Friday 2 June 2006

Miles Davis & Jeff Beck



両方とも天才だよね。しかも、「近寄りがたい」ってのがつく。

でも、この二人が並んで評価されるってのは以外に少ない? Blow by Blow とか、やっぱり、影響受けまくりだよね。もっとも、70年代で Miles Davis の影響を受けてないミュージシャンを探す方が難しいわけだけど。

Electric Miles とかいう番組があったので、少し、そのあたりを発掘して聞いてます。Bitches Brew とか Jack Johnson とか。Jazz は、この後、「新しさ」ってのを発見できてないんじゃないか?

一方で、Kind of Blue とかは、やっぱり、退屈... でも、そういうのを乗り越えて、自分の好きなことをするってことなのかな。

1975 年にMiles Davis が日本に来たときに、もちろん、聞きに行きませんでした。でも、その年は、僕に取っては、Jazz をintensiveに聞いた最初の年で、Jazz研かなんかが中学にあってさ、そこでいろいろ聞きました。Return to forever とか、Cecil Tailor とかを聞いていた。Miles Davis は、テレビとFMでライブが流れたんじゃないかな? Agrata のアルバムを買うのは、もっと、ずーっと後になるわけなんだけど。Kind of Blue が退屈な奴なので、普通のJazz はだめかも知れないです。そういう意味では偏ってるかもね。

Jeff Beck は、Rock として聞いてたわけだけど、Blow by Blowとか Wired は、今でも別格か? Guitor Shop は、すごく良かったが、最近の Who else! は、ちょっとだれている感じ。Gutior Shop の楽器屋さんで店員と一緒に新しい楽器で遊んでいる感じが、いつまでも子供な男の感じがする。

新しいシンセサイザーが出るたびに、池袋のYamahaのショールームに行ってたっけ。

No comments: