Friday, 22 April 2011

電波時計

沖縄には標準電波送信所がないので、電波時計は北側の条件の良いところに置かないと動きません。

「おおたかどや山標準電波送信所が再開」ってニュースがあったけど、

 なんで停めたのか

って方には誰も突っ込まないの? 今回の再開も定期的なメンテは入ってないので、止まるときには止まってしまうらしい。おそらくは、

 地震の時には停めるって言う規則

があったのだと思うが、それって「標準電波は大したサービスでない」ってのを自ら認めているようなものだけど。リモートで制御できないのかって辺りも疑問。むしろ「ずーっと停めておけ。税金の無駄使い」と思わなくもないです。今まで、JJYを使っていたサービスは全滅だが、提供側が「地震で停めてもいいや」とか思っているサービスを使い続けたいと思う?

もう一つ不思議なのは、

 GPSには時刻情報が載っているのに、なぜ、そっちを使わないのか

ってこと。沖縄でも GPS は入るので、そっちを使った方がアンテナは小さくてすむ。GPSに関してはサービスの継続性の疑問があるのかも知れない。「勝手に停めるかもしれん。それでも良ければ使え」ってな感じか。確かに、GPS はサービスを保証しているわけではないから。でも、JJY だって、そうだったわけだよね?

iPhone の時刻同期は、Softbank を使っているらしく結構ずれる。なんで、そんなにずれるのか。今時、そんなにずれる時計って? おそらくは、ルータ内蔵の時計、つまり、水晶発振器だと思われる。でも、ntp いれるぐらいはファーム更新でいけるんじゃないのか? iPhone の時刻同期も、GPS/ntp/Carrier を選択できるくらいになって欲しい。

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