Saturday 13 August 2005

MS08小隊 (fj.rec.gundam じゃなくて animation か)



結局、なんか録画したけどぜんぜん見ることの出来なかった「ガンダムMS08小隊」を今ごろ見てます。

なんかシリアスでない「コンバット」路線なのね。といっても、もはや、「コンバット」なんて知っている人いるのかなぁ。「プライベートライアン」にもトーチカのシーンあったし、コンバットのトーチカの話はやっぱり印象に残ってます。

宇宙の戦争なんて誰もやったことないし、そもそも、そんなものが成り立つかどうかもわからない。一方で、地上戦は今でもがんがんやられているわけなんで、リアリティはあるよね。沖縄で会う米軍兵の大半は実戦経験ありだったりする。訓練の大半は「死なないため」にするわけだから、訓練は重要だよね。

だとすれば、そういう訓練のシーンみたいなのがもっとたくさんあっても良いんじゃないかな。「パトレーバー」には若干そういうのあったかなぁ。

歴史的なSFの名作の「宇宙の戦士」でも訓練シーンが結構出て来る。それを世紀の駄作に仕上げたバーホーベンの映画では、訓練シーンは「まったく無駄」「事故で兵士が死ぬだけ」みたいな扱いだったな。見ててとっても腹立った記憶があるな。

ってなわけで、訓練自体は、そんなに悪いものだと思わない。たぶん、軍人の時間のほとんどすべては訓練に費されているはず。全然関係ないけど、なんか沖縄の都市型訓練施設反対とかって、そんな感じで僕は違和感ある。危険ってなんなんだろう? 日本人が危険でなければそれでいいのか?

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