Wednesday 6 June 2007

年金の記録なんて止めて、税金から定額払えば良い



なんかだいぶ良くなった気がする。(このセリフ得意....) 夕方は出るか...

納付記録5000万件だそうだけど、つまりは、コンピュータの中に乗っているデータの整合性の問題だよね。お役所の「統合」ってのは、「別に急ぐ必要はない」わけなので、何もやってなかったってことなんでしょう。なので、1年で「なんとかできる」なら、なんとかなるんだろうと思う。その中身はともかく。

でも、この状況だと、年金制度と社会保険庁なんかなくしてしまうのが簡単だと思う。税金に統合すれば良い。どうせ、基金だけで足りないってわかっているんだから。それで、頭割りで最低限払えば良い。余計に稼いだ人は、自分で投資回収しているので、わざわざ年金で余計に出してあげる必要はありません。記録なんて必要ないです。日本国籍があれば払うで、いいじゃん。「記録がないので払えません」とかいうだけの人に税金使う必要ないです。

自分が払う分は、天引きされているし、取られる分もたかが知れているので、税金から人の年金が取られるぐらい構わないです。もともと、サラリーマンの払う厚生年金で、裕福な自営業のための国民年金を補助するっていう図式なわけだし。赤字な会社の社長の方が、黒字な大企業の社員より良い生活しているってのは、誰もが知っていることだしな。搾取の図式ってのは、そういうもんだ。

記録がないから、国民年金払ってなかったらから、といって、放置するわけにもいかないし。放置すれば、その分、コストがかさむだけだから。どうせ、最低限度は払うみたいになるに決まってる。平成30年の70歳以上は2,600万人程度なので、20%程度。年間120万円ぐらい出すとして、労働人口の7,000万人が年間44万円取られるだけ。簡単で単純。しかも、楽勝だ。自分がもらえる分と比べてみよう。

http://www.shiruporuto.jp/tool/nenkinsimu/sisan/index.html

結局、年金問題って、今の60歳以上の人達が年金をもらいすぎている、あるいは、もらいすぎる予定になっているってことなんだよな。政府の契約なので、もらえなければ悔しいでしょうけど。

消費税換算すると+6%ぐらい? つまり、消費税を10%にすると、年金問題は解決するわけだ。(社会保険庁を廃止して、高額年金をけちった場合の話だが...)

僕は、搾取される側の方が好きらしいので、別にいいです。自分のやりたいことが出来て、酒が飲めれば不満ないし。

No comments: