Emacs の vi emulation です。vipper と書いて笑われた。むかーしの佐藤先生の vip-mode の拡張らしい。
Agda で、Emacs のキーにだいぶ苦しんだので入れて見ました。やっぱり快適だな。
* () の対応で % でそこに飛べる
* 行内サーチ f とか F とか
* cut&pasteの振る舞い。ddp とか
なんだけど、いつものことだが、少し違う。
* u が1つしか戻らない。
いや、vim が複数回戻れるだけなんだけど。viper は複数戻れると書いてあるので、なんかのバグかも。このせいで、"1p . が効かないのが痛い。痛いです。Emacs の undo が効くので、まぁなんとか。
w とか f とか / とかないので、Emacs だと、
* カーソル移動キーを押しっぱなしにする
という風になっちゃう。incremental search はキャンセルすると元の場所に戻ったりするし、ピーピーうるさい。
そういえば、viper も ESC を複数打つとピピとなるのでうっとうしいです。何故かデフォルトで、
* ESC の後、すぐにキーを入力すると Emacs の振る舞いをする
という風になっている。ESC で h とかやると、
* emacs の help mode に入り、h で世界の Hello を表示する
ということになるみたい。ふーん、便利だね〜 教えてもらってさっさと停めました。そうすると、
* ESC-X で Emacs の command に入れなかったのはなんで?
どうも、Emacs では「ESC-X のESCはゆっくり押す」という癖が付いていたみたいです。vip-mode のせいかなぁ。代わりに C-\ x で入るらしい。
ついでに、C-Z は viper が食ってしまうらしく、一度、C-\ x しないと suspend できないみたいです。
あんまりカスタマイズしてもしょうがないので、やらない方針だが、~/.viper にゴミを入れられて起動できなくなったとか、いろいろひどいです。
まぁ、でも、これで Agda を扱う苦痛が少し減った。
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