賑やかだった。

* 人工知能学会誌のジェンダー話

* 靖国参拝

* 辺野古埋め立て容認

まぁ、blog では、あんまり時事系の話はなしで。

Thursday 26 December 2013

GPU for Mac Pro

Mac Pro のGPUを、ATI Radeon HD 5770 から、NVIDIA Quadro K5000 にしました。なんだけど、最初に来たのは Mac 用ではなくて交換。

http://www.nvidia.com/object/quadro-k5000-mac.html
http://novabench.com/gpuchart.php?a=1

なんだが、Mavericks 用のドライバないとか。いや、Mavericks には、最初から入っているらしい。けど、動かないアプリがあるとかないとか。大変ね。

ATI の外し方が良くわからなくって。パネルの押さえを外して、下のレバーまではわかった。それでも外れない。「なんで、外れないんだ?」と思ったら、横のファンに「何か白いボタン」が。ボタンは押して見るでしょ。で、はずれました。これでも、今の Mac Pro は拡張しやすいんだよね。

なんか、

* ATI は電源二つだが、NVIDIA は電源一つ

新しい方が消費電力は小さいらしい。結局、Mavericks で動いたのですが、

* 画面の解像度がだめ

あれ〜? で、ググりまくって見つけたのが、

Try holding the alt key down when selecting "Scaled" in the display settings screen. More resolutions appear in the window then.
https://discussions.apple.com/thread/5469819

システム環境設定で、なに〜 ALT を押しながらボタンを押すと良いらしい。

* 何故、隠す〜

というか、普通のHDテレビつなげているので、default で 1090x1920 になって欲しい。

でも、こいつ display port はあるのだが、HDMI が出てないのね。ちょっとがっかり。

病み上がりなのに、なんで、こんな工事してるの的なところはありますが。GPU 二つ刺さるかと思ったが、そういうことはないらしい。

Wednesday 25 December 2013

だいぶ良くなった

結局、風邪は、今日はだいぶ調子が良くなって、火曜日がピークにだめだったみたいです。

毎年、12/24に授業なんかしないのだが、今年はやるつもりだったので「神様の罰」を食らったようです。

例年に比べると軽い。いや、今年は4月末ぐらいにも死んでたようだな。明日出れるようなら、事務処理に行かないと。

Monday 23 December 2013

やっちまいました

なんか鼻がなぁ。とか言ってたら、本格的に鼻水攻撃が。熱は37.4ぐらいかぁ。インフルではないと思いたい。明日が年内最後の授業なのに。

まぁ、休みにせざるをえないか。休みに入ると、これってのがいつものパターンだ。今年は4月のOS研究会の時にもやってたような。

身体が弱るとでちゃう感じですね。そういえば、最近、ちょっと、無理してたかも。毎年はやだなぁ。

なので、明日はお休みだな。

Saturday 21 December 2013

lldb vs gdb

Mavericks になって、gdb がなくなったので。まぁ、入れりゃいいだけなんですが。というか、前のXcodeの gdb がそのまま動くし。でも、

* 最新の Mac OSの default を使う

という方針で lldb に。だいぶ手が痙ったが、まぁ、慣れました。gdb で出来ることは、ほとんどできるようになったはず。dump の format 指定ぐらいか。

command のoptionが -c とかで - を付けるのが馴染めない。あと、b と br で動作が違うのもなぁ。

disassemble が、妙に長く出力される。ま、いいけどね。

run する時に binary が modify されてると自動的に新しいのを load してくれるのが便利です。

gdb よりは C++ の関数名の補完の精度が良いかな。

GPUの中にも手を入れたい気もするが、現状ではできないみたい。でも、.cl は clang で、そのままコンパイルできるのね。

そんな感じで、また、どうせ、すぐに時代遅れになる know how を貯めてます。ddt, symdeb, sdb, adb, dbx, gdb そして、lldb か。

adb のコマンド体系はわかりにくかった。それだけに覚えた時には便利なんだけど。88年の Morris virus の時には adb で binary patch を当てたものです。

Friday 20 December 2013

GPU and Mac OS X

Open CL なんですが、

* Mac Pro 上で動くが、MBP 上で動かない
* Mac Pro 上で動かないが、MBP Retina 上で動く

とか、結構楽しいです。しかも、Error Message が、

*  SC Failed No reason

とか、

* cl_finish 中で、いきなり pthread_kill で自殺

とか情報0で、楽しすぎる。

でも、SC Failed の方はkernelの引数に long long を渡すとだめと言うのはわかりました。

cl_finish の方は謎のままです。

でも、これでも、だいぶ進んだんだよな。

学生も、ゼミの報告の時に「進んだものを先に報告」して欲しいです。ほげほげができませんばかりじゃ気が滅入る。「いいニュースと悪いニュースがある」みたいな話ではあるが。

Thursday 19 December 2013

恋ぬ花

http://blog.goo.ne.jp/kuinuhana

普天間にある民謡クラブです。花蓮に寄った後に、気が向いて寄って見ました。

* ステージがあって、そこで三線で歌える

わけですが、ほとんどのお客さんが三線持ってる。これはオトメのパターンだな。

行ってわかったんですが、昔、連れてこられたことがあったみたい。あの時は酔っ払ってたからな〜

ステージだけでなくカラオケでも。なるほど。ステージで歌うのは恥ずかしい。他の人は三線のプロみたいなのばっかりなわけだし。

なんか「マイクは手で持った方が合わせやすい」とか言われたけど、そんなものなのかな。出だしを合わせるのが良くわからないね。

Wednesday 18 December 2013

Maven and Ant in Mavericks

Mavericks で落とされてました。おかげで、授業の例題がほとんど動かない。Eclipse からは動作するんだが。今季は gradle を使っているので epkg に入れておいたので、学生は困ってないはずなんですが、自分が困る。

なので、epkg に入れに行くんですが、Ant を source から作ろうとすると、

* Java のライブラリがたくさん

必要ならしい。ほとんど無視して JUnit だけ足して。

でも、Maven はあきらめて、binary から入れました。まあ、あんまり差はないんだけどね。binary から入れる Package System って…

そういえば、LuaTex なるものもあるらしく、TeXShop よりもかなり小さいらしい。お前ら、たまには EasyPackage のメンテ手伝え〜と思うが、理解してもらえません。

Monday 16 December 2013

沖縄限定

ボンカレーの初代が、何故か、そのまま売ってます。確かに、17年前にも売っていた。今でも売ってます。いや、他のレトルトカレーもあるんですよ。何故にボンカレーが生き残っている。ちなみに 89 円です。

一平ちゃん夜店の焼きそばも沖縄限定なのか? そういえば、チャルメラコーンとんこつも沖縄限定説が。いや、こっちにいる限り、それが本当なのかどうか良くわからない。

赤が甘口で、黄色が辛口。なんていうのかな、昔の味ですね。で、焼きそばと合わせると完成です。ご飯ないし。

Sunday 15 December 2013

タッチパッド + キーボード

そういうようなのが欲しい気が。テンキー入らないので。ピアノキーは、まぁ、部屋に一つあれば。

このタッチパッドの電池が使いたい時に限って切れてるんだよな。充電池にするべきだと思いますが、さぼってます。

なんでもかんでも無線ってよりは、ちゃんと有線用意して欲しい気がする。マトリックスでも有線じゃないと脱出できなかったじゃないか。

もっとも、MBP の電源コードと Ethernet adaptor 二つはダサいよな〜 どっちか片方なら。

Saturday 14 December 2013

年始は東京

1/1-1/13 は東京の予定です。年末は沖縄ってことですね。ってことはプロシン(1/10-12)の翌日には沖縄か。

お正月に東京にいても特にすることないので、実家にいるでしょう。

エンダーのゲームは、1/16からか。東京でIMAXで見るような映画は、ゼログラビティぐらい?

Friday 13 December 2013

巨艦主義

艦これな話題ではありません。

円谷のマイティジャックっていう特撮ドラマがあって、巨大万能戦艦(空も海中もってあれ)ですね。26話の予定が打ち切りくらって、途中から30分になったやつです。大人向けってことだったが。

円谷の大人向けのは、もう一つスターウルフってのがあったのだが、こっちも宍戸錠が出ていたのに、途中から子供向けに。あらら。

どっちも特撮は力が入っていたんですけどね。でも、いかせん、

* なんで、巨大万能戦艦が必要なのか

が良くわからない。でも、他にも、

* 海底軍艦
* 緯度ゼロ作戦

とかで、やっぱり巨大戦艦が出てくる。そう、戦時中の海軍の巨大戦艦は、あの世代のあこがれだったということね。

でも、スター・トレックとかは巨大戦艦だし、宇宙戦艦ヤマトとか、最近のアルペジオとか、ちゃんと話を作れば、ちゃんとできる。問題は、

* 脚本

ということなんじゃないかな。

マイティ号はプラモデル作ったはず。結構、気に入っていたんだけどな〜 巨大ドックに水が入るところとかは、やっぱりかっこいい。チャンネルNecoで放送中。

Thursday 12 December 2013

無理ゲー

事務処理能力低いです。まぁ、得意な人とかいないよね。今回のお題は

* サイト証明書

あの、Web でたまに表示される奴ね。自分でとっても必ず更新を忘れるやつです。まぁ、

* オレオレ証明書でも実害はない

なんだけど、SINETが代わりに取ってくれるらしい。なので、頼んだのですが、

* 学科→情報処理センタ→SINET

ってなつながりで、頼むと、頼んだ人、人一人にメールが SINET から来るらしい。そして、

* そのメールは一ヶ月の期限付き

で、これを見逃したらアウトという仕組みらしいです。これは僕には絶対無理。無理だよ。問題は、そのメールがいつ来るかよくわからないことね。Spam から発掘した頃には期限が過ぎていると… 探したら 2010/1 のが見つかったが。

で、SINET側は

* 申し込んだのに使ってない奴がいる

と怒っているらしいです。そうだろうなぁ。世の中には、どうしようもないことがあるのだよ。

ちなみに、去年もまったく同じようにしくじって、学生に投げたみたいです。いや、かも知れないぐらいです。でも、どうも成功してないっぽい。

いや、別に怒ってないですよ。ただ、無理ゲーだなと思うだけで。

科研の申請でも、同じようにはまってますが、あっちは、なんとか受け付けてもらえているらしい。ありがたいことです。

Wednesday 11 December 2013

学生のノートPC

2002年から Mac です。iBook, MacBook, MacBookPro 。最近は、Air な人もいるらしい。

MBP/Air になって壊れなくなりましたが、それでも、1学年60人だから、毎年何人かは壊れます。15-20台予備を用意してますが、厳しい感じ。

今日も「Mavericksのinstallに失敗するんですが」という学生が。OSの授業では「最新のOSを使う」って言ってるからな。なんだけど、途中で失敗するらしい。なので、先輩たちが「まず、バックアップ」とか言ってる。つうか、

* バックアップは三重で取れ

と言っているだろ?! で、

「バックアップに失敗した!」

ってな声が。どれどれ、log 見せろで、GarageBand の途中で落ちてるな。「これはハードディスク逝ってるんじゃない?」とか言いながら「そのファイルを削除すればいけるかも」これがいけなかった。

sudo rm -rf hoge したら、そこで停まりました。あーぁ、やっちゃったよ。正解は、User home だけバックアップするだったはず。

でも、その後、なんとか User home だけはバックアップできたようです。良かったね。先輩が寄ってたかってハードディスク交換してくれたみたい。まあ、修理に出せばタダなんだが、時間かかるし、代替PCも使いにくいしね。

最近は、バックアップとれとうるさく言っているので、ハードが逝かれても、代替PCにそこからインストールして修理に出して終わりらしい。なので、こちらには廻ってこないみたい。そう、

* バックアップがあれば安心

そういうことね。

Tuesday 10 December 2013

OSの授業

いつものペースで。Shortest Job First は、Life hack だから実践しようとか言ってます。

教科書の課題を割り当てるメールが届かないとか言っている人が結構たくさん。送ってるんだけどな。どうも、

* GMail の spam filter が切ってる

らしい。困ったものだね。頑張って発掘してください。

専門家を目指すなら、教科書の課題は全部やるべきだとは思うが、OSの専門家になる人ばかりじゃないからな。

Sunday 8 December 2013

Agda と LaTeX

なんか、どうしても、Agda のsourceが LaTeX で、うまく出力されなくて。verbatim 環境で、UTF8のencodeが認識されないらしい。Agda が変なUnicode fontを使うからいけないわけなんだけど。

http://wiki.portal.chalmers.se/agda/pmwiki.php?n=Main.LiterateAgda

を試すわけですが、これで、本文中は大丈夫になる。verbatim が化ける。それじゃ困るんだけど。platex 固有の問題(バグ)かも。lhs は動かんし。しばらく格闘したんですが、あきらめて、

* indent と改行、そして、特殊記号のescapeを行うスクリプト

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/pub/software/agda2latex.pl

を書きました。つまり、verbatim を使わずにすませることに。あっと、tt にするのを忘れてました。tt で動くかどうか見てないな。

Agda 、マイナーだからなぁ。

Saturday 7 December 2013

カレーパーティ当日

チキンカレー5人分x7 とか、キーマカレーに肉2kg とか、一体どうなるのかとか思いましたが、 チャナ豆のカレーとほうれん草のカレーを除いて、全部、売れたようです。そんなに野菜嫌いか?

チャパティは作らなかったけど、豆の落とし揚げ、チャイと一通り作ったかな。

のべ30人ぐらいだったかも。キララキルとか攻殻機動隊ARISEとかを見てました。それも、恒例か。いろんなお酒を持ってきくれたのも楽しかったです。

年二回が目標ですが、なかなか。毎年、やりますので、今回、来れなかった人も、また、いつか来てください。

Friday 6 December 2013

カレーパーティの準備

キーマカレー、チキンカレー、チャナ豆のカレー、タンドリーチキンまで仕込みました。あと、えびのカシューナッツのカレーと、ほうれん草のカレーを作る予定です。

B3二人が手伝ってくれてますが、いつも通り、いまいちな感じ。まぁ、そうだよね。それも面白いです。

今回は、奥様が参加してますが、量が。ひき肉2kg? 鶏肉1.5kg? だから、一つのカレーで30人分作っちゃだめだって。5人分 x 6 ぐらいをいつもは目標にしてます。

この分なら、あと2-3時間で終わるかな。

あとは、サブジ、チャパティ、パパド、ラッシー、チャイ、チャツネ、大根サラダかな。いくつかは作るの忘れるものだが。

Thursday 5 December 2013

金曜日はカレーパーティの準備

で、土曜日がカレーパーティらしいです。来る人は連絡してくださいね。何人来るのか、さっぱりわからん。

メニューは、いつものようにカレー5種類ぐらいでしょう。タンドリーチキンとパパドと。

でも、金曜日は昼間はゼミらしい。それから準備か。

Wednesday 4 December 2013

ありんくりん

昨日はありんくりでした。「あっちこっち」という意味ですね。(だよね?) 牧港のにんにく居酒屋ですが、

http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47005448/

ちょっと微妙なんだよね。昨日も、あのビールは許せなかったが。裏の「おる」の方が良いけど、大人数には向かないか。昔は、この辺りに杏屋があって便利だったんだけど。でも、かっきーが歩いてこれるという理由だったらしいです。ありんくりんは長くやってる店だが、もう少し頑張って欲しいかな。ビールサーバで手抜いたら居酒屋はおしまいでしょ?

あんまり記憶に残った料理はないが、ここは、

* チキンガーリック

がある。あの東工大のソウルフードですね。もちろん、あれに比べることはできないのだが。でも、あっちは、もうないし。

宇地泊の Moon Ocean の一階のレストランのチキンガーリックは良かったが、

http://www.moonoceanginowan.jp/detail.jsp?id=28051&menuid=6929&funcid=1

今でも、良いかどうかはわからないです。

この辺りだと、ちゅらさんとかはどうなんだろう。

http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47011881/

牧港周辺よりも、港川なら外人住宅カフェがたくさんあるところとか。真志喜まで行けば加藤食堂があるな。

Tuesday 3 December 2013

ScanSnap SV600

学生がむかーし買った ScanSnap が遅いとかで新しいのが欲しいとか。「OS X 用のAcrobatが付いてこない」とかなんとかうだうだ言ってるのを横目に、これを注文して見ました。

http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/sv600/

質よりはさっさと簡単に読める方が良いものね。そんなに高くないし。

本を抑えるガラスかアクリル板があると良いらしい。アクリル板は百均で買えるらしい。

まだ、あんまり使ってませんが良さそうです。でも、

* ソフトが富士通

結構、すごい。画面が出たり消えたり。だから、学生にいつも言ってるよね。

* まず、ユースケース図から書け

と。それが、UIと便利なのかどうかを使用例から考える。そういう癖を付けて欲しいものです。

なんか OS X 対応ソフトはメール送ってとか説明書に書いてあったけど、サポートページから自由にダウンロードできる。なんなんだ。

これ以外にも、もう使えなくなったPCMCIAポータブルスキャナとかも持っていたんだよな。今だったらデジカメからOCRで十分な気もする。

Monday 2 December 2013

富士山

この季節は富士山が綺麗。滑落事故とかもあったようだけど。一度は登っておくべきか? ってことは、まだ、一度も頂上まで登ったことがありません。

富士山は、どんどん崩れている。大沢崩れだね。中から崩れているのでどうしようもない。対策しているみたいだけど、時間稼ぎになっているかどうか。もちろん、生きている間に崩れるとも思わないんだけど。噴火説も毎年聞くけど、どちらかというと太平洋側に活動は移っているみたい。

もう一つの写真は、JALのラウンジで見かけたリカちゃんCAです。探してみてください。

Sunday 1 December 2013

放射能による健康被害

もう一つ。でも、特に、2011/4/30に書いた

http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2011/04/blog-post_30.html

と変わっているわけではないんだけど。

まず、ヨウ素ね。 放射性ヨウ素はもうないです。初期の頃にどれだけ出たかという問題。でも、もともと日本人はヨウ素とたくさん取っていて、そんなに吸収されない。そして、チェルノブイリと違って、そもそもヨウ素による牛乳や牛肉の汚染がなかった。なのに、

* 甲状腺がんの検査を大規模に行った

それは不要だとまでは言わないけど、今の時点で言えるのは「今のデータが平常時の状態」だってこと。放射線が撃ちぬくのは単一の細胞のDNAだから、それが目視できるような癌になるには時間がかかるってこと。既に結果が出ていて、たくさんあったと騒いでいる人がいるけど、

* 地域による差はなかった

つまり、汚染があった地域とそうでなかった地域での差はなかった。いわきや会津でも検査しているのに差がない。つまり東電原発事故の影響は現時点ではない。そう解釈するのが科学的という言うものです。あと、韓国で2008年あたりに甲状腺がんの検査が流行ったらしく、そこでもは今の福島の検査よりも多く発見されてる。つまり、甲状腺は、その程度のものをみんな抱えていることね。甲状腺がんは影響が出るとしても数年先。でも、おそらくほとんどでないでしょう。もともと予後の良い癌だし。

セシウムは30年と2年の二種類の半減期を持つ同位体があり、ほぼ同量放出されたと思われる。なので、最初の数年で劇的に減ります。実際そうなった。これからは、あまり減らない。でも、前に書いたように、10-20mSV/y だと、それほど大きな影響があるとは思えないです。それは、チェルノブイリでもそうだった。セシウムは水に解けず土壌にとどまってる。東京湾のセシウムも同様で、あまり生態系に入ってきてない。

