TL/1 は元々は6800用に書かれた Pascal like な incore compilerで、データ型は8bit intと、その配列のみ。いさぎよい。
高速な1 pass コンパイルが売りだったようです。 Micro C も1 pass だった。
考古学的なプロジェクトなわけですが、
単に動かすだけじゃなくて、OS9 上で動かす
というわけですが、今回は
ソースコードがドットプリンタで出力されたリスティングのみ
でデジカメで撮って、フリーなOCR Web サービスに放り込む〜 で、8と0が入れ替わったりするわけですが、
手書きのコメントが邪魔
一生懸命読もうとしていたんだな。6809アセンブラ版で1615行。超コンパクト。Micro C が3696行か。
で、リストに直して、OS9 に対応する部分を付け加えて、assemble を通す所までできましたが、当然、動かないようです。
生成されるコードは当然絶対アドレスなので相対アドレスなOS9との相性は良くないのですが、
実行されてしまえばアドレスは固定
moduleとして実行して、ソースコードを読み込んで、その場で絶対アドレスなコードを生成
ライブラリは実行時のアドレスを計算して生成する
という方式でいけるはずです。
これは、打ち込みミスとの戦いになりそう...
No comments:
Post a Comment