Monday 26 June 2006

会議とプロジェクト



まぁ、大学の先生って、プロジェクトマネージャーじゃないからなぁ。

いついつまでに、これをやって、そのためには「ほげほげ」をやって... とか、あるんだと思っていたら実は何もないで、その場しのぎってのは良くある話。

で、良くある応答が「一旦持ち帰って」。うーん、委員なんだから、一応、任されているのではないのか? もっとも、それを、ここで判断しろと言われても無理だよな.. という決定もたまにある。でも、その場で判断しないと。

結局、最後に誰が責任を持つかって当たりに逃げがあると、自分の分の仕事をしているかどうかに差が出てしまう。

でも、そういう僕も、つい自分の分だけやってたので、全体が進んでないのに気づきませんでした。「予算オーバーな分、削る候補を出して、優先順位を付けて」って当り前だけど、二週間前にやっておくべきでしたね。

もっとも、大雑把な金額で議論しても、それは錯覚でしかない。一方で、細かいところまでチェックしようと思ったら、人数が入ればいる程時間がかかる。錯覚でもいいから、納得したいのが人間なんだよな。それが会議ってものなのかも。

今日は判子を押すだけだと思ったのにね。もっとも、こんなに真面目に会議に出たのは琉大に来て初めてかも。

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