Friday 29 May 2009

screen, Terminal の tab

廻りっていうか弟子達は良く使っているらしいんですが...

 「cd する時は、新しく Window を開ける」

ってのが僕の基準。どちらかと言うと、Tiling mode が欲しいです。

screen, Terminal の tabとかって「モード切替え」みたいな感じで、「着目する画面は一つ」を強制されちゃう。「一度に一つの物事しか扱えない人のためのもの」とか言ってます。それって、一種の障害だよね?

 gdb でdebugしながら、debug されているプログラムの出力を他のTerminalで見る
 送信側と受信側のgdbを別なTerminalで動かす

みたいなのは当り前だと思うんだが、「あ、そこでnew tabするな!」

でも、最近、Terminal.app って、かなりまともになった。なんと「Move Tab to new Window 」というのがあるんだよ。

昔は、Terminal.app が死んで「全部のWindowが、一度に消滅」という素晴しい体験ができたんだが、最近の Terminal.app のまともっぷりはさすがです。

screen でも、Move Tab to new Window に相当するものがあるんだと思う。detach して、新しく Terminal あげて、attach するのかな。とは言いつつ、screen のcommandを覚える気はしないんだが...

pty というUnixのpseudo tty のattach/detach が出来るものを愛用していた時期があって、その時には、「pty は SIGWINCH の扱いがなぁ」とか言っていて、実は、screen は、そのあたりの問題をちゃんと解決したものなんだけど。

なんか「あぁ、こういうソフトが欲しい!」とか思っていても、時期を逃してしまうと、なんかどうでも良いものなのかも。

いや、やっぱり「screen のcommandを覚える気はしないんだが...」あたりで無駄に歳食ったか。

そろそろ、X11+uxtermから抜け出すべきではあるんだが。Emacs が xterm-color だと発狂するし。

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