Saturday 10 February 2007

サーバダウン UPS



なんか学科のネットニュースを見たら「サーバが落ちて、ピーピー言っている」みたいな記事が出てる。 で、login してみると dmesg する暇もなく shutdown を食らいました。



しばらくすると、上がったのでloginして見てみる。と、



  Feb 10 12:12:06 hogeho apcupsd[1988]: apcupsd exiting, signal 15

  Feb 10 12:12:06 hogeho apcupsd[1988]: apcupsd shutdown succeeded



おまぁえか... その後の報告でも、



  つないでいるUPSのバッテリーが消耗していたみたいなので、

  /etc/init.d/apcupsd stop

  でUPS管理デーモンをストップし、shutdownさせた後、

  電源ケーブルをUPS4番に差し替え起動させました。



ってな話らしい。はっきり言って、



 UPSの信頼度 << サーバの信頼度



なんで、付ける意味がない。電源落ちた時にハードディスクとかFlashを保護するだけでいいので、サーバ内蔵にして欲しい。外付なんて意味ないです。特に、電源が落ちた時にshutdownするってのは、意味がないと思う。まぁ、停電時のサージ避けぐらいのつもりで(仕方なく)いれてます。



データベース/ファイルシステム自体に、落ちた時に、最後の書込をきちんとコミットする機能さえあれば、shut down なんて不要。Unixがshut downしないと壊れるなんて「都市伝説」だと思う。



で、amavis/clamの rc が Kill になっていたので起動せず、メールが止まっていたらしい。



 だから、たまに再起動してみないとサービスの見落しがある



って言ったのに。でも、言われたときにやらなかったんだな。100日以上起動しっぱなしのUnix って、むしろ、そういうミスが多い。

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