原子爆弾の時には白血病が結構騒がれたのだけど、1.5倍ぐらいだけど、白血病自体が発症率が低くて、患者数がそんなに増えたわけではなかったりする。もちろん癌になった人は大変なわけだけど、社会的なインパクトはそれほど大きくない。

でも、何故、こんなに騒がれるようになったかというと、

* 放射線の健康への影響 児玉龍彦
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html

の影響が大きかったと思う。児玉氏の論文を読んでみるとわかるんだけど、チェルノブイリでは癌では影響が観測できなかったので、膀胱の前癌症状で調べて影響を見ることができたみたいな論文なんだよね。東電原発事故での大災害を予告したわけじゃない。でも、彼がそれで何を主張したかったのかよりも、それで、

* 除染、あるいは避難するべきだ

という圧力が強まったことが良くなかった。実際には、ヨウ素やセシウムの内部被曝はほとんどなかったし、セシウムの環境放射線も低いし、ストロンチウムは、セシウムの1/10だったのに。除染の効果は限定的だし、必要なのはホットスポットだけだったはず。3.11 直後は、みんな少しおかしかった。

放射能汚染のチェルノブイリの教訓は、

* ちゃんと経済生活して生活水準を維持すること
* そのためにインフラを維持すること

だったはず。3.11 で沖縄に避難してきた人も、もう帰っている人が多い。実際の放射線の被害よりも、

* 避難や除染の経済的負荷やストレス

の方が生活水準に大きく影響している。今、甲状腺とか子供の避難とかで騒いでいる人たちがやっていることは、その普通の生活を邪魔しているだけ。エートスとかは、そういう普通の生活を助けるものだったはずだが、執拗に攻撃していた人たちがいたのは残念だった。

現実は、東電や農家の対処のおかげで内部被曝や外部被曝はほとんどないってこと。それは内部被曝検査とかフィルムとかからもわかってる。なので、東電原発事故での被曝による被害が出るとは考えにくいってことね。もちろん、予測に過ぎないけど、これが現状の予測だと思う。

結局、PWR/BWRの原発事故では、核爆発とか大量の核物質の漏洩は起きないってことね。それは核燃料の構成が「水で中性子を減速しないと核分裂しない」ようになっているから。そこが黒鉛減速炉だったチェルノブイリとは違う。メルトダウンすれば核反応は停まってしまう。つまり、原発事故の対処は、

* まず屋内退避であって、避難ではない
* 長期的には食物汚染を防ぎ、環境放射線の大きなところのみ避難する

ってことだと思う。病院の避難とか不必要だった。原発に隣接しているならともかく。救助活動とかもやっても良かった。防護服とかあれば。ただ、あの時点では、そんなことはわからなかったわけだけど。もちろん、核物質の漏洩量にもよる。ベントがもっと安全にできていれば、被害はもっと小さかったはずだけど。

今、内部被曝とか癌とかで騒いでいる人たちは、なんらかの理由でそれを望んでいるだけだと思う。例えば避難行動の肯定とか。あるいは罪の意識とか。それが本当に自分の考えなのかを分析してみるのが良いと思います。本当に、いろんな人が、いろんな努力をして、食物汚染を防いでる。その努力をないものとするのは、ちょっとひどすぎる。

Saturday 30 November 2013

原発

人のところばかり荒らしているのもあれなので。

3.11 で学んだことは多いのだけど、

* 絶対大丈夫はない
* 一つのエネルギーに頼るのはよろしくない

だよね。

省エネルギーとか再生エネルギーとかを否定する気はないけど、ちゃんと考えてやってくれとは思う。

CO2のリスクや、化石燃料を大量に使うリスクを軽視するのは「絶対大丈夫はない」を無視してる。

日本は70年代から原発に投資していて、その分を回収しないということは、その分、資源を浪費するということ。
ドイツも、それはわかっていて 2022までは原発を稼働させる方針。その方が全体的に見て有向に資源を使えるということ。

病的に原発を嫌って資源を浪費するのは、確かに金持ちの日本では可能だろうけど、そのせいでLPGの値段が上がったりして
とばっちりを食らっている人たちが既にいる。

もう50年原発を使っているわけだから、あと50年使っても廃棄物は2-3倍。今止めても廃棄物がなくなるわけではないです。
既に「今の原発の場所で乾式保管」とか言っている人がいるらしい。その方が安全だと思っているなら、それは大間違い
だと思う。放射能の低いウランやPtを分離する処理で量を減らして、ガラス固化して、監視できる場所に保管する方が良い。
それは今の技術でも可能だし、今できるなら、あと50年原発を使っても保管は可能。場所を決めればよいだけ。
10km 四方とか30km四方とか言われてるようだけど、東京の地下にでも作ると良いと思います。

何万年も保管できないとか言っている人もいますが、1万年も経てばウラン鉱石と放射線はあまり変わらない。危ないのは
最初の千年だね。そこをちゃんとやるかどうか。影響を受けるのは地球とか動物とかではなくて、人類だけでしょう。
原発の廃棄物は実は自然に普通の石ころに戻るようなものだってことね。

CO2は13万年前くらいに、今と同じくらい多かったらしい。つまり、元に戻すには10万年かかるってことね。問題は、
まだ、増やすつもりでいるってこと。ここから先は未知の領域。怖いのはメタンハイドレードが出てきてしまうことだろうけど、
それも燃やそうとか言っている人たちがいるらしい。CO2の方がずっと大きく影響が残る。

太陽光発電でなんとかなると言っている人もいますが、ドイツも日本もあまり条件が良くない。最大限で消費量の10%だと
言われています。水力が8%ぐらいか。Wikipediaに楽観論を書いている人たちがいるようだけど、メンテのコストを甘く
見てると思う。風力とかも故障で止まっているものが多い。まぁ、原発を止めて電力コストが上がれば、むしろ元が
取れるようになるという見方もあるけど。

原発事故は、まぁ、起きる。これまでの経験から10-20年に一回はメルトダウンするってことね。そこで、どれくらいの
被害になるかはチェルノブイリや東電のメルトダウンでわかっているわけだ。これよりも10倍の規模の事故が起きるとは、
考えにくい。一方で、電源とかベントとか見なおせば、安全性を10倍に上げるのは、それほど難しくない。

再生エネルギーとか言うのは良いけど、今ある原発を使わないのは

* 資源の浪費
* 日本の贅沢

に過ぎないと思う。日本のCO2削減政策の変更に対する批判に目をつぶって金で解決するってことは高い電気代を払うってこと。

なので、ちゃんと原発使って、その稼いだ金で、再生エネルギーなり太陽光発電なりやってくれってのが僕の意見です。
原発の選択に関しては、もう何十年も前に終わってる。その掛け金ぐらいは取り返さないと。

Thursday 28 November 2013

Linux Kernel source

OS のsource を読むんだったら、 x.v6 使えとか、Lion 本とか、まぁ、いろいろあるけど、部分的に読むなら、どうせ Linux kernel かなと思って。

なんだけど、毎年のことだけど、毎年 kernel source が違う。今年は、

* system call table の .S が見当たらない

去年から生成するようになったのは知ってるんですが、make すれば生成したものは残ったと思うんだけど。困ったな。消すようになったのか?

プロセスを表す構造体って、こんなんだったっけ? こっちは忘れているだけか。

VM 上で trace してしまえば、この辺り簡単なんですが、毎年、kernel と Fedora の版が上がるので、それを準備するのが難しい。

いや、やれよと思うんだけど、なかなかな〜 vagrand の kernel trace box とかないのかな。

OSの授業は何故か来週はお休みのようです。

今日はオーストリアからOBのかっきーが大学に来てました。友人たちと一緒に。今の Dialog 系の仕事の話とか、友人たちの大学院進学の話とか。

* 他の大学院に進学するなら、ちゃんと、そこの先生と話しておけ

ってことね。いや、文系のことはよくわからないんだけどさ。

Wednesday 27 November 2013

足がつった

TSJの劇を見てる時に、なんか、くすぐったい感じが。と思ったら足がつって、少し上に持ちあげてなだめてました。あんまりないんだけどな。

と思ったら、プールから上がる時に、また。いたタタタ。でも、そのまま、なだめて泳いでました。なんなんだ? 泳いでいるうちに、なんとかなったみたい。

肩こりとかもない人なんですが、Retina を眼鏡なしで使うと姿勢が悪くなって肩が凝るみたいです。やっぱり、普段の姿勢が重要だな。

でも、ここ数年は肩が張る感じ。血圧のせいらしい。

Sunday 24 November 2013

TOPS

いつも行ってる Team Spot Jumble です。今年は二回目か。今回の出し物は、5年前の再演。

http://www.spot-jumble.com/e5578571.html

いや、楽しめましたよ。子供たちが「おしり〜」とか言ってよろこんでました。

池袋とか五反田では普通に見かけるわけですが、近くで見ると、やっぱりすごいです。遠目には綺麗なんだけど。

ちょっとぐらいダメでも自分らしいのが良いんじゃないか、みたいなメッセージでした。

pypy の読み会は、いまいち進まないまま。でも、parse tree のnodeのidが何かを表示する script はできました。それが成果か? 来年また読むかな。ただ、ただ読むのではなくて、何か目標があった方が良いね。

Friday 22 November 2013

PyPy 読み会

結構、錯綜してますね。

最初は、pypy-c を lldb で読んでいったのですが、

pypy が生成した C のコードの元の py を読む

わけなんだけど、それは、/private/var/tmp/ の下にあって、放っておくと「消えてしまう」。すばらしい。

python -m pdb pypy/bin/pyinteractive.py tmp.py

とやると、python 下で動くのだけど、parser/compiler は、python builtin を呼ばれてしまって、pdb では追えない。

うーん、良く出来てるな。pypy level と app level を space で切り分けているようですが…

まぁ、また、明日だな。

Thursday 21 November 2013

歯医者

東京に行く直前に取れた詰め物のところを治してもらいに行きました。詰め物は流し口に直行でした。

なのだが、麻酔打たれて、結構、削られた。まぁ、仕方ないか。外れやすいところで、何回か付けなおしているし。出来上がるのは来週の金曜日だそうです。

今日の Twitter / FaceBook の「4歳になる娘は、3歳?」の話は、奥様にとってもうけてました。

終末から月曜日にかけて、いろいろあるので、頑張ります。土曜日は観劇もあるのだった。PyPyの読み会と調整しなくては。

Wednesday 20 November 2013

Bitcasa 値上げ

$0 Up to 20GB Private, secure storage Up to 3 devices

Premium $10month Or $99/year 1TB Private, secure storage Private sending Up to 5 devices

Pro $49month Or $499/year 5TB Private, secure storage Private sending Up to 5 devices

Infinite $99month Or $999/year Infinite Storage Private, secure storage Private sending Up to 5 devices

ということらしいですが、

* ここしばらく、Infinite な新規ユーザは受け付けません

ってことですね。さすがに10万円は払えないよ。年間契約にしておいて正解でしたが、先行き不透明なサービスだな〜 device 制約は当然でしょうね。

今の契約(Infinite $99/year)な人は当面は維持されるらしいです。$99で renewal もできるとは言っているらしい。期待してませんけど。新規 Infinite $99 ってのは、アカウント売買対策かも。

写真と音楽で1TB越える人は珍しいだろうから、ほとんどの人は問題ないはずだ。5TB越えるような人は既に使っているような気もする。中途半端に$200とかに上げられるより良かったとも思いますが、来年 Bitcasa がどうなるかは鬼が笑っている気がする。

Tuesday 19 November 2013

Code Geass

CLAMP は絶望的に相性が悪くてなぁ。でも、今回頑張って、5話まで見ました。何故今頃とは僕も思うけど。

* 脈絡なく第三皇女とか出てくるの、なんとかならないんでしょうか

アレルギーでそうです。結局、みんな王子王女だったみたいな話だと、FF5 を思い出す。

* Geass の制限をルルーシュが調べるのは面白い(特に壁に十字を書き続ける奴)

でも、その制約はともかく、ルルーシュのあの使い方もなぁ。頭が良いという設定なはずなのに、何、のこのこ自分で登場しているんだよ。裏でこそこそ使え。

こういう「せこい超能力」というネタも面白いけどね。さて、蕁麻疹出ずに最後まで見れるのか?

Sunday 17 November 2013

サカサマのパテマ

観てきました。池袋のシネ・リーブルは、極めて小さくて「そうだ、ここは前の方が良いのだった」と思いだしたが、あとの祭り。この劇場は前に夜中にまどかマギカ前後編の後編を見に行ったのだった。

沖縄だと、この手の「少数の上映館」な映画はほとんど見れない。見れても半年遅れだったり。時をかける少女のアニメ版、サマーウォーズ、イブの時間とか。なので、東京で見る機会があるなら見るようにしてます。 ダメな映画館ってのは、昔の池袋では、そんなものだったし。そういうところでオールナイトとかも面白い。カリオストロの城、ブレードランナー、ナウシカとかも、そんなところで見たな。 

映画は、ポスター通りな映画でした。広義の落ち物? やって欲しいと思ったものは一通りやってくれたかも。 細かい設定は気になるけど、この手のものは「深く考えない」。画面が小さいとだめな感じ。もっと広い画面で見たかったな。でも、無理な設定は、やっぱり無理だろとも思った。それを楽しめないとダメですね。

1,800円かぁ。やっぱり前売りとかで工夫するべきか。この手の値段の話をすると、

* どうして、その値段になるかをとうとうと説明する人たち

がいるのだけど、あんまり納得できないですね。

Saturday 16 November 2013

東京のお寺

お日柄も良くというわけではないが、秋晴れ。用賀のお寺の立派な銀杏の木を眺めてました。 まぁ、これで一段落か。お疲れ様でした。

昼間から飲める機会とも言えるね。美味しくいただきました。田燕居は、北京料理だけど、日本人向きにアレンジしたあっさり系かな。ごちそうさまでした。

http://r.gnavi.co.jp/g822690/

Friday 15 November 2013

池袋

法事で来てます。お墓の話とか、Heritage だよね。自分的にはどうでも良いが、関われるのは、それなりに面白い。大切にする人がいるのも知ってます。それも良い。

飛行機の中では、

* Code Geass

の1,2話を見てました。なかなか見れなくて。Clamp バリアみたいなのがあるのじゃないかと。でも、性格の悪い主人公がなかなか良い。先は長いけど。

あと、グレッグ・イーガンの短篇集の中の二つ、クリスタルの夜と、エキストラを読みました。いや、イーガンだな。クリスタルの夜は、フェンデッセンの宇宙の現代版。エキストラは、脳移植もの。つまり「悪徳なんかこわなくない」の現代版ですね。

コンピュータシミュレーションの中の悲しみとか。むしろ、今の自分の状況が実はシミュレーションなのではないかと。それは今の若い人の方がそんな風に感じるのかも。

エキストラのアイデンティティの問題とかも、自分的には当たり前な気もするし、それはそれで、面白い。

残りの方も、それなりに楽しめるでしょう。

Thursday 14 November 2013

Bitcasa

Bitcasa API公開ですか。面白い。rsync protocol 出して欲しいかも。Good Reader が Bitcasa 対応になったりしてくれれば文句ないです。

35ペタバイトは少なく感じる。みんなまだ「おっかなびっくり」使っているのだと思うし、そもそも、

* 今の回線では、そんなに大量に上げられない

それに、そもそも TB order のデータを中身はなんであれ、持っている人はそんなに多くはないってことね。VM image 博物館とかでも TB は難しい。一方で、6TBのNASをすっ飛ばしたとかいう話もちらほら聞くように。

* 99%のユーザーは5テラバイト以下、95%のユーザーは1テラバイト以下

ということだから、10GB無料だから、ほとんどは10GBなんでしょう。

5TB x 0.04 + 1TB x 0.95 + X TB x 0.01 = 35 PB / Z

を解くと、 ( 35 000 00 / Z - ( 20 + 95 ) ) / 100 か。当然だけど、35 PB ほぼ全部を1%のユーザが使っているわけね。1%の平均がどれくらいかはわからないけど、100TB は滅多にないのかも。今、7.8TBぐらいです。

AWSの Glacier を直接使った方が良い説もあるのだが、Glaceir は「容量」にはお金はかからない。出し入れにかかる。でも「また、独自 script とか書くの?」ってな問題が。

Bitcasa が、このままの課金で続くとは思わないし、Bitcasa client が安定してくると使い方も変わってくるのでしょうね。そして、回線の速度が変われば。クラウドストレージの未来は、かなり不明。でも、もっとも強気の Bitcasa を応援したいところだ。

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1311/13/news161.html

Wednesday 13 November 2013

ひとりぼっち

今日も、僕の他は誰も泳いでませんでした。プール専有とか超贅沢な感じ。子供の頃から、そうだけど、ひとりが好きかな。ひとりではダメな人もいるみたい。

別にひとりでいることが恥ずかしいとは思わないし、ひとりで牛丼も食べれば、焼肉屋さんにもいきます。カラオケも平気だ。

ひとりで生きているわけではないってのは、その通りで、社会に依存して生きているのはそうだと思うけど、だからといって他の人にへつらう必要もないしね。ただ、そう思っているってのはバレてしまうので、それに関して怒る人がいるっていうのは知ってます。自分に関心が向いてないとだめな人は、子供っぽい感じはあるが、結構いますね。

人との付き合いを意図的に避けているってわけではないです。避けられないし。学校だし、学生の方が絶対的に量が多いし、学会やらネットやら*うるさい* なので、なおさら、ひとりの時間が好きなのかも知れないね。

勉強会とかは学部/院生時代は良くやってました。勉強会の良い所は、

* 何を読めばよいかを教えてもらえること

これは絶対的。自分のアンテナには限りがあるし、ネットがある今でも何を読めばよいかをちゃんと見つけるのは難しい。でも、

* 一緒に読んでも、自分の理解度が上がるわけではない

結局、読んでるのは自分だから。勉強会というのは「自分がどこまで理解したかをアピールするところ」なのだと思う。そして、それは自分ひとりで学ぶものというわけ。

自分ひとりで集中するというのは学ばないといけない技術だと思う。その反対は*たいくつ*かな。ひとりの時間が自分を広げるのだと思います。

Tuesday 12 November 2013

OS の課題、あれこれ

--gradle

今年も、Java と C です。いろいろ議論はあるだろうけど。Script 言語(Ruby/Python/Perl)は実験でやるだろうし。でもゲーム班はC#だったりするんだよな。

去年は Java の build tool に Maven を使ったのですが激遅で。結構な数、チェックするはめになるのは。実は ant が最高速だと思う。でも、今年は Gradle を使ってみました。が、

* Maven の方が良くできている

ことは否定できないな。Gradle は Eclipsle の plug もちょっと変で、Path の依存性も大きくて。まぁ、楽しんでもらえれば。Maven よりも速いのはうれしい。

--vagrand

kvm+vagrand な環境はできはしたのだが、マルチユーザで使うのにはいろいろ工夫がいるらしい。結果的に去年作った virsh のマルチユーザ wrapper が便利なのかも。VMware の vSphere がマルチユーザで使うのには最強ですね。なのだが、VMware を使い続ける気にはなれず。まだ、

* vagrand どうやって使うの?

