Monday 1 January 2007

年賀状は書かない主義です



賀正とか書くと、書いたことになるような気がする。別に構わないんだけどさ。

結局、代々木上原の山都でまかないのそばを山程食べて来ました。泡盛、日本酒としこたま飲んだので酒飲らしい年越しではあった。(おかげでガス腹で目が覚めた...)

去年はプログラミングしてたはず。昨日のiTunes のプレイリストから携帯(N702iD)に曲をコピーするスクリプトを書いたのが去年の最後のプログラミングでした。いろいろ呼び出されながら、時間がなくて破壊するだけったのを直せたのが良かったかな。512MBのminiSDといいつつ430MBぐらいしか入らない。

まとまった時間が取れなかったので、やろうと考えてたプログラミングは出来ませんでした。困ったものだ。今年は、システム更新の設置から始まるので、そんな年になるのかも知れない。

年賀状を止めたのは、まだ、父が工場をやっていところ、母に「出しなさい」とか言われて50枚ほど印刷済みの葉書を渡された時から。それは書いたのだが、その翌年に大量に来た年賀状を見て、これは増殖するなと思って止めました。mixi のマイミクの分ぐらいは簡単にいくのだろうな。サンタクロースも年賀状も、結局は、企業が売るために始めたキャンペーンだというところが悲しい気もするが、年中行事なんて、そんなものなんだろう。

慶子さんのうちで、祖母の日記を見ました。都民銀行の小さな手帳に汚い字で書いてある。これが僕の字にそっくりだ。手の構造が同じだからだろうな。「さむい」と繰り返し書いている。77-81歳の分なので、惚け防止で書き始めたのだと思う。(確か晩年は84歳) )漢字の練習が結構入ってました。ちょっと、離れた感じで「自分の好きな人だけ呼ぶのではだめだ」みたいな批判があって、いい感じ。「○○でたのしかった」とか書いてある日記でもあって、幸せなおばあさんだったことは確かだな。「だれそれが死んだ」みたいなのがたくさんあるのは、その歳だと避けられないのだろう。自分の老いと死に面と向かっている勇気が伝わって来ました。

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