Motorola の Graphics chip です。1981年の自作機に使った奴です。TVにColor 表示できる極めて便利なChip。
Character ROM 内蔵
256x192 graphics mode
64x64 4 color mode
NEC PC6001に使われたものらしい。マニュアル見ると外部CGも使えるとある。でも、それはなしでした。
この部分、自分で回路書かなかったかも。二人でやってたので。で、
cycle steel でないのに、なんで表示できているのか少し不思議
だった気が。どうも、
CPUと平行に繋げて、CPUが使ってない時にデータを転送する
方式だったらしい。そのアドレス空間にアクセスしてないなら干渉しないからな。おそらくバッファで分離してたはず。
実家には回路図があるはずだが...
line と circle を書くルーチンは作って、プリンタにscreen dumpを撮ることができたらしい。
もっとも、かなり遅くて、それでゲームとかする気にはならなかったんだけど。Block崩しはPC8001一回作ったし。
CPUとの干渉を気にしないならちらつきは出るけど、そこそこのspeedで書けました。 Double buffer も頑張れば可能ではあったんだよな。
のちに出た「毎画面全部書き直し」とかとかは無理な時代ですね。
卒論で実験装置につないでグラフ書くぐらいはやってました。GAMEで。それやったら、PC9801でやってといわれてADボード作る羽目に。
http://web.mit.edu/6.115/www/document/mc6847.pdf
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