的なところがよくわかってなくて。ただ、こちらで用意した box を使ってもらうのは便利そうです。学科の file server 上の box から立ち上げると爆速。

--lldb

だいたいわかったが、まだ、手がついていかない感じ。where に相当するものが見つけられてないです。でも、stepi は gdb より、まとも。

* p stdout

とやろうとしたら、stdout ないんだって。昔は、#define stdout stdout だったと思うんだけど。いつから変わった? gdb/lldb とか、もう普通の人は使わないのかな。

まったく、どうして、こう毎年毎年状況が違うのか。今年も Java と C なのに。

Monday 11 November 2013

教室使用願い

11/23 土曜 10:00-18:00
321 教室

Vagrand / Chef 勉強会

です。よろしくおねがいします。

Sunday 10 November 2013

悪酔い

昨日は、After party はさぼって、友人たちと加藤食堂だったのですが、普通のテンポで飲んだはずだが…

帰りの車で強烈に気持ち悪くなって、家で吐きまくってました。最近はそういうのは、ほとんどなかったんだけど。最後の方、少し記憶が飛んでるかも。車は10分かからないので、ぎりぎり我慢できた。吐いた後は別に頭痛いとかなくて、爆睡してましたけど。

ビールとワイン一本ぐらいなので、僕にしては普通な量だったんだけどな。まあ、ビールとワインは僕は割と相性悪い。沖縄に来て泡盛になれた頃は、ビールからではなくて泡盛からにしてました。その方が身体は楽。泡盛だと、水と氷で調整できるしね。最近は、Mou でビールにするのでビールが増えてる感じ。

金曜日も結構飲んでたりしたし、朝からのイベントってのは、僕には珍しいし、あと、恩納村だから苦手な車に長く乗ったし。そんなような条件か。今日は酒抜きかな。

Saturday 9 November 2013

TEDx Ryukyu

夫婦で当たったので行ってきました。のんびりと遅刻して(ひどい)。今回は珈琲だけなくてお茶もあったので嬉しかったです。というか、

* 食べ物全般が充実してました

すばらしい。OIST は遠くて何もないところだけど、これだけ食べ物があれば文句はないです。

講演も、もちろん面白かった。途中、重いのが続いたのは Emotional Session なのだそうです。

最後は、問題解決と教育みたいなセッションになってました。安川さんの発表も本人がテンパっているよりは良くできてました。良く知っている話ではあるけど、TEDx は、

* 本人の情熱を伝えるエンターテイメント

だからね。

Friday 8 November 2013

PyPy

コンパイラの授業では今年は PyPy を読みます。Python で書かれた Python のJITコンパイラですね。

例年、gcc とか llvm とか、JavaScript Engine とか読んでるわけですが... たぶん、11/22 から。気が向けば ustream するかも知れませんが、音声の調整が難しくて。(難しいってよりは面倒で)

スクリプト言語で書かれたコンパイラといえば、

* GAME80で書かれたGME80 compiler

かな。可読性ゼロなコンパイラで、生成コードもあまりよろしくないというしろものでしたが、たまに使ってました。68系はなかったんじゃないかな。

* rpython ってのがあって、そいつが target script を読むと、build が始まって、clang 呼び出して pypy ができる

数時間かかるらしいです。pypy は既にcompileされたpython。これって、pdb できるのかな。lldebug option を付けると lldb で終えるようになるみたい。でも、それを読むのが正しいとも思えず。つまり、

* 一体何を読めば良いんですか? 状態

です。rpython を読むのは違う気もするが、そうなのかな。pypy を pdb/lldb ってのも違うだろうし。

interactive の下に Python parser があるのは見つけました。これも、ebnf で書いた文法ルールを Ptyhon に変換し inline で script に埋め込むというおそるべきものらしい。

というわけで、11/22 の読み会は楽しめそうです。

Thursday 7 November 2013

Bitcasa の check

upload 不良で、しかも、rsync -avP で見つからないが、down load できないっていうのですが、おそくらは、一時期の Bitcasa client の bug でしょう。

で、結局、ファイルを一個一個別々に rsync -c するという script で、それなりに動くことがわかって、しばらく動かして何も言ってこなかったんですが、やっぱり、ダメなファイルがあると言ってきた(一週間ぶり)。rsync -c なので、自動的に修復されるはずなんですが…

* 破損していると download 自体が止まる

という場合があるらしい。script を止めると、内部のloopを途中から始めないといけない。いや、不可能ってほどじゃないけど、そういう script を書くのは面倒なんだよ。で、script は止めずに、rsync を外から殺す。で、そのファイルは手動で Bitcasa 側から消す。それで乗りきれるみたい。ダメがファイルがあると、その周辺は全滅みたいな感じですね。こういうの

* いかにも手動でメンテナンスしている

という感じが良いよ。Bitcasa は相変わらず*シロートさんお断り*的な感じ。時間の問題でだんだん良くなると思いたいが。

download が止まっているのか、単に遅いだけなのかわからないのがな。まぁ、ダメなファイルがそんなにたくさんあるわけではないのでいいか。たくさんあるんだったら、全部上げなおした方が rsync -c よりも速いかも。最近、down load 側が遅いような気もするので。

どうせ、インターネットって、これからもどんどん速くなる(はず)。なに、スループットっていうのは、

* 単に本数を増やせば上がる

わけだから。Gbit なEtherが250Mを4本で送るだけとか、そういう世界ですからね。ビル間の配線も光ファイバー100本とか普通になってきてるからなぁ。とはいえ、年内でチェックが終わるかどうかは微妙。

iOS のBitcasaのclientで m2ts が扱えるようになっていて、ちょっとうれしいですが、実用的とかいいがたい。これも時間の問題でだんだん良くなると思いたいが。

でも、本当に心配しているのは、Bitcasa 自体が生き残るかどうかですね。頑張ってくれ。

Wednesday 6 November 2013

夜型の研究室です。

まぁ、自分自身もどちらかといえば夜型か? いや、僕の場合は「不定」かも知れない。

昼間研究室にいくと寝ている学生が何人か。夜8時くらいになると起きてくるらしい。吸血鬼かお前たちは〜

夜中の2時3時に研究室に行って、学生とさんざん議論するとかも良くやってましたが、最近は、あまりやってないけど。あれは独特な雰囲気があって良い。

そもそも、今日の卒研中間発表の提出が夜中の12時までとか言っているしな。

Tuesday 5 November 2013

明治のブラック

これって一体、いつからあるんだろう? Godiva ばかりではお金がいくらあっても足りないので、常駐しているのはこちらの方です。

この小さいのが便利。プログラミングとか論文書きのドーピング剤ですね。

28枚入りも便利だが、あまり見かけないな。

http://catalog-p.meiji.co.jp/products/sweets/chocolate/010101/00939.html?rnd=46eff2ddd1381892f35e9ceef5412bbf

Monday 4 November 2013

1行一ヶ月

いや、まぁ、そこにかかりきりだったわけではないんですけど。圏の Limit を Product と Equalizer から作るという、かなり最初の方で出てくる、いや、そうでもないか。The book (Category theory for working mathematician )の真ん中ぐらいに出てくる証明ですね。

一行だけ除いて、比較的スムースに証明できたんだけど、そこだけどうしてもわからない。そもそも、本ちゃんの証明ではなくて、存在を証明する Limit の定義の一部の自然変換の可換性の証明だし。そこを仮定してしまえば証明できる。

仮定する方法は、いくつかあって、

* 別に書いて postulate (前提) と書く
* 定理の入力に書いちゃう
* Product とか Equalizer とかの性質に付け加える

postulate と書くとバレバレだが、後の二つはもっともらしい(ぉぃ)。で、しばらく放っておいて他の定理やら仕事やら授業やらをやってました。

この連休で、それをいじっていたんだけど、どうも Product を使ったのでは up to iso (等しくはないが繋がってるぐらい)までしか証明できないことにようやっと気がついた。

もともと、これは Pullback を Product と Equalizer から作るってのの延長なんだよね。で、そっちは証明できているので、対応する部分を見比べてみると…

* 使っているのは Equalizer であって、Product じゃない

えぇ〜? そうなの? で、Equalizer を使ってみると、一発ころりでした。なんだよ〜 Pullback の証明を見直すのは何回もやったなのになんで気が付かなかったんだよ〜

じゃぁ、なんで、Pullback の方は悩まなかったんだと思ったら、そっちは Higher order categorical logic の方の5行の証明の中の1行に書いてありました。それで十分なヒントだったらしい。なるほどね。The book の方の証明では、少し証明が違う(Coneを使う)のと、そこは結果だけしか書いてなかったんだよな。

型を見ているだけだけど、どの定理や定義を使うかはわからないからな〜 あと、Product は直積なので直観が働きやすいけど、Equalizer は余り対応した概念がないのでわかりにくかったのかも。

Product でできると思い込んだのが間違いだったみたい。それで証明できないと気がつくまでに余計なものを証明しまくっていたし。π1 x π2 = id とか。π1 x π2' = id が証明できればできるとか思っていたみたい。Agda では「絶対証明できる」と思って突っ走るのが良いのですが、もっといろいろ周りをみないとだめだな。

とりあえずは、できてめでたいってな感じです。

http://www.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp/hg/Members/kono/Proof/category/file/7f40d6a51c72/pullback.agda

Sunday 3 November 2013

勤労

* 第27条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

ですね。日本憲法です。ってことは、完全雇用は国が保証するべき権利ってこと? ニートは憲法違反だな。

誰にでも適切な仕事を割り振るっていうのは、機械やコンピュータや海外製品がたくさんある今だと、昔の手足を動かす労働の意味を変えていかないとだめでしょうね。

Basic Income とかも面白いけど、勤労と結びつかないのがね。経済学がやる気の学問だというのならば、その辺りを考えないといけないのだろうな。

Saturday 2 November 2013

一人暮らし中

まぁ、そんなもので気楽なものです。喧嘩したわけではありません。

ワイシャツのポケットがほつれてる。そこを縫うような技術は残念ながら持ってません。捨てろよ説もあるが、マルサンランドリーでやってくれる説も。なんか、貧乏くさい話だが。

ワイシャツ何枚あるのかな。白しか着ませんが5-6着はあるはずだ。この前買ったのは安物だったからな〜 ぐぐると、なんか1枚500円とかあるみたいだが、やっぱり、捨てるべきなの?

アイロンはかけないんだが、乾燥機にはかけちゃうからな。ワイシャツは干してもすぐに乾くんだけど、沖縄だとごわごわになっちゃうんだよね。と言ったら「柔軟剤使え」と言われましたが、それは違うような気が。

Friday 1 November 2013

落し物、忘れ物

昔よりはしなくなってます。別に、

* 大人になったから

というわけではありません。

* 毎日同じことしてるから

ですね。いつも持っていくものや経路が替わらなかれば、落し物や忘れ物はしないもの。だから、

* 出張とか、実家に帰る

時は危ない。

* iPhone の calbe
* PASMO
* 名刺
* 鍵

とか。

でも、なんか、どっかにピルケース落としてきたみたい。あまりたくさん入れないので、そんなに被害はないのだが。血圧の薬なので安いし。

マイバッグと同じ所に入れていて、引っかかるなとは思っていたんだよな。たぶん、どっかでマイバッグ使った時に落としたな。ま、いいよ。

Thursday 31 October 2013

先生による研究室紹介

このあと、学生による研究室紹介もあるらしい。そっちには顔出さないようにしてますが、そっちも面白い。

大学の研究室とか、どこでも同じだろうと思うけど、でも、結構違う。学生に対する要求とか、研究室のモティベーションとか。でも、教官と学生の調整で決まることも多い。

* 自分で研究テーマを決めさせるかどうか

ってのは大きな差かな。そこに、こだわっている先生は多いですね。僕は、あんまりこだわならない方です。自分でテーマを探してくるのは難易度高いからな。 でも、そういうテーマを探す練習も必要か。でも、そこは一人ではやらない方が良いかも。

違いといえば、

* 年何回飲むか

という違いもあるらしい。うちは、学生とはあんまり飲まない。僕は酒飲みだけど。それに最近の(いや、昔から)学生は、飲むより食うだよね。

Wednesday 30 October 2013

Fedora, Debian, Ubuntu

vagrand+kvm なるものがあるんですが、去年作った、学生用の virsh の wrapper とできることがあまり変わらない。OVF の他に OVA とかあるのを発見しました。

今日も AWS の勉強会で、

* コマンドラインから操作できるんですか?

とか聞いている学生がいました。vagrand も virsh もそういうコマンドラインからアクセスするものだ。

とは言っても、もはや、XML RPC か Rest な HTTP が標準プロトコルなので、web からアクセスするのと本質的には差がない。

もう一つ困っているのが、OCFS2 ですね。Fedora を使っているんですが、RedHat は OCFS2 は捨てる方向らしい。Debian では動くとか。Debian で vagrand+kvm/OCFS2 と動いたらしいので、それで構わないといえば構わないんですが。

そういう学生の「ほげほげが動かないから distribution を変える」ってのはどうなの? とは思ってます。男なら Fedora 使えよみたいな。

でも、ぐぐってみると、

* AWS では半分以上が Ubuntu

ええぇ? そんなものなの? kernel debug できる vagrand box とかないの?

Tuesday 29 October 2013

Mavericks と Time Machine

MacMini 側は問題なく移行できたのに、MBP 側の Time Machine がなんか引っかかってる。全然進まないのはなんでだ? 容量的には足りてるはずなのに。

特に問題ないので、消しちゃって、backup し直しでも良いんだけどね。Time Machine は、どうも数時間放置みたいな手間(?)をたまに要求するのがね。

いや、新しくHDD買ってきてつなげれば良いんだろうけど。

Bitcasa に Time Machine 置いている人もいるみたいですが、実際に戻せるかどうか確認した方が良いと思います。特に、

* 実用的な時間で戻せるかどうか

一部戻すだけでも無理だと思う。Bitcasa はブラウズできる形でファイルを置いておく場所で、巨大なアーカイブには向かないでしょう。もちろん、upload/download 速度が劇的に上がれば別なんだけど。いや、劇的に上がるんでしょうけど…

Apple は Bitcasa 買えば良いのにと思うけどね〜 iPod との相性はすばらしいと思う。

Monday 28 October 2013

Halloween and Michael Jackson

いや、今日じゃないんだけど。先週の土曜日に、真栄原のいつのもの飲み屋さんで「ハロウインパーティやるから来てね」と言われたので。いつもの耳を付けて、パパドを上げて持って行きました。

ハロウィンだと、やっぱり Michael Jackson の Thriller か? Bad の曲もそれっぽいかな。Dirty Daina とか Smooth Criminal とか。といっても、この二枚は、Quincy Jones のアルバムと言うべきものだと思う。結局、そこが Peak だったってことね。

Michael Jackson には珍しく、Duet の I Just Can't Stop Loving You とかがある。はもらないけど。

Sunday 27 October 2013

美浜セブンプレックス

まどかマギカ見に来ました。バスで。まだ見てないからネタバレ禁止ね。というか、ネタバレ防止に見に来たようなものだな。真っ暗な展開を期待してますが。

ここは、wi2 が入るのか。この前に来た時も、結構変わったと思ったけど。アメリカンビレッジというくらいで、沖縄でもアメリカ人が多いところです。でも日本語率高い。

あれ、なんか電池が33%だ。家でちゃんと充電しておけばよかったよ。

Saturday 26 October 2013

Bitcasa の rsync -c の続き

script 走らせてたら、i7 な iMac が熱暴走かなんかで夜中の1時に停止。立ち上がらなくて焦ったが、しばらく電源抜いて冷却したら立ち上がりました。

ついでに、script を見なおして、1ファイルずつ rsync -c するように。

(1) file list を作る
(2) file を copy するべきかどうか見る

の二段階で compare しているようだけど、(1) の方が速い。何やっているのか良くわからんな。

cmp も試してみましたが、rsync の方が速い。cmp はbyte compare ですが、rsync はchecksum 方式。というか、

* checksum だけ送ってくる API とか Bitcasa にないのか?

でも、この script で、取り敢えずは動作しているみたい。check に1ヶ月ぐらいかかるっぽい。

* ダウンロードに一ヶ月かかるバックアップに意味があるのか?

って気もしますが、要するに「トランクルーム」みたいなものだよね。AWSの Glacier か。

婚約指輪がトランクルーム
http://news.mynavi.jp/series/shinkon/004/index.html

ってやつですね。沖縄にコンテナ2台送りつけてきた人もいるからなぁ。

Friday 25 October 2013

台風27号と Mavericks

これで打ち止めだと良いですが。なんか、超ゆっくりで、吹き返しの風が強い。強風圏を抜けても、台風並みな感じでした。しかし、

* 何故、僕が外に出るときだけ雨風が強くなる!?

サーバ側も Mavericks に上げて、postfix も問題なく動いてます。

Easkypackage は NKF.pm だけ修正しました。perl が 5.16.2 になっていた。

プロジェクタとの接続も問題ないし、コンパイラの例題も動きました。ただ、

* gdb が入ってない

え、lldb 使えってか? まぁ、adb, dbx, symdeb, ddt いろいろ使ってきたけどさ。gdb が長かったからなぁ。古い gdb を使えば動くには動くんですが。epkg に gdb 入れても良いんだが、まぁ、

* lldb 使う?

うーん、気が重い。

http://lldb.llvm.org/lldb-gdb.html

Thursday 24 October 2013

Bitcasa と rsync -c

さらっとチェックした分(フォルダの最初のファイルの先頭がdownloadできるかどうか)で、落ちた分は、再 upload 終わりました。3%ぐらい。

で、check のscript 書くかということで、rsync -c を試すんだけど、全部一度にやると沈黙。仕方がないので、folder 別に試しても、

* sent とか言ってから数時間沈黙

あれ〜 おかしい。おかしいです。

ということは、一度 down load してから cmp か。で、せこせこ script を書いてみる。

うーん、単に遅いだけかも。down load 速度がネック。download 1MB/s。うちの回線は Bitcasaから遠いからな〜 1ヶ月ぐらいかかりそう。無事に終わったとして。

まぁ、1ヶ月放っておけば良いってことね。その間、upload できないってわけでもないし。いや、まぁ、Bitcasa は楽しませてくれるよ。ほんと。

Wednesday 23 October 2013

Mavericks

なんか「学生の分のOSのお金は出すか」とか議論してたんですが、なんと、

* Marverick は無料!

ということで議論終了。情報工学科は「ドックフード食う」学科なので、

* 黙って、新しい OS に上げろ

ですね。でも、確かに「差がわからない」です。これは、minor version up だな。

というわけで、download したんですが、結構簡単。

* /usr/X11/bin が飛ばされる
* Perl module がなくなる

ぐらいみたい。既に、ほとんどは復旧できたようです。

% /usr/bin/ruby -v
ruby 2.0.0p247 (2013-06-27 revision 41674) [universal.x86_64-darwin13]

perl は、5.16 でした。Python は

% python --version
Python 2.7.5
% python3 --version
Python 3.2

ふーん。

おっと、Mercurial も飛ばされたか。vim が 7.3 だと文句を言っている学生がいるが…

で、結局、Mevericks って、なにが美味しいの?

