ガソリンが高くなったので車の利用が控えられているらしい。そんなものだよな。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=561558
ガソリンが安くなる時に逆のことを主張した大臣が叩かれていたのを思い出します。「ガソリンが安くなると車の利用が増えて環境に良くない」だったかな。実際、その通りだったわけだ。絶対に必要だから乗っているというわけでもないんだよね。一人で乗るのを禁止とかするのも面白いかも。
全漁連への燃料代補填は
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=560801&media_id=2
結局、745億円出すらしい。これは変だと思う。まず、価格が上がるのが市場原理なはず。もちろん、需要は減るだろうと思うけど、それは「高級魚」になるってことだよね? こういう補填って「結局、ずーっと続く」ことになりがち。漁業の日本の生産量は2兆円ぐらいで急激に減少しているらしい。単純に獲りすぎなんだと思う。値段が10%ぐらい上がったって別に構わないので、燃料代補填はやめて欲しいです。問題にするべきなのは燃料代を転嫁出来ない市場メカニズムの方だと思う。料亭燃料サーチャージとかでもいいけど。
小麦もそうだけど、結局、石油を食っているようなものなんだよな。太陽電池使っている漁船とか農地とか見たことないしなぁ。まだまだ、出来ることはたくさんあるし、そのためには結局、資金だと思う。値段が上がることによって出来ることは増えるので悪いことばかりではないです。
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