Saturday 12 September 2009

Twitter の面白さ、クラスタの面白さ

なんか、おっさんのためのFaceBookとか呼ばれているようです。

http://twitter.com/shinji_kono/

mixi が、ぐっと携帯寄りになって、モバゲー/gree のゲーム(アプリ)を導入して、子供向けを目指しているのは、*マーケ的*には正しいと思う。携帯使うのは、それくらいの世代だろうから。

FaceBook は顔が出ちゃうわけだから、あるいは、mixi は誰だかばれちゃうわけだから、現実でも会っている人のためのツールと言える。

でも、そういう「いつも同じ人と数十人会っている」っていう環境って、やっぱり学校ぐらいなんだよね。社会だと、一緒にずーっと会っている人の単位は、もっと少ない。

一方で、知らない人にガンガン会う。学校だと、年度初頭位しかないんだけど、社会人だと毎月。営業だったら毎日知らない人に会う。そこで「足跡」とか気にしているような濃密な人間関係ないなんて成り立たない。

Twitter は、そういう「毎日知らない人に会う」感じ。RT (ReTweet) で、新しい人を見つけるのは、ほとんど毎日だし。

自分のFollowは、数十人から数百の人が多いと思うけど、それでも、新しい人を見つける機会は多いと思う。その単位が、クラスタ。Twitter は、そういうクラスタの面白さなのだと思う。

なので、複数のアカウントを使い分けて、クラスタを使い分けるという方法もあります。英語と分けてみたけど、結構、難しいけど。携帯のメルアドを替えるように、多くなりすぎた follower を整理するのに、アカウントを替える人もいるみたい。

最近は勉強会が流行りでもあるんだけど、Twitter の「知らない人にガンガン会う」と言うのは、そういう勉強会とも関連すると思う。

もちろん、暗い独り言をつぶやくと言うように使っても良いんだけどね。

クラスタの作り方としては、人のTL (Time Line)をのぞいて、面白そうだったら、その人のfollowing を全部 follow するなんていう乱暴なやり方もありです。

僕は、1996 following なので、あんまり参考にならないと思います。そういう時には、「お気に入り」から見るのかな。

following が1000になると、200TL/h を越えると思うので、RSS よりもスピードが上がります。自分のスピード感に合わせて、following を調整できるのは良い。

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