Tuesday 22 October 2013

Gradle

Groovy で書いた Java の構成管理ツール(make)みたいなもの。去年は Maven 使っていたんですが、いかんせん、激重で。

まぁ、準備していけば良いのだが、Eclipse の plugin との組み合わせで、まったく動かない。Run as Java application が動かくなるという素晴らしい症状。なんだよそれは…

結局、授業中はわからなかったんですが、

* directory 構成が Maven とも違い、main/test の二つになっている

そして、Eclipse plugin が、それをちゃんとやってくれないってことがわかりました。要するに、どうにかして、そこに java ファイルを持っていけば、ちゃんと動く。

でも、Maven も Gradle も jar を作ろうと思うと、pom.xml や build.gradle を手動していじる必要がある。一方で、Java って、jar を作らないとダメなところがあって。面倒な話だ。Maven 側も jar plugin が version を要求するようになっていて、はまりました。去年までは要らなかったのに。

Gradle 、Maven よりも速いかというと、ちょっと速いかな。Quick Java Project から作ると JUnit こみで作ってくれるのが Maven よりは良いかも。ant でええやんという気もしますけどね。一番速いし。JUnit とかを書くのが面倒なのと、Manifest 生成ぐらいか。

Monday 21 October 2013

Higgs 粒子

僕が勉強した頃は Higgs 機構と呼ばれてました。真空の対称性の破れが質量を生むとか、もっともらしいんだけど。対称性の破れと言っても、|0>を真空、Φを状態として、

* <0|Φ|0> = c, c!=0 (c は定数)

ってだけなんだけどね。普通は0なんだけど。

この話は、ちょっとめんどうで面白い。対称性の破れから予測される粒子は、Nambu Goldstone Bozon なんだけど、質量0でスピン0。そんなものは存在しないので、みんながっかりした。だけど、この粒子は非常にゆるい仮定のもとに出てきてしまう。 Nambu Goldston Bozon は存在しないというわけではなくて、相互作用するんだけど非物理的ものだとすると良くて、その仮定から色々な質量を持つ粒子が出てくるってのが Higgs 機構なんだと理解してます。なので、極めて技術的な話。 いろんな場はあるんだけど、人間が観測できるものは限られているということか。今回見つかったのは、Nanbu Goldstone Bozon ではありません。

別に質量は Higgs 機構だけから生じるわけではないんだけど、そういう風に説明されるのがなんか不思議。標準理論は、

* Gluon + Higgs + Lepton + Quark

のラグラジアンの和で、Quark の質量は Higgs 機構とは関係ない。関係するのは WボゾンとかZボゾンの一部の質量ですね。Lepton は Higgs 場があっても質量0。光子とか。いや、もちろん、すべての質量が Higgs 機構から出るとかだったらかっこ良いとは思うけど。

マックスウェルが電磁場の方程式を考えた時にも「小さな歯車」みたいなのを考えて説明しようとしたみたい。それは、もちろんシロートさん向けだったのかも知れないけど、アインシュタインが指摘したように、空間とか時間とか場とかは、

* そういう方程式を満たすもの

であって、それ以上でも、それ以下でもないと思う。そこに変な日常的な直観を持ち込んでもダメだってことだと思います。

むしろ、ニュートン力学を理解する場合でも必要なのは、

* 日常的な直観を捨て去る

ことだと思う。直接的には「圧力として感じる力」とか「暑さ」とかだな。その代わりに

* 物理的な直観

を見に付ける必要がある。具体的には「永久運動はない」とか「対称な力学系なら、運動も対称的」とかですね。それがわかれば、というか、それから、ほとんどものがでるとわかれば、力学はわかったことになると思います。いや、実際には、そこに恣意的に決めたように見えるラグラジアンがあるわけだけど。

Sunday 20 October 2013

Saraku

宜野湾真栄原の奥まったところにできた外人住宅カフェです。表通りに看板があったけど、もう撤去されてしまったみたい。

http://cafe-saraku.com

真栄原、カフェでググったら一発で見つかりました。おそるべし。夜は予約のみ営業。そんなのばっかりなので、夕飯に困るんだよな。魔法珈琲もコートドールも夜は営業しないし。居酒屋系はたくさんあるんだけど。

グリーンカレーがあるんですが、ちょっと甘かったが、普通に良かったです。次からはご飯半分っていおう。この箸は僕には危ない。かじっちゃうことがあるので。

午後にゆっくりするには良い所かも。木曜日休みですか。歩いて行く人だと、行って休みだと厳しい場所なので覚えておかないと。真栄原のバス停まで歩いて11分だ。

Wifi はなかったんですが、ノートPCは置いてあったな。でも最近は携帯経由でつなげている人もいるからなぁ。

Saturday 19 October 2013

Bitcasa の怪談

写真と音楽が32GBのiPhoneから全部アクセスできるのは素晴らしいです。

* 家のサーバから、細いupload回線を経由して落とす

よりも、

* Bitcasa に上げたものを高速回線経由で落とす

方が理論的には速い。いや、サーバが近ければ。沖縄だと充分遠いんだけど。

というわけで割と順調に使っていたんですが…

* なんか down load できないファイルがある。

open できなかったり、close できなかったり。うーん。それで、そのファイルだけ upload しなおしてみたら、down load できる。しかも速い。

ええ、これって季節外れの怪談? 7TBも上げちゃったのに。で、仕方ないので、folder 毎に最初のファイルだけチェックして見ることに。

* どうも2月辺りに上げた file がダメらしい。全体の3%程度

いや、もちろん全部調べたら、もう少し出るかも知れないんだけど、その程度みたいです。統計的な予測ってことで。正直、使いこなすのが難しいサービスなんですが、こういう状況があるとは。たぶん、並行して upload していた時の分だろうな。なんかそういう bug fix あったし。

でも、3%なら数日でupload し直せる。全部だと数ヶ月。ただ、どうも初期に上げたものを上げなおした方が高速に down load できるようになる見たい。いや、実測してませんが。

Twitter で、rsync -c で checksum で比較するってのを教えてもらったんですが、

* 7TB比較にも数週間

かかるはずです。でも、やるしかないか。ずーん。

もっとも、upload / download は速くなるだろうし、upload するものは減ってくるだろうし。いや、まだ数TBありますが。それでも 10TB 以上になるのはだいぶ先のはず。(2月から10月で7TBだから…)

Backup したものが読めるかどうか見るのは基本なんですが、自分のものとなるとうっかりするものなんだよな。一度、ちゃんと上げてしまえば、なくなったことは僕はないんです。ただ、手元で暗号化すると(主張されている)ので、Bitcasa 側で integrity をチェックしてくれないらしい。

rsync -c するのは、upload し直しが終わってからかな。どういう結果になるか楽しみですが… まぁ、今のところ、その程度の覚悟で使えってことですね。

Friday 18 October 2013

化物語

なんか、今頃、見てるわけですが。若干、逃避入っているかも。本二冊読んじゃったしな。

戦場ヶ原ひたぎですか? 性格の悪い女性は好みなのでなかなか良いですね。でも女性ばかり出てくるのはバランスに欠ける。父親が出てくるとは思わなかったが、そういうのがあると締まる感じがあるね。

この手のライトホラーはいまどきの流行かな。蟲師とか夏目友人帳とか。中身的には、もう少し欲しい気もしますが、見せ方はかっこ良い。もっとも画面止めて文字読むほどでもないか。

偽物語、セカンドシーズンとあるので、しばらく楽しめそうです。

Thursday 17 October 2013

クロノリス

未来から時を越えて塔が送り込まれてくるという、どこかで見た設定のSFです。時間封鎖のR.C.ウィルスンの2001年の作品。9.11 以前ですか。1999年の終末予想やY2Kがあっさり外れた後、そして、9.11 でアメリカがああなってしまう以前、歴史の終わりとかの話があった頃ですね。

でも、個人の嗜好をネット経由で分析するビッグデータみたいな話が既に載ってるのはさすが。この人は用語がうまいと思う。

* タウタービュランス
* ミンコフスキーの氷
* 超低温衝撃波

とか。時間物ですが、設定は良く出来てます。パラドックスにも正面から挑戦してます。女性理論物理学者スーが、それっぽくて良いです。

塔にはクインが政治的に勝利したと書かれていて、それ自体がパラドックスを構成するわけですが、話は、できの悪い父親を中心に進みます。これは、時間封鎖三部作でもそうだな。同じ芸風ですね。

終わり方はしょぼいと言って良いかな。でも、そういうのも嫌いじゃないです。連環宇宙は無理に広げすぎだったし。クイン側の記述があれば面白かったと思うのだけど。ターミネーターも未来側の記述はないんだよな。多分、作者自体はクイン側の設定をたくさん持っているのだろうと思いますが、それをうまく入れられなかった、あるいは、わざと入れなかったのでしょう。

もし、クイン側を中心とした続きがあるなら、もちろん読みたいですが…

最近、本読まなくなっていたので、二冊続けてさっさと読むのは珍しい。二冊とも、面白かったということでしょうね。
連環宇宙
クロノリス−時の碑−

Wednesday 16 October 2013

時間の感覚

真面目に毎週泳いでますが、

* 歩き、平泳ぎ、バタ足、クロール往復

みたいな感じで、1時間半ぐらいです。少しクロールを増やす方向で、クロール2往復にしてみました。

お、なんか時間の過ぎるのが早い感じ。これは明らかに錯覚だけど。1セットの時間が長くなったら、時間が短く感じるわけね。

中学1年の水泳教室の目標は海で300m泳ぐでしたが、割と楽勝だった記憶がある。海の方が楽。なんかやって進んでいれば、そのうち着く感じだね。

1km だと、20往復? なんか遠い目標だな。

Tuesday 15 October 2013

ラーメンフェスタ

トッピングパス2陣目、取りました。2陣は、こってり系が多く、あと、

* 火曜日休みが多いのと、那覇が多い

なので、ちょっと手こずりました。つけ麺Sakuraは、武蔵家系なのね。なんとなく別なものを期待してましたが、家系は嫌いじゃないので。小禄の武蔵家に寄って、7店目。

まぁ、これでいいかな。日の出ラーメンとか波蔵とか残ってますが。

香油は、カップ麺のにおい消しにちょうど良いです。

Monday 14 October 2013

連環宇宙 RCウィルスン

というわけで一気に読み終わりました。いや、他にするべきことはいろいろあったんだが。最近だと、こんな風に一気に読むのは珍しい。こっち読み終わっても、やっぱり無限記憶の方を思い出せない。あんまり関係ないみたいです。

時間封鎖でも二つの話を交互に混ぜる方式で、連環宇宙もそうなのですけど、時間封鎖よりは読みやすい。作者の力量が上がったのかな。1万年後に目覚めたアイザックとタークの話と、連環宇宙の今の矮小な感じのする話が並行に走って、最後は、仮定体の話に行き着く感じですね。

これはマップスみたいな話だなと思いましたが、この手の大風呂敷は良いね。一気に読めたぐらいに面白かったけど、全体的にはゆっくりと進む話でした。この手の大風呂敷だと、どんどん加速していく宇宙船の話とか、ゲイトウェイとかあったか。

地球温暖化による環境破壊ネタも出てきますが、Under a green sky が元ネタらしい。そこまで環境を破壊できるだけの力が人類にあるとも思わないけど、既に大気の組成はわずかだが変えてしまっているからなぁ。かなりの動植物を絶滅させているし。僕らの子孫は、おそらく、うなぎは食べれない。

意識や感覚を共有するガイアものでもあるんですけど、アシモフと結論が逆っぽい。面白い。Twitter とか人と人をつないでいる割に世論とか構築できてない感じなので、ちょっと脳にチップを埋め込んだくらいでは人は変わらないだろうな。

いくつか無理筋な部分もある。無限記憶よりは、はっきりした物語なので、思い出せなくなることはないと思いたいが…

Sunday 13 October 2013

まったく覚えてない本

R.C. ウィルスンの連環宇宙が去年既に出ていたんですが、時間封鎖、無限記憶の続きですね。でも、

* なるべく本屋さんに寄らないようにしていました

だってSFの文庫高いんだもん。でも、結局、買ってしまいました。まだ、読み終わってないのでネタバレ禁止。

なんですが、一つ前の無限記憶の中身をさっぱり思い出せない。Vortex ってなんだ?

あとがきに要約が付いているんですが、それも読んでもさっぱり。それで、本棚から引っ張り出したんですが、やっぱり思い出せない。雪がなんとかとか、第四期がどうこうとか、あったような気がするぐらい。

でも、blog には書いているので、読んだことは確かなんだけど。確かに「何も起きない話」ではあったんだけだど。

http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2009/09/axis.html

4年前かぁ。ちょっと前なら覚えちゃいるが、4年前だとちとわからねぇなぁ。

でも、つかみはばっちりです。わからないまま読んで問題ないと見た :-p

ちょっと前まではAmazon Kindle で英語で読むと劇的に安かったんだけどね。

Saturday 12 October 2013

多少やる気がなくても、なんとかなる

やる気がないとやらないとかは、学生気分な話だしね。ここでも何回か書いてますが、

* やる気とは関係なく手を付けてみる

ウルトラマンとか仮面ライダーと同じで、

* 最初から必殺技

とか無理。手を動かしているうちに、集中力が上がってくるものです。

そしたら、学生が

「Fedora 19 が install できません」

とか言ってくる。おいおい、簡単にあきらめるなよ。ディスプレイとの相性が悪いらしく、install途中の画面モード切り替えで見えなくなってしまうらしい。

「めのこで入力すれば?」とか思ったが、install 時の command line で video=800x600 とか指定できるみたい。上半分スクロールになったが、かろうじて install はできたらしい。いつもながら、Fedora の install は楽しめます。

学生がいると、自分のやる気にもつながる。それは良いことだな。

Friday 11 October 2013

細かい script の修正

Web slide が、iPhone で次のページに行けないという楽しい症状。iApp の touch とか swipe を足してやらないと動かない。別に iPhone で動かなくても良いのだけどね。iPhone 用の jquery.js の定番とかがあれば。

iCal が、/var/log/system.log で何か文句を言っている。昔は大丈夫だったはずなのに。all day event とか DTSTAMP の扱いが変わったらしい。iCal の生成 script をちょっと修正。

また、Time capsule が一杯に。今年の5月になんかやってなかった? 1-2年に一回は一杯になる感じだが、配置をしくじったか。ちょっと Time Capsule はあきらめて USB 外付けにあいたら、結構速い。そうかぁ。有線LANよりUSB 2.0の方が速いって? そんなはずないんだけどな。

http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2013/05/time-capsule.html

別に逃避しているわけではありませんが、いろいろ雑用が。そんなものだよね。

Wednesday 9 October 2013

タブレット

最近は、もっぱら、

* ゼミ中に、学生の発表画面を見る

のに使っています。プロジェクタを使っていたのだけど、もはや目を凝らしてみる状態なので、VNCで見る方が良いです。

ノートPCだとキーボードが邪魔ですね。

なので、

* そこら中に、ほけっとタブレットが置いてある

みたいな、Ubiquitus に使うのが良いみたい。それでも「iPad どこ〜? 」と探す羽目にはなりますが。そういう用途なので、

* Retina は必須

ですね。もちろん拡大もしますけど。

15inch 持ち歩いているので、タブレットを持ち歩く必要なないみたい。歩きながら使うのは iPhone でいいかな。

なんか、iPhone 使い始めてから近眼が進んだような気がする…

 * * *

自分のWeb Slide のs6対応はできました。これで文字の拡大ができる。なんか背景画像がないと寂しいか。画像で気をひく系は、自分では好きではないので、白地でもいいけどね。こんな感じ。

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/os/option/how-to-learn.html

Tuesday 8 October 2013

Web based slide show

s5 を使っているんですが、

* 拡大しても文字だけが拡大されない

ってのが、絶望的に致命的。em とか pt で指定してしまっているわけね。もう今のPCの画面サイズに合わない。そこを直せば良いのだが… 

http://slideshow-s9.github.io

ってのがあるみたい。あぁ、僕が作ったのに近い感じね。なんだけど、

* スライド切り替えるたびに、文字の位置が一旦、左に寄って、右から戻ってくる

あぁ、なんか、そういうのを好きな人が作ったのね。気持ち悪いです。js でやっているんだろうなぁ。

--- a/s6/jquery.slideshow.js
+++ b/s6/jquery.slideshow.js
@@ -8,11 +8,11 @@ var Slideshow = {};
*/

Slideshow.transition = function( $from, $to ) {
- // $from.hide();
- // $to.show();
+ $from.hide();
+ $to.show();

- $from.hide('fast');
- $to.show('fast');
+ //$from.hide('fast');
+ //$to.show('fast');
}

で消せましたが、また、これを自分用に手直しするのか。自分勝手なものを自分で作って使っているからいけないんだけど。

それでも、PowerPoint と格闘するよりは、ましか。

Monday 7 October 2013

義父の葬儀のご報告

義父(金澤一弥)ですが、先週から体調が思わしくなく与儀の赤十字病院に入院していたのですが、土曜に連絡が来て、病院に付く前に亡くなってしまいました。お昼ご飯の時には、もう心臓が止まっていたようです。88歳。最近では食事も食べなくなっていて。でも、先月までは元気に出歩いていたのに。原因は不明だそうです。もちろん原因はあるのでしょうけど、寿命でもあるし運命でもあるのでしょう。

10/7に沖縄に来ている故人の妹の夫婦と僕ら夫婦で見送って来ました。亡くなった日と、火葬の日と、両方台風に当たりました。本人は沖縄の台風を少し楽しみにしていたらしい。そのせいかも。去年の12月に沖縄に来たので、本格的な沖縄の台風は体験していなかったんですね。

沖縄での葬儀は初めてなので、いろいろ面食らったり、面白かったり。後からになりますが、滞りなくこちらでの葬儀が終わったことを報告させていただきます。献花、香典なども一切辞退させて頂きました。東京のお寺の方では、別に四十九日と納骨式を行う予定です。

僕らだけでなく、兄弟への支援を惜しまない人でした。長野では亡き妻の介護の面倒を長くみた人でした。1年弱ではありますが、沖縄で近い親戚と暮らせたのは良かったと思います。沖縄の暮らしにも、すぐに馴染み、宇地泊や与儀公園辺りを散歩していたようです。高齢になっても適応力のある人でした。

Friday 4 October 2013

Profiling

プログラミングには、絶対、

* 測定が必須

で、分散だと、それほど精度は必要ないんですが、並列実行だと、かなり細かい profile が必要になります。nsec order です。既存のプロファイラだと、ちょっと足りないので、いろいろ入れてるんですが。

測定結果がおかしいと。そもそも GPU 側に測定入れてなかったし。で、コードを見てみると… 時間を測るコードに、

* gettimeofday

はぁ? それ、System Call だし。そうじゃなくて、CPUのカウンターを使うんだよ。何考えてんの? ってな感じで「えーと、Xeon だと、どうするんだっけ?」とかググるんですが、マニュアルから見つけるのはしんどい。rdtsc とかいうものらしいです。

ところが、見つけてみると、

* rdtsc.c

ってなファイルが!

そういえば思い出したよ。ゼミで「なに、gettimeofday してるんだよ!」と怒って、その場でググって、ファイル作らせて、その場で、commit push させたのだった。

結局、3時間ぐらいで治ったようです。でも、Cell 側で動かなくなったような気がする。でも、もう PS3 Linux の実機がないよ…

Thursday 3 October 2013

朝が苦手なわけではありません

単に生活のリズムがないだけです。(人はそれを朝が苦手という)

珍しく酒抜いたら、三時に目が覚めた。九時半からの用事だったので、二度寝するとまずいかなと思いながら、

* 二度寝!

でも、特に問題なく。送ってもらったので、むしろ早くついた。

久しぶりに総情センターの設備を見たけど、いろんなトマソンが。いや、互換性のために置いてある Sparc とかは、トマソンとは言わないか。でも、Xserve の残骸はトマソンだな。電源入っているように見えたのはきっと気のせいだと思う。

授業の準備とか、予算申請とか、なんだかなんか忙しくなる季節です。台風は*大丈夫*なはずです。(去年アンテナ飛ばしたのを思い出すが…)

Wednesday 2 October 2013

Vagrant

去年、virsh をいじっていたんですが、その時に、KVM で動く vagrant があれば、そっちを使っていたはずです。(つうか、去年作った ievirsh と、vagrant と、ほとんど同じものだし)

なんだけど、vagrant+kvm は動かないとか学生が言ってるし。

* Note PC 上の vagrant を使ってみる

だと、やさしすぎて、OSの課題にならん!!!!! それは便利でいいんですけどね。

なので、自分で box を作るという課題かなぁ。

Tuesday 1 October 2013

がんがん泳ぎまくる美人

あんまりいないけど、たまにいますね。いや、ビキニでは無理だろう。今日は背泳ぎでゆっくり泳いでいる人がいました。

僕は、あんまりがんばらずに1時間半を目標にしてますが、最近は、一時間ちょっとぐらい。最初にマシンをつかってからとかも思うけど。

足と手のリズムは合ってきたような気がするので、次の目標はなんだろう? クロールで1kmぐらいかな?

Monday 30 September 2013

id と password

なんか日経で「統一ID」みたいな話をちらっと見ましたが、

* それは管理する側に都合が良いだけだろう?

これだけ大規模な password 漏洩が続くと、

* サービスごとに id / password を変える

ってのが必須だと思う。そして、

* password は自分で考えないで、生成器を使う

そうでないと強度が弱すぎる。知ってる単語とか、もっての他ですね。

Twitter でも乗っ取られたアカウントがちらほら。急に spam 出すようになったり。おお、怖。

OAuth とかも流行りましたが、temporary なものには良いと思うんだ。でも、常用するのはちょっとね。一つ破られたら、連鎖するのは停められない。

そうして、大量に生成されたランダムな password は、

* どっかに覚えておくしかない

Keychain でも良いんだけど。そこの元の password は結局一つ? なんだかね〜

生体認証も良いんだけど、あんまり強度を上げることが良いとは思わないです。

* サーバ上以外に重要な情報を置かない

ってのが基本な気もする。個人の情報自体は、それほど重要ではないので。

Sunday 29 September 2013

猫のダイエット

なんか、だいぶ太ってきていて。猫のダイエットには、

* 餌を高いところに置くと良い

というのを聞きましたが、どうなんでしょう?

Cat Tree もあるのだけど、最近はあまり登ってくれないな。登ってくれるようにするには、どうしたら良いんだろう? 登りにくいのかな。

Saturday 28 September 2013

OS の補講の打ち上げ

結局、TAしか参加しなかったようだけど、いつもの焼肉満福に行ってきました。

* 補講に親を呼ぶと盛り上がるんじゃないか!

食べ放題なんだけど、Cコース千円ってのは

* サンチュなし、ナムルなし

あれ? 飲放題はプレミアムモルツ抜き。あれ?

というわけなので、僕はその辺を単品でもらってました。

肝心の受けた学生の方は、まだ締め切りは先とはいえ、レポートの数が足りてない感じ。まぁ、頑張ってくれ。

Friday 27 September 2013

カレーと歯医者

ラグナガーデンホテルのカレーを試してみたら、お子様向けの甘いカレーでがっかりでした。と思ったら、

* 奥歯のブリッジが外れた

あだだだ。この手のものを放置して痛い目にあったことが何回かあるので、即効で歯医者さんに行こうと思ったんですが、

* いったことがあるところは木曜日休み

あちゃ〜 で、あまり良くないと思いながら近所の歯医者をぐぐってみる。

はごろもファミリー歯科
http://www.hagoromo-family.com

ってのを見つけました。加藤食堂のすぐ近くだ。歩いていけるし! 電話したら「今日は一杯で…」、ちょっとねばって「待っても良いなら」と言うことで突撃してきました。

カレーではずれるってどういうことだよって思ったけど、どうも、中が虫歯になっていたそうです。先月、東京の歯医者さんに行く前に外れろよ〜 でも、結構、手際よく削ってくれて、ブリッジも、そのまま使えたようです。ありがたい。

電動式(?)の麻酔とか、見たことないセメント用の器具。そして、

* Windows 7 なディスプレイ

新しい歯医者さんの道具は面白い! 最近、沖縄の歯医者さんは、微妙に外れだったのだけど、ここは割と良いかも… いや、近所にも何軒かあるんですけど、歯医者さんの辺りの確率は、東京でふらっと入ったお店が美味しいぐらいの確率だからな〜

その後、かなの iPhone 持って与儀公園の近くの義父の施設へ。88歳だからな〜 順番みたいなものなので、具合がよくないのは誰のせいでもないです。復活してくれると良いが…

Thursday 26 September 2013

久しぶりに泳ぎに

先週泳ぎに行ったら「ゴーグルがない」。どこでなくしたか、東京? 沖縄? 家とか教官室とか探したけどなかったので、水曜日に買いに出たのですが、バスでお店巡りするはめに。NEOSとかメイクマンにはなかったけど、まみちなとショッピングセンターの上が HIMARAYA になっていて、そこにありました。

東京にいた時には、結局、泳がなかったからな〜 先週はゴーグルなかったので、30分ぐらいしか泳がなかったし。ゴーグルなしのプールはつらいよ。

でも、プラスチック製の度付きゴーグルとか、何年も使うものじゃないよね。2年ぐらい使った気もするので、買いどきだったかも。良く見えます。

とは言え、さすがに少し間があいているので、1時間ぐらいしか泳げなかった。

そろそろプロシンの申し込みか。出すようにしますが、ネタどうしようかな?

Tuesday 24 September 2013

怒る

最近は、血圧に悪いので怒らないようにしてます。

補講を受けてる学生に、金曜日に「必修のOS取る気がないなら、親にそう言え」と言ったら、連休明けの火曜日には半分に減ってました。TAには先生怒ってたとか言われたけど、あれくらいは怒ったうちには入らない。怒ると学生が減る、そういう効果があるみたい。

怒ると怒りやすくなるそうなので、怒らないようにする方が良い感じ。そのかわり、黙って落とす。

OSの課題を解くと、

* 称号がもらえる

とかが良いとか。ん〜、できる学生には効果はあるだろうけど、できないのにはどうかな。

それでも、この課題をちゃんとこなしてくる学生がいるのは素晴らしいと思う。今年も、いろいろ新しいものを課題に入れようと考えてます。OS取った学生には、問題作りを手伝って欲しい〜

Monday 23 September 2013

とりあえず、寝る。

すると、解けなかった問題が解ける

(こともあります)

しかし、次の問題が解けん。95%ぐらいまで出来てるので引き返すのは勇気がいるな〜 回り道したほうが結局は速いことも。

Sunday 22 September 2013

まぁ、別に

無理に今日中に日記を書く義務があるわけではないんですが。

とっても年を取ると、歩くとかの能力を維持するのも大変だなと。徘徊できるうちが花なのかもと、ちょっと思いました。

どうも安全側に振ってしまいがちだけど、人がすることには、常に意味があるものなんだよね。

徘徊するのも足腰を鍛えるためだし、ぼけるのも死を受け入れる準備だし。怒りっぽくなるのも、何かの意味があるのだろうな。

Saturday 21 September 2013

録画

東京にいた間の録画を処理してました。全部観るとか論外だったりする。

* 幻影を駆ける太陽

は、ちょっと気に入ったらしい。あと見てるのは、ローゼンメイデンの新しいのとか、進撃の巨人とか。

絶縁のテンペストは、何故か、5話で切った後に時間物であることに気がついたのですが、再放送が録画されてました。そうか、最初で、だいたいネタバレしていたわけね。最初の方を見なかったので、むしろ面白く感じたみたい。そういうのってたまにある。

スカパーはレートが低いので、BDにコピーするのが早くて良いです。BSで録画しているのも LSR に再エンコードしているので、とっても小さい。LSRだと、若干、破綻する部分がなくもないんですが、DVD-R で低画質にはだいぶなれたので。一話1GBぐらいが扱いやすいですね。

録画失敗がなかったのは珍しい。

そろそろ、新番組がたくさん来る時期ですね。

Friday 20 September 2013

まるよし

学生と一緒に、まるよしへ。

ラーメン以外はハズレが多いとか、ここではキャベツ頼まないととか、そんなことを話しながら。

あがりでは、全部入りにしてるんですが、ここでは「特製ラーメン」かな。理由は不明。涼めん良かったなら頼んでみても良かった。

ここはバス停が近いのでたまに一人で使います。帰りに普天間で飲みたかったが、お金がないのでパス。

学生は、あとてご飯とか頼んでましたが、僕は食べ終わった後、うちで果ててました。油っこいもの食べると、最近は、そういうことが多い。

Thursday 19 September 2013

ゲーム

補講に割り当てられた院生は、だいたいクッキーを焼いているようです。優秀な院生を、こういうことに割り当てるのはちょっとな。3年次とかが丁度良いと思うのだが、

* 補講を受けている学生が、もっと上の学年

という問題が… いや、だからなんだって気もするけど。

ちょっと前は艦コレが流行ってました。既に廃れたというよりは、

* サーバに入れない

のが問題らしい。今時、スケールしないサービスって珍しいと思うんだけど。もっとも、

* 技術が優秀 ≠ ゲームが面白い

だからな。そういうところに、うちの学生がいくわけなんですが…

Gamification 、仕事や学習をゲームとして化粧してやる気を出す、あるいは楽しむというのがあるのですが、OSの課題は、

* 40ある問題を出すと、メールで採点される
* 何題出したかがレポートされる

ので、もともとソーシャルゲームっぽい。2年次は、2年次の部屋でワイワイガヤガヤやりながら問題をお祭りのように解いている。そんな感じですね。これを乗り切るのは気持ちの良いことだろうと思う。自信も付くでしょう。解き方にも寄るでしょうけど。

* 自分一人でやって、結局、解けない

ってのが一番ダメなんだよな。授業でも先輩に聞けと言っているのですが、

* 聞く能力自体が低い

という絶望的な問題があるらしい。うーん。

人に能力の差があるのは当然で、プログラミングとかだと、それが拡大されてしまう。本当は、そんなに差がないのだけど、差が大きく見える。

* ほんの少し届かなかった鉄棒は、無限に高いのと同じ

なんだよね。例えば、ペアプログラミングでは実力に差があった方がうまくいくことが多い。同じくらいだと「そうじゃない」「俺にやらせろ」とか別々に始めてしまったりする。多少の能力差よりも、

* 一人人数が多い方が生産性は結局上がる

はずです。そうでないのは、マネジメントの能力不足なことが多い。なので、できの悪い学生にも、なんとか社会での居場所を見つけてもらいたいのだが… あ、でも、

* 採点基準は下げない

からね。もう十分に低いはずです。いや、

* 自分がクリアした試練は低く感じる

ものだ。

Wednesday 18 September 2013

OSの補講

補講と言っても講義とか試験とかするわけでもなく。何年か前から「夏休み中に去年の課題全部出したら、それで単位出す」って言っているわけですが、それの、

* 期間限定で、がんばろう版

というものです。もともと、あまり授業重視じゃないし。TAが結構いるので、そういう「面倒みてくれる」のがうれしい学生はうれしいのではないかと思います。(つまり、そうでない学生も結構いる)

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/lecture/os/summer/list-2012.html

でもOS落とした人からの出席率は50%ぐらい。そもそも「夏休み中に課題を出す」というのも今までクリアした学生はいないし。つまり、

* 頑張れる学生は、既に頑張ってる

わけだよね。頑張れない学生は、頑張れない理由がある。僕はそれは、尊重するべきだと思う。もったいないとか思うのは外野の意見だよね?

課題は40程度ですが、大学でそれだけの課題を授業で出すところは珍しいかも。自分の意志で、この量を実質3ヶ月でこなすのは僕は大学生なら当然だと思うけど、20代の人全員ができるとは思わないです。自分の「情報工学生は、これだけできるべきだ」というチェックリストに従って問題を作っていたりしますが、IT関係は向き不向きあるからなぁ。どの分野でもそうだと思うけど。

でも、何かのきっかけで、こっちの敷いた道に戻れる学生もいるかも知れない。プログラミングとかは助走期間が必要だから。IT関係の道をたどるのが幸せかどうかは微妙ではあるのだが。

だめな学生の様々なダメさは、コミュニケーションが取れないとか、家庭の事情とか、金銭的なものとか、自分の興味とか。社会人になれば、大学の授業の大変さとか「ゴミだった」と思うだろうから「大卒の資格ぐらい取っておけば良かった」とは思うのでしょうけど、でも、今、その時には、そういう余裕はないものだよね。

落とすなと、ちゃんとした学生を卒業させろは背反なわけだけど、上の方が、そういうことを言ってくるのは理解できます。おそらくはOA入試、つまり、ちゃんと適性を見るという入試をした方が脱落率自体は下がると思います。そうはできない事情が、こういう事態になっているわけだけど。うちは質を維持しつつ頑張って出している方だと思うんだけど、外からの評価は別だからね。

今回は「賞品」を出してみましたが、効果の程は謎です。賞品と言っても PyCon とかの戦利品ですけど。

Tuesday 17 September 2013

キャプテンハーロック

これは割引で見てきました。割引でも千円取るのか。2Dでないと割引になりませんので2Dでした。3Dである必然性はないと思う。2Dの方が疲れないという利点があるね。

割とちゃんとした、スペオペになっていて、

* ハーロック

であることを除けば特に問題はありません。実写ではなくて CG 。でも、どうせ人のモーションキャプチャしているわけだから、ほとんど実写みたいなものだよね。

人物は、FF14 ですね。違和感あるとは言えばあるけど、前のFFの映画よりは良い。

ハーロックに関しても、それほど思い入れがある方ではないので特に文句があるわけではないです。違うとは思うけど、思っただけ。

ワープがある以上、Science ではないと主張することもできる。ワープは、魔法と同じで文法の一種ということね。その上で、どんな話を持ってくるのも良いと思う。底が浅くても別に良いです。面白ければ。

自由に生きるのは良いけど、ちょっと裏切り過ぎな気もするな。あえて、それを肯定した話なのかも。海賊だし。

Monday 16 September 2013

移動日に台風

沖縄は平気だったのですが、東京側が、ばっちり大当たり。夜辺りから、京都の水没騒ぎを聞いてました。でも、午後には通りすぎるだろうと。975 hpa は沖縄的には弱い台風だし。

飛行機は 15:45 だったので、欠航にもならず「天候調査」みたいな感じ。そのまま、普通に乗れたのですが、

* その前の便がしこたま欠航

だったので、その分の人を待つとかで1時間遅れました。3時に check in 再開だったようです。ううううん、JAL っぽい要領の悪さだな。でも、1時間遅れに文句はありません。飛んでくれ
るなら。

何故か、奥様が迎えに来てくれたし。

那覇も羽田も人でいっぱいでした。東京では、いろいろお世話になりました。また、会いましょう!

Sunday 15 September 2013

PyCon 二日目

あんまり外人と話してないが、まぁ、いいかぁ。

英語のプレゼンのレベルがあんまり高くなくて、

* スライドは高橋メソッドでタイトルのみ

* 英語で話しまくる

みたいなのが多くて。Webの写真みたいなものを見せるよりも、

* なぜ、そのツールを使うのか

を説明したスライドの方が良いんじゃないかなと。Release fast とか話はうまいんだけど、Jenkins とかのツール紹介しか印象に残らなかった。

でも、MoSQL

https://github.com/moskytw/mosql

の発表は良かったです。SQL のデータ構造を Pythonにマップして、SQLはそのまま使えて、サニタイズはやってくれるみたいなもの。アイデアはたいしたことないけど、プレゼンが良かった。PHP 版を作って、Wordpress は、それが必須みたいにしたら良いんじゃないだろうか。と本人にいおうと思ったがさっさと行ってしまいました。

Saturday 14 September 2013

PyCon

いや、僕は Perler だし。Python は必要な時に仕方なく使うだけです。そんな僕でも、

* Python 3.x

には、ひどい目にあったし。

そんなわけで、極めて Away な Conference です。

英語のセッションと日本語のセッションと両方あって通訳抜きね。

夜もいる予定です。

Friday 13 September 2013

恵比寿麦酒祭

ソフトウェア科学会の後で、学生が行きたいというので。

上と下と二つあるけど、上は屋台でビールは並び、下は御用聞きが廻ってるという差があるみたい。最初は上で、それから下みたいな感じでした。確かに下の方がつまみはまともでした。

恵比寿は昔、結構、通ったお店「のっぺ」が。とうの昔になくなってしまいましたが。そこの場所は Bar になってました。あそこで、久保田や緑を飲むのは楽しかったな。

Thursday 12 September 2013

出張中の録画

正確には出張ではなくて自費研修だけどね。

ソニーのBDレコーダには、CHANTORU というのが(しばらくたってから)できたので、前の東芝RD-Z1並に、東京から沖縄の録画管理できるようになってます。

今回は、ちゃんと録画されているらしい。過去のトラブルとしては、

* RD-Z1 の良くあるフリーズで全滅

* RD-Z1 でディスクフルを食らって、BD-Rに書き出せなくなって全滅

* RD-Z1 のスカパーとの連携が切れて、全部ブルースクリーン

* ソニースカパーHDチューナーのフリーズで全滅

* ソニーのBDレコーダの応答なしで、一部欠け

* 台風や降雨で、一部欠け

とか。ま、その程度の信頼性ってことですね。

RD-Z1 はWeb server持っていたのだけど、フリーズするとWeb serverにアクセスできない。なので、別途赤外線リモコンで電源操作を入れました。ディスクフルは消去するしかなかった。スカパーとの連携が切れたのは配線不良だった。これは Web から見ても気が付かない。気がついてもどうしようもないけど。

ソニーのスカパーHDチューナーの不良は最初の頃はひどくて、タイマーで朝一に電源を1分切るというのを入れて解決。それに録画が引っかかるとかの本末転倒もあったけど。

SKPになってから、だいぶ良くなったんですが、それでもたまにフリーズ。でも、今は、奥様がいるので、電話で電源リセットを頼める。ありがたいことです。

台風とか降雨はスカパーだと再放送がたくさんあって、自動的に録り直してくれるので、SKP での被害は少ないです。BSだと降雨ぐらいだと平気だし。

SKP は極めて快適。ダブルチューナーでないのが残念。スカパーはダブルチューナーでないとチューナー二つだと余計にお金取るので。まぁ、

* だから、SKPのダブルチューナーが出ない

のだろうけど。出たら、多分、買ってしまうでしょう。いや、ネット経由の録画でも良いんだけどさ。

なんか、Thunderbird / TNG に続いて、UFOのHD版も放送されるらしいです。しかも、スーパードラマチャンネルではないらしい。

http://www.fami-geki.com/ichioshi/next/

Wednesday 11 September 2013

ソフトウェア科学会二日目

わりとさぼってましたが、JSSSTxFTD (TEDx みたいなもの) は一通り見ました。折り紙とか。超凖解析を使った Hoare logic とか。TEDx でも良かったかなとも思うけど、いろいろ大変なんでしょうね。TEDx は英語だし。

お昼は、安田講堂の下の中央食堂を使って見ました。東京にいないと食べられないものというリクエストだったので。ご飯がまともなのは良いな。いちょうの方が少し良いはずだけど。入り口忘れてました。浅野キャンパスだったので、中央食堂はあまり使わなかった。

明日は、「故本田耕平氏を偲んで」という時間があります。

Tuesday 10 September 2013

ソフトウェア科学会 サマースクール

今週はソフトウェア科学会です。サマースクールは、

  高階モデル検証

検証する性質の方ではなく、モデルの方を無限木に拡張して、型付きλ計算からの変換を容易にするみたいな話でした。工学部2号館は、前にもソフトウェア科学会あった気がする。

東大は久しぶり。と言っても、それなりに来てはいるので、古いビルと新しいビルが混じっているのも、それほどびっくりというわけでもなく。お昼は、

* 根津のひのき

というとんかつ屋さんへ。学生の頃からあったので、そろそろ30年か。あっさりした普通のとんかつですけどね。フレンディーの方はなくなってしまったみたい。でも、お店自体は、いろんなものが増えてますね。 P.S. フレンディーはありました。すみません。

Monday 9 September 2013

オリンピック

オリンピック、嫌いな人もいるようですが。僕もスポーツする方でも観る方でもないので割と無関心な方です。でも、日本では、

* 東京 1964
* 札幌 1972
* 長野 1998

と三回もあった。

64年の東京はさすがにほとんど覚えてませんけどね。結構、小さい頃のことを覚えている方なんだけどな。むしろ、後から付け足した記憶の
方が多くて、当時のことなのかどうかわからない感じ。

札幌は学校でもテレビとかで見てた。あと、なんと言っても、

* 虹と雪のバラードを学校で覚えさせられた

ってのが一番大きいかも。東京と長野では、そういう歌の記憶があまりない。長野では杏里だったのか。

長野は、パラリンピックが盛り上がったのが印象に残ってます。意外な感じだったな。日韓共催のワールドカップでも、盛り上がった。スポーツっていうのは、そういうつまらい差別感情を突破する効能があるみたいだね。

最近は良く泳いでいるので、プールが良くなるならうれしいかも。足が付かない50mプールが増えたりするとうれしいです。

滝川クリステルのプレゼンが良かった説もあるようですが、そうかも知れない。オ・モ・テ・ナ・シ

Sunday 8 September 2013

Equalizer

バンド関係ではありません。圏の射の積みたいなものですね。二つの射 f,g から定義されて、それを e(f,g) とすると、

e(f,g) f
c ----------> a -------------> b
------------->
g

f h = g h なら、f e k = g e k かつ h = e k となる k がただ一つある

みたいな定義です。一意対応とか上への写像とかと関係するらしいです。積も同じような感じで定義されるんだよね。

f : a → q , g : b → q があると、f = e1 k, g = e2 k となる k : (p,q) → q がただ一つある

f g
a -----------> q <------------- b
| ^ |
| |k |
v e1 | e2 v
+----------> (p,q) <-------------+

みたいな感じ。

Equalizer の定義は [ f h = g h なら ] という等式以外のものが入っていて、これを取り除いて等式のみで
定義した Burroni という人がいたらしい。

本読んでもピンと来なかったので、そこを Agda で書いていくわけですが、B1からB4の等式を、仮定した Equalizer の性質で証明していくのですが、
B1-B3 までは、数時間でできたらしい。なのだが、B4 が全然できない。いや、いいところまで行くのだが、

* どうどう巡りする

equalizer には、e と、解の k の二つがあるのだが、e から k を出して k から e 出すと元に戻る。あららら。

どうも、e = e' を証明する辺りでけっつまづいているので、「二つのEqualizer は、isomorphism の分を除いて同じ」ってのを調べてみる。 これは、

e = left e', e' = right e で、left right = id, right left = id

つまり、行って帰ると元に戻る射があるというわけだ。これが、また、全然証明できない。行きは良いのだが帰りが全然ダメ。その辺りで5日ぐらいつぶれました。

そういえば、c って f, g から決まるのかという昔からの疑問があった。悩んでいるのは e = e' だから、c が任意に決められるなら、e = e' と勝手に決めて良い。 どうも、そうすると証明できるっぽい! そこか! というのが昨日の深夜。そこから朝まででだいたいできました。

Agda での定義の違いは、

record Equalizer { c c � : Level} ( A : Category c c � ) {c a b : Obj A} (f g : Hom A a b) : Set (� (c c)) where
field
equalizer : Hom A c a
fe=ge : A [ A [ f o e ] A [ g o e ] ]
k : {d : Obj A} (h : Hom A d a) → A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] → Hom A d c
ek=h : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → A [ A [ e o k {d} h eq ] h ]
uniqueness : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → {k' : Hom A d c } →
A [ A [ e o k' ] h ] → A [ k {d} h eq k' ]

と、

record Equalizer { c c � : Level} ( A : Category c c � ) {c a b : Obj A} (e : Hom A c a) (f g : Hom A a b) : Set (� (c c)) where
field
fe=ge : A [ A [ f o e ] A [ g o e ] ]
k : {d : Obj A} (h : Hom A d a) → A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] → Hom A d c
ek=h : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → A [ A [ e o k {d} h eq ] h ]
uniqueness : {d : Obj A} → ∀ {h : Hom A d a} → {eq : A [ A [ f o h ] A [ g o h ] ] } → {k' : Hom A d c } →
A [ A [ e o k' ] h ] → A [ k {d} h eq k' ]
equalizer : Hom A c a
equalizer = e

だけだ。証明も影響は限定的。k, ek=h, uniqueness は変わってないし。この手の命題間の依存関係が低いのは圏論の良い所だな。

record の field にするのか、record の parameter にするのかは、結構大きな違いがあるらしいというのがわかりました。

* parameter は、外から指定できる

* field は、存在を仮定されてしまう

みたいな感じ。implicit parameter を指定してやることで同等なはずだと思っていたのですが、結構差があるのね。

Equalizer を record { equalizer = hoge; ... } みたいに作っていくと差がないけど、「 とにかく Equalizer があって」という場合に e を指定できるかできないかの差があるようですね。後出しで「e は、実は、e' だったことにしよう」ってのも可能。この辺りは、Unification だから Prolog 的だ。

まだ、ちょっと残ってますが、片付いてうれしいです。Burroni から Equalizer を導くところが三箇所。また、5日かかったりしないだろうな。

Saturday 7 September 2013

Salt Peanuts

Salt Peanuts
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13077734/

昨日はよく飲んだのだけど、最後に西池袋の Salt Peanuts という Bar に。Bar は風営法の制限から外れてるので、遅くまでやってるんだよね。4時までやってるみたい。 もっとも、それほど遅くなるまでは飲まなかったのだけど。なんだかんだで、ここも長い。もともと東口にあって引っ越してきたそうです。

飲み足りなかったらマティーニ、飲み過ぎだとダイキリかギムレットという風にしてます。シングルモルトとかでも良いんだけど、すぐ飲んじゃうのがダメ。ひどい。

なので、今日はお酒は一回お休みです。

Friday 6 September 2013

平河町ライブラリー

http://www.academyhills.com/library/hirakawa/index.html

月額3万円の勉強部屋(スタッフ付き)ですね。萩原さんとのミーティングで使わせてもらいました。

個室の方は、ちょっと僕には狭いかな。僕は、

* ひとりごと

言う方なので。実家でも「ひとりごと言ってる」とかいろいろ言われてます。一人暮らしが長いとそうなるだけでしょう。某N先生もそうだし。研究室だと学生はヘッドフォン使っているのが多いね。

つでに見学させてもらいました。 ラウンジと図書室、そして会議室(別料金)は居心地が良い。そして、

* 有線LAN

で、無線ルーター持ち込み不可。このセンスは僕にぴったりだ。いや、この値段を払えるわけではないですが。でも、喫茶店に通うよりは安い。それにスタッフがいるのが良いね。

ライブラリの中身は、まぁ、そんなものでしょう。デジタルライブラリとかで見かけよりもたくさんあるみたいなのを希望しますが、図書館自体が時代からずれつつあるからな。でも、

* 本がある雰囲気

好きだな。こういうところで立ち読みして、欲しくなったらデジタルで買う。そんなのが良いかも。

Thursday 5 September 2013

ちょっと残しじゃだめ

東京だと実家か、人と食事という事になりがちで、ちょっと量をうまく制御できない感じ。

でも、最近は、

* ちゅうちょなく残す

ことにしてます。でも、食べていて「ここでやめよう」ってのは、ダメな感じ。なかなかできないが、

* 最初から、ここまで

にしないと。

ラーメン屋さんとかでも「麺半分」とか言うわけですが、たまに断られることがあります。「そういうのはありません」とか言われる。そういう時は、

* 良いよ、残すから

で問題ないです。特に、つけ麺ね。要町のところにできていたつけ麺も量が多くて。大盛り断ったはずなんだけどな〜

昨日も、蕎麦のお昼に誘われたのですが、

* マグロ丼付き

おっととと。美味しいけど、そこまで食べられないな〜 いや、それほど量が多いわけでもないんですけどね。

Tuesday 3 September 2013

Into Darkness

Star Trek ですが、また、豊島園に観に行って来ました。なんか千円の券をもらったけど、微妙に使いでが。「IMAX では使えません」ってなんなの? なので、おそらく、もう一回は観に行くと思いますが、なんか既に見たい映画が尽きた。ハーロックかなぁ。

もう少し、真っ暗な話を期待してたのですが、「なんだ、普通の Star Trek じゃん」。いや、そういうの嫌いじゃないよ。スーパーマンもそうみたいだし。

船が船っぽくなってましたが、それは「現代の船」に近いってことだよね。Star Trek は、もう少しロボット出せと思うけど、艦長のクイズで爆発するのはやめて欲しいかなぁ。

Sherklock は Sherlock さぼって、こんなことしてたのか。Sherlock 3 も楽しみです。

Monday 2 September 2013

池袋の夜ご飯

だいたい実家でご飯。それで十分だし。カレーを三日食ったような。いや、そうでもないか。いつものところをいつものように使ってます。

* なんてんカフェ
http://www.nantencafe.com

母と来るのだと、定食一つと、おつまみ一つと酒ぐらいで足りるかも。ここは日本酒ですね。なんか前の通りに名前をつけようとしているらしい。区役所に申請するんだって。ふーん。

* ミリオンダラーカフェ
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13038091/

前にも書いた。最近、禁煙になったらしい。狭い店なので、それはうれしいです。きまぐれピッツァにしたら「全部入り」みたいなのが出てきた。それも悪くないか。

こういう普段使いできるお店がそばにあるのは良いね。こういうところ探すのは割と得意な方です。いや、いろいろ試しているだけだけど。

Sunday 1 September 2013

大橋ジャンクション

池尻大橋のいつものお店に行ったんですが、ちょっと高くついた。ごめん。一人だと、そこまではいかないのだが。

で、大橋ジャンクションがそばなので、登ってみました。通ってみたい気もするのだが、車運転しないしなぁ。タクシーで通るのも、ちょっとね。いろいろ新しい道ができているので、通ってみたいとは思うのだけど。山手通りの地下道も、あれだけ工事に付き合ったに関わらず自分では使ったことがない。

池尻大橋の駅から、それほど遠くないのですが、渋谷からはかなり遠いです。神泉のさらに先だし。でも、中目黒から歩いてきた人も。なのだが、

* 入り方がわからない

いろんな入り口があるのだけど、案内板とか皆無。いや、あるんだけど、そこから入れるのかどうかがわからない。でも、僕はだてに東京に長く住んでないので。246の歩道橋の先が巨大構造物の開口部に通じているのが見えたので、迷わず、そこへ。ばっちり、そこが入り口でした。でも、その前のビルの郵便局の奥のプリズムタワーのエレベータを使うのが近いらしい。いや、近道だったら、その先のなんとかビルのエレベータを使うとてっぺんにいきなり行けるらしいです。

がらすきでしたが、みんなのんびりお散歩していました。日比谷公園程度の大きさかな。ぐるぐる廻って登る感じですね。お店とかなんにもないのが良いね。

早めに行って、のんびりしていたのですが、

* ビル風が半端じゃない

夕暮れ時が特にひどいのか? まぁ、涼しくて良いという言い方もあるけど。

Saturday 31 August 2013

Yoneda Functor

型Bから型Cへの関数全体を考えると、型Aから型Bへの関数fを使って、型Cから型Bへの関数全体を得ることができるってな話です。型Bから型Cへの関数全体ってのは集合だから、いろんな型と関数からなる圏から、型Bから型Cへの関数全体の集合を返すのは Functor と考えることができて、関数 f は、その Functor 間の自然変換を提供するというわけ。

grep と nkf で、nkf を Functor、grep を自然変換と考えて、grep してから nkf しても、nkf してから grep しても結果は同じってのが、grep の自然変換の可換性ってな例を考えました。

この辺りはわりとわかりやすくて、最初に読んだ時にもちゃんと理解していたはずです。役には立たなかったけどな。その後、勉強して理解したつもりになっていた頃は、明らかにずれていた。そういう時もあるよ。

今回、Agda で証明して得るものは、苦労した割には、それほどなかった気もする。Sets と圏が入り交じるのが難しい。あと、Full Embedding ( 二つの型から型への関数全体が等しければ、それぞれの型は等しい )ってのは、どうも証明できないみたい。

* Hom A a b = Hom A a a → a = b

背理法を使えば自明なんだけど、Agda は背理法は使えないからなぁ。本の方でも must be とか、歯切れの悪いことが書いてあるので、きっと背理法抜きではできないのだと思います。いや、できるのかも知れないけど。

refl で受けると、a と b が違うと言ってくる。なんていうか「前もって同じだとわかっているものしか同じだと証明できない」みたいな感じ。 A [ f g ] → Category.dom A f ≡ Category.dom A g とかはできるんだけど。

これから、卒業生たちと飲みに行くみたいです。

Friday 30 August 2013

宇宙戦艦ヤマト 2199 第七章

テレビに先行して最終回までということらしいです。ちょうど残りが見れる感じか。いろいろ考えるね。映画版は一部短いので、後の放送もちゃんと楽しめると。よくできてるな〜

別に地上波放送をゆっくり待っても良かったのですけど。いや東京にいないと、こういうものは見れないからな。結局、映画で見たのは七章だけ。

羽生さんも言ってましたが、予告編がよくできてます。ほぼ原作通りですが、いろんな工夫があるね。お約束もちゃんとありました。

今、1974年の原作を見るのは、HDリマスターでも辛いので、リメイクはうれしいです。当時、急降下爆撃機とかを馬鹿にしたものだけど、今あえて、同じことをちゃんと描くのが良いです。某巨大ロボットアニメと違って安心して見れるのが良い。

一万円のヤマトのプラモデル? ふーん。いや、別に欲しくないし〜

Thursday 29 August 2013

IMAX

IMAX は映画館の規格の一種らしいです。3Dにしては明るいです。

http://en.wikipedia.org/wiki/IMAX

AVATARの時に「IMAXとそれ以外」みたいに言われましたが、正直に言えば、

*  3D 以外は IMAX である必要はない

気がする。スクリーンにシミのある桜坂劇場でも良いよ。

僕は立体視はあまり良くない。他の映画よりも疲れるだけな気もする。それでも3Dなら IMAX を選ぶかな。無理に手元まで持ってくるようなのはちょっと。

なんと、特別料金、つまり、余計にお金を取る。としまえんは、さらに

* ウィンブルシート

なるシートが振動するオプションがあり、さらに200円取ります。ふーん。手続きが面倒なのでパスしましたが...

割と前の方でも大丈夫なみたい。今回は真ん中辺りだったのですが、もう少し後ろが良かったかなと思いました。川崎の方が大きいのかな? でも見てる分には、差は感じなかった。

ネットで予約できる。でも*払い戻し不可*、この辺り納得できないね。IMAX と IMAX でないのが混在してたりするし。一回ハマったことがある。

うっかりメンバーズカードとか入っちゃたけど、
http://www.unitedcinemas.jp/toshimaen/club-spice.html

年間500円は元を取るのは無理。それに IMAX は割引してくれないらしい。それを見落としただけです。

豊島園の駅のそばだけど、練馬から歩いて20分ぐらい。大江戸線は使うとちょっと高く付く感じだしな。

途中に大きな木があった。この大きさは珍しい。

Tuesday 27 August 2013

Pacific Rim

怪獣映画、見てきました。

豊島園に United Cinemas ができていて、そこが IMAX なのね。3年前のAVATARの時には「日本では、しばらくIMAXはできない」みたいに言われていたけど、既に、その「しばらく」は過ぎてしまったわけね。時間が経つのは早い。

ちょっとスクリーンが近い気もしましたが、没頭できるかも。ただ、この映画は…

* 疲れる

そういう映画だからなぁ。怪獣を自分で殴りつける(とロボットが同じ動作で殴りつける)というものなので。IMAX は 8/29までとか。そうなの?

ロボットの形状は、鉄人28号的なずんぐりむっくり。二人で同期して操縦ってのは、そういう設定のロボットもあったなぐらい。音楽とか極めて日本の怪獣映画を意識したものですが、映画自体はアメリカ的です。アメリカ的なノリで観に行くものだとも思うな。

このモビルトレースシステムは、Gガンダムなので「師匠〜!*☆(TOT)」なノリが欲しかった気がします。が、日本のアニメや怪獣映画のオマージュは、いろいろありました。

この手の映画だと3Dは大きさを感じられるように使うべきだと思いますが、あまり成功してない感じ。やはり AVATAR は別格ということね。

Monday 26 August 2013

移動日

というわけで、東京です。 忘れ物しないようにと思ったけど、

* やっぱり、圏論のやつ持ってくか
* MBP の電源が大学

なので大学へ。でも、そこで気がついたのだが、

* 診察券とPASMO を家に忘れた

なので、いつもの往復ビンタでした。あららら。

PASMO を西日暮里で使おうとしたら通らない。券売機で見ると残高はある。駅員に見てもらったら、

* 長く使ってないと、こうなる

まあ、確かに長く(1年ぐらい?)使ってないけど。そういうアルゴリズムが入っているのか。更新して終わりのようです。なんか意味あるのかな?

