ソフトにかかるお金とハードにかかるお金を考えると、ハードの方に課金するのは僕は合理的だと思う。ソフトがコピー無制限だとすると、その価格はゼロであるべきだし。
もし、コピーの金額をゼロでない固定値とすると、経済学の初歩の一つの、
限界効用逓減 http://ja.wikipedia.org/wiki/限界効用
(価値と言うのは、たくさん売ると下がる)ってのがあって、それに矛盾してしまいます。逆に、そうしないと、市場メカニズムが働かなくて、価格は高い方か低い方に貼り付いてしまう。CDの値段が妙に高いのはそういう理由。
もちろん、デジタル著作物のコピー自体には限界効用逓減はないわけだから、それは人工的に導入してやらないとだめ。でも、それはそうすれば良いだけだ。
JASRACの方でおかしいのは、集金の方ではなくて、むしろ、その集めたお金の配分だと思う。でも、そもそもJASRACは売れた作品別の統計取ってないんだよね。そんな能力ないし。なので、JASRACに適切なお金の配分を行う根拠はありません。なので、JASRACも適当にまるなげしてやってます。
http://www.jasrac.or.jp/info/private/pdf/compensation.pdf
喫茶店などだと同じ曲を繰り返しかけているところもあるけど、包括契約だとJASRACの管理している曲ならどれでもかけて良いので、それは根拠がありません。
全部デジタルで管理して演奏回数まで把握して、(さらに、それに限界効用逓減 を導入して) 自動的に分配するってのが良いと思う。
でも、JASRACの資料とかを見ると、再配分分って笑っちゃうぐらい少ない金額なんだよね。全体としては莫大なはずなのに。
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