Internetサービスのサーバで台風で止めるって方が異常だよね? ネットワークは生きているんだが、DNSが止められちゃったせいで、だいぶいろいろ。
琉大は計画停電も多くて、その時には事前に止めるってのもやります。でも、サーバ止めるのって無駄だと思うんだよな。UPS付いているんだから、大丈夫なはず。だけど、Xserveとか、UPSとの連係が悪くて落ちないこともある。「いや、落ちてなくて良いです」 UPS は、まぁ、サージ止めぐらいの意味です。
雷でビルのトランシーバ全滅だったのは、イサーネットをビル間に張ったからで、今は光だから問題ない。
台風で木が窓を破ってびしょぬれになった時には、電源入っていようといまいと同じ。
停電のショックで、CiscoのSwitchの設定が飛ぶのは、Switchがタコだからであって、それが当然だとは思わないです。
つうか、サーバ止めるのに「ぷち」とか、普通にやるよね? fsck に延々かかったFile System ってのは過去の遺物でしょ?
BSD/OSみたいに/tmpのファイルのサイズがゼロなるとかひどいのもあったが。
富士通のファイルサーバは電池でなくてキャパシタで、なんとかするものがあるらしい。
HDDは、電源断で、ディスクの慣性を使って発電してヘッドリストアとかする。
とかなんとかあるので、
* * 停電/台風でサーバ止めるのは時代遅れ * *
* * UPS いらねんじゃね * *
ていうところ。UPSは巨大な電池だから環境負荷も高いし、故障も多い。ピーピーなっているのうるさいだけ。UPS 嫌いなんだよ。
実際、180台のPCクラスタ側にはUPSは入れてないです。
Powerfail-proof とか、研究された記憶もあるんだけどなぁ。OS API的には、atomic write があれば良いんだけど、Unix API は、その辺りの記述はない。でも、データベースで出来るんだから、まぁ、やれば良いだけなはず。
なので、
* * UPS Free なシステム * *
ってのを仕様に入れりゃ良かったと後悔中です。
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