ようやっと最後まで観ました。2015って書いてあるので、もう大分前。でも、
ルウム戦役の戦闘が完全に宇宙戦艦ヤマト
だったのでがっかりでした。艦隊戦中心で、これだと、モビルスーツと戦闘機の差はまったくない感じだな。小型戦闘機の意味もない。
ミノフスキー粒子があるのでビーム兵器が使えないから近距離兵器のモビルスーツが優位とかそんなはずじゃなかったっけ?
初代ガンダムは、どちらかといえば、宇宙で急降下爆撃機出てきてしまうようなのに対するアンチとして出てきたと思うだけどな。
いや、時期的にはかなりずれていて、アンチヤマトはマクロスの方が正しいかも。ワープとかもヤマトが最初というわけでもないし。
そう、つまり、当時のSFファンは宇宙戦艦ヤマトを割と馬鹿にしていた感じ。でも、もちろん楽しんではいたんですけどね。
ガンダムはミノフスキー粒子とかの言い訳があって違うと思っていたんだけどなぁ。
戦艦に対するモビルスーツの優位性とか、軌道上の戦闘の難しさとか、もう少し出しても良かったんじゃないかな。どうせ嘘だとしても。
もっとも、そんなのを真面目にやってしまうと極めてつまらないものになってしまうことも確かだとは思う。でも、やり方はあったんじゃないか説。
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