Zip Lock に入れると雨の中でも、風呂の中でも読めるので調子が良いです。
カーソルを合わせると New Oxford American を引けるので便利。しかし、New Oxford American って、割と馬鹿じゃないですか? Corrosion. Process of corroding metal とか。ま、良いけどね。
画面は「本ばっかり読んでいるお爺さんには受けるだろう」ってな感じ。MacBook/iPhoneに馴れている人には、味も素気もない。ペーパーバッククオリティと、オフセット印刷を比べているような感じ。学生が携帯電話のモックアップの画面みたいだと言ってました。そして、
UIが、80年代の電子手帳
いまさら、サイコロ配列のキーとカーソルキーですか? 時代遅れも良いとこ。両側に送りボタンがあるのは良いがあまり直観的とは言いがたい。カーソルを間違えて back を押すと少し災難に会えます。
Location がページじゃない。まぁ、大きさを変えるとページ数が変わるので、そうなんでしょうけど。Location 564-82 とか言われてもピンと来ない。% は出るんだけど。まぁ、この当たりは文句言ってもしょうがないんだが。前に読んでいたところまで戻る機能はあるのね。
ま、でもペーパーバック読んでいると思えば、問題ないです。ページ切替えの反転も手でページをめくるのに比べれば、はるかにまし。解像度の低さも、ペーパーバックだと思えば許せる。つまり、
Kindle は、あくまでも安物
ってことだね。読んでいる内容でググりたいとか言わなければ別に問題無。つうか、ペーパーバック買うよりははるかに良いので、ペーパーバックは絶滅すると思います。日本の文庫は、Kindle よりは質が良いので、日本のリーダーは、もう少しできが良くないとダメだろうな。
いずれにせよ、邪魔している日本の老害達をどう駆逐するかの方が問題でしょう。ソニーは、Apple にリーダーを蹴られたようですが、サーバを自分で持ちたいなら HTML5/JavaScript で実装するしかないですね。あるいは、Apple 経由、または、汎用フォーマットで売るかだな。Apple もそうだが、意味ない囲い込みやめてよ。デバイスで囲い込む時代は終りつつあると思う。
うちの奥さんと本を共有するには、どうすれば良いだろう?
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