まぁ、教えるのが商売なので。
Haskell っぽく Java を書いている学生がいたので「だったら、Haskell で書けよ」と書き始める。Java で1500行なのが300行ぐらいで書けるものだけど、本当にそうなるかどうかは。でも、最近の Haskell は Monad ばかりで、関数型言語っぽくない。戻り値をチェックして成功したかどうか調べるとか。別にそれがいけないというわけでもないんだけど。
Java の方では、学生の書いたベンチマーク用のプログラムを見たら、これじゃぁ、フレームワークの性能を見る前にコピーし過ぎ。Java で文字列の動的な結合を多用するのはダメなんだってば。あーぁ、コピペして部分修正とかするから、間違い探しゲームになってるし。
というわけで、そここから、
* ばっさり消しまくる
ということに。だいたい修正してから「じゃぁ、あとはコンパイルして動かしてね」。一発で動くわけでもなく。でも、
* いちいち、どうすればよいか聞きに来るのは禁止
自分で考えろよ〜
まぁ、そんな風にして育っていくものさ。
今回は VNC の調子が悪くて、45inch Display に Eclipse を映して「じゃぁ、そこからここまで選択して、extract class 」とかやってました。でも、それは間違いで、後始末が大変だった。extract interface にするべきだったらしい。一種の pair programming ですね。
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