Sunday 18 June 2006

テレビ録画の遍歴



93年頃にNS9000を買ったら「SCCとか書いてある、これなんだ?」ってな感じで、CS放送の存在を知りました。アンテナ買って、アニメ専門の「オタックビーム」とか見てました。

その頃は、放送とCS放送が別。録画するにも、内部配線を変更するとかのマニアックな対処が必要だった。でも、専門チャンネル、特に、スーパーチャンネルが面白かった。この頃は、VBOX経由で録画していたこともあって、多数のチャンネルを比較的自在に録画してました。HDレコーダ程ではないけど。

このあたりから、地上波のばらえてぃ物を見なくなった。っていうか、前から見てなかったんだけど。ゴールデンタイムにテレビの前にいるなんていう生活したことないし。あの手の番組って録画してみると間抜け。つい早送りして最後を見て「ふーん」。スポーツ見ないしね。

と言うわけなので、大体、何を見るかを決めて録画して見ると言うパターンです。HD録画になって、見ないでしまっちゃうのも多い。

その後、アナログからデジタルへの変更(CSはかなり早かった)と、DirecTVからスカパーへの変更で、二度、チューナーを変更してます。VBOX経由の録画は、僕が沖縄に行ったあたりから怪しくなっていた。で、我慢できずにRD XS41というHDレコーダを買ったのですが、なかなかうまく使ってもらえなくって。引っ越しの後の本棚の設置か何かで、スカパーが入らなくなったのもあって、沖縄に持って来てしまいました。

今は、RD-Z1 とスカパーチューナーの連係があるので、快適です。初期のNS9000内蔵と同じくらい便利だ。テープ入れ換える必要ないし。6月は雨で落ちることが多かったが。

そういえば、一時期、スカパーを大学で受けていたこともある。学生に「月500円ずつ出せ」って言ったのだが、そのうち払わなくなって「見てないなら止めよう」ということでやめてしまいました。あれば便利だったので、もう少し維持すれば良かったとは思ってますが、もう一度配線する根性はないな。

スカパーの基本契約を増やして、東京と沖縄の両方のサポートにすることも可能なのだが、あの「マンション視聴システム」と格闘するのはもう嫌。下らん政治経済的な問題に悩むよりも、ネット経由にして欲しいと思ってます。

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