那覇空港は激込みでしたが、飛行機自体は空いてました。

Sunday 25 August 2013

明日から東京

でも、やってることは、こっちと差はないはずです。しばらく東京です。

カメラ用には16GBなSDカードを使っています。HD動画を撮りたかったらね。でも、

* 撮りたいのと、撮るのとは別

で、思ったほど使わず。動画を撮るには「ここから、こう動いているシーンを何秒撮る」ってのを考えないといけない。後ろ姿を撮っても意味ないので、
山で走って、前に出て撮る。まぁ、ご苦労様なことです。沖縄に来てしばらくはムービーを持ち歩いていたのだが。

グリーンフラッシュの瞬間を撮りたいと思って、昨日も撮ってはみましたが、残念ながらダメでした。でも、なんだかかんだで、いくつかカードに
溜まっている。と言っても、100MBから500MBで、1GBとかはいかないですね。10秒は撮らないとだめだけど、1分のシーンとか撮れないもの。
会議撮っているわけではないからね。

でも、それをノートPCに保存するのは、ちょっと大きすぎる。NASとBitcasaに上げると言うのが最近の手順です。ここ数日、Bitcasa 結構、調子良い
感じ。しばらく激遅だったのに。

一人が使うディスク容量とか、しょせん限られているような気がする。Edge User は、そろそろ飽和しているんじゃなかろうか。もっとも、仮想マシン
イメージをぶち込んでいる人とかもいるらしいけど… 僕は Bitcasa は 6.8TB ぐらいです。既に Bitcasa に払ったお金で買える容量ではないな。
これが、そのペースで来年も増えるとはちょっと思えない。でも、10TBぐらいはいくのではないだろうか。そういうユーザがどれくらいいるのかは
良くわからない。Bitcasa は、その辺りの予測に命を賭けているのだろうけど、どんな感じなのかな。

Saturday 24 August 2013

ハッカーズチャンプルー

行ってきました。今回は、スポンサーちゃんといるので、なんと、

* ビーチパーティがただ

ぱちぱちぱちぱち。

長丁場でしたが、僕は、ゆっくり行ったので問題なしです。気持ちの良いビーチパーティでした。

 * * *

Agdaでは、Hom(F(-),-)=Hom(-,U(-)) から随伴関手を導くってのに行き詰っていたんですが(逆はすぐにできた)…

あまりにわからないので、
<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Adjoint_functors">英語のWikipedia</a> を見たんですが

* Naaturality of Φ imply that

はぁ? そんなの聞いてませんが。で、ハッカーズチャンプルーを抜けだして、The Book (黄色のMacLaneのやつ)を
取ってきてみると、ご丁寧に可換図まで書いてある。つまり、この二日悩んでいた証明は…

* 問題の仮定だった

らしいです(笑)。確かに、射の対応だけで、あんな複雑な式が出るわけない。その naturality は f = U(f*)○η で、 普遍問題の解そのものだったりするので、ちょっとあきれ気味です。随伴関手ってのは実は自然変換そのものだったのか。

Friday 23 August 2013

ハッカーズチャンプル〜

前夜祭です。北谷なんだよな。バスのやりくりが難しい。

Thursday 22 August 2013

Agdaと圏論のまとめ

ここ数カ月(といってもAgda は7月かららしい)はまっていた、Agda と圏論の話をまとめて見ました。

<a href="http://ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/lecture/software/Agda/index.html"> Agda による圏論入門 </a>

入門と書いてあるけど、全然入門ではないといういつものパターンだな。自分のための覚書みたいな感じ。
もう少し可換図とか入れたい(Ascii art でない...)

Agda だと、github に証明載せて終わりというが多いみたい。本文中にコメント書くので十分か。

o2html に前のページ、次のページを付ける option とか、link の check とか入れないとだめだな。というか、
Wiki / WordPress にしろよっていう説もあるんだけどね。それも難しくはないんですが。

Wednesday 21 August 2013

朝まで飲む

いや、だから、もう若くないんだからさぁ。いつものお店に呼び出されたら、そこにいうつもの呑み友達が待ち構えていて... 結局、朝5時まで。
まぁ、やっぱり泡盛は楽だよね。でも、最後は残波だったので、ちょっと二日酔いが残っている感じ。菊之露が良いんだが。
ナカヌヒだったのですが、親戚づきあいが終わってくる人たちで屋富祖は遅くから賑わってました。

まぁでも、4-6月の体調の悪さを考えると、元気になったということかな。

8月誕生の男性は多いみたいな説があるらしいんですが、子供の頃は学校休みだし、お盆に近いので、だいたい忘れ去れれていたはずです。
女性と違って、男性は誕生日にはあんまり思い入れないし。

TNG で、Mr. ウォーフが平行世界でトロイと結婚しているとかいう話があって、そこで、ライカー副長が誕生日のびっくりパーティを
企画したのをトロイが止めるって話があった。あれは良い話だったな〜 そう言えば、TNG のHDリマスターは、日本のNTSCレベルですが、
今までのぼけぼけのものよりははるかに良いです。この話がHDで見れるのは何年か先? まぁ、Blu-ray 買っても良いんだけど。

Tuesday 20 August 2013

別に普通な日です

いろいろありがとうございます。

(と、あっさり片付ける) 世間では、ウークイ、ナカヌヒと来たおかげで、お店が全滅。街はがらがら。 大学は「一斉休暇」だったらしいです。

でも、何故か普通にゼミやってました。世間のペースと、まったく関係ない感じなのが、むしろ、それっぽいか。

Monday 19 August 2013

証明とは非常に個人的なもの

もちろん、今までにない証明なら話は別ですが。

今朝もうっかりAgdaで Free Monoid の普遍問題と朝5時まで。そういうのやる年じゃないんだけどな。中毒性あるって
話だったけど、確かにそのとおりです。

わからない時はググって見るわけですが、ばっちり同じ問題をやっていても、かなり違う。Agda は式の変形が付いているだけ
かなりましで、Coq の証明は読むための証明じゃないからなぁ。Agda でも、

<pre>
unique : (xs : List A) → γ ′ xs φ xs
unique [] = ε-homo
unique (x xs) = M-trans (-homo [ x ] xs)
(M-trans (-cong (eq x) (unique xs))
(-cong (proj identity (f x)) (M-refl {φ xs})))
</pre>

とか書いてあってもわからないよ。

でも、

Kleene Closure is Free Monoid
http://www.proofwiki.org/wiki/Kleene_Closure_is_Free_Monoid

こちらはわかりやすい。

日本語Wikipeida の Monoid / 普遍問題を書いたのは誰なんだろう? 昔は、もっとまともだったと思うのだが、
可換図さえないって、どういうことなのかと小一時間問い詰めたい感じです。

でも、証明って全部書いてあるわけじゃないんだよね。自分で証明を追うとの読むのとではかなり違う。それと同じくらい
Agda で書くのは違う感じ。

また、人のAgdaの証明があっても、かなり違っていることが多い。Agda は特にトンデモ記号を使う人が多い。おかげで
7x14 なフォントをだいぶ作った。

Reasoning という式変形の部分に手を入れたりすると、Emacs よりも Customize されてしまう感じ。Agda は、あくまでも
自分のためのものなのかも。

もちろん、library はちゃんとしているんだけどね。

300行ぐらいの証明が多いので、行き詰っても「あらゆる組み合わせを試している」うちに、なんとかなってしまうことが
多いようです。新しい関数を作るとかは難易度高い。

Sunday 18 August 2013

JICA

最初に来た頃、一回だけ講演したことがあるくらい。あんまり縁は無いです。前の教授の喜屋武先生が、ケニアと良く行ってました。学生を沖縄に連れてくるとか、ちょっとブラックな感じもするが... たまに優秀な学生が。一度、トンガに送り込まれそうになったが、他に希望者がいたようです。

いろんな人がいるのは面白い。食堂もハラルとか置いてある。もっとベジタリアンメニューがあっても良い気もするんだけど。ちょっとだけ寄ってカレーを食べてみましたが普通でした。ちょっとがっかり。

Saturday 17 August 2013

一回休み

どう考えても飲み過ぎだろという一週間だったので、今日はお休みです。

昨日はアウグス ビア ダイニング オキナワで、ビール何杯飲んだかは良く覚えてないんですが、途中でめんどくさくなって、同じ銘柄ばかり頼んでいた。一つだけ超苦いのがあったな。

http://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47009532/

ビールの方が、翌日少しきつい。Mou のせいで最近はビールが多いかな。

Friday 16 August 2013

琉大OBとごきげんで飲んでいたら、なんか「イベント発生です」とかいう電話が。「鍵を前のお店に忘れた」と。

で、タクシーでお店に行って鍵は確保したんですが、落とした本人に連絡が取れず。いると言った場所では「10分前に出ました」あらららら。

Facebook にメッセージがあって、無くした人が僕の考えていた人とは別なことであることが今朝になって判明。沖国大近いので、お昼に寄ったら「不在です」あだだだだ。

結局、琉大に取りに来てくれて渡すことができました。めでたしめでたし。

Thursday 15 August 2013

外延性

昨日も(っていうか今朝まで) Agda いじてっていて、なんか珍しく口内炎くらいました。

Monad のいつもの例題をいじっているだけ。しかも、

* T : A -> M x A ( A は集合、Mは Monoid 、x は直積)

という極めて簡単なものなんだけど、ある意味で簡単なものほど難しいものだよね。こいつは Haskell では簡単に書けたのに、
Agda では、まったく歯が立たず。 http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2013/08/monad.html

Haskell にそって data とかを定義して、それを圏にしてとかいうのは、途中まで頑張ったのですが、どんどん違う方向に
いってしまう。でも、そこで Monoid の要素が Carrier という名前の Set だというのがわかりました。

そこで、最初の頃に作った、Sets (既に定義されている圏で、射が Agda の関数 ) と直積を組み合わせる方向に戻って、
みたら、あっさり、T と ηとμが定義できた。しかも、

*  結局、教科書に書いてあるとおりの定義

いや、もちろん、そうでなければならないんだけどさ。

* FObj = λ a → (Carrier Monoid) × a
* TMap = λ a → λ(x : a) → ( ε , x ) ;
* muMap a ( m , ( m' , x ) ) = ( m m' , x )

なんとなく、信用してなかったようです。で、そこから楽勝。だと思ったのだが、Monad の性質を満たすことの証明が、まったくできない。全然できない。

* ( λ x → (( ε (proj x)) , proj x )) = ( λ x → x )

を示せば良いだけで、εが Monoid の単位元で、( ε (proj x)) が (proj x) を返すとわかれば、

* ((proj x) , proj x ) = x

つまり、直積はその成分の直積だってことで、これ自体は簡単。なんだけど、どうしても証明できない。λ x -> x のλ x を
cong で構成するとかやってたのに歯が立たず。で、証明できない式自身、

* (f x ≡ g x) -> (( λ x -> f x) ≡ (λ x -> g x)

でググってみたら、

http://math.stackexchange.com/questions/154704/if-fx-gx-for-all-xa-why-is-it-not-true-that-lambda-x-fx-lambda
* If f(x)=g(x) for all x:A, why is it not true that λx.f(x)=λx.g(x)?

え? 証明できないの? はぁ?

http://homotopytypetheory.org/2011/04/23/running-circles-around-in-your-proof-assistant/
* function extensionality

というものらしい。

* ∀x -> (f x ≡ g x) -> f ≡ g

ってのを公理して仮定しろと。確かに、Agda の library にも仮定(postulate)するように式が書いてある。超良くある質問らしいです。

そう言われて見ると、ZFの 外延性の公理 (extensional principle )

* ∀ {x} x∈ f ⇔ x ∈ g → f ≡ g

と(要素がすべて同じなら同じ集合)にクリソツ。これを仮定したら、ちゃんと証明出来ました。朝の5時に。あだだだ。 これも元の本では三行なんだよな。

Wednesday 14 August 2013

ラーメンフェスタ2陣

あんまり頑張ってません。虎威原と鍵です。

ですが、既にカード無くしたみたい。そういえば胸ポケットに入れて、しばらくそのままだったような。この前、胸ポケット掃除したような。がーん。

ま、いいか。

学生も「卒業したら東京だから Topping pass も時間的にあまり使えない」とかでエンジンがかかってない様子。

とか言いながら、ちょっと脂っこすぎて帰ってきてからダウン。最近、そういうのたまにある。いや昼間泳いだからか。今日は、それほど混んでませんでした。

Tuesday 13 August 2013

海抜131m

琉大は海抜131m。沖縄の*山*の上ですので。311 以来、そんな表示をするようになったらしい。

中部商業辺りから、がんがん登るので、歩くととっても疲れます。汗かきます。歩くの嫌いじゃないけどね。

古波蔵あたりは低いので危ないのですが、東シナ海側なのが救いかも。もっとも太平洋側だけ心配すればよいかというとそうでもないんだけどね。

Monday 12 August 2013

Monad の例

最近、はまってた Agda の例をまとめているんですが、(何回目の清書だよ) そういえば、Monad の例がない。例がなくても証明がどんどん進むところが圏論っぽいところなんだけど。

Higher order categorical logic に載っている例が、

T : A -> M x A ( M は monoid )
η : a -> (1,a)
μ : (m, (m', a ) -> (m*m', a)

っていう例でなかなか良くできてます。これを Haskell で、そのまま Monad として動かすのもできた。

なんだが、Agda で全然書けない。Agda こういうの多いんだよな。どう書けば良いのかさっぱり。本来、T ってのは、圏A に対して、

T : A -> A

だったよね? T : A -> M x A を Sets -> Sets と考えると本には書いてある。それって、Agda では、どうするんですか?

(1) Sets と直積を使って T という Functor を作る
(2) M x ( M x ... A )) っていう圏を作って、その上にTを定義する

の二種類の方法を考えて、どっちも、そなりに途中まで書けたんですが、なんかだめ。だめだ。これじゃない感です。なにか思い違いしているんだろうな〜

例がないってのもあんまりだし、実際の Monad と結びつかないってのもまずいからなぁ。

土曜日は xhago に顔出して懇親会にも寄って来ました。アプリ作りましたみたいなのが多い。良いね。次はハッカーズチャンプルーが8/24。その後から東京かな。ソフトウェア科学会まで、しばらく東京の予定です。

Saturday 10 August 2013

XHago4

やってるみたいです。

http://hago.doorkeeper.jp/events/4396

夏休みに入っちゃうと学生が大学に来ないので、その前の方が良かったかもね。いや試験期間に当たると、それもだめか。

  * * *

使っている blog ( http://seeker-s-eye.blogspot.jp ) の検索がうまくいかないのはちょっと気になっていて、少し調べてみると、

* bloggerの検索ガジェットでうまく検索できない

で検索すると良いらしい。

ところが全然動かない。そこで、

* Google Custom Search https://www.google.co.jp/cse/all

ってのを使ってみます。URL を指定するだけね。簡単。生成された URL を HTML/JavaScript Gadget として貼れば良い。 ところが

*  全然動かない

もしかして、blog の設定の問題か? と思って設定を見てると、serach は全部許可してる。なんだが...

Blog Address
Warning: You are using Google+ Comments. Changing the blog URL will negatively impact existing comments. Learn more
seeker-s-eye.blogspot.com

と書いてある。jp じゃなくて com? そう言われて見ると、

* いったい、いつ jp になった?

そこで、URL を com にしてみると、ばっちり動きました。なんなんだ。

なんだけど、テストしているうちに、左上に Search とか出てるのに気がつく。navbar というらしい。そこで探してみると、

*  問題なく動く

ななななななんだよ。

いや、確か、昔、そこはちゃんと動かなかったんだよ。ような気がする。ということにしておこう。ということで、せっか付くけ加えた Search は外しました。ま、良くあること。

Friday 9 August 2013

障害物競争

さすがにシーズンなので、プールが混んでます。がきんちょ避けながらなんだけど、横から飛び込むのはやめて欲しい。

都内のプール並みに混むのはお盆の周辺だけなみたい。午後2時ぐらいが「子供のお昼寝タイム」なので空くみたいです。

むかーし、豊島園のプールとか後楽園のプールとか行ったような気がする。とっても混んでいた気がする。お正月の東京のスポーツクラブも混んでいた。それに比べればどおってことありません。

問題は来週/再来週だな。混むだろうな〜 8月の間はプールお休みしても良いんだけどね。(軟弱)

Thursday 8 August 2013

LLVM をいじる

なんか、ぜんぜん gdb の break point がかからなくて。-v 付けてみたら、なんか長いオプションが。その長い option で fork exec しているわけね。それでは、break point に引っかからない。なので、その長い option で起動してやると良いようです。どれくらい長いかというと、

"/usr/bin/clang" -cc1 -triple x86_64-apple-macosx10.8.0 -emit-obj -mrelax-all -disable-free -disable-llvm-verifier -main-file-name test1.c -pic-level 1 -mdisable-fp-elim -relaxed-aliasing -masm-verbose -munwind-tables -target-cpu core2 -target-linker-version 134.9 -v -coverage-file test1.o -resource-dir /usr/bin/../lib/clang/4.1 -fmodule-cache-path /var/tmp/clang-module-cache -fdebug-compilation-dir /Users/kono/src/device -ferror-limit 19 -fmessage-length 153 -stack-protector 1 -mstackrealign -fblocks -fobjc-runtime-has-arc -fobjc-runtime-has-weak -fobjc-dispatch-method=mixed -fobjc-default-synthesize-properties -fdiagnostics-show-option -fcolor-diagnostics -o test1.o -x c test/test1.c

これぐらい。

なんだけど、gdb で break point 掛けるたびに沈黙。

「ねぇ、そのノートPC、メモリどれくらい?」
「4GBです。」

あぁ、無理無理、全然無理だよ。4GB のメモリで LLVM を追いかけるとか無理無理です。だからといって、16GB なら楽勝ってわけでもないんだろうけど。もちろん、debug しなければ、そんなには食わないんですが。

それようの強力なマシンがあるんだから、そっちでやれば? ノートPCでやりたいのはわかるけど。

Wednesday 7 August 2013

カップ麺リフィル

いや、それカップ麺じゃないだろと思うんだけど。朝カップ麺最近多いかも。なので、奥様が箱買いするのだが、リフィルを使うと、ゴミが少し減ります。いや、僕は「コーンとんこつ」が好きなんですが。

なんだけど、この間、パイレックスのカップを一つ割ってしまいました。やかんを移動する時にぶつけて割れちゃった。残念。で、安いという理由でプラスチックなカップに。

まぁ、それは良いんだが「使い終わったら洗剤に漬けといて」とか言われる。まぁ、プラスチックなので色が付くのが嫌なのわかるけど。

わかるが、納得はできないな。パイレックスのでいイイじゃんみたいな。

Tuesday 6 August 2013

駐車場

新しいビルが出きる関係とかで、大学の駐車場を拡大しているみたいです。琉大は山のてっぺんなので、放っておくとジャングル。草刈りしても、しばらくすると背の高さの草が生えるみたいな、そんな感じでした。

工事中は、結構遠回りさせられる。と言っても、その道は、

* 大学の正規の地図には載っていない裏道

だったらしいです。環境建設とかが、勝手に道を作ってしまうらしい。いや、一応、街頭とかも後では整備されていたんだけど。

何故かあった「暴露試験場」も、なくすのかと思いきや復活するらしい。台風でひどいことになっていたのに。

駐車場ができると、駐車場を通って歩くみたいになるのか。まぁ、仕方ないかな。

Monday 5 August 2013

バグの入れ方

学生と一緒にペアプログラミング、というよりは、学生に gdb や Editor を操作させてデバッグやプログラミングってのをたまにやります。それなりに面白い。

なんだけど「動きません〜」って声が。いや、だから直してよ。と言っても進むわけではないので土曜日にちょっと見てました。酒のんで帰って、すぐに直せたんですが...
(最近の、その酒飲んで帰ってから、またプログラミングするのって、良くないんだよな...)

