Tuesday, 1 September 2009

無限記憶 Axis

R.C.ウィルスンの時間封鎖の続編です。

時間封鎖は、時間を前後に話していくので非常にわかりにくくて。それでもすぐに読んでしまいました。宇宙スケールの時間がどんどん進む中の並行に「夫婦の会話」とかやっている感じ。これは疲れる。と作家も思ったんでしょう。

こっちは、かったるい〜時間がゆるゆる流れます。離婚した妻と、離婚された旦那の話でもある。第四期のおばあさん達の話でもあります。

時間封鎖より、こっちの方が小説的に完成度が高いと思う。もちろん、つまらないという言い方も出来るとは思うんですが、割と気に入りました。バラードっぽい雰囲気がある。特にt第四期達が微妙に諦めているあたり。

仮定体ってのがいるので、ある意味で「神の実在が証明された世界」というSFだとも言える。時間封鎖では、旧宗教がどうなたかに触れていたはずですが、こっちでは、もう独自の展開です。

スターゲートにも昇天という概念があるので、どうも、この二作はスターゲートの世界の構築みたいな感じだな。これは、ちょっと書きにくいと思う。下手すれば、スターゲートのエピソードに似ちゃうだろうし。あっちは10年やってますからね。

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