Tuesday 5 January 2010

AVATAR

池袋のシネマサンシャインで見て来ました。センサ付きのアクティブシャッターなメガネらしく、重いです。スクリーンも少し遠かった。メガネ曇るし。円偏光なメガネの方が軽いらしいです。次は、2Dのを見よう。

ネタ張れまくりです。でも、キャメロンのは、いつでもそうだが、「わざとバレバレのものを作る」ので関係ないかも。

 
 
 
 
 
 
 


3Dの効果がシネマサンシャインでは、いまいちでした。ディズニーランドの3Dと比べる人もいますが、あのレベルを期待するとがっかりすると思います。はっきり、邪魔だと思いました。3D 前提に作られたシアターが出来るまでは、ダメかもね。

2時間40分の長尺ですが、話は飽きさせません。が、3Dなので疲れます。吹替字幕無しにしましたが、やっぱり、妻は酔っていたみたい。ディズニーのアトラクションが苦手な人はだめだよね。それほど、ぐりぐりやられた感じではないんですが。僕は、酔いはしませんでした。

三編みは気に入りました。昔は、あれくらいあったんだけどな〜

「緑の少女」は、ほとんど覚えてないんですが「世界の合言葉は森」は思い出しました。

http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/sf/150.html#start

 9.11以降、人間ってのは馬鹿だってのは身に染みたので、この話だ
 と必ず悲劇になるべきなような気がします。そういう意味で「世界
 の合言葉は森」の方がリアルだと思う。

 こういう状況だと、僕だったら惑星に残るだろうな。特に科学者
 だったらそうだと思う。でもないんだろうか?

とか「緑の少女」には自分で書いているので、そういう意味では、AVATAR の脚本の方が納得できます。それでも甘いけど。どうせ、この後の9.11的報復が...

ナウシカと未来少年コナンにインスパイアっていうか、もろのパクリが結構ある。別に良いとは思うんだけど、スタッフロール辺りには、一言いれるべきじゃないか?

シガニーウィーバーは、はまり役。大佐も。アメリカの海兵隊員ってのが何かわかってないと、博士がなんで、あんなに激怒したのかは、きっとわからない。

High Speed Connection 持ってるくせに GPS はないの? ちょっと言い訳欲しかったかな。大佐の背景とかも。まぁ、また、「完全版」とか出すのはミエミエですけどね。

続きがあるなら地球編が良いかな。そうでないと報復と侵略は止められないでしょうから。人間が侵略者側に廻る映画って、もしかして初めて? いや、火星年代記があるじゃん。

Blu Ray 出たら買うと思いますが、3D版を買うかどうかは微妙。家庭用の環境がどうなるかは、まだ、わからないしね。

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