Mac Mini の方は二台HDDがあるので、その空いてる方に Yosemite を入れたんですが、MBP の方は本体のSSDを消去してから。そして、Time Machine から restore なんですが、
* iPhoto と iTunes が書き戻せない
Time Machine からやっても良いんだけど、rsync でやる方が好き。でも、どうも directory を作った時点で書き込めなくなる。どうも、Unix の file mode 以外に何かあるらしい。で、ぐぐったら、
* ACL がある。
Access Control List ですか。あの deny permit の brain damaged な奴ね。iPhoto/iTunes にTMが勝手に ACL を付けるらしい。
* ls -le
で見えるんだってさ。
drwx------+ 5 kono staff 170 Nov 13 10:39 Desktop/
0: group:everyone deny delete
ほう。これが悪さをしてるらしい。rsync ググると --acl とかがあるらしいが、Yosemiteのrsyncにはない。仕方ないので、rsync のversion を epkg 経由っで上げたんですが...
* original distribution では ACL なんてサポートしない
って patch に書いてある。つまり、Yosemiteのrsyncは中途半端なACLサポートが入っていて、
* コピー途中に自分で設定したACLにハマって落ちる
ということね。つまりバグですね。実際、
* 自分で入れた新しい rsync を使えば問題なく iPhoto/iTunesが入りました。
めでたいです。iPhoto/iTunes 両方で 180GB ぐらいらしい。Bitcasa の騒ぎの後だと「少ない」と感じます。まぁ、そんなものだよな。そのまま Bitcasa に突っ込むつもりです。
昔の拾ってきた src とか PSのバックアップとか捨てまくって、手元のVMも入れてないので、すかすかです。
あと、設定してないのは InteliJ ぐらいか。いや、Mac TeX が、まだ手こずってます。それで終わりかな。
そういえば、OmniGraffle は App store 経由で買うとアカデミックディスカウントがなかったり、アップグレードできなかったりするらしい。
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