苦手です。今でも苦手。得意な人なんていないか。
ピアノ習っていた時にも暗譜が出来なくて。いや、今から考えると、やっぱり、
* 暗譜しようとしなかった
のだと思う。覚えれば良いだけだったんじゃないか? 覚えなかったものはたくさんある。
* 歴史の年表
* 世界地図 (首都と国名とかいうやつ)
* 百人一首
* 周期律表
* ダンス
でも、最近、百人一首は覚えた。でも「ちはやぶる」に出てくるかるた取りほどには覚えてないです。
数学とか物理は覚えなくて良いのが素晴らしい。忘れたら、その場で考えれば良いから。いや、九九ぐらいは覚えたよ。アセンブラは覚えた。自然に覚えるものだよね?
でも、なんか逆の人が多いみたいな話が。数学の問題を覚えるとか一体何を言っているんだ? つまり、
* 覚え芸を馬鹿にしていた
ってのが大きい。でも脳は老化しないらしいので、覚え芸を今から練習するのも面白いかも。昔より苦手意識は減ってる感じ。なんか、
* 連想記憶法
みたいのがあるらしく、いろんなものを覚えるの便利らしい。あと、困るのは、
* 人の名前
だね。誰でも苦手だと思うけど、学会とかで会った人や紹介された人の名前を覚える。これだよね。絶対、わざとやってる。名札ぐらい付けろみたいな。そういえば、高専では先生が名前を覚えるために学生には名札を付けづに出席を取らせるみたいなことをやっているらしい。半期の非常勤に、そんなの要求しても無駄だとは思うけど。研究室ならば、まだしも、学科の卒業生全員の名前ってのは、普通は無理だろう。
英語の単語も赤単とか使っていた頃は全然だめで、長文読解と試験に出る英単語を使い始めたら自然に身についた感じ。あとは、量に触れれば覚えるもの。もちろん、意図的に勉強しないとダメなんだけど。What's what とかを手に入れた時には、そのほとんどを知っていたのは、一体何故なのか自分でも不思議。
覚えるのだけではダメだが、覚える技術も重要だと思う。譜面とかに頼るとダメなんだよな。沖縄民謡も、いくつかはちゃんと覚えよう。
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