もちろん、昔から持っていた本なのですが、今まで読んだことなく。スキズマトリックスの方は普通に読めた。ギブソンよりはスターリングの方が普通のSciFiなんだよね。
今読むと、特にどうってことなく。当時は新鮮だったということだけど、今は当たり前。ジャックインとかフリップとかも。単なるハードボイルドと言っても良い。
ケイスが接続能力を奪われている最初の頃の方が面白い。一つは接続し始めると読みにくくなるからだと思う。色変えてくれとか思わなくもないです。
TAとかチューリングマシンとかAIとかは、どうでも良いよね? ニューロマンサーがどうでも良いのと同じで。そこにケイスがどういう役割で必然性を持って入ってきたのかはよくわからない。
使い捨てても良いコマとしてTAが選んだってなら、なんとなくわかる。でも、それだと、この終わりは微妙。でも、良いか。許すよ。
モリイとリンダの二人の女性が良い感じ。男性の都合の良い女性なような気もするが、さっさといっちゃうのが良いのかも。
登場人物の少ない話だが、わかりづらいか。それも作者の意図か。カウントゼロは英語を持っているんだけど、読まないかな。モナリザオーバードライブは、どこにあるんだろう?
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