蓬莢丸
http://tsj.ti-da.net/
http://tsj.ti-da.net/c137845.html
時代劇ってよりは、伝奇物ですね。二時間半飽きなかったです。ふ女子向け。(だよね?)
脚本が丁寧。「何言ってるの、こいつ」「あ、なーるほど」ってのが良い。ちょっとどんでん返し余計って気もするが、そんなものでしょう。説明的なセリフが多いのも自分達で突っ込んでたので、許す。見落とすとわからないと言う話が多い中で、繰り返し丁寧に説明している感じでした。
津波さん(久米法師)出すぎって気もしましたが(最初とか)、最後で出て来なかったのは、既に殺されていたからか? 話の流れからすると、そうかな。
服装も面白かったけど、靴が結構「がっちり系」。時代劇で、それはないわけなんだけど、明治時代みたいな感じか。舞台装置も、シンプル。その分、ライトに凝るですか。最近は、それが流行ですかね。
終り方には納得しません(五十歩百歩だろ)が、カタルシスはあるか。そういう劇でした。
No comments:
Post a Comment