Wednesday 15 December 2010

テレビの続き

夜、学生に手伝ってもらって設置しました。エレクターの取っ手を取らなくてはならなくて、木鎚でがんがん叩いてました。

HDMIは、やっぱり楽。コンポーネントとかだと5本だものなぁ。テレビ側に、4つ入力があるんですが、レコーダ、PS3、スカパーHDで、三つ埋まる。あと、一種類ゲーム機とか考えると足りない。つうか、全部イサーネットで良いよって感じ。100Mだって、HD映像ぐらいでは使い切れないです。

なんだけど、ハブはさむのが面倒なので、テレビ側のLAN接続はパス。ブルレイとかなり機能が重複している感じ。でも、ブルレイの使い勝手の悪さを考えると、NASベースに移行するべきでしょう。だとすると、LAN接続か。

Mac OS X (つうか、Jobs )が、DLNAはサポートするが、ガラパゴスなDTCPは無視すると言う立場なので、VMWareがDTCP対応するとかか、Windows 上げないと、Mac 側では、日本のHD録画は見れないと言う状況。ある意味では当然で、ど田舎規格をユーザの意向を無視して作って、広めることもできないので自業自得なんだよね。結局、放送から離れて、YouTube や U-stream への移行を早めているだけ。画質的にも、

 デジタルな低画質に鳴らされちゃった

ので、この前の宇多田のでも全然問題ない感じだし。DTCPは、オーバースペック。DLNAは、ロースペック過ぎな感じ。DLNAのIP base制限だけで認証無しってのは、誰が考えたのか知らないが手抜き過ぎです。

と言うわけなので、テレビ側の放送設定は全く無し。モニタとして使う感じ。

最初に映像が映った時には「うーん、思ったよりきれいじゃない」だったんだけど、学生が「これ、元の解像度が低いですよ」と言うので、BDR RX50 を見ると、4:3 設定になっている。HDMI な 4:3 TV なんて存在するの? 16:9 に設定すると、ばっちりでした。

スタンダードが標準だけど、やっぱりダイナミックより。デフォルトでゲーム設定なようです。良く見ると「シーン選択」と言うのがあり、シネマを選択できる。エッジとノイズを落してカラーを下げるみたいな感じ。Sci Fi 映画向きではないな。カスタム設定もあるんですが、難しいそう。しばらくは調整で楽しめそうです。LEDだけあって、すごく明るくて、妻は目が痛くなると言ってました。その辺りも調整だな。

LEDのエリア調整も付いているので、黒が浮かないのが特徴なんですが、今までがブラウン管な4:3だったので黒浮きなんてなかったので、それほどインパクトはありませんでした。いや、若干あったんだよな。何故か。

と言うわけなので、いろいろ見た中では、FF13 が一番受けてました。4倍速なのでゲームの破綻がない。遅延も感じませんでした。さすが、HX800。アニメとかゲーム専用機っぽい。スカパーHDとBSの画質の差が気になるかな思ったんだけど、それも、それほどではないです。と言うか、BSの方が進歩しなさすぎなのだと思う。

 WOWOWの坂本龍一、大貫妙子

とかは、ステージが暗いのでノイズが多かった。1080i だしね。

4:3な画像はCMとかで今でもたくさんあるんですが、放送のは問題なし。そこそこきれい。34から47なので、4:3 も元のより大きく見れるので良いです。なのだが、録画がフルになってしまう。テレビ側では調整できなくて、しばらくはまっていたんですが、

 ブルレイ側に画面モード(オリジナル、画角固定)

と言う選択があり、オリジナルになっていたせいでした。画角固定にしたら、ちゃんと自動選択されるようになった。4:3 をつないでいたので、その辺りは試行錯誤だったんだよな。

 ブラウン管と違って、黒帯が出ても問題ない

ってのは精神衛生上良いです。Aquos 45inch では、NTSCがあんまりきれいに映らなくてがっかりだったんだよな。

と言うわけで、高い買物でしたが、うれしいです。

学生にはいろいろ大学に持っていってもらったので、家の方もすっきり。

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