入りやすい入り口
に払う金なんだけど。
小学生の頃に妹とお年玉を合わせて、さらに親に足してもらって買ってもらったんだけど、それなりに遊べました。こういうのって一種の詐欺っぽいところもある。ラジオ作成通信講座みたいなのとかもあった。僕よりも、従兄弟の方がはまったってな話は既に書いた。ゲルマラジオはよく使ってました。
もう少し数式とか出てたら面白かったかも。自分で調べれば余裕で調べられたはずですが、そこまで興味が回らなかったのは不思議。メータとかもあったので、いろいろできたはずだけどね。
高校物理の電子回路とか4端子ネットワークとか勉強したけど、割とぴんときたのは、OPアンプだったかな。あれは、かなり数式っぽい。トランジスタは、どうもイメージが浮かばなかった。まだ、真空管の方が理解しやすくて。
トランジスタが発明された頃は「増幅とは何か?」みたいな議論があったみたい。てこみたいなものだが、支点が何かを理解できないと設計できない。トランジスタの場合はエミッタベース間の電圧がそれなんだけど、分かりにくい。OPアンプは入力ゼロが支点だな。
それに比べるとTTLを使った論理回路はわかりやすかった。と言いつつ、Master Slave flip flop とかの実現回路はかなり複雑で、物理とデジタル回路のギャップは結構大きい。今でも、その辺りのギャップは埋めきれてないかも。
プロシンで聴いたパラメトロンの話も、三段のフィードバックとか、かなりアナログに近いデジタルの話だった。作ってみたいというような話も出てましたが、コイルだからなぁ。結構大変だと思う。
最近はハンダ付けしてないが、そういえば、17inch PowerBook の電源を治すなんていう話があった。
No comments:
Post a Comment