「え〜、こんなの書くはずないんだけどな」ってのがいっぱい。まぁ、学生も変更しているので当然なんだけど。で、Mercurial で「ここを書いたの誰?」ってのをやってみたんですが。

あぁ、あの時かぁ。3/29 みたい。確かに、Editor の操作をさせてて「あれ?」と思ったんだよな。そこで、 2行コードを関数間で移動した時に、

*  2行の順番が狂った

そういうバグでした。あれっと思ったんだが「学生に取ってもらう」と思ったような記憶がある。

http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2013/03/blog-post_29.html

これだな。この時のはバグが多くて、結構、後までたたってた。やっぱり、その場で動くまで持ってかないとだめか。テストが少ないからそうなるとも言えるし。

Sunday 4 August 2013

風立ちぬ

観てきました。昼間は混んでいたみたいだけど、18時の回はがらがら。

割と何も起きない話。帝大から三菱、外遊から抜擢というエリートコースな人の話なので、まぁ、そんなものだとも思う。そんな時代もあったな〜という感じで観てました。書いてないところを観る映画でもあると思う。

計算尺が良く出てくるけど、特に話しとして使われているわけでもなく。家具職人だった父が大きなのを愛用していた覚えはあります。

* カーソルを使った繰り返し計算
* 逆数を使った割り算
* 尺を固定して定数計算
* 副尺を使って一桁精度を上げる

辺りを入れて欲しかった気もする。でも、自分で思い入れがあるわけでもなく。実家にはあるけど手元には、もうないな。

Saturday 3 August 2013

つけとどけ

なんか研究室OBが、研究室につけとどけするのが流行ってるみたい。昔から、たまにあった。

* カップ麺
* 野菜ジュース
* Red Bull New!

Amazon から直送だと、誰から来たかわからんぞ。

Red Bull? 決して、うちの研究室はブラックではないんだけど。ただ、

* 夜行性

なだけでさ。11時に来たら、誰もいないというパターンです。

今週末は、福島 Game Jam をやってるみたいです。一応、沖縄も同期してるのかな? やってる?

Mac 率高いな。

https://twitter.com/SquashSesame/status/363537498841939970/photo/1

Friday 2 August 2013

Meeting の合間に Agda

Agda の合間に Meeting かどうかは知りませんが、そんな感じでした。10分あると、一つ証明できるか。

証明時は難しくないことが多いけど、データ構造を決めるのが難しい感じ。あとで再利用する時に祟るし。

プログラミングと証明とは同じということだね。難しい気もするけど、基本はそれほどでもない。アセンブラに相当するのが、項書換だというだけですね。

それにしては、はまりまくることが多いけど。

Tuesday 30 July 2013

先生に似る

ふっと、本田耕平が Edingburgh から CSL に来て少し話を聞いた時に、

* 話し方が Milner 先生にそっくり

になっていたのを思い出しました。あぁ、まぁ、そういうのあるかもな〜

自分が影響を受けた先生って誰だろう? 中学受験の時の先生とかか?

篠田陽一教授とか僕とかに話し方が似ると、それなりに不幸だとは思う... 気をつけてください。

Monday 29 July 2013

viper-mode

Emacs の vi emulation です。vipper と書いて笑われた。むかーしの佐藤先生の vip-mode の拡張らしい。

Agda で、Emacs のキーにだいぶ苦しんだので入れて見ました。やっぱり快適だな。

* () の対応で % でそこに飛べる
* 行内サーチ f とか F とか
* cut&pasteの振る舞い。ddp とか

なんだけど、いつものことだが、少し違う。

* u が1つしか戻らない。

いや、vim が複数回戻れるだけなんだけど。viper は複数戻れると書いてあるので、なんかのバグかも。このせいで、"1p . が効かないのが痛い。痛いです。Emacs の undo が効くので、まぁなんとか。

w とか f とか / とかないので、Emacs だと、

* カーソル移動キーを押しっぱなしにする

という風になっちゃう。incremental search はキャンセルすると元の場所に戻ったりするし、ピーピーうるさい。

そういえば、viper も ESC を複数打つとピピとなるのでうっとうしいです。何故かデフォルトで、

* ESC の後、すぐにキーを入力すると Emacs の振る舞いをする

という風になっている。ESC で h とかやると、

* emacs の help mode に入り、h で世界の Hello を表示する

ということになるみたい。ふーん、便利だね〜 教えてもらってさっさと停めました。そうすると、

* ESC-X で Emacs の command に入れなかったのはなんで?

どうも、Emacs では「ESC-X のESCはゆっくり押す」という癖が付いていたみたいです。vip-mode のせいかなぁ。代わりに C-\ x で入るらしい。

ついでに、C-Z は viper が食ってしまうらしく、一度、C-\ x しないと suspend できないみたいです。

あんまりカスタマイズしてもしょうがないので、やらない方針だが、~/.viper にゴミを入れられて起動できなくなったとか、いろいろひどいです。

まぁ、でも、これで Agda を扱う苦痛が少し減った。

Sunday 28 July 2013

Toropical Game Jam 発表会

11時から発表なので、行ってきました。テーマは自然だそうです。

* 2D 音ゲーっぽい、神様が地球をはぐぐむ
* 2D バイクで夕日を背景に走る bike natural
* 3D 雨の街から脱出 rain town
* 3D 猿が木をひたすら登る
* 2Dな3D ドリルでひたすら掘る
* 花と虫のタワーディフェンスで地球のバランスを維持する
* 羊が、ステージの上で爆弾と戦う (Network 対戦!)

ってなのでした。

デザイナーさんが超優秀で、絵が可愛い、綺麗。特にバイクと Rain Town 。二日でここまでできる。技術的には、羊のが難しかったかも。でも、ゲームの面白さはプログラミングの難度とは関係しないからな〜

いや、ソースコード読みたいんですが。

今回は全部、Unity でした。まぁ、便利でいいんじゃない? ちょっと問題もあるけど。

まだ「あのゲームを作ろう」という段階で、全く新しいゲームを作るというところまではいかないみたい。そういうのは、ゲームを作り飽きてからできるものなのかも。

今回も自分で参加するのはパスでしたが、流大生が5人ぐらい参加してくれました。なんか来週もあるらしいが... そして、年末には Global Game Jam が...

Saturday 27 July 2013

Game Jam Okinawa

というわけで北谷に来てます。でも、様子を見に来ただけです。自分は Agda やってます。ちょっと行き詰まってるかも。いつものことか。

3回目なのでだいぶ慣れてきている感じ。いや、僕はやったことないんだけど。この手の物って、

* 回数こなして、スピードあげる

ってのは重要だからな〜

僕もゲームは何回か作ったことはあるけど、こういうグループワークはやったことないな。今度は参加する方に廻ってみようかと思うけど「一晩」ってのがな〜

Friday 26 July 2013

証明と詰将棋

大半は答えのわかっているものを再度証明するわけだから。

でも、自分で追ってみない限り、絶対に理解できない。

おんなじようなものだな〜

そういえば、大学時代に詰将棋にはまって「これはダメだ、やめよう」と思って詰将棋はやめたのだった。

Thursday 25 July 2013

TeXLive and EasyPackage

epkg の TeX の version が古いのはだいぶ気になっていて、今日は、gradle かなんかを EasyPackage で入れるのを M2 に教えた ( M2 で習っても手遅れだが ) ついでに、MacTex を EasyPackage 化するのをやってました。

でも、簡単には動かないだろうな〜

やり直すたびに、2-3GB のcopyが始まる感じ。

* (1) Download
* xar で mpkg を展開
* gunzip + cpio で pkg を展開
* それを一度 copy して、plist を作成
* さらに install で copy
* package を tgz で作成

ってことで、6倍ぐらいcopy するらしい。

で、なんか、動いたっぽいです。 (いや、まだ、いろいろ問題はあるだろう。man path 設定してないし )

Wednesday 24 July 2013

まーみなーチャンプル

チャンプルーは、ルーが上がる感じなので、チャンプル〜みたいな表記の方がそれっぽい気もする。

コンベンションセンターの歓海門近くのうみちか食堂で

* マーミナーチャンプル、ご飯半分、ポーク抜き

と言ったら、もやしと豆腐以外なにも入ってませんでした。これはさびしい。しょうがでいいや。しょうがないし。みたいな?

また中部商業登ったので汗だく。でも、汗かくと血圧は下がるね。医者に行く時に血圧が低いのはそれか。

Tuesday 23 July 2013

Universal mapping

なんか、意外に早く終わった。って、朝の四時までやってれば解けるさみたいな。380行ぐらいでした。

Universal mapping から Adjoint Functor って圏論の初期の壁だと思うんだけど、

* やさしい部分と難しい部分が混在している

感じ。と言っても、数学者に言わせれば、まだやさしい方なんだろう。

Agda の証明は紙で書いて、textで書いて TeX で書いての延長だけど、Adjoint Functor から Universal mapping を出す部分で、解の一意性を出すのを忘れたいたのを見つけました。

逆方向の証明をする時に解の一意性を使うわけだけど、その定義を Universal mapping を表す record に記述すると、Adjoint から導出する時に、その部分も証明しろと言ってくる。

で、すごすご証明し始めると、解の存在の方では Uε○ηU = 1 しか使わなかったのに、一意性で、Adjointのもう一つの条件 εF○Fη = 1 を使うことになって、なるほどそういう対応かと理解しました。確かに片方しか使わないのは変だと思っていたんだよな。

C-C C-A とすると、? を自動的に埋めてくれるらしいんですが、

* まったく役に立ちません

Agda 潔くて良いよ。まるで証明の手書きツールのようです。

* * *

近所のライトビルのお店、待夢は、あのビルにしては長い営業だったのですが、今週で締めてしまうらしい。なので、今週は三千円飲放題だそうです。特に思い入れがあるわけではありませんが、たまに寄ってました。

Monday 22 July 2013

Monad合成

Monad合成はできました。

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/software/s07/lecture.html

こんな感じでできるらしい。明日の授業のネタだけど。こんな自転車操業でいいのか? これにも一週間かかった。慣れもあると思うけど。自分で Monad を書く話は、あまりぐぐっても出てこない。あまり書かないものらしいです。

昨日はせっかく飲みに行ったのに、Monad 合成の話が抜けなくて、結局、途中で帰ってきてしまいました。酒よりも、面白いものはたくさんあるね。

論文の締め切りも過ぎたので一段落かも。なので、Adjoint と Universal mapping の証明の Agda 版にも手を付けて見ました。

http://www.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp/hg/Members/kono/Proof/category/file/tip/universal-mapping.agda

これで半分行ってないかな。 これも楽しめるな〜

Sunday 21 July 2013

選挙

投票券が玄関にあったらしいのだが、すっかり忘れて。でも、なくても投票できるのは知っていたので、そのまま。「券は?」「もってません」「家には着きましたか?」「わかりません!」すると、その場で券を手書きで書くのね。ご苦労様です。免許証見せたけど、身分証明書も不要らしい。まぁ、住所書いてあるのであった方が便利。

免許証返上しても代わりの身分証明書を出してくれるそうだが、いつまで出してくれるかは謎。そもそも有効だと受け取ってくれるのかも怪しい。

実質的な選択肢があるわけではないんだけど、世代別の投票率は議員は見るはずなので、投票自体は重要だと思います。が、そこまで考えない人は多いだろう。投票したら税金キャッシュバックぐらいやっても良いと思うけどね。千円でも効果あるでしょう。

Saturday 20 July 2013

オープンキャンパスでした

出し物は、OSC とほとんど同じ。なんだけど、ちょっと足りないと判断して去年の Alice の水族館も出してもらいました。ちょっと手抜き感もあるが、こんなものだろうな。論文の締め切りと重なってたし。

プロ3の学生が、またしょうもないゲーム作って持ってきたので「え? スタンダアローン? 大学生でそれはないだろ? 」と突っ込んだら、当日にはネットワーク対応になっていました。やればできるじゃん。

今の学生に「琉大のオープンキャンパス来た?」と聞くと、

* 山田先生のヒトデロボット

とかの他に「河野先生がいました」とか。確かに出し物自体よりも先生を見る方が面白いのかも。というわけなので効果があるかどうかは良くわからない。まぁ、こういうイベントは嫌いじゃないです。学祭とスケジュール合わせれば良いんじゃないかとも思う。

1時から4時半は、ちょっと疲れた。展示説明の学生も音をあげてたし。お疲れ様でした〜

Friday 19 July 2013

そんな面白グラフがあるなら、ちゃんと論文に載せろよ

とかなんとか、学生の論文に突っ込んでいると、いろいろ出てくるので面白いです。血圧は上がるけどね。

いろんな主張の根拠に測定するわけだけど、出し惜しみってのは珍しい。

ソフトウェア科学会は今年は東京の年らしいので、9月あたりには東京にいるはずです。

Thursday 18 July 2013

少しずつ進む

昨日のわけわからんバグは、単にループで使う変数を Thread で共有された場所に置いておいたせいでした。だいたい、
バグなんてそんなもの。今まではそういう共有は起きなかったのだけど、自分で入れたのを忘れてた。gdb で目の前で
値が変わったのを見て、ようやっと理解しました。

Monad の合成の方は、一引数つまり余計なパラメータを持ってない Monad の例題は動いた。でも、自分で書いた T [m]
の例題は動かず。なんか間違ってるのか、はたまた、実はできないのか。できない可能性もあるな。

学生たちが論文書いているので今日は帰れないの? そうなの?

Wednesday 17 July 2013

堅むすび

Lawson で見つけて、最近、気に入ってます。

* 量が適当で

* 甘くなくて

* 割とまともなせんべい

今日は、最初のバグは簡単に取れたけど、最後のは絶対ありえないだろっていうバグで、ありえんで終わりました。マルチスレッド絡みであることは確かだが...

Tuesday 16 July 2013

Monad の合成

学生の(いや、社会人でもそうかも知れないけど)デバッグを見てると、大半は、printf debug 。まぁ、一番お手軽。それに、source code debugger が使える状況は、かなりラッキーなわけだし。

なんですが、Haskell は PrtStrLn とかを任意のところに挟むわけにはいきません。こいつは IO Monad なので。 例えば

fact1 0 = return 1
fact1 n = do
putStrLn (show n)
c <- fact1 (n -1)
return ( n * c )

とかは、問題なく動くんだけど、自作の Monad をはさむと、

fact4 0 = return 1
fact4 n = do
putStrLn (show n)
c <- fact2 (n -1)
Tn [c] ( n * c )

これは型エラー。これは Monad T1 を返す関数なんだけど、 putStrLn (show n) は IO を返すので、それが衝突してしまう。

mylift m =
Tn [] ( do
c <- m
putStrLn (show c)
return c
)

fact2 0 = return 1
fact2 n = do
mylift $ putStrLn (show n)
c <- fact2 (n -1)
Tn [c] ( n * c )

とすると、mylift が IO a -> T1 なので、型は合います。合いますが、IO Monad を誰も触ってくれないので印字してくれません。これは誰も見ない printf だから消されてしまったみたいなものだな。

つまり、IO Monad と T1 Monad が合成できれば良いわけね。調べてみると、

http://www.slideshare.net/tanakh/monad-tutorial

http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20070507/1178496486

全然自明ではないらしい。Haskell 内蔵の Error とか Maybe とかには、ErrorIO とか MaybeIO とかあるらしい。

自作 Monad 用には、MonadIO とか MonadTrans とかあるらしいのだけど、

* 使い方がまったくわかりません

うううう。困ったものだ。Haskell library の source を見てみるのだが、どうにもこうにも。困ったものだ。まぁ、時間が解決するとは思いますが。

Monday 15 July 2013

Outline mode

編集している text を段落毎に折りたんでくれるあれです。 最初に見たのは、

* MORE

ですね。Mac 上のソフトだったはずです。どうやって見つけたのかは覚えてない。たぶん、Net News でしょう。超感動したのを覚えている。これだ〜みたいな。

でも、Mac 上でしか使えないから僕に取ってはゴミだった。で、そこで見つけたのが、

* Emacs の outline mode

です。MORE と、ほぼ同じ機能を持っていて、

* ほげ
ほげほげ
** ふが
ふがふが
* ふが
ふがふが

とか書くと折りたたみしてくれる。

MS Word も Outline mode を持っていて、それがベースになっているので、極めて使いにくくなってます。MS Word のわけわからない振る舞いは隠された Outline mode のせい。tab で下げた部分が変なのは誰もが体験していると思う。なのだが、もはや MS Word 入れてないので、どうだったかは試せないです。あらら。

で、それを * がいやだったので、- に直したのを今でも使っているわけですが、vim に移っちゃったので、outline mode は使えず。

といいながら、vim にもなんかあるらしい。:set foldmode=indent とか。zc とか zo とかやるのか。でも、indent なの? なんか、いろいろ設定できるようだが、今までのものとは互換性はないみたいだなぁ。

This will make a fold out of paragraphs separated by blank lines: >
:set foldexpr=getline(v:lnum)=~'^\\s*$'&&getline(v:lnum+1)=~'\\S'?'<1':1

これって何だろう。Emacs の outline mode に近くすることもできそうだが...

https://github.com/vim-scripts/Emacs-outline-mode/blob/master/syntax/outline.vim

これか? 一応、動くみたいだ。なんか怖いよ。close body ってどうやるんだろう。

もっとも、一部消せることに何か意味があるかというと、

* あんまりない

感じ。それよりは、画面を大きくして全部見る方が良い気がする。閉じたり開けたりめんどくさいし。

Idea processor 的に、Outline を使いたい時には FreeMind 開けることが多いです。つまり、

* Outline mode と、論文や資料書きモードは異なる

ってこと。なので、普段の editor に outline mode は必要ないのかも。

Sunday 14 July 2013

git and mercurial

Agda の Category は github 上にあるので、せっかく、Reasoning 書いたので、pull-request してみました。

* github 上で fork

* fork したものを local に clone

* さらに branch

* そこで変更して commit

* github 上の fork へ push

* pull request を送信

長いんだよ。branch するのが礼儀らしいです。なんだが、ちょっと間違えた気もする。でも、そのまま入るわけもないだろう。

Git は、正直面倒。

   release 管理用の repository
   開発用の branch しまくり repository

で良いんじゃないかとも思うんだけど、一直線に管理したい人が多いのか。Patch 送りたいだけなのに git 経由ってのもなんだかね。

Mercurial は rebase もないので(最新のだと有ったりするのだが、disable されているらしい)、単純で学生向きだと思うんだけど。

だけど、ちまたでは Git Git と言っているのでミーハーな学生が僕の気持ちも理解せずに git を使ってしまうのは、まぁ、理解はできます。

でも、自分で git の変態コマンドと、妙な作法を教えると思うとなぁ。ちょっと苦痛。まぁ、やった方がミーハーには良いんだろうけど、その方が大変だと思うよ。

git の本は学性に自炊してもらったんだけど、雑なんだよな。中身的にもちょっと厳しかったし。今だと、おすすめの本はなんだろう。

Saturday 13 July 2013

マテ茶

地理の時にどっかの名産が「マテ茶」、どこかは忘れました。南米?

結婚した時に「お茶何にする?」と聞かれて「マテ茶」と応えていたら、どっかで売っていたらしく、出してくれました。これが、

* うまい

まったりした味で、ビタミンCが多いらしいです。葉っぱも食べる説があるらしいが、それはどうかなぁ。

この間、沖縄の自動販売機にもあった。なかなか、うれしい。