経済学に関してはシロートなので、シロートが勝手なこと話して信用落としても良いのかとか言う話もあるけど、そもそも、そんな信用なんてないみたいな感じかな。で、
「もうダマされないための経済学講義」光文社新書
http://www.amazon.co.jp/dp/4334037046
をうっかり読んじゃったわけですが、どっかの blog と、それほど差がない気もする。貨幣数量説と「金本位制=デフレ」な話でした。日銀批判の流行りのリフレ本でもあるね。
僕はリフレ派で
日銀は年30兆円国債買取しろ
http://seeker-s-eye.blogspot.jp/2011/11/blog-post_20.html
とか言ってたわけですが、既に毎年20兆円買取しているので別に新しいことでもないです。日本のGDPは475兆円なので6%成長になるのかな。この本だと 2-3% が良いみたいなことが書いてあります。
ここ10数年のデフレは日銀本位制みたいなものだったのかも。
* * *
でも、この本でも雇用に関してはあまり触れられてない。一箇所だけ、
「最低賃金を上げても、消費は増えず、悪いことが多い」
とかあるだけ。インフレになれば賃金は結局は上がるはずなんですが。
今から少子化対策するとしても効果が出るのは大分先。移民政策を取らなければ雇用が悪くなるとは思えない。でも、問題は、
* 誰が雇うのか
ってことね。一部の輸出企業や金融機関が儲けて、そこにみんながぶら下がるってのも面白いけど、結局は、
* 国が雇う
しかないんじゃないかな。敗戦直後も国鉄、郵便、電電、学校とたくさん雇用しました。日本は、まだ相対的に公務員は少ない。公務員を増やすという手はあると思う。いつも書いているように税務署員やおまわりさんね。あるいは学校の先生。
資本論は、そのタイトルの割に労働者に焦点がある。もっと、そういう話が聞きたい感じ。その主張は「資本主義は破綻する」なわけだけど、同じことをやっていれば必ず破綻するのが市場主義だと思う。近代経済学には、それに対応する定理とかないのかな。
破綻自体が悪いわけではないと思う。ちゃんとセーフティーネットがあれば。韓国の通貨危機の後の韓国の発展は素晴らしかった。日本が今の韓国に学ぶものは多いと思う。例えば、英語教育とかでも韓国の成功は大きい。TOEFLを入試に使うとかよりも、やるべきことは多いと思う。
韓国の英語事情から見えるこれからの日本の英語教育
http://g-jhd.jp/questionnaire/1524
No comments:
Post a Comment