Thursday 23 May 2013

可換図

コピーした本の余白に書きまくっていたんですが、

* やっぱり、なんかツール使う?

ということで、最初にみたのが、

Math ML http://www.w3.org/Math/Documents/Notes/graphics.xml

一見できそうなんだけどな。でも現状では Math ML では可換図は書けないみたい。

SVG で書くぐらいなら OmniGraffle で書きます。

やっぱり TeX か? と思って探してみると、

tikz package http://www.jmilne.org/not/Mtikz.pdf

あぁ、そうそう、こういうのが欲しかった。

\begin{tikzcd}
A \arrow{r}{a} \arrow{d}{b}
&B \arrow{d}{c}\\
C \arrow{r}{d} &D
\end{tikzcd}

みたいに書くらしいです。

で、tikz ってのは、

http://sourceforge.net/projects/pgf/

あぁ、SourceForge ね。しかし、これが、

* 手動でコピーする install

えぇ〜。これさ、いろいろやって、そのままインストールすると、他の人や、後日の自分がはまる。なので、久しぶりに EasyPackage を作りました。こうすれば、同じ作業を繰り返さないですむ。

で、動かしてみると、tikz-cd.sty がない。それは別物か。

CTAN http://www.ctan.org/tex-archive/graphics/pgf/contrib/tikz-cd

なるほどね。で、いそいそと、最初の例題を動かしてみるのだが、

matrix でエラーが出まくり。

エラーメッセージでググると TeX の拡張がなんとかとか。EasyPackage の PLaTex は、ちょっと古いんだよね。でも、tikz-cd の方は動いているらしい。それなりに、それっぽいものが表示出来ました。

でも、なんかエラーはたくさんあるらしい。すべての機能を使うわけにはいかないみたい。

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