http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/23/nii.html
最近、日本でも理論よりの研究者がいろいろ頑張ってる。見るからに怪しいタイトルだけど、元の論文は、
Ichiro Satoh, "Building and Selecting Mobile Agents for Network Management", Journal of Network and Systems Management, vol.14, no.1, pp.147-169, Springer (2006)
これらしいです。こっちのタイトルも十分怪しいか... Agents と入っているだけで怪しくなるのはなんでだ?
この手のAgent系の理論よりのものは研究には向いているんだけど、なかなか実際に用いるところまでいかないんだよな。なので、「トラックの排ガスを削減する」ってのは面白いかも。
http://home.att.ne.jp/sigma/satoh/diary.html (手書きのblogかぁ...) には、「研究助成も学会も非常に保守的ですから、過去に例のあるような研究でない予算は出してくれないし、論文も通してくれません。なので本当の狙いは隠して研究をしてきたの実状だったりします。」とか書いてある。日本は、そんなものだよな。
研究予算募集でも「絶対成功させる」とか平気で書いてあるので、つまりは、今までの実績により出来るとわかっているものにしか予算を出さないということだったりする。まぁ、はっきり書かないよりは、はっきり書いてくれた方がましって気もするが。
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