Saturday 21 November 2009

Snow Leopard

結局、新しい MacBook 17inch は来てません。急ぎっていったのに。 と言うわけで、外付けで Snow Leopard 使ってます。だったら、換装しても良かったかな〜 結局、来週っぽいです。

でも、Snow Leopard って、Shutdown, Boot が爆速。こんなに速いのは初めて。Windows ユーザが最初に文句を言うのが「Boot が遅い」で、それはその通りで「Suspend するんだよ、ぼけ」ってのが普通の答えだったんですが、これだと、毎回落としても、そんなに苦痛ではないです。

Safari / Preview の起動も爆速。Leopard って、BookMark 開けるところで虹色アイコン出してたよな? いったい全体、どこを直せば、こんなに高速になるんだか。

名前的には、あまり差がないような感じだけど、Leopard/Snow Leopard って、まったく別物っぽい。

X11 が変更されていて、/etc/X11 がなくなった。あと、quartz-wm のcut&pasteの仕様が変わったらしく、

Snow Leopard で,cut & paste を UTF-8 で扱うには,

  UXTerm*utf8SelectTypes:u

を resource に入れる必要があるようです.XFree86 独自仕様っぽいけど、もはや、どうでも良いか。 $HOME/.CFUserTextEncoding は、いじってはいけないようですね。

研究室の元学生が、Snow Leopard の EasyPackage をいろいろやってくれたので結構助かった。ありがとうございます。あと試してないのは、TeX だけだな。今週は論文書かないといけないので、必須だ... ptetex は入っているようだが...

Expose / Spaces は、結構、文句を言っている人がいましたが、僕は、あんまり.. Snow Leopard ので良いです。

gcc が、4.2.1 で、64bit default ってのがはまりました。おかげで、また、64bit 対応と戦う羽目に。int を long に変えると、わからなくなってしまうので、int を char * に変えて、コンパイラで見付けるのが良いらしい。void * にすると、g++ はポインタ演算で文句を言うらしい。Mac OS X 側はそれで動いたが...

Cell 側は64bitでは動かない。mail が32bit とか、List DMAが32bit とか、Brain Damaged な設計になっていて、「それじゃ、16/20bit ではまった、8086 じゃんか」の世界です。それでも、だいたい直したんだが、しばらく見送り。ってのは、SDL 自体を64bit でmakeしなければならないんだが、そこまで自分でやる気はしないので。

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