Thursday 8 October 2009

プログラミング教育

自分が1年生担当した時には、どうしても「あれもこれも知ってて欲しい」になっちゃう。OSの授業でも、そういうところはあるけど...

どうしても自分が勉強した道筋に拘るものだけど、それが良いとは限らない。僕は、

 日経サイエンスのマイクロコンピュータ特集

 4004 の日刊工業新聞の入門コラム

 秋葉原のBit-INN での8008ボード (高校)

 東武デパートで触った PET 2001 (学部)

 IF-800 でのBASIC/Z80アセンブラ on CP/M
   Edit-80, wm
   Game interpreter を読む

 Pascal/LISP あたりの本を読む
 K & R C も、この頃

 自作6809
   自作 screen editor
   自作 アセンブラ

 C (Micro-C, Introl-C)

 PC 9801 CP/M 86
   wm

 C on 8086

 4.1 BSD Unix on Vax (大学院)
   vi

ってな手順でした。ってなわけで、機械語からなんだよね。それからインタプリタ、コンパイラと言うわけ。それはそれで正しい手順だと思う。この頃、勉強した人ってみんなそんな感じかも。

抽象的なアルゴリズムとかって、そんなものあるの? って感じだった。Bツリーとか書いたのって、大学院に入ってからだし。

Cの構造体とかUnionや、ポインタ &, * は、アセンブラ出力をみて「あー、なるほど。そうくるか」みたいな感じ。K & R は読んでいたけど、実際に動かしてみるのは、また別。

C のポインタは、アセンブラの理解必須なんだけど、どうも、そういう風には教えてないっぽい。困ったなぁ。

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