Wednesday 20 January 2010

Dell Blade

Dell のBlade Server を持って来てもらってますが... 妙にカッコ良い。なんか、この前に、黒歴史なDell Blade Server があるとかいう話です。

なんだが、「200Vのコンセントの形状が違うので動かない」うううう。

機能的には一通りそろっている感じ。なんでも良いってのが本音かも。値段的にはDellは安い。メモリも、16GBのが刺さるらしく、最大容量は大きいみたい。もっとも、値段に見合うかは...

なんですが、どうも、Dell 192台ってのが OIST (沖縄科学技術大学院大学) に入っているらしい。なので、見に行って来ました。

ラックは、APSのラッククーリングと交互に配置されていて、「こんな強力なのいるんですか?」って聞いたら、パイク氏は「まぁ、オーバスペックなんだけど、あの時は予算があったからね」って感じでした。非常に狭いところに16ラックぐらい詰め込まれていて「部屋が狭い方が冷房効率が良い」。ってそういう問題?

メモリは、Core 当たり2GB。うーん、それだと足りないかな。まぁ、アプリによるけど。

SAN抜きで構成されていて、Ethernetで接続されたRAIDアレイ上で、Raster File System を動かしているそうです。iSCSI は、やっぱり遅いらしい。

筺体にKVMが付くEthernet port があるらしく、それをさらに切替えるKVMってのが付いてました。

Torque, Maui, Nagios, Ganglia あたりを使っているらしいです。うちと似ている感じ。Xserve もあったし。「なんで、Xserve?」「FileMaker User がいるから」「なるほど〜」

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