テストには金を出さない
ってよりは、テストを工数に含めないケースが多い感じ。
プログラムとかスクリプトの大きさの組合せでテストになるわけなので、量的にテストの方が多い。でも、テスト自体は誰でもできます。プログラムできる人の千倍は人材がいると思う。金出せばいくらでもできる部分でもあるね。そこを、
どれだけ効率的にテストするか
と言うことになると、また面白い。それは、また、プログラマ的な問題になります。
ちまたのWebサービスでも「お前、自分で使ったことないだろ!」ってのが多い。ユーザをテストに使うのもありです。ちゃんと対応してくれるなら許す。いや、二度と使わないのが普通か。でも、
テストされてないからクソミソにけなす
ってのも、実は、テストがどういうものかわかってないシロートな意見だと思う。自分でやってみろって感じ。
プログラマは、本能的にどこにバグが出やすいかわかっているので、プログラムをテストを書くときには、そこを避けるわけですよ。(ぉぃ) で、他人のプログラムをテストする時には、そこを突く。「お前は既に死んでいる」。ゼロ入れるとか当り前のところからね。
Android版アプリケーションが直面する、細分化されたAndroid OSの数々
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=10/10/16/0115223
これも、そんなものだよな〜 iPhone/iPad の方が楽とかいう意見もあるが、相対的な問題だと思う。
本来、こういう差異を吸収するのがOSの役割だろ?
とは思うが、差別化につっぱしるのは人間の本能みたいなものだからなぁ。
ユーザってのは、とんでもないことをするものだし、想定された消費者なんて実は存在しなかったりする。それに対応するのは大変だと思う。でも、それが面白い。
図書館システムのMDIS、岡崎市に契約解除される
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=10/10/16/078233
とかも、そういう問題だと思う。
使ってみる
が基本です。
オープンソースの良さは、むしろ、テストにあると思うけど、そういう視点はあまりないかな。
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