学生「100台のリングで一周4000です」
先生「単位はなんですか?」
... 一週間後
学生「100台のリングで一周4000msecです」
(おかしいなぁ、なんで通信一回に40msec もかかるんだ? Java だけど、なんかプログラム間違えたか? ← 学生が書いたプログラムではない...)
先生「もしかして、一回しか廻してない?」
学生「そうです」
先生「それって、計っているのは tcp のconnectの時間だ。」
先生「1000回廻して平均を取って。」
... 翌日
学生「100台のリングで一周60msecです」
先生「あぁ、それだったら実用的。 パケット長も1から1Mbyteまで変えてデータ取ってね」
... 翌日
学生「パケット長では時間は変わりませんでした」
先生「1byteでも1Mbyteでも同じか。最近のGigabit Etherは速いからな...」
(でも、一応、プログラムも見ておくか...)
先生「ねぇ、ByteBufferのallocate長だけ変えてもだめだよ。ちゃんとテストデータ書き込んで」
... 翌日
学生「やっぱり、変わりませんでした」
先生「プログラム変わってないけど。この sendData()は呼ばれてるの?」
学生「... 呼ばれてないメソッドの方を変更してました」
... 翌日
学生「先生! 1byteから1Mbyteで、平均1400msec でした」
.... 平均取ってどーするんだよ ....
そんな平均的な学生の彼も今日発表です。
センター試験で平均点とかを問題にする人が多い理由がわかった気がした。
No comments:
Post a Comment