Cisco Network Academy も10年以上やっているわけなんですが...
実技は、なんとか通りました。明日は学科試験。まぁ、何とかなるだろうとは思いますが...
CCNPの内容が、徐々にCCNAに落ちているというのがあって、CCNAも少しずつ難しくなってます。でも、あまり一貫性のある形で入ってない。なので、CCNP をやっていた方が、CCNA を教えやすい。CCNA は ping が通れば良いけど、CCNP だと、パケットの通し方にいろんな選択肢がある。まぁ、そういう話を聞きました。
QoS (Quality of Service)と言うより、Queue とか Priorrity とかのメカニズムが面白い。むしろ積極的にパケットを落すことで QoS を維持すると言うのが TCP/IP の根本にある。NGN の「パケットロスさせない」みたいな発想とは違うんだよね。
で、このあたりになってようやっと面白くなって来ました。面白くなって来たところで終りなんだけど。ルータに組み込むパケットジェネレータ/アナライザ、そして、それを視覚化するSDMの組合せが非常に面白い。
結構、自由自在にトラフィックを操れるし、結果が見えるのが素晴しい。このために、2800 x 4, 3500 x 2 用意しないといけないんだけど。
パケットの中身を見てclassに分類して、priorityやDSCPを変更してmarking。そして、marking にしたがって、queueing を選択するという、まぁ、教科書通りのことなんだけど。
もっとも、サチっているネットワークを使うってこと自体珍しいんだけどさ。
それに、今回は前回苦労したWindows関係のVM imageをそのまま使えっているので、そのあたりの問題を避けられているのが良いです。
しかし、CCNPのIP Phone と無線LANはたるかった...
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